日本は津波による大きな被害を受けるだろう UFOアガルタのシャンバラ

エーテル界の人類の源郷か?神の国か?天上のエルサレムか?
チャネラーとコンタクティの情報を集めています。森羅万象も!

物質界を通じての贖罪の道は長く険しい。しかし、最終的には神へと至るのである。(11)

2021-02-26 10:15:23 | 森羅万象

・日本民族の神話の原郷高天原は、プレアデス星座にあるとか、エーテル界にある都市型の超巨大な宇宙母船だとか、さまざまな説がありますが、日本に関係する神々が当然、いまでもコンタクトしているらしいそうです。理論的に言いますと神々が時空を超えているからだといわれます。
 天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人は、「世界中で奇蹟を演出している」ともいわれていますが、ニルヴァーナ(涅槃・天国)評議会の存在が米国のチャネラーにより報告されているようです。
 天使的な宇宙人の地表への表出は増えてきているそうですが。シリウス星人は善神や天使ばかりでなく、ネガティブなシリウス星人と悪魔のようなオリオンの邪体霊のためか、「シリウス星人の地球支配が非常に巧妙なために地表では戦争や争いがしょっちゅう起こる」ともいわれているそうです。
 このような種類の本は荒唐無稽な内容が多いそうですが、面白い「読み物」として読めばよいのでしょう。内容が「理解不能」という方も多いのでしょうか。「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」という理解の仕方もあるようです。「遥かに進化した高次元の高等知性体・異星人は、人間の肉体や精神体に憑依するので誰も識別できない」ともいわれます。アンドロメダ星雲からも異星人が来ているようです。「アセンディド・マスター(高級教師)がガーディアンより、さらに進化した霊的存在の生命体。7人存在し、7色の虹のように輝いている」そうです。アセンディッド・マスターのコンタクティやチャネラーがいるのでしょうか。

・シャンバラは異次元に突入した都市型の超巨大宇宙母船のようですが、時空を超えた異次元では「極大を極めれば、極小になる」ということですから、アストラル・トリップでもすればシャンバラに容易に行けるのかもしれません。「夢の中でアストラル・トリップをしてクリスタル・シティでキリストに会った」という欧米のチャネラーが多いそうです。「ペガサス」という著者の同様な本は、他にヒカルランド社から『アセンションへの超導き 不可視の王国<<アストラル界>>へ行こう』、『アセンション・ゲームの手引き書 ドリームランド<<地球>>へ行こう』、『アンドロメダ発!宇宙系自己啓発書』等数冊、出版されています。
 リラ星人の超物理学に「極大を極めれば、極小になる。極小を極めれば極大になる」というのがあるそうです。「エイリアン・エンジニアリング」もアメリカでは盛んのようですが、エイリアンの超テクノロジーは現代の普通の科学者にとっては理解不能のようです。現代の「天動説」が幅を利かしているそうです。しかし、「エイリアン・エンジニアリング」によって、地球製の恒星間飛行技術を持った宇宙船が出来ているのでしょうか。宇宙人情報は厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いのため、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。ロシアも「エイリアン・エンジニアリング」に力を入れているのでしょうか。
 ある雑誌に載っていましたが、「現在のアメリカでは著述業だけで飯が食えるのは300人くらいだ」そうです。それを見たときは、「やけに少ない数字だな」と思いました。アメリカでは、街中の書店が、どんどん消えていっているようです。反対に、ネット本が急速に伸びているようです。広い国土の国ですから、インターネットが非常に便利なのでしょう。同様に日本でも書店は減り続けているそうです。私たち一般人には、出版業界の実情については詳しくは知りません。特定のベストセラー作家が出にくくなっているのでしょうか。「出版業は資本主義になじまない」そうですが。インターネットの情報があまりにも膨大なので、私たち一般人には、到底、把握できません。また、一般の書籍の内容を上回るものもインターネット情報にはあるそうです。インターネットを見ていると新聞を見ることも忘れることもあります。

・「全国で2万数千軒あった書店数は、いまや1万5000軒程度まで激減した」そうです。「小説の出版はビジネスとしては終わっている」ともいわれます。小説を買って読む人が減っているのでしょうか。面白い小説も少なくなっているそうです。誰でも素人小説家になりブログに大量に書いているからなのでしょうか。ブログも膨大で見る方が大変です。日本では書店での「雑誌」の販売状況が重要のようです。電子書籍が、様々な面で特に米国や先進国において出版業に影響を与えているようです。amazonなどの通信販売のディスカウントで町の書店は、消えていっているそうです。通信販売では、古本が格安で豊富に手に入るからのようです。インターネットで古本を探すのも大変便利になりました。
 「日本の出版販売額は、1997年の2兆6563億円がピークで、その後は下がり続け、2013年はとうとう1兆7000億円を下回った。これで市場は、ピーク時の5分の3程度にまで縮小したことになる」そうです。情報化の時代に、驚きの変化です。人口の減少現象もこれからはひどくなってきます。インターネットによる情報量が膨大に伸びていますので、「本を書店で買って読む」という読書習慣が大きく変化しているようです。将来はテレビを見るよりもインターネットで好みの「動画」を見る時間が多くなるようです。本を買って読むよりは、インターネットを見ている時間が増えています。ところでネット・ビジネスの動きは、早すぎて分からないことが多いようです。産業や職業が世界的に大きく変化してきているのが窺われます。膨大な文字情報や映像情報があふれるインターネットの影響で、職業作家が成り立つのが難しい時代になりつつあるようです。社会全体の「価格破壊」の勢いで、容易にデフレ傾向はなくならないそうです。

・空飛ぶ円盤により飛来する宇宙人がさらに大進化すると5次元以上に進出できるようになり、異星人はウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)として人間を装うようになるそうです。新人類のような子供達も増えているようです。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」といわれます。
 天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人の存在や「地球を植民星とするシリウス星人が世界中で奇蹟を演出している」とか「ネガティブなシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なのでしょっちゅう戦争が起こった」という話も私たち一般人にとって理解不能な話のようです。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。シリウスA人はイスラエル政府と契約の宇宙の商人ともいわれます。「シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である」といわれます。

・アシュタール司令官とは、チャネラーの書籍などによく登場してきています。たくさんのニューエイジのチャネラーが接触している司令官、アシュタールの最高指揮権に従っているポジティブな宇宙人たちの銀河間連邦を表すのに用いられるのが、アシュタール司令部です。
 古代からの神々や天使にしても“宇宙連合”からの接触とみればよいそうで、異なった宇宙連合間同士の戦争が大規模なスター・ウォーズになったようです?!宇宙連合や銀河連邦など種々の形態や存在がチャネラーやコンタクティによって報告されているそうです。
 「最も高等なギゼーの知性体」とアルクトゥルス星人との関係は不明です。また、ヒトラーは、「ギゼーの知性体」とのコンタクティであったのでしょうか。歴史的なイメージとしては、ヒトラーは、霊媒で悪魔か魔神が憑依した黒魔術師だったのでしょうか。アリゾナ州セドナはニューヨークの芸術家が憧れるUFOで有名な観光地ですが、最近は多くのヒーラーが集まっているそうです。
 いわゆる「ファチマの第3の預言」は第3次世界大戦の預言かどうか、はっきりとはわからないようです。ファチマの奇跡というのは当日、太陽に見える「大型宇宙母船」が激しく飛行した事実のことのようです。
「鬼塚五十一」さんをウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)でみますと、「ファティマ第三の預言をめぐって起きたハイジャック事件を取材したことから、予言・陰謀論・フリーメーソンをはじめとした秘密結社について多くの著述を行うようになった。特にリトル・ペブルの活動を早くから日本に紹介した一人であり、彼について多くの著作を著している」とのこと。amazonですと、39件の書籍が分かります。「ファチマの預言」「フリーメーソン」についての書籍が多いようです。

・「聖母マリア」の出現は、世界的に頻繁にあり、バチカンやキリスト教会の関係者は、当然のことながら、詳しいようです。バチカンには「聖母マリア」等の聖人の出現記録が豊富にあるといわれます。そういった事実に直面すれば誰でも信心深くなることでしょう。「奇跡は普通のこと」ともいわれます。大天使ミカエルの出現とか、キリスト教が世界に急速に浸透・拡大したのは「聖母マリア」の出現等の奇跡の現象が多くあったからだといわれます。「キリストは新約聖書黙示録で輝く明けの明星(=金星人)であると述べ、またマタイによる福音書でも天雲(UFO)に乗って来る」といわれます。「天照大神はイエス・キリストのことである。天照大神を天照大神たらしめる天岩戸開き神話は、イエス・キリストの死と復活の場面を表している」と述べられます。「金星人オーソンは、“真理”という意味、実は仏教では明星天子、キリスト教ではイエス・キリストであり、アダムスキー全集では“オーソン”と言われている」と述べられます。シリウスの意識たちは、3次元にいる人間の目に見えるように、時々、自らの波動を変えて出現することがあったと述べられます。また「スサノオ命は絶対神ヤハウェにほかならない」という奇説もあります。「ゲルマン神話の神々は日本の神々だった。まず、主神・オーディンは「須佐之男神」だった」と述べられます。西洋神界はスサノオ神とその系統の神々が1万年ほど前に拓いた地域で、シュメール族は「スサノオ神系」だといわれます。世界中に「自称イエス・キリスト」が数百人いるといわれます。ちなみにヴァチカンといえば、アダムスキーによると「ヴァチカンに異星人がいた」といわれます。

・「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。「世界の王はサナット・クマラと共に金星から降りてきた。この神人の一団はシリウス星と繋がりがある」といわれます。『竹内文書』の内容で特筆すべきは天皇家の先祖が、宇宙の彼方、シリウスから飛来したと記されていることであると述べられます。シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物であると語られています。「透明人」とシリウスA星人が創造し、りゅう座(ドラコ)に配置した爬虫類人がとてつもなく、進化したと述べられます。「二派の対立とは火星由来のアーリア人に対するアヌンナキ・レプティリアン(爬虫類人)の争い、戦争」だったと語られています。「そして彼らとは、古代の爬虫類で、あなた方の祖先であり、親戚なのです」といわれます。「爬虫類的異星人(レプティリアン)も人間タイプは知性的な顔をしている」そうです。シリウスのレベルは、もうすでに非物質のレベルです。「キリスト(アプ星人)の一族が地球を管理している」という奇説もあるそうです。スメラミコトはシリウスからやってきたといわれます。シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こると述べられます。「シリウス星からやってきた宇宙の神である彼らは、今もなおオリオン座との絆を大切にしています。それはひとえにオリオン座が、彼らの祖先である太陽族の故郷であるからです」と述べられます。シリウス異星人が世界中で奇跡を演出していると語られています。在日宇宙人問題を認識している人はほとんどいないといわれます。宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれます。政府の中に政府があってアメリカ大統領といえどもコントロールできないといわれます。
 「キリストが日本に来ていた」ということは、昔から日本人がとりあげ、いくつもの書籍(『キリストは日本で死んでいる』(山根キク)(たまの新書)等)があるそうですが、米国人のチャネラーが言及したのは、珍しいことでしょうか。
 「個人には天使(背後霊)がついて助けてくれている」、「イルミナティ、フリーメイスンなどの秘密結社が、世界の政治経済を裏面から影響を与えている」とか、異次元に関することは、目に見えず、少数の者にしか理解できず、謎ばかりのようです。「知る人ぞ知る」話のようです。

・キリスト教徒が信じているらしい「イエス自身が、生き返った」ということも、荒唐無稽で、理解不能の信じられないことでしょうか。夢の中でアストラル・トリップしてクリスタル・シティでキリストに出会ったという欧米のチャネラーが多いそうです。世界中に「自称イエス・キリスト」が数百人いるといわれます。キリストの出身星はアプ星だったそうですが、アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。アプ星人は現代において南米に飛来しているともいわれます。「キリスト(アプ星人)の一族が地球を管理している」という奇説もあるそうです。「歴史のシナリオを描く政治力の非常に高い宇宙人が存在する」といわれます。マスター(長老)クラスの宇宙人も、さまざまな形態で人間の姿を装い、人間たちとコンタクトしているのでしょうか。進化した宇宙人が異次元に存在し、過去、未来を知っているそうです。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。在日宇宙人問題を認識している人はほとんどいないといわれます。宇宙人の地上のネットワークがあるようです。宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれます。
 異星人は人間の原型だからか、ハンサムというよりは美しいという表現がピッタリだという宇宙人種がいるといわれます。この世の者とは思えないといわれます。至高神のイメージも「性別が分からないほどに美しい」という存在だという話もあるそうです。
 知性を司り人間を憂鬱、自殺、精神障害などに導くハーンなどといった堕天使の正体は不明です。
 「宇宙人もの」のマスコミへの露出度も低くなっており、時折、「ハリウッド映画」でとりあげられますが。異星人問題も現代のタブーで、「国家安全保障上の最高機密」で、大衆は、知る必要のない空想物語でしょうか。

・昔からあるシャンバラ伝説は、現代では、異次元、エーテル界に存在する人間の目に見えない世界であるといわれているようです。また、シャンバラは、異次元に突入した都市型の超巨大宇宙船であるという話もあるといわれます。「UFOの洋書を読めばかなりのことが分かる」ともいわれます。You Tubeでは、豊富なUFO動画が見れます。インチキ動画も多いと言われますが。

・そして、シャンバラは、グレイの母船などに同乗しているといわれる金髪碧眼のノルディックの発進地でもあるという説もあるそうです。また神々の基地でもあるといわれます。堕天使ルシファーが天使団の3分の1を率いて神に反乱したという「天の戦争」が続いているそうです。フリーメーソンと金星人の繋がりが窺われますが、フリーメーソンの主神は堕天使ルシファーといわれます。「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」といわれます。シャンバラの支配者(世界の王)のサナト・クマーラ がルシファーであるといわれます。「第2次世界大戦は堕天使ルシファーと大天使ミカエルの代理戦争だった」という奇説もあったといわれます。フリーメーソンと金星人の繋がりが窺われますが、フリーメーソンの主神は堕天使ルシファーと語られています。フリーメーソンの主神は「魔王、堕天使のルシファーである」とか「デミウルゴス」とかの いろいろな説もあるそうです。デミウルゴス、悪神がこの世を支配しているといわれます。ここでいう金星というのは副金星、異次元の金星、アストラル界にある目に見えない金星のことのようです。アシュターコマンドというのは金星の人で、イエス・キリストやお釈迦様で構成される12人のカウンシル(評議員)のうちのひとりと指摘されています。現在では、金星と火星の異次元(アストラル界)には、壮大な都市文明が存在しているそうです。金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、と指摘されています。太古の時代に、善神である至高の光明神と悪神であるデミウルゴスが戦いを 交えたと述べられます。フリーメーソンでは、神は「大宇宙の建築者デミウルゴス」などと呼ばれているそうです。

