日本は津波による大きな被害を受けるだろう UFOアガルタのシャンバラ

エーテル界の人類の源郷か?神の国か?天上のエルサレムか?
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カール・マルクスやフリードリヒ・エンゲルスはイルミナティのメンバーであり、彼らが提唱した共産主義はイルミナティの思想を具体化したものという説が存在する。(1)

2021-11-18 07:42:32 | 森羅万象

(2021/11/18)


『オカルト怪異事典』
寺井広樹  笠間書院   2021/9/7



<アガルタ>
・世界の中心にある理想世界あるいは都市名で、地底にあるとされる。北欧神話に登場する神族の王国アースガルト(ドイツ語でアガルタ)が語源である。ヒンドゥー教・チベット仏教の理想都市シャンバラと同義とされる。また、2万4000年前に地底に沈んだ超古代文明レムリアの地底都市テロスもその類型といえる。アメリカのシャスタ山にテロスへの入り口があるとされている。
 1908年、ウィルス・ジョージ・エマルソン作『The Smoky God』の舞台は地下にある世界で、エデン園(アガルタ)であるとした。以来、高度文明を持つ地下世界のイメージが拡がり、アガルタを描く作品が多数発表されるようになった。

<アラヤシキ>
・漢字で「阿頼耶識」と書く。大乗仏教の学派のひとつ「瑜伽行(ゆがぎょう)唯識学派」で独自に見いだされる概念で、人間の中に無意識に存在する生命力である。

<アストラル体>
・「幽体」あるいは「感情体」と呼ばれる人体の要素、心霊学による考え方で、19世紀に魔術師が使い始めたとされる。人間の体は肉体と霊体、そしてアストラル体の三つが重なり合っており、それは肉体とほぼ同じ形態を持つが、特殊な訓練を受けた人間にしか見えないとされる。
 神秘学者のシュナイターは、人体は「肉体」「生命力=エーテル体」「感情体=アストラル体」「自我=自分らしさ」の四つの要素で成り立っているとした。自然科学では物質的な肉体しか認識しないが、精神科学では物質的な肉体しか認識しないが、精神科学で考えるアストラル体などの「体」があり、霊視能力が高まるとともにそれが見えてくるとした。
 「幽体離脱」は一時的にアストラル体が分離する現象とされる。

<アルマス>
・シベリアからモンゴルにまたがるアルタイ山脈周辺での目撃例がある。獣人型UMA。イエティやビッグフットに並んで目撃者が多い未確認生物で、その多くがロシアで観察されている。1992年にはロシア南西部のコーカサス山脈で数ヶ月間の大規模調査が行われたが、足跡などは観測されたものの実物の発見には至らなかった。
 アルマスの体長は2~3メートルほどとされ、類人猿型の未確認生物の中では大きい部類となる。また、体の大きさに反してその運動能力は高く、最大時速60キロメートルで走ることもできると言われている。食性は雑食だが、人を襲ったりはせず穏やかな気性で、身の危険を感じると「ブーン」と鳴き声を上げて逃げ出す特徴を持つ。
 アルマスの目撃映像はインターネットにも多く、2016年には旅行者の車載カメラがアルマスらしきものをとらえて話題になった。そのためか、現存する可能性が最も高い類人猿とされており今後の調査に期待が高まる生物だ。

<アヌンナキ>
・シュメール文明で記述されていた、宇宙人あるいは神々の集団で、この名称は「空から降りてきた人々」を表す。考古学者ゼカリア・シッチンによってシュメールの古文書から見出され、人類の創造主だと考えられている。
 専門家によると、その姿は爬虫類と人間を合わせたような姿をしており、目は赤く、身長は2メートル以上にもなるという。アヌンナキは宇宙からやってきて、地球で類人猿をもととして人類を誕生させたとされる。神話の中で語られる存在ではあるが、アヌンナキの存在とそれによる人類誕生のストーリーは一定の人々に支持されており、関連の書籍なども多数存在する。

<アブダクション>
・オカルト分野においては、UFOや異星人による拉致や誘拐を指す。多くの事例では、本人の意思とは無関係に連れ去られている。1961年のヒル夫妻誘拐事件が有名で、アブダクションを受けたものはアブダクティと呼ばれる。その目的は不明だが、地球人の調査や人体実験などさまざまな可能性が考えられている。
 誘拐直後は催眠によって記憶がない場合も多い。さらにはその後ずっと記憶がない場合も多い。さらにはその後ずっと記憶がないことも多いといわれており、1991年にローパー機関(アメリカの調査機関)が行った調査では、300万人以上のアメリカ人が潜在的アブダクティの可能性があるといわれる。

