日本は津波による大きな被害を受けるだろう UFOアガルタのシャンバラ

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ひめゆりの塔のあたりに月夜になるとたくさんの女学生たちが集まって歌をうたいながら

2015-04-13 08:43:46 | 森羅万象

 

 

『異界からのサイン』

松谷みよ子   筑摩書房    2004/9/10

 

 

 

<旧陸軍の行進>

・これは亡き渋谷勲さんが自衛隊の隊員から聞いた話。実際にあったってやつから聞いたけど、と語った本人が言った。うさんくさい気もするけど同じ様な話を2、3人から聞いたから、それは本当だろうと思っている、と。富士の練習場での出来事という。新隊員は訓練のためトラックで富士へ連れてこられ、宿営の準備をして寝て、夜中、1時か2時にたたきおこされるのだそうで、「今から徒歩で25キロ歩く」って上官から命令がくだる。装備が30キロあって、それをかついで、ザッザッザッと足音が聞こえてくる。彼のいた隊は一番うしろについていた。おかしいと思って傍らについている助教、班付きの教官にきいた。

「あのう、うしろから足音がしますけど、別の隊があとから来るんですか」「いや、そういうことは気にせんでいいから、うしろは振り向くなよ。前に伝えろ!」って、へんだと思ったけど、自衛隊にはあるんですよ。逓伝って、うしろから前へ、伝えたりするの。それで、「うしろ振り向くなよ」って前に言うと、「うしろ振り向くなよ」「うしろ振り向くなよ」って前へ、前へ伝わっていく。

 

・ザッザッザッ、足音はせまってくる。思わず、そいつ、うしろを振り向いてしまった。と、青白い顔をした軍隊が、近付いてくる。昔の軍隊の服きて、鉄砲も長いのかついで、ザッザッザッ。それが骨が歩いてくるような、透けて見えるような、目がぽっかりと黒くあいて。ザッザッザッ。冷たい氷のような空気がただよって、とうとう、その部隊と重なって、ザッザッザッ。「ヒェー」からだを悪寒が駆けぬけて、みんないっせいに振り向いてしまった。そして、班付きの上官から全員、失神した。話をしてくれたやつは、小さいときから幽霊とか見ているので、ああ、これは霊だ、と思って、からだのなかを通りすぎていく幽霊の部隊に耐えていたという。

 この部隊に出会ったら、とにかく見てはいかんという。だから「うしろを見るな。前向いて歩け、歩け」って。

 

<203高地からの死の知らせ>

・群馬の土屋光子さんが幼い日、祖母からくり返し、聞かされた話という。

日露戦争の開戦は、1904(明治37)年2月10日。旅順総攻撃3回目にして、12月6日、203高地を占領した。日本軍の死傷1万6935人、激戦だった。

 光子さんの祖父は当時、出征していた。留守を守っていた祖母がある夜、ドーン、というすさまじい音に飛びおきた。つづいて、ドサドサ、ザラザラと、砂利のようなものが雪崩れ落ちてくるような音がつづき、やがて消えた。それっきり、しん、とした。闇の中に光子さんの祖母は座っていた。何かが起こったと考じた。203高地占領の日だった。

 

・ある日、夫の戦友という人が訪ねてきた。光子さんの祖母は、その人によって夫の最後の有様を聞いた。

 203高地の積んであった石垣が攻防戦のさなか、ドーンと崩れ落ちたという。石は光子さんの祖父に直撃、雪崩れ落ちた砂利に埋まった。

戦友は僅かの差で命を拾い、祖父を土砂の下から引きだした。「しっかりしろ、妻子のことを忘れるな」とさけんで励ましたという。しかし、ボコボコと音をたてて鼻血を流し、祖父は息絶えた。

「その時刻がね、私がドーンという音、ガラガラという音を聞いた時刻と、まったく同じだったんだよ。ふしぎなこともあるもんだ」祖母はくり返し、孫の光子さんに語ったという。夫の死の知らせは、海をへだてて妻のもとへと届いたのだった。