・「ニムロドはノアのひ孫に当たります。バベルのこの詐欺システムは、世界の誤った宗教の源になっています。ニムロドは、現世を支配している神から離れ、神に敵対する背教を起こし、これを組織化して広めた人物です。ニムロデは、フリーメイソンにおいて、ルシファー(サタン)と同一と考えられている。ニムロドは、その後、次々と現れた太陽神のコピーの原型なのです。ニムロドとは、666という数字の主である悪魔王サタンのことです。ニムロドは有名な「バベルの塔」を建設して、神に反逆した」と述べられます。
 「ロスチャイルドはニムロデの子孫と言われており、今世界を支配しようとしているものは、古代のサタン崇拝者ニムロデの子孫たちである」そうです。ドナルド・トランプも、自らを「アポロ」もしくは「ゼウス」の息子と見なしています。つまり、現世では、ロスチャイルドの「霊的な息子」と語られています。
 小人族のグレイも異次元移動ができるようなので、もし人間タイプの金髪碧眼のノルディックが、グレイよりもはるかに進化しているとすれば、彼らの原郷なのかもしれません。グレイの「空飛ぶ円盤」に同乗していた「ナチス」とも言われている金髪碧眼のノルディックは、プレアデス星人といわれていました。ノルディックとオレンジは、両方ともプレアデス星座の“アルテア4・5”から来ているといわれています。金髪碧眼のノルディックと金髪碧眼のアルデバラン星人がよく混同されるそうです。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」と指摘されています。
 ハリウッド映画『未知との遭遇』では、バミューダ海域で行方不明になった5機の対潜哨戒機“アベンジャー型”の米海軍パイロットらしき者たちが、地上に着陸したエイリアンの母船から出てくる場面がありました。 真偽のほどは分かりませんが。

・『魔のトライアングル(バミューダ海域)』は、巨大UFOが、異次元への飛行をするための通路、“窓”となっているという説もあるそうです。グレイが悪魔なら、グレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは“魔王”となり、太古からの謎が全て解けてくるのでしょうか。ノルディックとオレンジは、両方ともプレアデス星座の“アルテア4・5”から来ているといわれています。
 公式記録はないそうですが、海上自衛隊の練習艦隊が、パナマ運河を出て南米の沖合を航行中、巨大なUFOに遭遇したという、海上自衛隊員の体験者からの話もあったそうです。
 人気のあった連続テレビ番組『Xファイル』の中でも、社会に溶け込んでいる“神のような人物”の物語がありましたが、米国でも異人が、一般市民となって、社会生活を送っている話が多いそうです。「宇宙人と普通の人間が区別できなくなっている」と述べられます。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。そうなると人間自身が「変容」、「変性」してしまうそうです。見えない世界からの見えない宇宙人の人間の精神に対する「憑依」のようです。
 ちなみに、映画『スターウォーズ』や『Xファイル』などの20世紀フォックス社のSF映画のいくつかは、米国の国家安全局などが密かに絡んだ、“PR・広報映画作品”だったといわれているようです。ガイ・バラードの「アイ・アム教」もシャスタ山でのサン・ジェルマンとの出会いから始まったと述べられます。サンジェルマン伯爵とは現代でもチャネラーが少なくないと述べられます。サンジェルマン伯爵が日本にも来ていたという与太話もあったようです。



********************************
 ・ブログ名称:UFOアガルタのシャンバラ
・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

 「神の国か?」「人類の原郷か?」「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・
「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」
「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
 「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」
「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」
「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」
「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」
「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」「フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのだろうか」
「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」
「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」
「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」
「シリウス星人の故郷である天体イジュニュは、もっと高い周波数で共振する6次元の天体であり、地球の宇宙と同時に存在するパラレル・ユニバースに存在するのだろうか」

グーグルのブロガーにも書いています→UFOパラレル・ワールド





物質界を通じての贖罪の道は長く険しい。しかし、最終的には神へと至るのである。(10)

2021-02-26 10:14:32 | 森羅万象

・「サタン(悪魔)」といわれる琴座のリラ星人系列と天使的なシリウス星人系列が、宇宙を2分して大戦争をしたというスター・ウォーズの物語。堕天使ルシファーが、天使団の3分の1を率いて神に反乱を起こした「天の戦争」の物語。神と天使長ミカエルと堕天使ルシファーの争いが続いているそうなのです。ちなみにサタンもルシファーも現代風にいいますと「遺伝子科学者の集団の名前だ」そうです。「天の戦争」は未来永劫、眼に見えない異世界で続いていくのかもしれません。ある種の生体実験に関して争いがあるといわれます。
 「実験室で人間を創った」というリラ星人と「遺伝子操作か思念で人間を創った(?)」といわれる神か天使のようなシリウス星人の対立の構図は、複雑な様相を示しているそうです。が、現在では、大規模なスター・ウォーズは、互いに起こさないようにしているらしいのです。神と悪魔の「最初の人間」の作り方も違うようです。神の側近だった(堕天使の)ルシファーが神になろうとしたところから争いが起こったそうなのです。現在も堕天使グループが神の世界に戻ろうとしてさまざまな争いが起こっているともいわれているそうです。かつて神だった者が、魔神になり世界を苦しめるというまるでファンタジー物語のような現実もあるそうです。

・天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人は、「世界中で奇跡を演出している」ともいわれていましたが、詳しいことは分からないようです。そのシリウス星人にもネガティブ・グループが存在し、モンスター・タイプの生物を創りだし、神に嫌われているそうです。現代でも、宇宙人のおぞましい生体実験の話がリークされたりしてきます。異類混血がスター・ウォーズの原因だともいわれます。
 「プレアデス人は、ローブを着た白い姿で現れる非物質的存在が率いる最高評議会の指揮下にある」そうですが、この評議会と各国政府、国際連合とのコンタクトがあったのでしょうか。準マスター(大師)クラスが、人間の姿を装い、地上に出てきているともいわれているそうですが、マスター(大師)・クラスや日本に関係する神々も超能力を隠して密かに来ているのかもしれません。
 人間の姿を装う場合もワンダラー(転生)やウォークイン(憑依)やその形態はさまざまなようです。また人間の寿命と変わらないので、誰も分からないようです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」ということで、人は分からないもののようです。

・「理論的には神々は『不死』で、時空を超えており、何でもできる」そうですので、現代の神話も多いはずです。が、アバブ・トップシークレットでマスコミも取り上げないので、一般人には分からないようです。また誰にも認識が出来ないのかもしれません。イルミナティといえば、ドイツのヴァイスハウプトの話しかないような本が多いのですが、イルミナティは太古から存在するようなのです。人間化した爬虫類的異星人(レプティリアン)のイルミナティ宇宙人が、歴史のシナリオを描いていたのかもしれません。「イルミナティは宇宙人の集団なので強力なのだ」といわれます。
 昔は「金星蛇人と火星霊人の戦争」といわれましたが、金星蛇人と現代のキリストの転生したサナンダと言う金星のマスター(長老)との関係はどのようなものなのでしょうか。「アヌンナキが2012年に戻ってくる」ともいわれていました。神々もさまざまな段階、階級があり、「天使を神として崇めるな」ともいわれ、さまざまな神々についての迷信や混乱が輪をかけているようです。世の中は分からないことが多すぎるようです。サナンダは神智学ではサナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれています。「キリストの転生歴を持つ金星のマスター(長老)、サナンダと宇宙母船上で会見したという日本人がいた」そうで驚きます。

・アシュター(銀河連合の総司令官と呼ばれる存在)という存在がよく米国のスピリチュアルな本で言及されます。アシュター・コマンドというのは、現在、地球周辺の宇宙空間に滞空しているUFO艦隊の司令官アシュターならびに、主サナンダ・クマラという霊的な導きの下に存在する「光の偉大なる聖職者団(グレート・ブラザー/シスターフッド)の空挺部隊のことだそうです。金髪碧眼のマスター・レイス(支配人種)が火星より地球へとやって来て、古代伝説の神々(gods)となったといわれます。
 スター・ウォーズもめぐりめぐって、「異類混血」などの結果、元来、人間は完全なものだったのですが、「人間の子供に障害児が生まれる原因」になっているという話もあり、事は重大です。障害児は困りますよね。子供を生みたくないという女性も増えているそうです。さすがに神々も障害児が生まれるのを防ぐことができないようです。また「魔神が人間の障害児を作る」という話もあるそうです。これも荒唐無稽な話なのかもしれません。「魔神がエリートを殺す」という奇説もあるそうです。魔神もかつては善神であったというファンタジー物語のような展開のようです。

・アメリカやイスラエルのようにエイリアンの超テクノロジーなどの異星文明を国家戦略として、国家機関の総力をあげて導入すべき時なのですが、その歴史的な経緯からアバブ・トップシークレットにして日本的な対応が限界だそうです。日本にもコンタクト話は多いそうですが。「エイリアン・エンジニアリング」は米国の一人勝ちでしょうか。エリア51については、アメリカ政府は、その存在を一度も認めていないそうです。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」といわれます。米国では大統領予備選挙の最中でも、厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いの「宇宙人情報を公開せよ」とクリントン大統領候補が主張していたようです。
 「遺伝子操作か思念で人間を創った(?)」という神か天使的なシリウス星人と「実験室で人間を創った」というサタン(悪魔)と呼ばれるリラ星人が宇宙を2分してスター・ウォーズを始め、宇宙の一部を壊したと言われています。リラ星人に関してもさまざまな説があるようです。すべてはリラ星人から発するという説もあるようです。「神はいない」「神はいないと考えたほうがよい」というサタン(悪魔)の無神論もあるようです。

・また病原菌をばらまく堕天使もいるそうです。黒死病(ペスト)は中世ヨーロッパで大流行し14世紀のヨーロッパの全人口の3割が命を落としたともいわれるようです。中世ヨーロッパの上空に、「空飛ぶ円盤」が現れて霧状のものをばらまいた後、その付近では黒死病が大流行したという説もあるそうです。「黒死病は異星人の細菌兵器だった」というのです。「貧者の核兵器」といわれる化学兵器や細菌兵器が将来の戦場に登場するのはいつのことでしょうか。「未来の大戦では核兵器はもちろん、『貧者の核兵器』も使われる」という未来透視もあるそうです。マクモニーグルの未来透視に「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」というのがあります。
 「スペインかぜ」が異星人の細菌兵器だったという「奇説」もあるそうです。ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)によると「スペインかぜは、1918~19年にかけ、全世界に流行した、インフルエンザのパンデミックである。感染者6億人、死者4000~5000万人」、「米国発であるにも関わらずスぺインかぜと呼ぶのは、情報がスペイン発であったためである」、「一説によると、この大流行により多くの死者が出たため、第一次世界大戦終結が早まったと言われている」、「日本では、当時の人口5500万人に対し39万人(当時の内務省は39万人と発表したが、最新の研究では48万人に達していたと推定されている)が死亡、米国でも50万人が死亡した」とのこと。

・スター・ウォーズの原因は、「異類混血」でモンスター・タイプと人間タイプが異常にその遺伝子操作による容姿の変化を憎んだからだという説もあるそうです。現代でも一部ではスター・ウォーズが続いているともいわれています。「遠野郷の民家の子女にして、“異人”にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」ということですが、明治時代では、どうなったのでしょうか。異人も昔からさまざまな人間社会との繋がりがあるようですが、詳しくは分かりません。社会に同化した異人は、誰にも分からないそうです。「異人」はオリオン星人だったようです。平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔といわれます。
 「ネガティブなシリウス星人が遺伝子操作でモンスター・タイプの生物を創り神に嫌われたそうで、神が大洪水でそれらの生物を全滅させた」という神話もあり複雑だそうです。裏宇宙(底層4次元)には人頭のモンスター・タイプの生物が依然として存在しているともいわれています。
 「地球は、プレアデスからシリウスの支配へと変わる」という「天の予定・計画」があるそうですが、実現が遅れているのでしょうか。どのような変化が地球に現れるのでしょうか。「アセンションの年、2012年」も過ぎましたが、世の中に変化の兆しがでてきているのでしょうか。特定の人々が次元上昇の恩恵をうけるのでしょうか。また、チャネラーやコンタクティが増えるのでしょうか。

・この「透明人」も近年、地球に来ていたそうで、宇宙連合の飛来が窺われます。高次元の神か神に近い宇宙人のようです。異星人の宇宙船に突如、実体化して乗り込んでくるさらに進化した異星人がいるようです。透明人とシリウス星人が爬虫類的異星人(レプティリアン)を創ったようです。そしてシリウス星人を作ったのは神(オハル評議会)のようです。上には上があって、下位の異星人は上位の異星人に支配されるようです。
 以前は「地球はレベルが低すぎて宇宙連合に加入できない」と言われていたそうです。が、近年、米国とイスラエルが『シリウス星人と交易協定』を結んだそうです。「ユダヤ人の頭脳は良い」といわれていたのですが、イスラエルの知識階層の指導者レベルが高すぎて、『シリウス星人との交易協定』を結ぶことができたのでしょうか。ユダヤ人は「神の選民」だったので、ナチスの時代にアルデバランの異星人かゲルマンの神々系列の宇宙人に狙われたのでしょうか。どこかの国のように、かなり宇宙人が社会に溶け込んでいる状態で誰も気づかないということもありましょうか。
 宇宙人も進化すると天使や神々のクラスに到達して、我々の認識できない存在になるのでしょうか。マスター(大師)の情報も分からないようです。マスター(大師)・クラスが、地球社会に影響力を行使しているそうですが誰にも分かりません。マスター(長老)クラスは、シリウスやリラ、プレアデス等の重要な場所にニルヴァーナ(涅槃・天国)から瞬時に移動できるそうです。

・進化した高等知性体は、4次元以上の高次元のアストラル界やエーテル界とよばれる非常に細かい粒子の世界の存在になるようです。リラ星人は人類よりも3万年進化しているので、それ以上に進化している異星人とのコンタクトの例は、報告が非常に少ないようですし、神々の領域に達しているのでしょうか。宇宙連合に入るとプレアデス星人のように人類に6000年程度進化している宇宙人でも神クラスの異星人とコンタクトができるようです。恒星間飛行技術を持っているが、人類と進化の程度が変わらない異星人も多いそうです。一説では神々は人類に70億年進化しているという話もあるようです。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。「トールホワイト」とよばれる2メートルから3メートルの白人種のオリオン星人も報告されているようです。トールホワイトと米政府はコンタクトがあるようです。
 天国に自由に出入りして人間の転生や人間への憑依を自由に操作できる天使クラスのシリウス星人は、数10万年以上も進化しており、天界の秘密情報を握っているようです。これも確かな話ではありません。米国に自称シリウス人もいるそうで、何らかの形で社会に溶け込んでいるのかもしれません。それに「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」という説もあり、太古からシリウス星人も日本に来ていたようです。平氏の“平”がヘライ(ヘブライ)に由来すると考えると平氏はセム系、ユダヤ系ということになってくる。源平合戦はハム系とセム系の争いだったようです。

・『遠野物語』の「異人」もオリオン星人らしいのですが、オリオン星人もシリウス星人系列かもしれません。ですから日本にもシリウス星人のコンタクティがいて、ネットワークがあるのかもしれませんが、「UFOや宇宙人」の話がマイナーなものになっているので、社会に溶けこんで誰も認識できないようです。
 ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)によると「(三合会)1970年時点で香港警察の3分の1の人間が黒社会(三合会)の成員を兼ねている者かまたは黒社会と何らかの繋がりを持つ関係者であるという証言が存在した」とのことです。何等かの背景があって中国の三合会とイルミナティのつながりがあったのかもしれません。警察関係者にも浸透していたということからも、「フリーメイソンリー的なもの」「超常的なもの」が窺われます。中国は昔から神人や異人の宝庫ですが、すべて異星人の話と結びつけると分かりやすいようです。中国には「天の役人」も混じっていたそうです。
 『中国『秘密結社』が共産党政権を倒す日』(講談社)という本がありますが、中国は、昔から異人や神人、異星人の宝庫ですからその大きな働きが作用するのかもしれません。また、秘密結社も昔から多くあり、それらによる内乱が歴史を動かしてきました。マルクスの共産主義思想も宇宙人的なアイデアだという説もあるようです。「彼ら蛇人はすでにロシア共産主義勢力としてやってきており、マルクスとレーニンはその勢力のいわば幹部たちだった」という説もあります。
 しかし、共産党政権は、そのようないわゆる非科学的な事、秘密結社を禁止・拒否してきたようなのです。昔から秘密結社が農民たちの内乱の要因となってきた歴史的な事実から、今後の動静が注目されているようです。
 フリーメーソン王国のアメリカが「共産党を非合法」としており、中国共産党は「共産党を否定する秘密結社を禁止している」ので、対立が表面化するそうです。「そう遠くない未来に中国はロシアのように、3分割か4分割される」という予測もあり、「地球の主神」(アセンディッド・マスターのクラスか?)の影響力の行使が何らか関係があるのかもしれないそうです。ちなみにソ連がいくつもの国に分割したのは「地球の主神」か、「ニルヴァーナ(涅槃・天国)評議会」が関係していたという説があるそうです。
 「フリーメーソンの主神は魔王、堕天使のルシファーである」とか「デミウルゴス」とかのいろいろな説もあるそうです。欧米の王室や支配階層を統括するフリーメーソンもアセンディッド・マスター(地球の主神か?)が関係しているのかもしれません。イルミナティ結社の正体も一層分からないようです。「日本の知識人が欧米人を理解できないのはフリーメイソンを知らないからだ」そうです。