<アポート>
・実在すると言われる超能力の一種。別の場所に所在する物体を取り寄せたり、何もない場所から物体を取り出したりする能力の総称。テレポート能力と異なり、自身を瞬間的に移動させることはできない。
 物体を瞬時に移動させるメカニズムでは、「エクトプラズム」と呼ばれる霊的エネルギーを物体に接触させることで原子の運動が活発化して非物質化する。非物質を目的地に移動させた後、原子の運動を弱めることで再結合して再物質化するという説が存在する。
 明治時代の女性・長南年恵は「神水」と呼ばれる液体を取り出す能力を有していた。

<イエティ>
・言わずと知れたヒマラヤの雪男。その存在は世界中で認知され、イエティを題材にした映画もいくつかあるほど、獣人類の中ではビッグフットと並ぶ二大メジャーUMAで、未確認生物全体でもその認知度はネッシーに匹敵する。
 イエティの目撃情報として、最初のものとされるのが1832年のブライアン・ホジソンの目撃談だ。彼はネパールの初代イギリス代理公使として、「ネパールの哺乳類」という論文の中で、雪山で直立して歩く謎の生物を目にしたと記している。その後、イエティの目撃情報が相次ぎ、足跡、手や足の骨、遠くから望遠レンズで撮影した写真などさまざまあり、遂には目の前で映像を撮った写真もあらわれたが、残念ながらそのほぼ全てが偽物とされている。
 そのような情報の多さも影響し、イエティの特徴はばらばらで、体長は1.5メートルという説から5メートルという巨大なものまである。

<異界>
・人間が日常生活を送っている世界とは別の世界の事で異世界とも言われる。外側に存在する世界。民俗学においては死者が行く黄泉の世界(他界)も含まれているが、異界と他界を区別することもある。その場合、他界は時空のずれによって認識される一方、異界の場合は空間でとらえられ、人間の住む世界の外にあるとされることが多い、霊魂などの実体がないものは他界に行き、妖怪や物の怪などの実体があるものが棲むのが異界というように区別する考え方もある。

<異言>
・母語でなく、学んだこともなく、本来は話せるはずのない外国語、もしくは現在は知られていない未知の言語らしきもの(意味不明の複雑な言語)を話す現象、もしくはその能力を指す。いわゆる前世療法(退行催眠)や憑依現象などによって起こることがあり、「異種言語発話現象」とも呼ばれ、前世の人格や他者の霊の存在を示す一つの証明ともされる。
 もともとはキリスト教において、聖霊が取り憑くことによって本人にとって全く未知の言語を話す現象を指す。そうした宗教的な異言と区別するため、前世の人格や他者の霊によるとされる事象を「真性異言」と呼ぶこともある。

<イタコ>
・死者を自らに憑依させる「口寄せ」と呼ばれる能力を用いて、依頼者にメッセージを伝える巫女、東北地方で活躍しており、青森県の恐山がとくに有名。もともとは盲目や弱視の女性の職業であり、ハンディキャップを抱えながらも生計を立てていく手段でもあったといわれる。
 イタコになるためには厳しい修行が必要で、現役はほとんどが高齢者となっている。

<イルミナティ>
・1776年、イエスズ会の修道士だったアダム・ヴァイスハウプトが中心となって結成した秘密結社。
 結成当初はバヴァリア幻想教団という密教サークルで、高貴で美しい魂を持つ者が残りの人類を天国に導く義務を負っているという思想を唱えていた。それを実現することを目的にサークルが組織化された後に改称したのである。

・イルミナティは、王や貴族といった特権階級を廃止して全ての人間が平等の立場で暮らす社会を設立することを最終目標としており、それを実現するためには「革命と動乱」を起こすことが必要と考えていた。フランス革命やロシア革命の実行者の中には、イルミナティのメンバーが多く参加していたといわれている。
 カール・マルクスやフリードリヒ・エンゲルスはイルミナティのメンバーであり、彼らが提唱した共産主義はイルミナティの思想を具体化したものという説が存在する。

<インプラント>
・オカルト分野においては、異星人により、体内に何らかの物体を強制的に埋め込まれることを指し、「エイリアン・インプラント」ともいう。UFOにさらわれたとする人は、多くがインプラントを施されたと証言しており、中には手術痕が見つかる場合もある。

<ヴィマナ>
・インド神話や叙事詩に登場する空を飛び海を進む機械仕掛けの乗り物の総称で、兵器でもある。

<『上記』(うえつふみ)>
・日本の古史古伝の一つで、古代史の主要な史料とは異なる歴史が記述されている。『上記』の中では、神武天皇まで「ウガヤフキアエズ王朝」が73代続いたとされる。

<宇宙人>
・地球以外に存在する知的生命体。地球も厳密には宇宙の一部であるため、オカルトやUFO研究の分野では「異星人」とも呼ばれる。人間が住む環境以外に生命が存在するという考え方は昔からあり、世界各地の民話や神話にも共通している。日本で代表的なのは「竹取物語」で、登場人物の「かぐや姫」が月にある王国からやってきた異星人だとされている。