 

<ガダルカナルではナィ>

・ガナルカナルではナィ、死ぬるとき天皇陛下ばんざいなんて、言わなかったってよ。食べる物なくてさあ、みんな飢えて飢えて、自然に弱って立てなくなるんだってね。

そしてナィ、まだ死んでいねえのに、ハエがよう、こう出たり入ったりたかるから、まず目ん玉からうじ虫が、コロコロ、コロコロ出てくんだって。そのうちからだじゅうに、コロコロ、コロコロ。

 

・ほして、いま死ぬってとき、どんな力でほんな持ち上がるんだが、その腐れかかったからだで立ち上がって、「隊長どの、只今内地から姉が迎えに来ました。帰っていいでありますか」って言うんだと。

隊長も判っててねぇ、「よし、帰れ」って言うとさあ、バタッって倒れて死ぬんだって。生きている人でねえんだよ。死んだ姉ちゃんとか婆ちゃんとかが、迎えに来るんだって、

 

 福島県国見町の田中ハツさんに根岸真理子さんが聞いた話である。

 

 

 

<中学生の声が聞こえる>

・戦争中は中学生も少年防衛隊として軍に集められた。沖縄の女学生がひめゆり部隊として動員されたのと同じである。最後にはみんな自決させられた。

 戦後その中学生を祀った<白虎隊の碑>というのが山の上に建てられた。夕方など、その碑の下を通ると、今でも大勢の中学生の声が聞こえるという。座間味島の松下トシさんの話である。

 

<ひめゆりの女学生たちが>

・ひめゆりの塔のあたりに、月夜になるとたくさんの女学生たちが集まって、歌をうたいながら髪をとかしているんです。何の歌か判らないけれど、もんぺの女学生で死んでいったひめゆり部隊の女学生が……。

伊芸弘子さんが糸満で聞いた話、たくさんの人が見ているという。

 

 

 

 

 

「天国の真実」

マシューが教えてくれる天国の生活

ナチュラル・スピリット   2006年10月10日

 

 

 <ニルヴァーナ(涅槃・天国)評議会>

 <ニルヴァーナ評議会は、天国の統治体>

・(マシュー)最も尊敬される賢明な魂だけが評議員として検討される。彼らの経歴はさまざまだが、専門や学術的知識よりも知恵がその地位に就くのに最も大切な基準となる。たいていの場合、評議員たちは地球に何度も転生しているが、必ずしも地球での経験に留まるわけではない。

 

・評議員は男女、そして両性具有の魂の代表だ。

 

・グレート・マスターは、住人でもなければ、体も持たない。彼らの強力なエネルギーは、この太陽系一体から、リラ、シリウス、プレアデスといった地球文明の発展に緊急に関連する星系に瞬間的に移動できるんだ。

 

・たとえば、地球での大量死など、評議会が注目すべき大きな動きがあるときは定期会合はない。

 

・ここでは、もし指導者と住人の間に何かトラブルがあったとしても、本当に統治するのは大衆の意思であって、指導者の意思ではない。それは共和制の土台に則り、選出やリコールが即座にできるんだ。評議員は自信をもって投票する広範な人たちによって選出され、同じようにリコールも起こりうる。

 

・評議会は、この領域にあるいは地球の愛する魂たちに影響を及ぼすすべての事柄を管轄している。

 

・評議員の服装は白いローブに金色の紐帯だよ。服装だけを見れば、ここにいる普通の住人と変わりない。

 

 <未知の宇宙で絶え間なく続いている戦い>

・地球を例外として、僕らに影響を及ぼすすべての領域の統治体とやりとりし合うんだ。地球に関しては、評議会は天使界や霊界の地球外生命体、そしてこの宇宙規模的な大変化の時期にライトワーカー(光の使者)として、地球を援助している人たちや、人間界の上にある文明とやりとりしている。