・「中国の『天地会』の秘儀は、志願者の地下の世界(死の世界)を通り、『柳の都市』と呼ばれる神の聖なる都市(復活)へ至る魂の旅を象徴している」そうですが、『柳の都市』というのは神智学でいうエーテル界にある「神々の都市」のことでしょうか。また。アガルタ・ネットワークの「光の都市」でしょうか。シリウスの世界、『柳の都市』で神々や女神、魔女達が何をしているのでしょうか。はたして魔女は存在しているのでしょうか。また神々の都市には日本を管理する超高層ビル(天の政庁)があるのでしょうか。ちなみに、「アリゾナ州のセドナ上空に目に見えないエーテルのシティが滞空している」というアメリカの著名なUFO研究家がいるそうです。「エーテルのシティ」とは「神々の都市」なのでしょうか。
 よく「宇宙人もの」の本には、金星人とか火星人という宇宙人がでてきますが、平行宇宙か、異次元の金星か火星であって、探査機が調査し、写真を送ってくる3次元の火星や金星とは違うそうです。金髪碧眼のマスター・レイス(支配人種)が火星より地球へとやって来て、古代伝説の神々(gods)となったといわれます。金星蛇人と火星霊人の対立・戦争もあったようです。「中世の我が国民に大きな影響を及ぼした勝道、空海、親鸞、日蓮らの御聖人方が、金星人、すなわち明星天子と会っているという事実がある」といわれます。

・フォース・フィールドで空飛ぶ円盤の船体を見えなくしていることは、人間には、理解が困難で、進化の程度が数段と上の知的存在なのでしょう。キリストの惑星アプ星からも異星人がきているようです。ビクター・クラス宇宙船もラスベガスの付近の異次元に置いてあるというのですが、「異次元」という概念は私たち一般人には理解不能のようです。彼ら異星人は、時たま、人間とコンタクトをとるといわれているようですが、宇宙連合としてまとまって動いているようです。
 準マスター(大師)などを感知できるネットワーク組織とはあるのでしょうか。イルミナティなどの秘密結社、フリーメーソンとの関わりあいもはっきりしません。「メイソン結社員でないと商売がうまくいかない」ともいわれています。フリーメーソン組織の上位にイルミナティがあるといわれます。「竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を管理している」といわれます。
 「マスター(大師)クラスは、ほとんど地球には降りてこない」といわれているのですが、「マスター・クラスが人間の姿を装い地球に来ている」「戦後、米国にキリストが来ていた」とかの摩訶不思議な話もあったそうです。ミカエルなどの天使は、欧米では昔から多くの逸話になっているそうです。「天使は神の秘密諜報員である」ともいわれます。「宇宙人は“幽体”や“霊体”で目に見えない異次元に存在している」そうです。はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。「宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている」時代だそうです。

・「ウリエル、ガブリエル、ラファエル、ミカエルという4人の大天使について記された本が多く出版されています」というように現代の欧米人は『天使』存在とのコンタクティ(宇宙人・天使との接触者)が多いようです。「2012年のアセンション」に関しては、多くのチャネラーが言及していたそうです。天使が私達の実生活にも影響力を与えているそうですが、不思議な事に私達一般人には気づかない人が圧倒的に多いそうです。全天で一番明るい、シリウス、オリオン座のペテルギウスなどは、人類の生命の発祥の可能性が多いといわれています。堕天使ルシファーは、対立するものを意図的に作る事によって、世の中を多様化させたが、現代は、限界のない多様化の様相を呈し始めているといわれているようです。
 ユングの書いたファンタジー物語ですが、ユングの「赤い男」は、ナポレオンの「燃える赤い人」を連想させます。「遠野郷の民家の子女にして、「異人」にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」という異人も顔が「赤い」という伝承もありました。また昔の赤鬼、青鬼も日本に来た宇宙人だったという説もあるようです。「宇宙人は見えない人間の精神に侵入してくる」といわれますが、不思議な現象のようです。アルデバラン星人は「幽霊」のように現れたり消えたりするようです。「赤い異人」も「家の中からテレポート(瞬間移動)して異界に移動できる」のかもしれません。

・フランス人のクロード・ボリロン・ラエルによると「リラ星人のエロヒムが人間を実験室で創った」そうですが、「人間の魂や精神」をどのように創るのか私たち一般人は、想像を絶します。人類に5万年進化しているオリオン星人は「人間の魂の交換」ができるそうです。ゲイ(LGBT等)は異次元に宇宙人の多い地域に多いとも言われますが、異次元の異星人の「人格転換」の結果なのでしょうか。見えない人間の精神体に「進化している異星人(神々や天使)」などが侵入できるようですが、マインドコントロールのメカニズムも不明のようです。エロヒムのリラ星人のサタン(悪魔)や堕天使ルシファーの名前は現代風に言いますと「遺伝子科学者の集団の名前だ」そうです。リラ星人も詳しくは分かりませんが、太古に地球規模で世界中に飛来していたのかもしれません。古代リラ星人は14万4千人いたそうですが、日本民族とも関係があったようです。「奇妙なことに、オリオン人はかっては琴座からの移民である人間らしい存在だったが、その後レプティリアンに征服されてしまった」そうです。「シリウス人はオリオン人と交戦していた。この敵対関係は今でも続いている」といわれます。

・サン・ジェルマン伯爵は神人か異人で地球に現れたシリウス星人だったのかもしれません。ナポレオンも異人とのコンタクティだったようです。異人とのコンタクトがなければ、ナポレオンのように偉くなれなかったようです。異人がフリーメーソン組織と秘密裏に関係があったようです。ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)によると「サン・ジェルマンの研究家によると、サン・ジェルマンは1984年から日本に滞在している」という荒唐無稽な与太話もあるそうです。amazonに「サン・ジェルマン伯爵」といれると32件が分かります。サン・ジェルマン伯爵はアセンディッド・マスターの一人ともいわれているそうです。
 異人や神人は秘密結社を通じて、多くの普通の人々の意識改革をしてきたようです。異人の存在は当時でも最高機密だったようです。秘密結社は、トップクラスの段階で、アストラル界に存在している異人や神人を巧みに隠しているそうです。最高幹部クラスが、たとえば、マスター(大師)クラスやアセンディッド・マスターとコンタクトできるのではないでしょうか。
 ナポレオンと「赤い人」。異次元の地球内部のアガルタ王国から送られた「世界の王」の使者に関しても多くの人が言及しているそうです。「赤い服を着た人」とも伝えられております。何が「赤い」のか不明です、日本の異人のように顔が赤いのでしょうか。「世界の王」という神人が存在するのでしょうか。「赤い人」は、異人か神人だったのでしょうか。「神は最初のフリーメーソンだ」そうです。人類はどれだけ進化しても「神人」にはなれないようです。「はるかに遠い未来には、神人と“小人に退化した人類”の2種類になる」といわれます。

・「幽霊予言者」ということですから、突然現れて、突如として消えていったのでしょうか。神人とのコンタクト事例だったのでしょうか。ドイツの「幽霊ハンス」のような話です。「ヨーロッパ世界には、そうした超能力を持つミステリアスな人物に出会ったという説が無数に残っているのだ」と言うことですが、多くの異人や神人が当時のヨーロッパを徘徊していたのでしょうか。そうすると昔から人間社会には「異次元世界の分からないこと」が多いようです。
 またナポレオンの前に異星人がテレポートしてきたのでしょうか。ヨーロッパの謎に包まれた異人と異星人、フリーメーソンは、ヨーロッパ中世から色々な伝承を残しているそうです。そして、「中世ドイツの領主はほとんどが異人かその末裔だった」という話もあります。フリーメーソンと謎の異人たちは、諸説ありますが、正体は、“地球を定期的に訪れている異星人”つまり現代風に言えば、UFOにまつわる“メン・イン・ブラック(MIB)”のような異星人といえるのでしょうか。映画にもなった「メン・イン・ブラックィ」も地球を去ったのでしょうか。「メン・イン・ブラックィ」はテレパシーを使いテレポート(瞬間移動)ができて、天使や悪魔のように異次元世界に物質化、非物質化ができたそうです。
メン・イン・ブラックィはオリオン星人といわれ、人類に5万年進化しているそうです。そのオリオン星人と米国政府が秘密協定を結んでいるようです。「グレイの後に金髪碧眼のノルディックや赤毛のオレンジが来て、その後に東洋人タイプが来た」と米軍のアバブ・トップシークレット情報がリークされましたが、赤毛のオレンジも東洋人タイプも詳細は不明です。それでも金髪碧眼のノルディックは割合、知られているそうです。その「東洋人タイプ」には日本に関係する神々もいたのかもしれません。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」といわれます。

・薔薇十字団についても多くの記録が消失しているようですが、“超人”などが来て人間の“難病”でも癒してくれればその超能力の凄さが認識されるでしょう。欧米は人種が混じっているので金髪碧眼のウンモ星人も社会に溶け込み、誰も分からないようです。近年では、クラリオン星人のコンタクティ、イタリアのマオリッツオ・カヴァーロが6冊の書籍を日本で出版していますが、ヨーロッパには潜在的な「沈黙のコンタクティ」が多いそうです。ゼータ・レチクル星人や爬虫類的異星人(レプティリアン)も遺伝子操作などで「人間化」がかなり進んでいるそうです。宇宙人が人間の肉体や精神に憑依して、だれも区別ができなくなってきたようです。
 「超能力を持つミステリアスな人物」も現代では、超能力を示さず、識別できない“全く普通の人”として社会にとけ込んでいるという話もあるようです。「異星人はとうに地球を訪れていて、地球人社会にまぎれ混み、密かに地球と我々の文明を監視調査し社会生活をしている」そうで、人間の精神体に憑依している場合は、寿命も人間と変わりがないため、誰も分からないようです。「神々も市井の人となり普通の生活をしている」そうで、誰にも認識できないようです。現代風の「神の登場」のパターンでしょうか。「宇宙人と普通の人間が区別できなくなっている」ので、格別に問題されなくなっているそうです。

・「日本人が欧米人を理解できないのはフリーメーソンを知らないからだ」そうです。欧米の王室や支配階層を統括するフリーメーソンは、上部ではイルミナティの異人とつながりがあるようなのです。「メイソン結社員でないと商売がうまくいかない」とも米国ではいわれているそうです。フリーメーソンの会員になれば、自分の利益のために秘密を守るので、本に詳細に書く人はいないそうで、本を書く人は結社員でない門外漢ばかりだそうです。
 ユングは心理学で有名ですが『空飛ぶ円盤』(ちくま学芸文庫)という本も書いています。その本はユングが83歳の時に書いた本で、生前に出版された最後の単行本だそうです。「ユングは、いわゆる空飛ぶ円盤を心理的、内的ファンタジーの投影と見る」とのこと。
 チャネリングの能力は超太古には、人は誰でも持っており天使と交信して生活していたそうです。現在でも、宇宙人とはテレパシー(精神感応)で意思疎通するといわれています。

・2012年のアセンションの時代が過ぎましたが、チャネラーも増えてきているのでしょうか。異次元の存在とのチャネラーが増えてきますと、人間は一段と進化したといえるそうです。米国などでは社会に紛れ込んでいるといわれている宇宙人の地球におけるネットワークは、マスコミでもつかめないようです。ハリウッド映画「メン・イン・ブラックィ」のように宇宙人が人間社会に溶け込んでいるというハリウッド映画も多いようです。
 「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうですので、ウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)などの様々な形態の超能力者がいるようですが、『街中の神々』などは、超能力を隠していると誰も分からないのでしょう。「神々も市井の人となり普通の生活をしている」という話もあり、進化した宇宙人は人間の精神体に憑依しますので、その実態が、ますますわからなくなるようです。
 ナポレオンの前に出現したレッド・マンはアストラル界から来た異人か神人だったのかもしれません。進化した異星人が神智学で言う「アストラル界」に住んでいるといわれます。テレポート(瞬間移動)する宇宙人は、人間には奇跡のように思えます。進化している宇宙人は容易に物質化、非物質化ができたようです。アストラル界やエーテル界には都市が存在しているといわれます。異次元の金星や火星にも都市があり壮大な文明があるようです。人間の死後の世界の「霊界」も「はるか向こうの世界」ではなく、地上1メートルの異次元に存在しているようです。

・6千年から数万年以上に進化している異星人は「異次元移動」やテレポート(瞬間移動)が自由にできるそうです。あの小柄なバイオ・ロボットともいわれる「グレイ」も壁を透き通るようにして部屋に侵入してくるともいわれます。金髪碧眼のノルディックとグレイの搭乗する空飛ぶ円盤にベッドの上の人間の体を異次元移動させて、空飛ぶ円盤の中に入れて、そこでインプラント等の生体実験をする。そして、アブダクション(誘拐)された人間の記憶を消して、また人間を異次元移動させて、ベッドの上まで運ぶそうで、その超テクノロジーは想像を絶するようです。テレポート(瞬間移動)も金星人によれば「それほど難しくないテクノロジーだ」そうです。あまりにも人間とは次元が違う「夢物語」のようです。
 「遠野郷の民家の子女にして、「異人」にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」という伝承がありますが、その“異人”も顔が赤い者もいたようです。昔の伝説の「鬼」も宇宙人だったようです。あの天狗もアストラル界という「異界」に住んでいたようなのです。「異人」は、オリオン星人だったようです。

・「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」ともいわれます。天狗は宇宙人の階層の中では最下層ですので、上位の神々の存在が窺われます。グレイや金星人や空飛ぶ円盤のような「見える宇宙人の現象」から神々や天使のような「見えない宇宙人」の時代に2012年のアセンション(次元上昇)の時代を経過して、そのような状況になっているのかもしれません。
 マスター(大師)やアセンディッド・マスターと人間のコンタクト話も昔からあります。サナンダというキリストの転生歴を持つ裏金星のマスター(長老)と日本人のコンタクティ・グループの話もあるそうです。爬虫類的異星人(レプティリアン)も人間化してきており、知性的な顔をしているそうです。アストラル界を経由して、さまざまな異人、神人、堕天使や天使や神々が、時代を動かしてきた歴史上の人物とコンタクトしてきたのかもしれません。「神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」ともいわれます。