・近年では「ウンモ星人」や「プレアデス星団人」など、一部のコンタクティによって存在が主張されている宇宙人もいる。「宇宙人」というテーマはフィクション作品でも頻繁に登場し、その多くは高度な科学と知見を持つ存在として描かれている。

<宇宙聖書学>
・『聖書』に書かれた様々な奇跡を、宇宙時代の味方によって、空想ではなく現実に起きたものだとする考え、聖書の奇跡は「モーセによる紅海分裂」や「キリスト復活」に代表されるが、科学が発達した現在ではこれらの現象は空想や伝説の類として扱われる。しかし、UFO飛来や異星人の存在を現実のものとして肯定し、その超常現象を考慮に入れれば、それらの「奇跡」もけっして実現不可能なものではないだろうというのが「宇宙聖書学」の考え方である。
 この研究については、アメリカの神学者であるバリー・ダウニング博士が有名であり、彼は前述の「モーセによる紅海分裂」について、UFOから照射された反重力光線が原因だと主張する。宇宙聖書学には支持者が多く存在するが、一方で懐疑的な見方をする専門家も多く、そもそも異星人やUFO自体の存在を裏付ける必要があると反論されることもある。

<宇宙友好協会(CBA)>
・1957年8月に元航空ジャーナリストの松村雄亮によって設立されたUFO・異星人との交流を目的とした団体。
 当初の松村は科学的な見地からUFOや異星人を研究しており、従来の研究団体が唱えるファンタジックなUFO論には難色を示していたが、CBA設立後、異星人との交流に成功したと主張しはじめ「コンタクトマン」と自称するようになったのだ。
 それ以降CBAは急速にカルト化し、松村は「種子」と呼称される教祖のような存在となった。1959年、CBA内部で「近いうちに地球の地軸が傾き世界規模の大洪水が発生するが、会員たちをUFOに搭乗した異星人が救出する」という文章が作成され、「リンゴ送れ、C」という電報が送られた際に指定の場所に集合するという計画が立案された。この事実が当時の産経新聞紙上で報道されたことにより、組織のカルト性が世間に知れ渡り、世間から距離を置かれるようになっていった。
 以降、CBAはカルト色を一層強め、「ハヨピラ」と呼ばれる、団体が異星人であると主張するアイヌの神を祀るためのピラミッド型の祭壇を北海道平取町内に建造したが、松村が消息を絶ったことにより、CBAは自然消滅した。

<生まれ変わりの村>
・前世を記憶する人が集中して誕生するとされる中国奥地にある村、また、その村人84人の前世記憶についてまとめた本の名。

<ウンモ星人>
・おとめ座の方向に、15光年離れた惑星に住む宇宙人。彼らは「王」に似た文字が付いたUFOに乗っており、この文字は彼らのシンボルマークといわれている。また、地球人に対して非常に友好的で、ユミットと名乗るウンモ星人が、1963年以来スペインに6000通を超える手紙を送ってきている。
 ウンモ星人の科学力は地球の約100年先に相当しており、過去には彼らの手紙を参考に新製品を作り、特許を取得したものもいるとされる。しかし、現在では彼らの乗るUFOの写真は捏造であると証明されており、ウンモ星人自体も何者かの悪戯であるとの見方が強い。

<エーテリアス協会>
・1955年にイギリスで発足したUFO研究団体。
 創設者のジョージ・キングによると、火星、金星、木星、土星には高度な知能を持つ生命体が暮らしており、太古から人類を見守ってきたという。モーセやイエス、釈迦といった古来の宗教的指導者たちは総じて地球外生命体であったというのだ。
 
<エーテル>
・古代ギリシャにおいて輝く空気の上層を表す言葉であったが、のちにアリストテレスによって、火、空気、水、土に次ぐ第五元素として提唱され、宇宙空間に充満するとされた。

・一方、神秘学や神智学で「エーテル体」という言葉が用いられることがあるが、これはアストラル体と同様に、肉体の外側に存在する霊体を意味する。

<エリザベス・クラーラー>
・1910~1994年。南アフリカの女性コンタクティ。異星人との性的交渉を行って出産をしたと主張した。最初に異星人とコンタクトをしたのは7歳の時で、場所は農村内の小屋であった。その後、ジョージ・アダムスキーの書籍を読み、子供のころから異星人「エーコン」からのメッセージを受け取ってきたことを確信したという。
 1956年、エーコンの船を呼び寄せることに成功。彼女は母船に運ばれ、エーコンの出身星である惑星メトンを訪れ、そこでエーコンと性的関係を持って男児を出産したという。彼女の息子アイリングは、教育のためメトンに残り、自分は地球に帰還。メトンへの旅、性交、妊娠、出産、そして地球への帰還という行程に、地球の時間では4ヶ月もかかっていないと思われる。