 

 

 

『ほんとうは怖い沖縄』

仲村清司    新潮社      2012/6/27

 

 

<ユタ>

・すでにふれたように、沖縄には霊能者的な能力をもつ人がわんさといる。そのなかでも自らのパワーを生業としている人をユタという。9割以上は女性。女は男よりも神に近い存在とされる沖縄では、地域の神事や祭祀を司るのは女性で、祭りのときはいまでも女が神官をつとめる。ユタのほとんどが女性というのも、こうした女性上位の信仰土壌があるからに違いない。

 

・彼女たちの主な役割は霊界と交信し、あの世の人たちの要求を聞き、子孫に伝えること。いわゆる心霊判断のたぐいで、先祖供養、結婚・離婚・引っ越し・将来などの見立て、体調や病気などの悩み事の相談、除霊、お祓い、祈祷などもやってのけたりする。内地でいうところの拝み屋のような存在だが、沖縄はその人数がケタガズレに多い。

 沖縄県の人口は約139万人。そのうちユタは3000人から1万人もいるとされている。数字にばらつきがあるのは、彼女たちの多くがクチコミ的な存在で、誰がユタなのかといった情報がほとんど表に出ないからだ。そのあたりも奇っ怪ではあるが、ともあれ、沖縄の場合、単位面積あたりの職業霊能者の割合はダントツで日本一になるに違いない。

 

・さすが霊能王国・沖縄ですな。こういうことを生真面目に調査した本があって、その名もずばり『なぜユタを信じるか』(月刊沖縄社刊・友寄隆静著)。書店で見つけたときは思わず「わっ!」と叫んでしまったものだが、この本のなかに「ユタの言うことは何パーセントくらい当たると思いますか?」というアンケート結果が掲載されているのだ。

 それによると20代の平均が71%、30代で62%、40代で67%、50代以上が43%で、これらを平均するとユタの宣託が65%もの高率で当たるとの結果になっているのだ。

 こうなるとユタを頼る人が多いのも当然で、沖縄では頻繁にユタの宣託を受ける人のことを「ユタ買い」と呼んでいる。謝礼の相場は5000円~1万円だが、なかにはより当たるユタを探しまわっては判示してもらうユタハンティングのような人がいるとも聞く。

 

・そもそもユタは霊的ステージの高い人が「カンダーリ」という状態を経て、その特殊な能力を得るとされる。カンダーリとは「神ダーリ」、神がかった状態で、その方面の人たちの言葉をそのまま拝借すれば神霊の憑依をうけたり、霊にひきずり回されたりする様をいう。この状態の最中は心身ともに苦しく、激しい鬱や脱力感、ノイローゼ、頭痛、不眠、極度の食欲不振、嘔吐などの症状が現れ、人によってはその状態が数年続くこともあるという。

 

<米兵の幽霊>

・沖縄は超常現象や幽霊などの話が掃いて捨てるほどある土地だが、なかでも戦争で亡くなった人たちにまつわる話は群を抜いて多い。いうまでもなく、先の大戦でこの地が日本国内における最大規模の激戦地になったからで、戦争で命を落とした人たちが成仏できずに帰る場所を探してさまよっている――というたぐいの話がこの島々にはどこにでもある。

 

・従軍した米国人記者はこの沖縄戦を「醜さの極致」と表現したが、前述した戦没者数を知れば、実はそれ以上に悲惨なものであったことがわかる。ともかくも90日余におよぶ戦闘で、これほどまでの犠牲者を出した「沖縄戦」という史実は繰り返し思い起こすべきであろう。

 で、ここで話を本題に戻すと――、本書のなかで何度も述べてきたように、個人的には死者は無条件に救われるべきで、成仏しない霊などないというのが僕の立場ではある。

 とは申せ、これほどまでにおびただしい数の戦没者がいれば、あるいは無念の死を遂げた人たちが巨万もいる土地ならば、浮かばれない霊が「出る」という噂が湧くように生まれてくるのも仕方がないのかなと思ってしまう。