・ナチス・ヒトラーが恐れ崇拝した「超人」たちは、「幽霊のハンス」のようなゲルマンの神々だったようです。アーリア人の「超人」は、金髪碧眼のノルディックともいわれていました。ところが、第2次世界大戦後に、ノルディックと呼ばれる異星人がバイオ・ロボットのグレイとともに米国に現れたようです。ナチスはアルデバランの異星人とコンタクトがあったようなのです。またイエス・キリストはアプ星人といわれ、戦後米国にアプ星人が飛来したそうです。グレイの「空飛ぶ円盤」に同乗していた「ナチス」とも言われている金髪碧眼のノルディックは、プレアデス星人といわれていました。ノルディックとオレンジは、両方ともプレアデス星座の“アルテア4・5”から来ているといわれています。金髪碧眼のノルディックと金髪碧眼のアルデバラン星人がよく混同されるそうです。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」といわれます。ネガティブなプレアデス星人がホロコースト(大虐殺)に関係していたとは驚愕します。
 遥かに進化した異星人は、ワンダラー(転生)やウォークイン(憑依)やその他のさまざまな形態で人間界に出てくるともいわれています。「幽霊ハンス」のようにゲルマンの神々、「超人」は、幽霊のような形態で人間とコンタクトしていたようです。「超人」たちは、自在に異次元を移動できるようなのです。日本でも幽霊の話は昔から豊富ですが、幽霊は異次元から現れ、消えていくようです。ヒトラーも「幽霊ハンス」のような「超人たち」と交信していたようなのです。またヒトラーは「超人たち」を非常に恐れていたともいわれております。

・ヴリル・ソサイエティーのチャネラーたちによると、シュメール語はアルデバラン星人の言語であり、その音は、「不可解なドイツ語」のようであり、そして、ドイツ語とシュメールーアルデバラン語は波長が同じであるとも彼らは、信じていたそうです。異星人はとうに地球を訪れていて、地球人社会にまぎれ混み、密かに地球と我々の文明を監視調査し一部は社会生活をしているともいわれます。異星語もアバブ・トップシークレットですが、日本の神代文字は、形がモダンなものが多いそうです。また神々も市井の人となり普通の生活をしているので誰も分からないともいわれます。
 70年前は、プレアデス星人とかリラ星人という言葉がなくて、“金星人”と“火星人”という言葉が使われていましたが、探査衛星などが火星や金星に近づきだしますと、“異次元の金星”とか“異次元の火星”という表現になりました。そして、“金星人”と自称する宇宙人の話は多くの書籍になりました。しかし、“火星人”については彼らの秘密主義のためか、まとまった情報は出てこないようです。米国が秘密協定を結んでいるオリオン星人は人類に5万年進化しているともいわれ、「魂の交換」もできるそうです。また白鳥座61番星の異星人ともコンタクトがあるようです。

・莫大な犠牲者をだした第二次世界大戦の震源地ドイツでは、金髪碧眼のアーリアの超人たち、金髪碧眼のアルデバラン星人、現代でいえば宇宙人の金髪碧眼のノルディックが、陰でヒトラー・ナチスを操っていたのでしょうか。異星人は宇宙連合としてまとまって動いているとも言われ、マスター(大師)が大きな力を持っているともいわれております。キリストの転生歴を持つサナンダという裏金星のマスター(長老)のコンタクティが多いらしいのだそうです。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」ともいわれ、天狗もオリオン星人の最下層だったようです。人類に5万年進化しているオリオン星人は人間の「魂の入れ替え」もできるそうで、神ともコンタクトできる位置にいるそうです。
 「幽霊ハンス」のようなアルデバランの超人たちに人格転換されたヒトラーは、「アンタレスに本拠のあるホワイトブラザーフッド(白色同胞団)のメンバーだった」という奇説もあるそうです。その昔、アンタレスにエーテル質量を操作できる異星人がいて、自由に宇宙旅行をしたといわれます。金髪碧眼のアーリア人とは、かけ離れた容姿を持つヒトラーはまた「ユダヤ人の血が入っていた」ともいわれています。「霊界から来た男」ともいわれたヒトラーによって、ドイツ人の運命は大きく変えられたようです。オリオン星人は「人間の魂の交換」ができるともいわれ、不思議なゲイの存在の原因を作っているようです。ゲイは異次元に宇宙人の多い地域に発生しているともいわれています。


物質界を通じての贖罪の道は長く険しい。しかし、最終的には神へと至るのである。(9)

2021-02-26 10:13:17 | 森羅万象


■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

(2021/2/26)
・欧米人にはキリスト教徒が多いので、「天使」に関する本はよくベストセラーになるそうです。著者はイタリアの作家で、本書『天使伝説』は国際的なベストセラーになったそうです。
天使や堕天使の研究もかなりヴァチカンではすすんでいることでしょう。ちなみに、ヴァチカンといえば、アダムスキーの時代に異星人とのコンタクト話があったといわれます。
天使(進化した異星人)とのコンタクティやチャネラーは増加しているといわれます。神々や天使の世界は、私たち一般人には、はるか遠くの世界で見ることができないので、全く分かりません。しかしながら、神や天使の世界からは、非常に“この世”が近くて、すべてのことが分かるといわれます。普通の人間には全く分からなくて、神々や天使の世界から100%影響を受けているのは、皮肉で不思議な話のようです。「この世」から「あの世」は、認識できませんが、逆では、容易に分かるようです。「世界は神々の描くシナリオ通りに動く」ともいわれます。また「神々や天使が、ワンダラー(転生)やウォークイン(憑依)など、さまざまな形態で、昔から人間の姿を装い地上を徘徊している」といわれます。「神々や進化した宇宙人(天使)は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」ので誰も分からないそうです。世俗的な表現ですと「神と悪魔の争い」が、「この世」に表出してきているのでしょうか?
あの世とこの世を自由自在に往来できる天使のような宇宙人は、誰も識別できないといわれます。“あの世”と“この世”を貫徹する「多次元同時存在の法則」についても私たち一般人には、理解不能なことのようです。「あの世」の動きが時間を経て「この世」に起こってくるともいわれます。「あの世」の概念も私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。  あの世の5次元世界とこの世の3次元世界を自由自在に幽体離脱(アストラル・トリップ)して神人は往来しているのかもしれません。
「すぐそこ、あなた方の真下には、まるまるひとつの世界“パラレル・ワールド”が存在しています」といわれます。どうやら進化した異星人はパラレル・ユニバース(並行宇宙)に存在しているようです。「天使たちは、“光の仕事人”としても知られる。彼らは、すでにいくつもの文明といくつもの生涯を渡り歩き、いくつもの天変地異とも関わり続けている」という説もあります。目に見えない宇宙人が人間に憑依しないと、偉大な発明や発見ができないという説もあるそうです。
「その昔、ワンダラーの集団が、人類の獣性から神性への旅を後押しするために宇宙の彼方からやって来た。彼らは、“グッドリー・カンパニー”と呼ばれている」といわれます。グッドリー・カンパニーは、今なおさまざまな場所に住むさまざまな個人として地球上を歩いているそうです。
ワンダラーは、これまで地球上で何度も生まれ変り、まさにあらゆる時代を通じて地球人類を援助し続けてきたといわれます。「生きている人間の肉体を乗っ取り、霊体として支配する」という、憑依のようなスタイルをとる場合があり、これは「ウォーク・イン」といわれます。
 進化した宇宙人は4次元以上の存在となり、人間の肉体や精神に“憑依”して、さまざまな現象を起こしていると指摘されています。人は皆、記憶喪失の異星人だという説もあります。
膨大な宇宙人情報が“洋書”や米国のネット情報に溢れているようですが、私自身は時間がないので、そのような情報には勉強不足です。“洋書”を読めばかなりのことが分かるそうです。天使は「進化した異星人」だそうですので、現代のエイリアン(宇宙人)の書籍が非常に参考になるようです。「キリストは新約聖書黙示録で輝く明けの明星(=金星人)であると述べ、またマタイによる福音書でも天雲(UFO)に乗って来る」といわれます。「キリスト(アプ星人)の一族が地球を管理している」という奇説もあるそうです。アプ星人は現代では南米にも飛来しているようです。
松下幸之助が「国立の政治研究所が必要だ」と述べていましたが「国立のUFO研究所」が必要のようです。日本人の資質の問題でしょうか。
UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象だといわれます。
一方では、シオンの長老の議定書では「大衆は3S(スポーツ、セックス、スクリーン(映画))で政治を忘れさせよ」という政策もあるそうです。
エイリアン・エンジニアリングも米国の独占に終わるのでしょうか。宇宙連合は各国政府ともコンタクトしていたという話もあったそうですが。米国には多くのエイリアン・エンジニアリングの特許があるそうですが、「知らぬが仏」といわれます。

・[2012年に再び戻って来る] 『天使的宇宙人とのコンタクト』
 ハワド&コニー・メンジャー   徳間書店  2007/7/19によりますと
、「あなたもご存じのように、私たちの同胞(宇宙人)はあなた方の世界に大勢いるのです。あなたたちの中に紛れて観察しながら、できる限り手助けしています。彼らは、工場、オフィス、銀行など、あらゆる職場で働いています。自治体や政府の要職に就いている者たちもいます。ある者は、掃除係の女性であるかもしれません。ゴミ回収業をしている者すらいるかもしれません。でも彼らに会った時、あなたは、その正体が分かるでしょう!」と記載されています。

・人間の死後の世界、幽界や霊界は、語る識者の話ではだいたい似ていますが、詳細では、いろいろと違いが出てくるようです。目に見えない、幽界や霊界は神々や天使が創ったと指摘されています。神々や天使のような進化した異星人は、時々、コンタクティやチャネラーを通して、霊界や幽界の諸相を私たち一般人に知らせてくれることがあるようです。しかし、幽界や霊界の有様については、いわゆるさまざまな説があるようです。パラレル・ユニバース(並行宇宙)は「幽界」のように「この世」に似ている世界ですが非常に大きく違うアストラル界のような世界のようです。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だといわれます。

・「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。シリウスの意識たちは、3次元にいる人間の目に見えるように、時々、自らの波動を変えて出現することがあったと指摘されています。シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物であるといわれます。幽界や霊界を創造した異星人の進化の程度は、想像を絶するといわれます。この書では霊界についての新しい知見があることが注目されます。
 「霊界の義務教育10年とは、現界でいえば小学校と中学校に相当するものです。霊界では、現界における高校や大学に相当する学校はありません」とのことですが、不思議な話です。そのような話ですと霊界の生活がパラレル・ユニバース(並行宇宙)としてはどのようなものなのか、イメージができなくなるようです。「神上がり」も容易で、超長期的には誰でも神になれるのかもしれません。「事実は小説よりも奇なり」といわれます。「もともとの神様の姿は黄色人種の形態をしています」ということも注目されます。

・「人間は、現界のさまざまな環境の下に生まれさせられます。貧しい家庭に生まれさせられる人もいれば、裕福な家庭に生まれさせられる人もいます。また、さまざまな人種にも生まれさせられます」と著者は語っています。この説ですと、幽界や霊界で天使と転生のあり方を話し合ってから、転生してくるのだという説とは大きく違ってきます。あの世については、正確なことは分かりません。この世では戦争なので悲惨な死に方をしていく人々が非常に多いようです。彼らは、そのように前世で、死にざまのシナリオを自分で選択したのでしょうか。普通では、幸せな人生のシナリオを天使と相談してから、その人生を選んでから、この世に生まれてくると考えられます。あの世で、天使と相談してこの世に転生してくる人生のシナリオを描くという説もありますので、この話とは矛盾します。
「人は、現界に舞い降りる前の待合所で、神様から今生の運命について教えられます。そこで、あなたの結婚相手(運命の人)も教えられます」とこの書では述べています。しかし、それらの記憶は、完全に消去されて生まれてくると言うのですから、誰も理解ができないようです。神様や天使の世界、幽界や霊界については、さまざまな見解があるようです。当ブログではあまり地獄については書いてありませんが、地獄からの影響も無視できないといわれます。昔から拝み屋や祈祷師が街中に多くいたのも、悪霊のために、そのような祈祷への需要があったからのようです。

・スエデンボルグはスウェーデンの学者ですが、生きたまま霊界を往復したことで知られています。北欧と言えば、アース神族とヴァン神族の北欧神話が知られています。スウェデンボルグは、神や天使の案内で「霊界」を生きたまま往来したといわれます。現代風にいうと「異星人」のコンタクティということでしょう。現代では小柄な宇宙人のグレイとともに米軍基地に飛来したノルディックという北欧の人種のタイプに似た異星人が知られております。グレイの「空飛ぶ円盤」に同乗していた「ナチス」とも言われている金髪碧眼のノルディックは、プレアデス星人といわれていました。ノルディックとオレンジは、両方ともプレアデス星座の“アルテア4・5”から来ているといわれています。金髪碧眼のノルディックと金髪碧眼のアルデバラン星人がよく混同されるそうです。スウェデンボルグは北欧タイプの異星人と秘密結社を通じてコンタクトしていたのかもしれません。現代でもメディアに自分の体験を発表しない「沈黙のコンタクティ」は多いといわれます。白人種が神や天使のイメージですが、そればかりではないようです。アンドロメダ星雲からの黒人種の異星人の話もあったといわれます。米軍筋のリークでは、「最初にグレイが来て、次に金髪碧眼のノルディックやオレンジと言われる人間タイプの異星人が来た。そのあとでアジア系の異星人が来た」と述べていると語られています。その中には、日本に関係する異星人もいたのかもしれません。

・金髪碧眼のマスター・レイス(支配人種)が火星より地球へとやって来て、古代伝説の神々(gods)となったといわれます。現在、サナート・クマラは公式的には金星に戻っていますが、引き続きシャンバラに焦点を合わせていて、今でも私達の惑星を援助しているといわれます。金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、といわれます。スター・ウォーズでは「牛神」が「龍神」をテクノロジーの面で圧倒し、「爬虫類的異星人(レプティリアン)を低層4次元に追いやったと語られています。牛神は、「驚嘆すべき牡牛なす双神」と表現され、発進母星は65光年先の牡牛座(地球から観測する最も明るく輝く恒星アルデバラン)と述べられています。「天使は神の秘密諜報員である」といわれます。欧米を支配しているといわれているフリーメイスン制度も「神の嫌悪」だといわれます。しかし、また「神は最初のフリーメーソンだ」といわれます。
 神々の総数は10億を超え、それぞれ位階に応じて宇宙の各所を支配しているともいわれています。さまざまな異星人情報が錯綜して、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ている」という説もあったといわれます。「「人間は、エロヒムによって創造された」と。エロヒムとは、後にヘブライ語となった神を示す言葉だが、これはシュメール語のアヌンナキ」といわれます。人類は45 万年前に地球にやってきたアヌンナキという異星人が、遺伝子操作によってつくった存在だともいわれます。そ
 スウェーデンボルグは生きながら霊界を見てきたという霊的な体験に基づく大量の著述『霊界日記』で知られています。やはりスウェーデンボルグも神のような人物とのコンタクトがあったようです。日本的にいいますと「神がかり」現象というものでしょうか。神に案内されて霊界を生きたまま見てきたというのですから驚異的です。このブログでよく引用する米国のマクモニーグルも不思議な未来透視で詳細な本を書いています。

・神の様な者とのコンタクトから、神によって、未来で起きる災害などのビジョンを見せられて、手紙で当局者に警告をしているというブラジルの夢見の預言者、ジュセリーノ・ノーブレガ・ダルースが知られておりました。現在の彼の動向は、翻訳本がないので、分かりません。マスコミに一時的に取り上げられて忘れられていくようです。ジュセリーノの予言は、本では当たる確率が非常に高いという事でしたが、それほど当たる確率は高いとは思いませんでした。それでも地震の予言は頻繁になされていました。神の様な者から日時や場所を正確に言われるのではないそうです。ですが、未来の凄まじい災害のビジョンを見せられるというのですから、不思議です。
 人間の死後世界の霊界にいる天使のような異星人がさまざまな形態、ワンダラー(転生)やウォークイン(憑依)で人間世界にでてきているようなのです。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だという説もあります。高次元の高等知性体とのコンタクティがアセンション(次元上昇)の時代になり増えてきているのかもしれません。