<カタカムナ>
・1949年に楢崎皐月が発見、その後、解読したカタカムナ文献の記述をもとに、数万年(一説には1万2000年)以上前に、日本で栄えたとされる文明。楢崎の解釈によれば、この文献にはカタカムナ文明の製鉄・稲作・石器や木器の製作・服織技術、経済活動、医学、哲学のほか、生物がよく育つ(エネルギーが入ってくる)土地「イヤシロチ」と、生物が育ちにくく不調になる(エネルギーが発散される)土地「ケガレチ」の見分け方や、ケガレチをイヤシロチに変える方法などに関して書かれているという。
 この文明は、アシア族と呼ばれる人たちによって作られ、その最後の頭領であったトウアンという者は、現在の天皇家の源である天孫族と戦って敗北したとされる。
 しかし、この文化の存在を示す遺跡・遺構などはなく、文書も楢崎が書写したカタカムナ文献以外には存在しない。

<カタカムナ文字>
・数万年以上前の超古代において、日本にカタカムナという文明があったという説を前提に、そこで使われていたとされる文字。

<ガタゴン>
・岩手県山形村に棲息するといわれる獣人型のUMA。話題になったきっかけは1992年に地元住民が畑で見慣れない足跡を発見したことで、広島県の「ヒバゴン」をもじってガタゴンと名付けられた。この足跡は22センチほどで海外の巨大類人猿UMAと比較するとずいぶんかわいらしいサイズである。専門機関が鑑定したところ、現存のどの生物にも当てはまらず、調査が進められたが、その後の情報は出てきていない。一方でガタゴンのTシャツやキーホルダーが作られたり、果てはガタゴン祭りなる祭りが開催されたりと、村おこしには非常に貢献した。
 その結果、地元の観光課による捏造説まで浮上したが、実は当時のさらに30年前にも、同様の足跡が報告されているという。その周期で考えると、1992年から約30年後の現在、岩手の獣人が再び姿を現す日は近いかもしれない。

<キジムナー>
・沖縄に伝わる樹木の精霊。ガジュマルやアコウの樹に棲むとされ、「顔の赤い子供」でイメージされることが多い。同じく沖縄の伝承で大木に宿る精霊を「キーヌシー(樹の主)」と呼ぶことから、語源は、これが変化したものだとされる。基本的には無害、あるいは友好的な存在で、夕食時に火を借りたり漁を手伝ったりする「良き隣人」であることが多い。
 ただし、キジムナーが棲んでいる樹に釘を打った人間に対しては例外とされる。というのは、棲んでいる木に釘を打たれるとキジムナーはそこに棲むことができなくなり、そればかりか最悪の場合は絶命するからだ。この禁を犯した人間には恐ろしい報復を行うとされる。

<狐憑き>
・キツネの霊に取り憑かれた人、あるいはその現象。狐に憑かれると精神錯乱状態に陥り、暴言暴行が多くなり、さらに目が吊り上がって顔が変形するなど、外見も狐のようになるという。日本では古くからその存在や体験談が言い伝えられており、昔話や怪談でも狐憑きにまつわるエピソードは多い。
 「お稲荷様」といわれるように、日本には古来、狐は霊威ある動物だと考えられてきた歴史があり、これに対して無礼を働くと罰が当たるという信仰から、この現象が広まったともいわれている。
 一方で、医学的な観点から、精神疾患の一種であるという説もある。心霊主義的には、狐の霊そのものではなく、この世に生を受けたことのない低級霊の集まりによる現象とされることもある。

<キュクロープス(サイクロプス)>
・ギリシャ神話に登場する一つ目の巨人達。神話では天空神ウラノスと大地神ガイアの息子で、アルゲース、ステロペース、ブロンテースの三兄弟であった。彼らは一つ目であったがゆえに父ウラノスに嫌われ、タルタロス(ギリシャ神話でいう地獄)につきおとされるが、その後、ゼウスによって解放される。
 キュクロープスは卓越した鍛冶の技術を有しており、解放以降は炎の神ヘパイトスの下で鍛冶業を続けたとされる。ギリシャ神話では心の優しい低級神であったが、後のホメロスの叙事詩「オデュッセイア」では、旅人を食らう凶暴な怪物として描写されており、このイメージを持っている人も多い。

<巨人>
・神話、伝説、創作物に登場する長身の神(巨神)や人間または人間型異種生物など、ギリシャ神話ではゼヌス登場以前はティーターンという巨神がいたほか、不死に近いギガス族なども。旧約聖書には巨人の子孫ペリシテや、創世記にはネフィリムが登場する。北欧神話では荒々しく破壊的な自然の力を象徴する精霊である霜の巨人(ヨトゥン)、がよく知られている。また、オーディンの相談役ミーミルは、水の巨人という説がある。ヒンドゥー教『ラーマーヤナ』には、猿軍団を食い殺す巨人クンバーカルナがおり、日本では山ほどの大きさのダイダラボッチが各地に語り継がれている。