 

・夜な夜な軍靴を響かせて農道を行軍する首のない日本兵の幽霊、砲弾で下半身を無くした女の子が匍匐前進しながら近づいてくるという某学校の怪談、戦死した許婚がプレゼントしてくれたハンドバッグを下げながら寂しげに立っている元従軍看護婦の霊………、激戦地になった沖縄本島南部には、そんな幽霊の目撃譚がそれこそ山ほどある。

 

 


■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

・「浮遊霊・地縛霊. これらの霊が現界の人間等に憑依し、霊障を起こす。浮遊霊 死者の霊が行くべき所に行かずに逃げ出すと浮遊霊となる」とか、「地縛霊(じばくれい)とは、自分が死んだことを受け入れられなかったり、 自分が死んだことを理解できなかったりして、死亡した時にいた土地や建物などから離れずにいるとされる霊のこと。あるいは、その土地に特別な理由を有して宿っているとされる」と定義されています。いわゆる幽霊は、成仏していない、この世に怨念がある霊のようです。沖縄のような激戦地では現代でも、戦死者の幽霊がでるそうです。離れた島の沖縄は、霊的世界も独特の世界を形成しているようです。「霊界ははるか遠いところにあるのではなく地上1メートルのところにある」そうです。幽霊の話を集めても霊界の存在が窺われます。

 

・幽霊は、人間の死後の世界の霊界や幽界の現象として理解されてきました。ある意味では「幽霊現象も宇宙人現象といえる」かもしれません。進化した異星人(神と天使)は「幽霊」のように現れ、消えていくそうです。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。幽霊はアストラル界の下層の「地獄」あたりに浮遊しているのかもしれません。「アストラル界下層にいる霊たちの多くは、地球上の種々の問題を引き起こす原因となります。彼らはテレパシーで地球上の人間と交信ができ、心の弱い人たちが悪い行いをするようにささやくのです」ともいわれます。当ブログには「地獄」の記述は、あまり書いておりませんが、古今東西を問わず、地獄の話題は膨大にあります。「幽霊現象」はネガティブな異次元の宇宙人現象のようです。

 

・人間の死後の世界、幽界や霊界、目に見えない宇宙人のアストラル界やエーテル界も似ている世界ですが、私たち一般人は、詳しくはありません。「目に見えないアストラル界にもアストラルの惑星がたくさんあり、アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成している」そうです。「人々がアストラル界で過ごす期間は、数週間から何百年にもわたる」そうです。死後の世界の幽界では「自分が死んだことを自覚していない」霊も存在するそうです。

 

・「宇宙人は“幽体”や“霊体”で目に見えない異次元に存在している」とか「遥かに進化した高次元の高等知性体・異星人は、人間の肉体や精神体に憑依するので誰も識別できない」とかいわれます。また「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」ともいわれます。

 

・天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人の存在は、米国のチャネラー(霊的交流者)からの情報からもたらされているそうです。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」ともいわれます。

 

・地球と月の間の異次元に広がるニルヴァーナ(涅槃・天国)には、異次元からの宇宙人が出入りしているようです。グレート・マスターやマスターたちは、直接、地球の事象に関与していないようですが、間接的には何らかの関与があるようです。現代でもマスター(大師)と交信している人間が存在するようなので不思議です。また、両性具有の宇宙人も存在するようです。目に見えない世界は、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。

 

 

 

・戦場では多くの兵士が一度に死にます。その時、天界から天使たちが船に乗り、霊界の案内に来るそうです。ですが、あまりに死者数が多いと、十分に魂の救済ができないのかもしれません。それらが地縛霊となり、兵士の「幽霊」となるのかもしれません。

 

 

 

 

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・ブログ名称 UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」

「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか!?」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

 


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