・霊界は、霊能者によると地上から1メートル上のところにあるそうです。霊界の様相は、神智学で言うエーテル界と似ているようです。また「霊界の街」、「霊界の都市」というのが、現代的な理解らしいのですがエーテル界にあるという『神々の都市』では、神々と女神、魔女達が何をしているのでしょうか。
 幽界(精霊界)は、人間世界とのパラレル・ワールドで非常に相似的な世界だそうですが、「幽界が近未来には、存在しなくなっていく」という説もあり、人間は死後、直接「霊界」に行くようになるという説だそうです。天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人の描くシナリオ通りに人類の歴史は動くのでしょうか。「あの世」で起こることが、ある一定の期間をおいて、「この世」の個人の人生に及んでくるという説もあるようです。「あの世」に対して現代科学の量子力学などが、何とか懸命に研究アプローチをしているそうです。
 『霊界日記』で有名なスウェーデンボルグもエルダーズ・オブ・ソロモン(「ソロモンの長老たち」)という秘密結社に属していたようです。薔薇十字団もアデプト(達人)、超人とのコンタクティがいたようですが、秘密結社の形態をとる必要があったのでしょう。昔からアデプトのような超人とのコンタクトを取っていた団体は必然的に秘密結社の形態をとっていたともいえるのかもしれません。スウェーデンボルグは、天使の案内で、異界を巡ったようです。現代でも世界中の選ばれたごく少数の人々が、異星人とのコンタクトにより宇宙を旅行しているともいわれます。

・またアメリカでは、多くの人がグレイタイプのエイリアンにアブダクション(誘拐)されたといわれています。しかし、アメリカの研究者によると、その数が膨大な数字になるという言う説があるそうです。にわかに信じられないような数字のようです。異星人は人間の「幽体」や「霊体」を操作できるようなので、記憶が消されて自宅のベッドに戻されるそうです。グレイには、「ビーガン。シリウスA人の遺伝子から作られたグレイ」、「ゼータ・レティクリ1。地球人監視のためリゲル人が作ったグレイ」、「ゼータ・レティクリ2。遺伝子操作で作られたグレイ。爬虫類人に奉仕」等がいるようです。アブダクション(誘拐)の空飛ぶ円盤の現場ではノルディックといわれる人間タイプの異星人もいるそうです。金髪碧眼のノルディックはプレアデス人ともいわれます。
 精神世界の2012年問題は、多くの見解がありました。ゲリー・ボーネルは「2012年になると時間の概念が崩壊する」と述べていました。
 「14万4000」という数字は、精神世界の本ではよく出てくる数字ですが、「古代リラ星人の数」という説もあるそうです。
 太陽の近くの「地球規模のUFO」とか土星の輪の中に発見されている「地球規模の数倍のUFO」とか、NASAの周辺からでてくる未確認情報が多くあるそうです。
 リラ星人のコンタクティとして世界的に有名なフランス人のクロード・ボリロン・ラエルは、エロヒムというリラ星人に遭遇したとして、自らの体験をまとめて数冊の本を出版しました。『地球人は実験室で創られたー異星人エロヒム』は1982年に日本で翻訳出版され多くの人々から注目されたそうです。クロード・ボリロン・ラエルによると遺伝子操作による「不死の惑星」に行ってきたそうです。リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。リラ星人は人類に3万年進化しているそうです。

・クロード・ボリロン・ラエルが遭遇したエロヒムは「小柄な宇宙人、小柄なリラ星人」だったそうですが、宇宙人には3メートル位の巨人族もいるらしいのです。ちなみに巨人族の方がコンピュータに関しては、とても進化しているそうです。
 「実験室で人間を創った」サタン(悪魔)と呼ばれるリラ星人と、「遺伝子操作か思念(?)で人間を創った」ともいわれる天使的な宇宙人、シリウス星人が「悪魔と天使の争い」として大規模なスター・ウォーズをしたようなのです。リラ星人の末裔が現代にも存在している可能性もあるようです。
 リラ星人は聖書では14万4千人の『古代リラ星人』としてでてきますが、太古から人間社会と関わってきたようなのですが、詳細は不明だそうです。「現代でもリラ星人と地球とは関わりがある」という説もあるそうです。
 天使については、昔のキリスト教の図絵のようなイメージから現代的な解釈、正体の宇宙人のイメージが必要になるようです。「何とかして宇宙人と会見したが、そこら辺にいる普通のおっさんと変わらなかったので非常に驚いた」という与太話が多いそうですが、「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうですので、姿形では区別ができないことでしょうか。
 インターネットで「同性愛者」と検索してみると「近年の多くの英米の調査では人口の2―13%(50人に1人から8人に1人)の割合で同性愛者が存在していると言われている。性的少数者は、おおよそ概念上で少数者とされているものであり、実際はそれほど少数ではないと考えられる」といいます。
 日本でも予想以上にゲイ(LGBT等)の人口が多いようです。医学的、科学的な説明が出来ない不思議な存在ですが、社会問題としてはまだ本格的に取り上げられていないようです。「不思議なゲイの現象は、宇宙人の人格転換である」という説もあるそうです。『原型』といわれる神に非常に近い一対の男女の形態をとる天使が原因という説もあるそうです。
 「日本はヘルメスが統治する国」といわれても私たち一般人は訳が分からないことでしょう。シリウスの大天使の代表であるというヘルメスは、ギリシア神話に登場する青年神です。「地球の主神」とか「日本の主神」とかが存在するとも言われているそうです。神々について詳しい人もいるようですが、私たち一般人は、詳しく勉強する暇もないようです。「神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」、「神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できない」とかいろいろと説があるそうです。知る人ぞ知る世界のようです。
 天照大御神(あまてらすおおみかみ)が、太陽神のアポロ系統らしいのですが、「神の中の神」ゼウス・クラスの神もいるのでしょう。神々のランクも世界的に統一的に決まっているらしいのです。理論的には、神々は時空を超えており、全知全能だからこそ神というようです。昔の神々が、現代風の異星人になっているようです。
 地球を管理する天使としてガブリエルとかウリエルとか様々な天使の活動があり、私たち凡人には分かりませんが「神々や天使が、私たちの生活全体を裏宇宙(異次元)から管理している」ようなのです。「神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」のでしょうか。
 「太陽の異次元は熱くなく、ユートピアが存在し、天使が住んでいる」とか「太陽から、超巨大円盤が出てくる」とか「太陽に住んでいる天使は、シリウス星人の『心霊攻撃』に耐えきれないので、太陽が安全地帯となっている」とかの様々な話があるそうですが、不思議なことで私たち一般人は、理解不能のようです。天の戦争、スター・ウォーズがあり、一部では現在でも続いているそうです。「オリオン大戦」やスター・ウォーズの原因や結果も詳しくは分からないそうです。

・「奇妙なことに、オリオン人はかっては琴座からの移民である人間らしい存在だったが、その後レプティリアンに征服されてしまった」そうです。「エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来した」そうです。「シリウス人はオリオン人と交戦していた。この敵対関係は今でも続いている」ともいわれます。「あなたはプレアデスの鎖を結ぶことができるか。オリオンの綱を解くことができるか」(旧約聖書、ヨブ記38章31節)という謎の言葉があるようです。
 日本でも「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれます。「遠野郷の民家の子女にして、“異人”にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」等の東北地方の伝承がありますが、「異人」はオリオン星人だったようです。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズ・グレイというオリオン星人といわれています。
 スウェーデンボルグは、生きたまま霊界を見てきた人物で、『霊界物語』で知られていますが、「神々や天使の住む街」について述べているそうです。現代では、「エーテル界やアストラル界にある都市」、「神々の住む都市」と考えられ、「都市型の超巨大宇宙船」の実相が窺われます。火星や金星の異次元には都市があり壮大な文明が存在するそうです。「アストラル界にもアストラルの惑星がたくさんあり、アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成している」そうです。アセンションした惑星ともいわれます。

・「約3億6千万年前に、大船団を率いてベーター星からやってきたエル・ランティ」といわれていますが、ベーター星という『進んだ都市』から飛来したそうです。異星人の地球入植により人類も創造され、文明も教えてもらったようです。
 私たち一般人は、霊能者や宗教家については詳しくありませんが、高橋信次氏は多くの有名人が言及しており、「神憑りの話」がリアルだそうです。霊能者の話ですから不思議なことが多いのでしょうか。「GLA系諸教団とは、高橋信次が設立した宗教法人GLA総合本部から分派、もしくは強く影響を受けたとされる一群の宗教団体やグループである」そうです。「幸福の科学」教団の創成期において大川隆法総裁が、高橋信次の「法の後継者」であると主張していたそうです。
 GLAの創始者の高橋信次氏は、1976年に48歳で亡くなりましたが、宗教家としては、当時の多くの人々に影響を与えたそうです。エルランティと高橋信次氏のつながりとは不思議な話です。大本教のような大規模な新興宗教が戦後、日本にも出てきているのでしょうか。宗教法人についても詳しくありませんが、さまざまな理由からか、その数は全国に非常に多いようです。また霊能者も多いようです。

・「宇宙連合」がコンタクトして来ていても大衆レベルでは理解不能ですし、あまりにも進化しているので、アバブ・トップシークレットで公開は難しいのでしょう。「宗教家の高橋信次先生」についても多くの宗教家の言及があり「あの方は、実はお釈迦様の生まれ変わりだったんですよ」という話もあり、「世にも奇怪な話」のようです。現代の異星人のコンタクティによりますと「堕天使ルシファーやリラ星人のエロヒムのサタン(悪魔)という名前は、遺伝子科学者の一団の名前だ」そうです。はるかに進化した異星人の遺伝子科学者の集団が「空飛ぶ円盤」に乗って全宇宙で遺伝子実験をしているようなのです。堕天使ルシファーもオリオンからやって来たそうです。
 高次元の異星人と神霊の世界がミックスするようで、ますます訳が分からなくなります。爬虫類人型異星人(レプティリアン)についても色々な説があるようで、人間タイプから爬虫類タイプまで様々な報告や説があるそうです。あの有名な小柄な宇宙人グレイもバイオロボットだという説やゼータ・レチクル星人だという説もあります。また「スターウォーズで核戦争を繰り返して退化した人類の未来から来た人種と言う説」もあったそうです。エササニ星人という異類混血の種族もいるそうです。イタリアのコンタクティのマオリッツオ・カヴァーロによるとグレイも人間タイプがいるそうです。また、「爬虫類的異星人(レプティリアン)は人間化しており知性的な顔をしている」そうです。「シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である」そうです。「“透明人”とシリウスA星人が創造し、りゅう座(ドラコ)に配置した爬虫類人がとてつもなく進化した」ともいわれます。

・「インドのヒジュラーは、ヒンディー語で「半陰陽、両性具有者」を意味するが、ヒジュラーは通常女装をしており、女性のように振舞っているが、肉体的には男性、もしくは半陰陽のいずれかであることが大部分である」とのこと。「ヒジュラーの総数はインドだけでも5万人とも500万人とも言われるが、実数は不明である」そうです。私たち一般人は、社会学者でないので「両性具有者」についての定義がヒジュラーについては詳しくは知りません。宇宙には「両性具有者」の異星人もいるらしいのですが、はっきりは分かりません。
 人間も遺伝子の突然変異などで、通常の形態とは違ったことになるのかもしれません。ゲイ(LGBT等)の不思議な現象も私たち一般人は、詳細を分かりませんが、専門家もよく分からないようです。世界的にゲイが広がっているイメージがあるようです。ゲイは異次元に宇宙人の多い地域に多いといわれ、宇宙人の「人格転換」という説もあるようです。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。ちなみに、マスター(長老)もゲイ(LGBT等)が多いともいわれています。
 幽霊の話は世界中で豊富にあります。欧米では「幽霊写真」を研究している学者もいるようです。人間死後の世界の「霊界」は、地上1メートルのところにあるそうです。また「幽界」はパラレル・ユニバース(並行宇宙)のようです。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だともいわれます。そこで、幽霊がこの世の者とコンタクトする例は、非常に多くなるようです。この世の死は、あの世への入り口のようです。死後、誰でも天使のような宇宙人(シリウス星人)に遭遇するようです。

・昔のマスコミはどうだったのか分かりませんが、現代のメディアはタブーが多いようです。私たち一般人は、“マスコミ人”でないのでよくわかりませんが、政府に協力するということで、タブーが増えてきているようです。厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いにされた「宇宙人情報」のように、米国の主要なメディアも沈黙しているようです。グレイのアブダクション(誘拐)やキャトルミューテレーション(動物虐殺)のときは、米国のメディアも大騒ぎをしたようです。
 人間の死後にニルヴァーナ(涅槃・天国)に入り、そこにシリウス星人が大型の宇宙船で往来していることが明らかにされました。シリウス星人は、天使のような宇宙人ということになります。ニルヴァーナ(涅槃・天国)評議会の存在も明らかになっています。この話は、米国で、交通事故で死んだ息子からテレパシーでチャネリングを受けた母親が書いた本にあります。その息子は現在、ニルヴァーナ(涅槃・天国)で生活しているというのです。ニルヴァーナ(涅槃・天国)評議会が、この世に影響力を行使しているとは信じられません。
 『天国の真実』、マシューが教えてくれた天国の生活(スザン・ワード、ナチュラル・スプリット)という本がニルヴァーナ(涅槃・天国)の様相を伝えています。天国には多くの異星人が関与しているようです。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」ともいわれています。しかし、シリウス星人のネガティブ・グループが存在し、宇宙が複雑怪奇になっているようです。「シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である」ともいわれます。つまりより高度に進化した異星人に作られた低位の宇宙人のようです。「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ともいわれています。
 天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人の存在は、米国のチャネラーからの情報により、もたらされているそうです。人間死後の世界、天国のような異次元世界に出入りできる超テクノロジーを“はるかに進化した異星人”は持っているようです。非常に細かい粒子の世界、エーテル質量をシリウス星人は操作できるようです。

・地球と月の間の異次元に広がるニルヴァーナ(涅槃・天国)には、異次元からの宇宙人が出入りしているようです。これも見えない世界で私たち一般人は、認識出来ません。
 グレート・マスターやマスターたちは、直接、地球の事象に関与していないようですが、間接的には何らかの関与があるようです。しかし、金星のマスター(長老)と地球人のコンタクト・グループがあるともいわれています。そして、アセンディッド・マスターとのコンタクティもいるそうです。
 また、“両性具有の宇宙人”も存在するようです。両性具有の異星人はいろいろな書物で報告されているようです。男女に分かれる前に「両性具有」だったという話もあるようです。
 死後に出会う自分の親は、「親であって親ではない親(累魂)」、自分自身も「自分であって自分でない自分(累魂)」になるようです。この感覚も死後の世界に入らないとわからないようです。
 『天国の真実』は、死後の世界と高次元の異星人の結びつきを述べた注目の書ともいえるでしょうか。交通事故死した息子がニルヴァーナ(涅槃・天国)におり、テレパシーによるチャネリングをその母親が受けたそうで、貴重な情報です。Amazonを見るとスザン・ワードの本は4冊、(マシュー・ブック)が出版されています。
・大天使ラファエルは、歴史的にも人間界に顕現して来たようです。私たち一般人は、神学者や敬虔なキリスト教徒ではないので、詳しいことは知りませんが、コンタクティが多い大天使だったようです。キリスト教ではミカエル、ガブリエルと共に3人の大天使の1人と考えられているようです。キリストのように遥かに進化した異星人だったようです。夢の中でアストラル・トリップしてクリスタル・シティでキリストに出会ったという欧米のチャネラーが多いそうです。キリストの出身星はアプ星だったそうですが、アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。キリストや大天使、天使を「宇宙人」とみる説が増えてきています。「天使は神の秘密諜報員である」ともいわれます。「シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である」ともいわれます。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。源平合戦はハム系とセム系のオリオン、シリウスと北極星、北斗七星の戦いということになってくるそうです。