<ケンムン>
・日本の奄美諸島に伝わる生物あるいは妖怪。水やガジュマルの木の精とされる。体格は小さく人間の幼児ほどで、手足が長く頭部には河童のような皿が乗っているという。魚の目玉を好物としており、夜になると頭が光る。容姿などに河童との共通点があり、河童の原型であるが、逆に本土の河童伝説の影響を受けた可能性があるとされる。水の精であるとともに木の精でもあり、沖縄に伝わるキジムナーとの共通点も多い。

・ケンムンの正体については妖怪として伝承されるほか、未知の霊長類ではないかという話もある。1980年にはケンムンを愛するグループによって「ケンムン村」が創設され、東京を本拠地とする「河童村」と姉妹都市になったという。

<コロポックル>
・アイヌ文化に見られる小人伝説を背景とする妖精あるいはUMA。一説にはアイヌ民族より以前から北海道に棲んでいたともいわれる。コロポックルという名前はアイヌの言葉で「蕗の葉の下の人」を表している。その姿は個々の伝承、媒体によって違うが、頭部の大きい小人として、名前の由来通りに蕗の葉とともに描かれることが多い。

<コンタクティ>
・異星人やUFO搭乗員と遭遇したと主張する人物。1947年に起きた「アーノルド事件」のケネス・アーノルドや「アダムスキー事件」のジョージ・アダムスキーなどはその代表例で、彼らは異星人と友好的な関係を築いたと述べている。
 一方、近年は接触しなくてもテレパシーのみで意思疎通したという意味でも使われるようになり、「コンタクティ」という言葉に宗教的要素が混同されることもある。そのため、現在は懐疑的な目で見られることも多くなっている。

<座敷童(ざしきわらし)>
・おもに岩手県に伝わる妖怪。「座敷童子」とも書く。家の屋敷に棲む一種の守り神と考えられ、住人にいたずらをすることもあるが、家に富をもたらしたり、災厄を防いだりするとされる。
 とくに、座敷童の姿を見た者には幸運が訪れるといわれている。また、座敷童がいる間はその家が栄え、去ったあとは衰退するとも伝えられている。
 伝承や目撃情報は岩手県が中心だが、青森県、宮城県、秋田県など、東北地方全域で見られる。
 推定年齢や性別、服装は、その家ごとに違っている。多いのは5~6歳と見られる子供の姿だが、3歳くらいから15歳くらいまで幅がある。髪は女の子ならおかっぱ髪、男ならざんぎり頭が典型的。

・家や家人に危害を加えることはないが、自分の存在を知って欲しいかのようなちょっとしたいたずらをする。小さな足跡をいろりの灰に残したり、誰もいない部屋で物音を立てたり、鼻をすすったりという具合である。
 現在、座敷童に会える宿として、岩手県の「緑風荘」「菅原別館」などが知られている。

<サナト・クマラ>
・サンスクリット語で「永遠の若者」の意味、ヒンドゥー教の創造神ブラフマーの息子で、古代インドでは重要視されていた神、サナト・クマーラともう。20世紀以降、近代神智学の人々は、サナト・クマラは1850万年前に金星からゴビ砂漠上空に来たと設定している。
 日本では、1949年に天台宗から独立した鞍馬仏教で、御法魔王尊がサナト・クマラであり、650万年前に金星から飛来したとされている。神智学やオカルティズムを日本に紹介した三浦関造は、サナト・クマラは法華経の上行菩薩であるとしている。

<サンジェルマン伯爵>
・1710~1784年。フランス革命期に現れた謎の人物、革命前に現れて予言や魔術を行ったとされる。自らを2000歳であると主張し、ヨーロッパの言語をほとんどすべて話すことができた。さらに古代イスラエルの王ソロモンと会った経験や、金を生成する能力があるなど、さまざまな伝承がある。ドイツでフリーメーソンを設立したのち、1784年にシュレスウィッヒで死亡したとされているが、その5年後、1789年のパリやヨーロッパ各地でその姿を目撃したという情報がある。

<シードマスター>
・地球、彗星、隕石など天体や、地球上のすべての生物の誕生や進化の過程に干渉する支配者(神)の存在をいう。
 ダーウィンの進化論では説明できない生物がいること、実はウイルスが進化に影響しているとする説、昆虫が宇宙からやってきたという説、多種多様な生物が暮らす地球こそ謎であり、誰かの意思で生まれたのではないかと考える説など、謎が支配者の存在を仮定してきたといえる。

<ジーン・ディクソン>
・1918~1997年。アメリカの予言者。ノストラダムスやエドガー・ケイシーと並んで世界三大予言者と称される。8歳のころにカリフォルニアで占い師から予知能力を指摘されて水晶を授かったという。それ以来ルーズベルト大統領の死やケネディ大統領の暗殺、ソ連のアフガン侵攻など、重大な政治的事件を次々と的中させた。
 一方で、1958年に中国と細菌戦争が起きるなど、外した大規模予言もある。現在以降に関する予言としては、2000年以降に中東生まれのある指導者がイエス・キリストの生まれ変わりとして現れ、2037年に再びエデンの園を築くと述べている。

