障害
胸郭出口症候群
頸腕症候群
頸部脊椎症
開始肢位
腰掛け坐位
検者は後方に位置
テスト動作
患側鎖骨上窩部で前斜角筋腱付着部を指で圧迫する．
陽性
圧痛あるいは放散痛
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障害
過外転症候群
開始肢位
腰掛け坐位
検者は後方に位置
テスト動作
患側上肢を下垂した橈骨動脈の拍動を確認する．その後，患側上肢を外旋・過外転して橈骨動脈の拍動を確認する．
陽性
拍動が微弱になるか消失
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障害
肋鎖症候群
開始肢位
腰掛け坐位または立位
検者は後方に位置
テスト動作
患側上肢を下垂した橈骨動脈の拍動を確認し，肩を後下方に引かせ，気をつけの姿勢にさせる．可能な限り顎を引かせ，橈骨動脈の拍動を確認する．
陽性
拍動が微弱になるか消失
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障害
胸郭出口症候群
開始肢位
腰掛け坐位または立位
テスト動作
頸部を健側へ回旋させ，過伸展させる．検者は患側上肢を伸展・外旋位に保持し，患側橈骨動脈の拍動を確認する．
陽性
拍動の消失
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障害
胸郭出口症候群
開始肢位
腰掛け坐位または立位
テスト動作
頸部を患側へ回旋させ，検者は患側上肢を伸展・外旋位に保持し，患側橈骨動脈の拍動を確認する．その後，頸部を伸展させて深呼吸をさせ，橈骨動脈の拍動を確認する．
陽性
拍動の微弱または消失
別法
肩関節を外転・伸展し，外旋位で拍動を確認，頸部を反対側に回旋・後屈する．
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