・ルルドの聖母マリアについても多くの伝承があるようです。聖母マリアについては、カトリックのキリスト教徒は、詳しいようです。ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)によると「1858年2月11日、村の14歳の少女ベルナデッタ・スビルー(フランスでは「ベルナデット」)が郊外のマッサビエルの洞窟のそばで薪拾いをしているとき、初めて聖母マリアが出現したといわれている。ベルナデッタは当初、自分の前に現れた若い婦人を「あれ」(アケロ)と呼び、聖母とは思っていなかった」とのこと。聖母マリアもアルデバラン星人のように、「幽霊」のように現れたり消えたりしたようです。ベルナデッタにしか見えなかったようですが、奇跡が次々とおきたようです。当時のフランスでは、熱狂的に注視されたようです。新興宗教の教祖のように見えない神々が憑依したり、現れたりして、異界のメッセージがもたらされます。貴重な異界のメッセージ情報です。天使のような異星人の役割はいろいろとあるようです。大きな組織を統括する大天使(進化した宇宙人)もいるといわれます。

・ポルトガルの「ファテイマの聖母」の出現も有名です。ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)によると、「1916年春頃、ファティマに住むルシア、フランシスコ、ジャシンタら3人の子供の前に平和の天使とする14-15歳位の若者が現れ、祈りの言葉と額が地につくように身をかがめる祈り方を教えた。その後も天使の訪問は続いた。1917年5月13日、ファティマの3人の子供たちの前に聖母マリアが現れて毎月13日に同じ場所へ会いに来るように言った。子供たちは様々な妨害に遭いながらも、聖母に会い続けて様々なメッセージを託された」とのこと。このときには、巨大な光の空飛ぶ円盤も現れたそうです。マスター(長老)クラスは、シリウスやリラ、プレアデス等の重要な場所にニルヴァーナ(涅槃・天国)から瞬時に移動できるそうです。聖母マリアもエーテル界やアストラル界から、「この世」の人々にコンタクトするようなのです。聖母マリアにはキリスト教会には豊富な記録が残っているようです。聖母マリアもキリストのようにアプ星人だったのかもしれません。アプ星人は現代では南米に飛来していたようです。南米はUFO飛来の豊富な地域のようです。アプ星人の本が2冊出版されています。『銀河間トラベラー「アプ星人」との170時間』(5次元文庫)、『地球人になったアプ星人はこうして歴史を動かした』(ヒカルランド)という本です。
 「1917年、ファティマに現われたのは、マリアのような女神のようだった」そうです。空中でUFOを目撃した後、地上で宇宙人を目撃したという話は多いようですが、UFOが時空を超えているということが窺われるそうです。
 「悪魔と天使」の争いのように、黒があるから白が輝くという論理のように、相対立するものがあって、事象が発展するということでしょうか。「実験室で人間を創った」というサタン(悪魔)と呼ばれるリラ星人と「思念で人間を創った(?)」といわれる天使的な宇宙人、シリウス星人との太古からの争い、スター・ウォーズは続いているようなのです。堕天使ルシファーが天使団の3分の1を率いて神に反乱したという「天の戦争」が続いているそうです。

・天で戦闘があり、大天使ミカエルによって地獄に落された堕天使ルシファーは、現代風に言えば「遺伝子科学者」だったという話があります。小柄な宇宙人グレイがUFOの中にアブダクション(誘拐)をして人間に人体実験をしていた横に金髪碧眼の長身の人間タイプの宇宙人がいたという話が多くありますが、「遺伝子科学者」の連中だったのかも知れません。ナチスの人体実験が連想されます。また、サタンと呼ばれるのは、「遺伝子科学者の一団の名前」だという話もあるようです。
 宇宙連合が地上に影響力を行使しているようなのですが、私たち一般人には分からないようです。天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人も地上にウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)の形ででてきているようなのですが。
 プレアデス星人、リラ星人、シリウス星人は太古から人類や日本に関係のある宇宙人のようです。
 世界の怪奇現象、超常現象は、異次元の異星人が関与しているのかもしれません。キリストとUFOの関連は、昔から多くの絵画があるようです。ポルトガルのファティマで現れた“聖母マリア”は有名です。キリストの出身星はアプ星だったそうですが、アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。

・「神」のイメージ(白く長いローブに身を包んだ長老が玉座にこしかけているイメージ)は、天使のイメージと比べて、多く記録されていないのですが、多数説のイメージ通りなのでしょうか。神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依しているのでしょうか。
 「『神』がその超能力を示さず、市井の人となり、一般人となり全く分からない」という説もあるそうです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」「人は皆、神だ」という説に似ているのでしょうか。デーパック・チョプラのように『神』への物理学的なアプローチ、解明も進んでいるようです。「神は最初のフリーメーソンだ」そうです。
 サタン(悪魔)であるリラ星人がいう「神はいない」という話も、「神はいないと考えた方がよい」という意味で解釈している説もあるようです。日本で放映され評判を呼んだ米国のテレビ映画『Xファイル』でも『神のような人物』が登場しましたが、神や異星人が米国の一般社会に溶け込んでいるのかもしれません。「遥かに進化した高次元の高等知性体・異星人は、人間の肉体や精神体に憑依するので誰も識別できない」といわれます。「シリウス星人が世界中で奇蹟を演出している」という話もあったそうです。

・我々が住む3次元に、4次元、5次元を連想することは無理のようですが、『死後の世界』、『夢の中の世界』と思えば、少しは理解が進むそうです。我々にとっては「異次元の地下世界」という観念も理解不能の観念のようです。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」ともいわれます。
 アブダクション(誘拐)にしても、あの小柄な異星人グレイですら、「締め切ったドアを透き通るようにして侵入してくる」といわれており、異次元移動ができるエイリアンには、どうしようもない現象だそうです。「時空間を超えてこの地球にやってきて、人類をアブダクション(誘拐)し、受精して、子孫を作りました。それがバシャールだ」というそうです。

・人間の肉体をアブダクション(誘拐)するというよりも人間の異次元の体、幽体(アストラル体)を操作するようです。そして、記憶を消すのですから始末がおえないようです。「半神半人」であり「神と人との混血」(レプティリアンの混血種)という概念もエイリアンとの異類混血も太古から現われている現象のようです。昔は妖精との「取り換え子」も多かったようです。
 天使や大天使クラスである異星人とのチャネラーやコンタクティが米国では増えているそうです。とにかくストレンジャーが米国には昔から多いといわれます。天使たちが神秘的な夢の中で会ったり、町中で普通の人として会ったり、その形態はさまざまなようです。社会に同化した異人は、誰にも分からないそうです。はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。「宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている」時代だそうです。地球上にはかなり多くの宇宙人が「同化」して住んでいるそうです。
 進化した異星人は人間の精神体に憑依できるので、コンタクトは自由自在のようです。キリスト教では、大天使の扱いも教派ごとに違うようです。中世の宗教画に見られるキリストや天使、大天使たちも現代では、異星人だが街中の誰も識別ができない普通の人々に化体しているそうです。

・竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球の支配を行っている」とのことですが、クラリオン星人のコンタクティ、マオリッツオ・カヴァーロによると人間タイプの爬虫類的異星人(レプティリアン)は知性的な顔をしているそうです。イルミナティはフリーメーソンを部下として使っているともいわれます。イルミナティが強力なのは低層4次元に潜むテレポート(瞬間移動)自由な宇宙人だからだという説もあるそうです。イルミナティは人間化した宇宙人で「闇の勢力」の中心のようです。「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」といわれます。
 「地球の月は、永劫の昔、レムリア大陸への入植の時代に、軌道上に設置されたりゅう座人の宇宙船である」という説も荒唐無稽な話です。が、それに関しては、いくらかの説(プロセレネ(月以前の人々)もあるそうです。月に関しても非常識な話が増えてきております。非常識が常識になるまでは時間がかかるようです。
 爬虫類的異星人(レプティリアン)のイルミナティが地球に文明をもたらしたのかもしれません。「月のない地球」の時代についてもコンタクティからの話があるようです。月に関する非常識が常識になるのは、どのくらいの年月がかかるのでしょうか。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。日本に最初に降り立ったのは、シリウス人で、彼らは東北地方の青森県を中心に、下北半島、津軽半島、十和田湖周辺から秋田県の一帯に広まったようです。シリウスA人はイスラエル政府と契約の宇宙の商人ともいわれます。「何とか苦労して宇宙人といわれる人に会ったが、そこらへんにいるオッサンと変わりなかったので驚いた」という話もあるそうです。 

・金髪碧眼のノルディックが爬虫類的異星人(レプティリアン)を低層4次元に追放したともいわれています。アルデバランの宇宙人が神に近い異星人なのかもしれません。アルデバラン星人は「幽霊」のように現れたり消えたりするようです。ハリウッド映画などで謎の人間タイプの不思議な異星人のような人物が登場することがありますが、「彼ら」なのかもしれません。イルミナティや爬虫類的異星人(レプティリアン)の人間タイプも人間社会に混じって普通の生活をしているのかもしれません。「知る人ぞ知る」ということでしょうか。進化した宇宙人は人間の精神体に憑依しますので、宇宙人と人間の区別ができなくなったようです。
 5年前の東日本大震災についてもさまざまな荒唐無稽な話があったようです。「地震兵器」という荒唐無稽な話についても出版社が書籍を出しているので、誰でも驚くことでしょう。異次元を絡めて解釈しないと理解不能の話かもしれませんし、とにかく「地震兵器」の話は荒唐無稽で誰でも笑ってしまうような話です。その本の価値を否定するような話ばかりですが、何らかの意味があるのでしょうか。誰も信じられない馬鹿げた、荒唐無稽な無意味なことも本の内容に記載することで意味を持つかもしれませんが、その編集者の意図は不明です。とにかく意図的な「トンデモ本」も多く出版されているのです。荒唐無稽な内容を意図的に入れる編集テクニックがあるのかもしれません。真偽のほどは分かりませんが、非常識が常識に変るのは、数世紀必要だそうです。


物質界を通じての贖罪の道は長く険しい。しかし、最終的には神へと至るのである。(8)

2021-02-26 10:11:37 | 森羅万象


『宇宙人遭遇への扉』
 (リサ・ロイヤル&キース・ブリースト)
(ネオ・デルフィ社)  2006/2



<日本の東北地方に残る「キリストの墓」>
<やはりキリストは日本に来ていた>
・東北地方には「イエス・キリストの墓」とされる伝承の地(編訳者注―青森県三の戸郡新郷村)があります。果たしてイエス・キリストは本当に日本を訪れて、そこに骨を埋めたのでしょうか?
 宇宙人たちは、イエス・キリストが誕生するはるか以前から、血統上の融合が進んだ種族をつくる計画を継続的に実施してきました。

・私たちは、イエス・キリストの誕生を、人類を進化の新たな段階に引き上げる計画の一環として捉えています。聖母マリアのいわゆる「処女懐胎」にまつわる物語が、現代の宇宙人による人間の拉致事件に通じる部分があ るように映るのは興味深いことです。

・イエスは十字架の上では死なずに、多くの子孫を残しました。いわゆる「磔」の後、 イエスは、南欧、インド、日本などを訪れて、そこで子孫を残しました。

・私たちの理解では、日本の東北地方に残る「キリストの墓」には、キリスト自身ではなく、彼の子孫の一人が埋められています。東北の十和田湖の近くには「迷ヶ平」とよばれる場所がありますが、太古の昔、そこでは遺伝子実験が行われていました。そこが「エデンの園」(編訳者注―宇宙人の視点からすると「遺伝子実験場」)であったとする伝承は、実際に的を得ています。
私たちからすると、イエス・キリストが生きていた頃は、宇宙人による遺伝子実験が広汎に実施された、今から最も近い時代でした。



『悪魔の世界支配計画666』 
 (鬼塚五十一)(学研) 1986/7/25
闇の結社フリーメーソンと反キリストの大陰謀



<漆黒の髪を持つルシファーのひとり子とは?>
<ルシファーのひとり子の陰謀を警告する聖母メッセージ>
・全地の人々は驚き恐れて、その獣に従い、また龍が、その獣に与えたので、人々は龍を拝み、さらにその獣を拝んでいった。「だれが、この獣に匹敵し得ようか。だれが、これと戦うことができようか」{ヨハネの黙示録}第13章第2~4節

・さらにベイサイドのメッセージは“666”の秘密まで暴き出す。
「ルシファーとその軍隊が、この世界に666として知られる、力強い邪悪な支配を作りました。私の子供たちよ、私が前に予言したことを聞かなかった人たちのために繰り返します。666とは、ルシファーをリーダーとした地獄からの悪魔全部を集めた数です。暗黒の王子であるルシファー自身が、今あなたたちの地上を歩いているのです・・・」

・かって悪魔を呼び出す魔術師だったジョン・トッドによれば、地獄の世界はサタンであるルシファーを頂点として、その下に聖書に登場するベルゼブブがいて、さらにその下にオカルトを司るレジ、よこしまな性的欲望をかきたてるレイダース、アルコールの悪魔バッカス、死の天使セット、知性を司り人間を憂鬱、自殺、精神障害などに導くハーンなどといった堕天使が控えているという。そしてさらにその下にも無数の堕天使、悪魔、悪霊などが霊の世界において存在すると言われている。

・聖母マリアのメッセージはその悪魔の数が“666”であり、聖書に書かれている“666”にはそんな意味が含まれているという。その地獄の軍団に支えられた邪悪な人物が反キリストとなるのだ。

・ジョン・トッドは、その反キリストと思われるような人物にも出会ったことがあるとバプチスト教会の講演で語っている。

・彼の証言によれば、その人物は漆黒の髪に雪のような白い肌をしていて、身長7フィート(約2.135メートル)あまりの長身で、ハンサムというよりは美しいという表現がピッタリだという。その目は深いすみれ色か、深い紫にたとえられ、なかを覗き込むと、まるでグランドキャニオンを見ているようで、底なし穴のようだと語っている。

・はたして、その人物が反キリストなのだろうか。
その真偽は別としても、反キリストはこれからも世界のメシアとして我々の前にどのように現れてくるのだろうか。
また、どのような集団を使って、メシアとなるべく世界統一宗教を築き上げようとしているのだろうか。



『宇宙人・謎の計画書』 
(ロビン・コリンズ) (二見書房)1982/7



<第二の天国は蛇つかい座2番星か>
・イスラムの伝承では、イエスの住んでいたところは、“第二の天国”となっている。そしてまた、伝道者のヨハネがヘビ使い座(または海へび座、さそり座といった同じような形の星座)から、やって来たとするなら、キリストも蛇つかい座からやって来たと考えられないだろうか?“第二の天国”とは、バーナード星ないしはヘビつかい座70番星の2番目の惑星のことかもしれない。いやもしかすると太陽系の二番目の惑星、金星のことを示しているのかもしれない。

・キリストが地球以外の惑星からやって来たこと、そして恐らくは、異星人との接触を保っていたことを示す記録は、その他からも見られる。次にあげた引用は、聖書外典(大いなる神のしもべヨセフの書)からとったものである。

・ イエスは、12歳のとき、既に天文に関する知識を持っていた。しかし、イエスの知っていたことは、当時の天文学者たちにはまだ発見されていなかったことである。

・ 主イエスは、それに答えて、天球の数、天体の数を彼に告げた。また、天体のなしている三角や四角の形、60度離れた二つの天体の位置関係、それら天球が前進したり後退したりする運行の状態、その大きさ、いくつかの予言、さらにその他のことなども告げた。しかし、これらはすべて人類の知恵ではとても分からないことばかりだった。



『聖母マリアの大警告』  
 (鬼塚五十一)(曙出版)1992/4
(UFOは反キリストの道を準備している)



<地底の王国―地獄>
<地底王国シャンバラは地獄の入口>
・ニューエイジ・ムーブメントが「聖なる住民の楽園」として称えているシャンバラ。

・そのシャンバラとは、中央アジアの奥地、ヒマラヤの雪深い山脈とゴビの広大な砂漠のかなたの地下にあると言われる、伝説の「地底王国」のことだ。

・ニューエイジが広めている「シャンバラ思想」によれば、ここでは太古の時代からの高度な科学文明が発達し、そこから遣わされる聖者や予言者によって、人類は様々な形で導かれ、多くの危機から救われてきたと。

・そのなかにはキリスト、マホメット、仏陀も含まれているーと彼らは、主張している。またこの、地底王国の最高指導者は、世界の帝王と尊称され、地球上のすべての出来事をコントロールし、あらゆる悪と戦うと言われている。
その最高指導者がラマ教(密教)の言い伝えによると彼らの未来仏であるマイトレーヤであるというのだ!!