<シャスタ山>
・アメリカ・カリフォルニア州北部にあるカスケード山脈の南部に位置する標高4321.8メートルの火山。古来、アメリカ先住民の聖なる山とされ、名前は先住民部族の一つであるシャスタ族に由来する。
 山頂は通年、雪に覆われ、その雪解け水はナチュラルミネラルウォーターのクリスタルガイザーの源泉となっている。
 神秘的な歴史背景に加え、UFOの目撃情報が多いことなどもあり、スピリチュアルな伝承の多い山として知られる。「上空に理想郷がある」「シャスタ山は地球のチャクラ(エネルギーの中枢)である」といった説のほか、代表的なのが「シャスタ山の下に地底都市がある」という説。その地底都市は「テロス」と呼ばれており、伝説上の大陸「レムリア」がかつてここにあったとされる。「レムリアの人々は、今現在もシャスタ山の地底にあるテロスに存在し、会うことができる」「テロスからがさまざまなメッセージが送られ、それによってレムリアについて知ることができる」とする人たちもいる。

<シャンバラ>
・仏教徒のユートピアで、チベットの奥地に存在するといわれる。初出はヒンドゥー教の叙事詩『マハーバーラタ』で、後にヒンドゥー教典や密教にシャンバラというカーストのない仏教国が登場する。13世紀初めにインドの密教が滅亡すると、経典『時輪タントラ』と共にシャンバラ伝説がチベットに伝わる。

<守護霊>
・背後霊の一種で、インスピレーションや霊夢によってよりよい方向へ導いてくれる存在。

・通常、その姿は目に見えないが、能力のある霊能者には捉えることができ、守護霊からのメッセージを代弁してくれることが多い。日本では守護霊を先祖だと考えられることが多く、波長が合う人物とされるが、黄泉にいるもう一人の自分という考え方もある。守護霊がより強力になるためには、自分自身が誠実で向上心をもって過ごす必要があるとされる。

<ジュセリーノ・ダ・ルース>
・ブラジル人の英会話教師。予言者であると自称している。ジョセリーノ自身の証言によると、8歳のころに“神秘的な黄金の球”を掴んで以降、予知夢を見続けており、未来に起きる出来事を正確に言い当てることができると自称している。ジョセリーノは以前から世界各国のマスコミに自分の予知を記した手紙を送付しており、日本では韮澤潤一郎・たま出版社長らに注目されたことで、テレビ出演を果たすようになる。「的中率90パーセント以上」という触れ込みだったジョセリーノであるが、日本のテレビ番組出演時に行った予言のほぼ全てが外れであったため、世間からの注目度が急速に低下した経緯を持つ。この事実に対してジョセリーノ側は「夢で見たことが必ず起きるわけではない」「警告を受けた人間が対処を行うことで未来の出来事が変化することがある」と弁解している。

<出神(しゅっしん)>
・仙人が行う自らの気をエネルギー源とする移動術の総称。
 19世紀後半、中国奥地の小さな村に住む黄元吉という仙人が「白日昇天」という出神を行った。黄元吉は村人や自らの弟子に別れの挨拶を告げた後、大勢が見守る中、空へと舞い上がっていった。彼の姿は雲に溶け込むかのように消えて、その後二度と人前に姿を現すことはなかったという。なお、死後遺体となった後に行われる出神を「尸解仙」という。
 自らの姿を消す出神であるが、存在そのものを消失させるわけではない。八仙の一人に数えられる唐時代の仙人・呂洞賓は、出神を使用して人々の前から姿を消したが、それから遥か後の世である宋、元、明、清の時代に姿を現して人々を驚愕させた。また、太極拳の創始者と言われる張三丰は、元時代末期に死亡したと伝えられているが、それから200年近くが経過した時代に再び出現し仙人になるための手法を人々に伝えたという。
 気をエネルギーにすることで、時空すら自由自在に移動できるようになるだろうか。

<仙童寅吉(せんどうとらきち)>
・江戸時代に天狗にさらわれた少年。15歳の時に江戸に現れ、天狗がいる異世界のことを語って、呪術を操る人物として有名になった。江戸下谷七軒町の町人のもとに生まれたが、7歳の時に常陸国岩間山13天狗の総領である杉山僧正にさらわれたという。その後、杉山僧正を師匠として修行したと語っており、これに興味を持った国学者の平田篤胤は、その問答を「仙境異聞」に記している。また、篤胤は異世界の杉山僧正あての書簡を寅吉に託した。

<ダイダラボッチ>
・日本に伝わる巨人。ダイダラボッチ」が伝承されている民話は各地にあり、多くは山や川などの自然を作った神のような姿で描かれている。代表例では「富士山や静岡県の浜名湖を作った」「足跡が茨城県の千波湖になった」など、非常にスケールの大きい話となっている。
 名前の由来については諸説あるが、民俗学の第一人者柳田國男は「大きな人」を意味する「大太郎」に法師がついた「大太郎法師」が変化したのではないかと記述している。

<竹内文書(たけうちもんじょ)>
・富山県の農夫、竹内家に代々伝わる古文書。明治7年に生まれ、生後すぐに養子となった竹内巨麿によって公開された。しかし、これは皇国史観に反するとされ、1936年に内務省と特高警察の押収を受けたのち、大部分が焼失した。内容は神武天皇以前に73代のウガヤフキアエズ王朝が続いたことのほか、天皇が乗って世界を施した「天之浮船」や、一夜で海に沈んだミヨイ国などが記述されている。現在は古代の文書を装った偽書と認定されているが、史実と信じる人々も存在する。

<竹内巨麿(たけのうちおおまろ)>
・1874~1955年。富山県出身、皇祖皇大神宮天津教の開祖。生後すぐに同じ村の竹内家の養子となり、養祖父から古文書『竹内文書』やその他の宝物を受け取る。18歳の時、それらを人力荷車に乗せて上京した後、古書類を知人の家に預けて御嶽教に入信。1899年に茨城県磯原に皇祖皇太神宮天津教(天津教)を開いて開祖となる。
 しかし、天津教神宝として公開した竹内文書が皇国史観に反するとして、1936年に不敬罪で逮捕される。戦後には大日教を創設し、これも解散を命じられたものの、その2年後に教団を再開している。
 竹内文書は古史古伝の中でも最も有名な書物で、今日では竹内巨麿による創作とされているが、真実の歴史であると信奉する人々もいる。

<多毛人>
・世界各国で出現する類人猿型の未確認生物を指す言葉。代表例はヒマラヤの「イエティ」や北米の「ビッグフット」で、オーストラリアでは「ヨーウィー」と呼ばれる多毛人の伝承がある。また、中国では「イエレン」と呼ばれる多毛人がたびたび目撃されており、本格的な調査も進められている。
 日本で有名なのは「ヒバゴン」や「ガタゴン」だが、近年ではこれらの目撃情報はほぼ途絶えてしまった。その正体は太古のネアンデルタール人や類人猿の生き残りとする説や、逆にまったく新種の生き物とする説などに加えて、銃撃にも全く動じないといわれていることから、UFOや心霊現象と紐づけて考える専門家もおり、幅広くオカルト分野に関連しているようだ。

<チャクラ>
・精神と肉体を司るとされるエネルギー。もともとはサンスクリット語で「円」「車輪」を意味する言葉。
 インドや中国に伝わる伝統医学によると、人間の肉体には「心、精神、霊」が憑依しているという。チャクラは心、精神、霊の中枢部位であり、インドの哲学書「ウパニシャッド」には、人間がチャクラを使用することによって、宇宙や自然と一体化して精神的に向上させることが可能だと記されている。
 チャクラは人体の中枢部に7つ存在しているとされており、第1~第5のチャクラは肉体、第6のチャクラは精神、第7のチャクラは霊性や宇宙意識と関連しているとされている。現代社会で行われているヨガは、体を動かすことでチャクラの覚醒に必要な「気」を取り入れることを目的としたものである。
 森林などの自然環境や俗にパワースポットなどといわれる宗教施設には、良質な気が満ち溢れているとされており、訪れるだけでチャクラが覚醒することがあるという。

<日本ピラミッド説>
・考古学者の酒井勝軍が1934年に発表した説で、「広島県の葦嶽山は2万3千年前の世界最古のピラミッドである」というもの。新聞に掲載され、「日本ピラミッド説」として知られるようになった。
 日本の山をピラミッドとする説は、これ以外にもあり、葦嶽山を含めた代表的なものは以下の通り。ただし、これらの説に考古学的な裏付けはなされていない。

・葦嶽山(広島) 日本のピラミッド説の代表的な山。標高815メートルで、どの方向からみても三角形に見え、中腹から山頂付近にかけて人工的に積み上げたような岩があることなどはピラミッドの証とされる。

・八幡山(兵庫) 標高775.4メートルで、鋭角の山容から一部では「とんがり山」と呼ばれる。頂上付近に数十個の巨石群があり、東西南北を指し示しているともいわれる。

・三輪山(奈良) 標高は467.1メートルで、なだらかな円錐形の山。縄文時代からの自然物信仰の対象であったとされる。

<バシャール>
・エササニという惑星にいる宇宙存在。チャネラーであるダリル・アンカが名付け、「指導者」や「メッセンジャー」という意味が込められている。ある日、ダリル・アンカが瞑想をしていると、何者かが大量の情報を頭の中に入れてくる感覚に陥り、これがバシャールとの最初のコンタクトだったという。
 彼はそこで生前からバシャールのチャネラーになることが義務付けられていたと悟り、その役目を果たそうとする。彼によるとエササニ星人の身長は1.5メートルほどで、皮膚は白っぽく、地球より300年程進化しているという。地球はやがてエササニ星の位置に移動し、その役割が入れ替わる。さらにその後、エササニ星はシリウスの位置に移動していくとされている。