『聖母マリアの大警告』 
  (鬼塚五十一)(曙出版) 1992/4
(UFOは反キリストの道を準備している)



<悪魔の超常現象UFO>
・UFOは確かに存在します。しかし、それは神からではない地獄から来ているのです。これらは、悪魔が伴う巧妙な手口の一つで、これによって人々を盲にするためです。異星人と呼ばれている者の多くは、非常に悪魔に似ています。神ではなく悪魔が神のように振舞おうとしているのです。

<地球上には五つの邪悪な地点(UFO基地)がある>
・悪魔は、地上に来る時―地球上に五つの地点を持っています。このことを知っておくことは重要です。魔のトライアングル(バミューダ海域)は、五つのうちの一つです!!もう一つあります。オーストラリアの南・・・タスマニア海峡の間です!!

・また、この海域にはUFOが数多く出没し、とくにバミューダでは、UFOが空中ばかりでなく、空から海に潜ったり海中から空へ飛び上がったりする光景が目撃者の証言によって明らかにされている。



『現代アメリカの陰謀論』
(黙示録・秘密結社・ユダヤ人・異星人)(マイケル・バーカン)(三交社)2004/8



・なかでもその後のUFO陰謀主義で重要な役割を果たした新神智論者が、ガイ・バラードとモーリス・ドリールであった。

・ガイ・W・バラード(1878-1939)は、妻のエドナとともに『アイ・アム』宗教運動を創始した。バラードによれば、1930年に彼が北カリフォルニアのシャスタ山の丘陵地帯で真実を探し求めていたとき、最高位の尊である聖ジャーメイン(サン・ジェルマン)に出会い、グランド・ティートン山脈の下にある洞窟に運ばれたという。その後、バラードは聖ジャーメインと何度か会って教えを請い、これがアイ・アム信念体系の基盤となった。

・アイ・アム運動は、とくにガイ・バラードの存命中はかなりの成功を収めた。モンタナに本部を置く有名な万国勝利協会―1958年に創設され、最初はマーク・プロフェット、その後エリザベス・クレア・プロフェットが指導者になったーは、アイ・アム運動の支流である。

・シャスタ山は、バラード覚醒以前から、またこれ以降も、オカルト主義と深い関係があった。特にこの場所は、失われた大陸と結び付けられ、水没から生き残った人々がこの山の内部に避難したと言われている。ムーとの結合がとくに強いのは、ムーが西海岸側の太平洋にあったとされ、西海岸との連想が浮かぶからである。水没から逃れた人々が避難したのが、かっての大陸の一部で、水没しなかったシャスタ山だったのである。

・ドリール博士の「ホワイト・テンプル教団」については、日本では「白朋舎」が活動しており書籍も出版されています。ドリール博士のアガルタの「シャンバラ」の描写は、「秘教真義」(霞ヶ関書房)に詳しい。

・さらに重要なシャスタ山の探求者が、モーリス・ドリールことクロード・ドギンズ(-1963)であった。彼自身が好んだ呼び方に従えばドリール博士は、1930年ごろデンバーでホワイト・テンプル教団を創設した。彼の言葉によれば、バラードの体験後である1931年に彼はロサンジェルスで講義中、二人のアトランティス人にシャスタ山の地下約20キロにある巨大な洞窟に運ばれたらしい。教義にしか関心を示さなかったバラードとは対照的に、その後のドリールは、手の込んだ内部地球の宇宙論や、アトランティス人の証拠を拾い集めて地下人種の説明を発展させた。

・核攻撃を恐れた彼は、1940年代末から1950年代初頭にホワイト・テンプル教団を岩山で囲まれたコロラド州のセデーリアに移した。ドリールは、1953年に核戦争が勃発するが、彼の教団は山壁に守られているので安全であると予言して地元の不評を買った。バラードはUFO目撃証言の流行前に亡くなったが、ドリールは、現代の15年間のUFO出現の時期に活発な活動を行い、そのあいだに地球外生命体を彼のオカルト的な将来像に組み込んだのである。


<●●インターネット情報から●●>

ウェッブサイト「DEEP IMPACT」から引用します。

雑誌「ム-」の12月号(99年)にウランティア・ブックについての記事が掲載されていました。興味深いので以下抜粋してみました。

「URANTIA」は「ユ-ランシャ」と読むのが正しいらしいです。

非英語圏の信者が増加するにつれ、「ウランティア」と読むのが一般的になった そうです。

ウランティア・ブックは「高次の存在」とコンタクト することによって書かれた聖典であり、「天界の住人」によって記述されたものとしており現実の記述者を明記していません。

当然ながら「俗界の住人」の記述者は存在し、それはシカゴ在住の内科医ウィリアム・サドラ-とウィルフレッド・ケロッグを中心とする24名のグル-プとされています。

1934年、サドラ-とケロッグはシカゴにおいて、「コンタクト・コミッション」と呼ばれるグル-プを組織し、自動記述によって「神聖なる助言者」の言葉を書きとめる作業を開始しました。

そして、1955年、この作業は2097ペ-ジにもおよぶ大聖典 「ウランティア・ブック」として結実しました。

第1部「中心宇宙と超宇宙」、第2部「局部宇宙」、第3部「ウランティアの歴史」、第4部「イエスの生涯と教義」、以上の4部で構成されています。

この構成からもわかるようにウランティア・ブックは独自の宇宙論の記述に膨大なペ-ジを割いています。
その宇宙論とは。ウランティア・ブックによれば、 宇宙の中心には「天国の島」と呼ばれる場所があるという。「天国の島」は「アブソリュ-タム」という非物質で構成されており、時間と空間を超越した世界である。 「天国の島」は永遠にして無限なる神の住居である。
「天国の島」の周囲は3本の楕円軌道に取り巻かれ、その軌道上にはそれぞれ7つの世界が存在する。この合計21の世界の周囲にはさらに7つの楕円軌道が存在し、それぞれに10億の世界が存在する。

これらの世界を総称して「ハヴォナの宇宙」という。「ハヴォナの宇宙」は「暗黒重力体」という二重の環に守られている。「暗黒重力体」の周囲には、7つの「超宇宙」が存在する。

そして「超宇宙」の外側には原始物質で構成された4本の環があり、そこで新たなる天体が形成されている。
4本の環のうちに1番目と3番目の環は半時計回りに回転しており、
2番目と4番目は時計回りに回転している。
この回転力が宇宙の創造する力を生みだしているという。

7つの「超宇宙」にはそれぞれ10万の「局地宇宙」が内包されている。
ひとつの「局地宇宙」には生物が生息する惑星が約1000万個ずつ含まれているという。

地球=ウランテイアは「サタニア」という惑星群の第606番惑星である。ウランティア・ブックは、地球=ウランティアが形成されたのは今から10億年前のことであるとしている。

現在「サタニア」には生物の生息する惑星が619個存在し、約200個の惑星が生物の生息可能な惑星へと進化中であるという。
惑星群「サタニア」の首都は「エルセム」という惑星である。ウランティア・ブックは首都「エルセム」に居住する、メルキゼデク師とのコンタクトによって記述されたものであるという。

ウランティア・ブックによれば、 神々は最高神「イ・アム」を頂点として7つの位階に分類されるという。
神々の総数は10億を超え、それぞれ位階に応じて宇宙の各所を支配している。ウランティア=地球を含む局地宇宙を支配するのは「創造主の子ミカエル」である。

ウランティア・ブックには以上の独特の宇宙論に加え、旧約聖書・新約聖書に対する修正や注釈も記述されている。
たとえば、ウランティア・ブックによれば地球=ウランティアにおける最初の人類はアダムとイブではなく、獣から生まれたアンドンとフォンタという双子であったという。

アダムとイブというのは、原始段階にとどまっていた人類を進化させるため、高位の惑星で非物質化したのち、ふたたび地球=ウランティアで物質化した男女である。
アダムとイブは身長が240センチ以上あり、全身から微かに青紫色の光を放っていたという。

ウランティア・ブックはイエス・キリストに関する記述に力点を置いており、全体の3分の1以上のページが、イエスの華やかな顕現と生涯の描写にあてられている。
驚くべきは、イエスの生涯について、「新約聖書」とは比べものにならないほど詳しく記述されている点だ。

内容は「新約聖書」の記述に沿って書かれている部分もあれば、真っ向から否定している部分もある。
たとえばウランティア・ブックによれば処女降誕説を完全に否定している。

ウランティア・ブックによれば、イエスは紀元前7年8月21日に、ごく普通の両親からごく普通に誕生した。
ただしイエスの誕生は地球=ウランティアを含む局所宇宙の支配者ミカエルの顕現であった。ミカエルは人類の霊的進化を促進するために顕現したという。

またイエスの起こした奇跡についても、ウランティア・ブックは全体に否定的な立場をとっている。
ミカエルが人間として顕現した以上、神としての超能力は行使できなかったというのである。
たとえば少数の魚を大勢の人々に分け与えた奇跡について、「イエスは有能な漁師だったので、ガリラヤ湖の魚の習性を知っていた。

ガリラヤ湖には時間によって魚の集まる場所が決まっている。このときも、イエスは魚の集まる場所に向かうように弟子に命じただけなのである」としている。
イエスの「復活」についても同様である。ミカエルは地球=ウランティアにおいて死すべき肉体を得て、現実に死を体験することによって所期の目的を完了した。
したがってイエスは十字架の上で死亡したのであり、処刑後に姿を現したイエスは少なくとも物質化した人間ではなかったという。
ウランティア・ブックには地球外生命体についても詳細に記述されている。


最高神「イ・アム」を頂点とする10億以上の神々については前述したが、いわゆる「神々」というのは宇宙において高度に進化した存在であり、宇宙の支配階級を形成しているという。
「天使」も神々に次ぐ高度な知性体であり、宇宙の統治において神々の補佐役を務めている。神々と天使は空間と時間を超越しているため

肉体(空間的限界)も寿命(時間的限界)も持たない。
人間の進化段階は「死すべきもの」のレベルにとどまるが、宇宙各地の惑星には「死すべきもの」のレベルの生命体が無数に存在している。

「ウランティア・ブック」によれば、「死すべきもの」は必ず直立二足歩行の動物であるという。つまり、人間と同じような姿をしているということだ。
「死すべきもの」の身体の大きさや内部構造は惑星によって大きく異なるが、最終的に構築しうる文明や社会の形態は常に同じである。
「死すべきもの」の中にも無数の進化段階があるが、人間の進化は、特に霊的進化の分野で遅れているという。

ウランティアの解釈によれば、地球を訪問するUFOには、時空を超越したレベルのものと、時空に束縛されたレベルのものとの2種類があるという。
いわゆる、コンタクト派UFO研究者が重視するのが前者であり、非コンタクト派(実証派)UFO研究者が研究対象とするのが後者である。(非コンタクト派は前者を無視する場合が多い)。

コンタクト派UFO研究者が時空を超越したUFOを重視するのは、それが「神々」や「天使」という高度な地球外知性体の来訪だからである。
時空に束縛されたUFOは「死すべきもの」という人間と同レベルの地球外知性体の来訪にすぎず、それはそれで興味深いものの、「神々」や「天使」とは比べものにならないからだという。

ウランティア・ブックのいう「神々」や「天使」、つまり高度に進化した地球外生命体と対話する能力を備えた人間がコンタクティーである。
対話においては、「神々」や「天使」の言葉だけが聞こえてくる場合もあれば、「神々」や「天使」がUFOとして出現する場合もあるという。

ただし「神々」や「天使」はそもそも時空を超越した存在なので、出現するか否かはあまり重要ではないそうだ。

コンタクティ-の主張によれば、「神々」や「天使」の対話には必ず理由があるという。それは人間の霊的進化を促す場合もあるし、危険を警告している場合もある。

近年、時空に束縛されたUFOの出現が激減する一方で時空を超越したUFOの出現は増加傾向にある。これは人間の霊的進化を促すためなのか、それとも何らかの危険を警告しているのだろうか。
ウランティアによると、それは人類がいよいよ、次のステ-ジへの進化のときが来ているからであるという。

<●●インターネット情報から●●>

『ブルーアイランド』
エステル・ステッド  ハート出版  1992/11



<ブルーアイランドの建物>
・霊界というと、非現実的で夢のような世界を想像なさるに違いありません。が、そうではなく、みなさんが外国に行くのとまったく同じなのです。地上と同じように実体があるのです。おまけに、比較にならないくらい興味のつきない世界です。
  やがて私たちは大きなドームのような建物の前に来ました。中を覗いてみると、ここも素敵なブルーで彩られていました。地上で見かける建物と変わらないのですが、その美しさが違うのです。

・そこにしばらく滞在して、それから軽い食事を取りました。私が地上でよく食べていたものに似ている感じがしました。ただし、肉類は見当たりませんでした。
 奇異に思えたのは、食事は必ずしも取る必要がないように思えたことです。目の前に置いてあるのですが、どうやらそれは必要性からではなくて、地上の習慣の名残にすぎなかったようです。

・父の説明によれば、あの建物は一種の休養施設で、地上からの新来者がよく集まるところだそうです。地上界の生活条件に近いものがいろいろと揃っていて、外観も地上の建物に似ているので、よく使用されるということです。同じ目的をもった建物は他にもたくさんあります。別の用途を兼ね備えたものもあります。

・それらの外観は一つ一つ異なり、似たものはありません。要するに“大きなビル”と考えればよろしい。博物館や美術館、あるいは巨大なホテルを想像されてもよろしい。だいたいそんなものに近いと思ってください。おとぎ話に出てくる夢のような宮殿を想像してはいけません。きわめて地上的で、変わったところは一つもありません。

・このブルーアイランドにはそうした建物が実にたくさんあるのです。というのも、この世界の第1の目的は、地上を去ってやってくる者が地上の縁者との別離を悲しんだり、無念に思ったり、後悔したりする気持ちを鎮めることにあり、当分の間は本人が一番やりたいと思うこと、気晴らしになることを、存分にやらせることになっているのです。