<パラレルワールド>
・現実世界から分岐し、それに並行して存在するとされる別の世界。日本語で「並行世界」と呼ぶこともある。「異世界」と混同されることがあるが、異世界は「今暮らしている世界とはまったく異なる世界」を指すのに対し、パラレルワールドは「この現実世界と同じ環境がもう一つ存在する」という意味で異なっている。

<ビッグフット>
・北米で目撃される獣人型UMA。世界的に有名で、ヒマラヤのイエティ、ネス湖のネッシーと並んで「世界三大UMA」と称されることもある。体長は3メートルほどで二足歩行を行い、穏やかな気性をしている。
 ビッグフットに関する最初の目撃情報は、1810年、アメリカの外交員がオレゴン州で40センチ以上の巨大な足跡を発見したことで、これが名前の由来になっている。今では同様の目撃報告が2400件以上に上っている。

<一つ目小僧>
・日本の妖怪で、額、あるいは頭の真ん中に目が一つだけあり、坊主頭の子供の姿をしている。突然現れて脅かすこと以外、危害を加えることはなく、妖怪の中でも、大人しく無害なタイプである。

<ヒバコン>
・広島県比婆郡で目撃が相次いだ獣人型UMA。体長は1.6メートルほどで頭部が大きく、逆三角形をしている。最初に目撃情報が出たのは1970年代で、新聞に「中国山脈の奥深く、類人猿が出没!」と掲載されて大きな話題となった。
 その後も目撃者が続出してブームは過熱。地元役場では「類人猿係」まで設置され、ヒバゴンは村おこしに大活躍する。全国から報道陣やUMAマニアが押し寄せ、大フィーバーを引き起こしたヒバゴン騒動だが、1974年10月を最後にパタリと目撃されなくなってしまう。
 衰弱死説や移動説がささやかれる中、1975年には「ヒバゴン騒動終息宣言」が出され、5年間続いたブームは終わりを告げることとなった。しかし、その後もヒバゴン像が建てられるなど、地元では現在も名物キャラとして親しまれている。

<プレアデス星団>
・冬を中心に観測できる、おうし座の散開星団で、地球からの距離は約400光年。

・いわゆるスピリチュアルの分野では、プレアデスは地球と深い関係のある星団とされ、「じつは地球上には多くのプレアデス星人がいる(カムフラージュして、あるいは顕在意識では気づかないまま地球人として暮らしている)」「魂の転生によってプレアデス星人が地球人に生まれ変わったケースも多い」「それらの人たちは地球上に平和をもたらすことを目的として生活している」などとされる。

<UFOの街>
・石川県羽咋市にある宝達山は、『竹内文書』によればシナイ山から天浮舟に乗ったモーゼが来て余生を過ごした場所とされ、三つ子山古墳の入り口にある公園はモーゼパークという。その隣に羽咋市があり、「UFOの町」とされる。市内にはUFOにちなんだ看板、食事、土産物やオブジェなどが散見される。

・気多神社隣の正覚院に伝わる典籍・気多古縁起には、「(神の力により自在に空を飛ぶ)」という記述がある。羽咋市の北、眉丈山周辺には、鍋が空から降ってきて人をさらってゆくという神隠し伝説が残っている。
 また秋の夜は、光の群れが眉丈山の中腹あたりで東から西に移動するといわれる。
 アダムスキー型円盤のような形状をした寺院の打楽器銅鈸子(銅拍子・妙鉢)のことを、能登方言で「そうはちぼん」という、浮遊するそうはちぼん伝説は、羽咋市の各地に伝わっているとされる。

<ヨーウィー>
・オーストラリアの類人猿型UMA。オーストラリアでは非常に有名で、商品名にも用いられている。体長は2~3メートルほどで全身が茶色い毛におおわれている。

・目撃の歴史は古く、最初は1795年にヨーロッパ移民によって報告されている。1970年以降は目撃情報が増加し、1975年には南部のタイレムベンドでUFOの目撃とヨーウィーの目撃が重なり、その正体は異星人のペットではないかという説も飛び出した。専門家はその正体について、古代のジャワの巨人「メガントロプス」の生き残りではないかとしているが、真偽は定かではない。

<霊媒>
・霊と交信、あるいはその仲介を行う能力を持つ人物。文化人類学においては「シャーマン」と表現される。基本的には変性意識状態とも称されるトランス状態に陥って超常現象を引き起こしたり、霊と交信して何らかのメッセージを伝えたりするとされる。
 日本では故人の霊を自分に憑依させて言葉を伝える「イタコ」が有名である。



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