・元気づけるために、あらゆる種類のアトラクションが用意されています。地上時代に好きだったことなら何でも――精神的なものでも身体的なものでも――死後も引き続いて楽しむことができます。目的はただ一つ――精神的視野を一定のレベルまで高めるためです。
  書物を通じての勉強、音楽の実習、各種のスポーツ、‥‥何でもできます。乗馬もできますし、海で泳ぐこともできます。狩りのような生命を奪うスポーツは別として、どんなスポーツ競技でも楽しむことができるのです。もっとも、こちらでは地上で言う“殺す”ということは不可能です。狩りと同じようなことをしようと思えばできないことはありませんが、この場合は“死”は単なる“みせかけ”にすぎないことになります。

・そうした建物は新来者の好みの多様性に応じて用意されているわけです。こちらでは疲労するということがありませんから、思う存分それぞれに楽しむことができます。が、やがてそればっかりの生活に不満を抱き始めます。そして、他に何かを求め始めます。興味が少しずつ薄らいでいくのです。
  それと違って、たとえば音楽に打ち込んだ人生を送った者は、こちらへ来てからその才能が飛躍的に伸びて、ますます興味が深まります。その理由は、音楽というのは本来霊界のものだからです。ブルーアイランドに設置されている音楽施設で学べば、才能も知識も、地上では信じられないほど伸びます。

・さらには“本の虫”もいます。地上では失われてしまっている記録が、こちらでは何でも存在します。それがみな手に入るのです。ビジネスひとすじに生きた者にも、その才能を生かす場が用意されています。
  これには理由があります。こちらへ来たばかりの者は、多かれ少なかれ悲しみや無念の情を抱いております。それが時として魂の障害となって進歩を遅らせます。そこで、とりあえず悲しみや無念の情が消えるまで、当人がやりたいと思うことが何でも好きなだけやれるようにとの、神の配慮があるのです。それが実は進歩への地固めなのです。
  が、純粋に地上界に属する趣味は、やがて衰え始めます。一種の反動であり、それがゆっくり進行します。こちらでも物事は段階的に進行し、決して魔法のように一気に変化することはありません。

・その反動が出始めると、興味が次第に精神的なものへと移っていきます。もともと精神的なものに興味を抱いていた人は、引き続きその興味を維持し、拡大し、能力が飛躍的に伸びます。地上的な性格の趣味しか持たなかった人にも、いずれは変化の時期が訪れます。
  このように、ブルーアイランドにいる間は、多かれ少なかれ地上生活との関連性が残っています。最初は、ただ面白いこと、愉快なことによって自分を忘れているだけですが、やがて霊的向上のための純化作用が始まります。



物質界を通じての贖罪の道は長く険しい。しかし、最終的には神へと至るのである。(7)

2021-02-26 10:10:34 | 森羅万象

地球アストラル次元
『シャンバラからの超レッスン』 
目から銀河も飛び出す超巨大宇宙情報
By ペガサス  ヒカルランド   2012/12/10



<薔薇十字団/仕組まれた入会>
・「神とはどんな存在でしょうか?」「はい、天敵です!」

・地球独立のため、シャンバラの地球代表になるべくレッスンを受けたエリザベスに、ペガサスが緊急インタビュー。

<ホワイトハウスに入ったアロム!アンドロメダの宇宙人たちの歴史介入>
・「そう、私たちは、4次元に今いるの。アロムたちは、多次元存在、つまり異次元だから、5次元だっていうのね」

・ソビエトの崩壊は、1991年12月25日。ソビエト連邦大統領、ミハイル・ゴルナチョフが辞任し、各連邦構成共和国が主権国家として独立した。これに伴い、ソビエト連邦は解体された。しかし、ベスの話していることが事実なら、1980年代初頭に、『ソビエト崩壊』は、アロムたちによって予定されていたことになる。

<シャンバラは地球のアストラル体(幽体)の中に存在している/そしてあなたも行ける!!>
<シャンバラへ入会/マイトレーヤ、クートフーミ、9人の賢者たちとの交流>
・マイトレーヤは、サンスクリット語で弥勒菩薩、中国では布袋を示す。その姿は、中国の道教の神仙。神仙は神に近い者で、人間がなることは出来ない者と考えられていた仙人を指し、中国の道教においては、仙境に暮らし、仙術を操り、不老不死を得た人を意味した。つまり、道教の不滅の真理である、道(タオ)を体現した人とされた。
 私が、日本に一時帰国をした2008年2月、自宅の居間に神仙が現れたことがあった。

・「私、マイトレーヤって言いづらいから、Mさん、Mさんって呼んでいるの。それで、アロムと会長とマイトレーヤと、クートフーミ大師で、封印の開け閉めをやったのよね」なんともま、あっけらかんとベスが話を続けた。

・クートフーミ大師もまた、神智学で、「古代の知恵の大師」と言われるアセンデットマスターの1人だ。

・私たちの肉体は、中に、アストラル体という、幽体と、その中に、メンタル体という、霊体を持ち、肉体の外に、エーテル体という気功でいう気、ヨガでいうプラーナを持つ。そして地球を肉体とするとシャンバラはその中の4・5次元メンタル体(霊体)に近いアストラル体(幽体)に存在する。

・私たちは、自分の内側のアストラル体(幽体)から地球の内側のアストラル体(霊体に近い幽体)に入ることで、シャンバラに入ることが出来る。そこは、私たちの魂のいる場所だ。

<表と裏の2つあるフリーメーソンの組織構造>
・私が、組織図を書いた。一番下に、表のフリーメーソン、その上に、300人委員会、次に裏のフリーメーソンのトップグループ。そして、薔薇十字団、シャンバラ、9人の賢者、さらに、三長老、そして、トップは1人。綺麗な三角形が出来た。

・「そう、フリーメーソンの中で組織だって会社を持っている人たちが、300人委員会に入ってて、この300人委員会に指示を出しているのが、フリーメーソンのトップクラス。でも、そのフリーメーソンのトップクラスに指示を出しているのが、薔薇十字団」

<911/シャンバラのグループがはめられた!?>
・911(アメリカ同時多発テロ事件)は、2001年9月11日にアメリカで発生した、前代未聞の航空機を使った4つのテロ事件の総称である。

・「もう、恐らく、精神世界の本だけで、1000冊以上読んでいるわ。私、日本で最初の本を出すまでの間に、考えられないくらいの数の本を読んでいるのよ」

<会長サナトクマラとブラックマン>
・「アロムのグループ自体が、薔薇十字団だって言うの?」私が聞いた。

・『今回のアセンションの一番上のリーダーが、実は、サナトクマラって、いう人でこの人は、金星から来てます』

<シャンバラへ入会/マイトレーヤ、クートフーミ、9人の賢者たちとの交流>
・「これが、『シャンバラ』だったの」ベスが答えた。
 確かこれも、語源はサンスクリット語だったはず。シャンバラは、チベット密教で伝えらえる不可視の王国の中心地で、肉体を持たず、人の最高に進化した形のエネルギー体。つまり、キリストや釈迦のようなマスターたちの住む場所だった。彼らは、私たちの精神的向上を願い、進化したいと思う人間を援助すると聞く。サナトクマラは、シャンバラと金星を行ったり来たりしているマスターで、彼は、百戦錬磨の戦士だが、本当の姿は、平和を好むやさしい存在、鞍馬ツアーに行ったことで、私には、そんな基礎知識が備わっていた。

・「薔薇十字団の中の9人の賢者、つまり同じ人たちなんだけど、シャンバラの中にある9人の賢者と繋がる世界なのね。シャンバラの中に入る方法は、自分の心の中に部屋を持ち、部屋を持っている人が入って来るの、それから、部屋の外に出ていくと、国があるわ。その国の中で、スタッフ達と一緒に仕事をするのね。丁度、この頃は2000年の世紀末の頃で、シャンバラの中で、私たちの世界と繋がっているアストラル界(幽界)の封印の開け閉めを手伝ってた。もちろん封印の授業も受けたし、黒魔術の使い方、白魔術の作り方、それによる邪気の出し方、仕舞い方とかってね」

・マイトレーヤは、サンスクリット語で弥勒菩薩、中国では布袋を示す。その姿は、中国の道教の神仙。神仙は神に近い者で、人間がなることは出来ない者と考えられていた仙人を指し、中国の道教においては、仙境に暮らし、仙術を操り、不老不死を得た人を意味した。つまり、道教の不滅の真理である、道を体現した人とされた。

<ベスのカウンセリング/石屋の任務を支える>
・「アロムは、ドイツ系アメリカ人なの。ドイツ人の姿、形もしているのね。ドイツにも4年くらいに行っていたから、言葉も喋れるの。だから、ドイツのフリーメーソンの方に入りながら。イギリスとドイツのフリーメーソンの本部。それから、ヨーロッパをずーっと転々としながら、『また新しい任務が入った』って言っては飛び回ってるの。そう言う意味では、しょっちゅう任務が入ってて、彼としては、いつも追われてる感があるんだけれど」

<地球は今、独立国家登録中/かつ、金星保護観察下>
・聞いたことがあった。宇宙人たちは地球のアストラル界にあるシャンバラの許可がない限り、地球での勝手な行動が許されず、それほどシャンバラは地球にとって、とても大きな存在だと。

・「私の場合、マイトレーヤとキリストは良く出て来るなあ。もっとも、2人は同一人物だし、『守護は金星、キリストの船。何かあったら金星が動く』そう言われたのよ」私が言った。

<地球人に埋め込まれた戦いの遺伝子/それは火星人の仕業なのか?!>
・「う~ん、病んでるというよりもね、基本的に地球人の遺伝子の中に、何者かが、戦闘の道具として、戦闘能力を植え込んだ形跡があるって、アロムが言うの」
 地球人の遺伝子の中に戦闘のための遺伝子が、故意に組み込まれてる。
「それは、金星人は持ってないわ。強いて言えば、火星人は若干持っているって言われてる。だけど、火星人たちが、その遺伝子を私たちに植え付けたのかどうかは、わからないのね」

<地球が金星の植民地>
・「地球を金星は植民地として、今まで支配していたんだけれど、火星もそれが欲しくて、今まで結構、攻防戦みたいのがあったらしいのね」

・「そうそう、でも、人類は滅亡せずに、世紀末を抜けちゃったわ。だけど、今度は、アンドロメダ銀河がぶつかって来るから、地球を独立国家に仕上げたの。地球を金星と共にエネルギー調節するために、シャンバラっていう存在があるのよ。シャンバラって何っていわれると、結局、私、ベスという人間が肉体として存在している幽体でもあり霊体の名前なのね。そして、地球という物の幽体。それが、シャンバラ」
「幽体がシャンバラかあ」
 私たちの肉体は、中に、アストラル体という、幽体と、その中にメンタル体という、霊体を持ち、肉体の外に、エーテル体という気功でいう気、ヨガでいうプラーナを持つ。そして地球を肉体とするとシャンバラはその中の4・5次元メンタル体(霊体)に近いアストラル体(幽体)に存在する。
「私もシャンバラに行ける?」
「うん。自分の内側の中に、意識で部屋を作る。すると、その部屋に、必ず訪問者が来て、その訪問者が案内してくれるわ」

・私たちは、自分の内側のアストラル体(幽体)から地球の内側のアストラル体(霊体に近い幽体)に入ることで、シャンバラに入ることが出来る。そこは、私たちの魂のいる場所だ。

<アンドロメダ銀河との衝突を避けるために、次元を変えるには、人々の意識の周波数を上げる必要がある>
<アンドロメダ銀河>
・でも異次元だと、アンドロメダ銀河が、地球の隣りに来るのね。

・「火星と金星は戦争になって戦った時期があったから、火星からは、アラブ人として生まれ変わったらしいのね。でも、金星の方は、プレアデスから金星に来て、金星から地球に生まれ変わったの」

<ある生き物の細胞壁/それが私たちの生きている場所?!>
・「アロムたちは、私たちのいる宇宙のビッグバン以前から来ているから、この細胞(宇宙)では、『ビッグバン以前の神』と言われてるわ。でも、実際には、光の物理学、つまり、宇宙物理学的な話になるんだけれど、彼らは、他の細胞(宇宙)から、私たちの細胞(宇宙)に入り込んだの。だから、ビックバン以前の人間というよりは、他の細胞(宇宙)
からやって来た面々って言い回しが正解かしら。でも、その彼らの居た、元の細胞(宇宙)なんだけれど、ここの細胞(宇宙)と同じ歴史を持っているのよ」
「つまり、彼らは、私たちの未来を経験したことがあるのよね」私が言った。
「そう」ベスが頷いた。
「彼らは、前の細胞(宇宙)の時に起きた出来事を、私たちの細胞(宇宙)の時には、変化させたい。つまり、歴史を変化させようとしているわ。彼らの細胞(宇宙)の中には、太陽系つまり、天の川銀河にアンドロメダ銀河がぶつかったという歴史があるのね。だから、彼らは、自分たちのいた以前の細胞(宇宙)の歴史にあった事実を、私たちのこの細胞(宇宙)では起こさないようにするために、地球の次元を変えようとしているの。まず、歴史を変化させるために、アロムたちは私たちの細胞(宇宙)に、『宇宙連合』を作ったわ。そして、各銀河との調整は、結構出来上がっているの。彼らは、他にも、自分たちが過去の細胞(宇宙)で体験した、細胞(宇宙)を老化させた原因の一つである、銀河団同士の戦争と、その戦争を起こしてしまった人間を抹消しようとしているんだけれど、とにかく、前の細胞(宇宙)で学んだ歴史を踏まえて、この細胞(宇宙)の歴史を変えようとしているの」

<輪廻転生がこの世の善悪を超越させる!?>
<遺伝子の戦い/それは自らの意志で遺伝子を変えること!?> 
<コーザル体/潜在意識を変え周波数を上げる>
・「コーザル体がある人たちって、10億人くらいしかこの星にはいなかったよねえ。要は、コーザル体がある人たちになれば良いわけじゃない。そのためには、一人一人の潜在意識を変えて、周波数を上げなくちゃいけないわ。周波数が上がらないと、結局、コーザル体が動かないし。道は1つね。教育で周波数を上げるしかないのよ。だから、本を出して101匹の猿現象を目指すわ」私が言った。

<世界はすべて「電気体」で出来ている/オーラ、超能力解説>
<アストラル界(幽界)/それは私たちの世界の雛形>
<本書は宇宙人との遭遇をテーマとするチャネリング情報を、著者の個人的な体験や研究の成果を総合して編纂したものです>
・私は、高い評価を得ているロサンゼルス存在のチャネラーの下で、チャネラー養成のための正式な訓練を受け、1985年から複数の存在をチャネリングするようになりました。

・チャネリングの手順は極めてシンプルです。まず、私は自分の意識を瞑想状態に導きます。この時点で私のパーソナリティーは、日常的な現実から遠ざかっていきます。次に、私と交信する意識体が、私とエネルギー的(テレパシー的)に接触します。意識体はあるテーマについて語るために私の脳を翻訳機として使います。このプロセスは、霊媒が霊に
身体に占領される「憑依」とはまったく異なり、情報提供の作業は、あくまでもチャネラーと意識体との共同作業として行われます。



『地球一切を救うヴイジョン』
白峰   徳間書店     2008/11/30



<西洋でもルシファーは堕天使とかサタンとか言われていますけど、実はルシファーは光の存在>
・イルミナティの優秀な神官やシャーマンの一族は、血族結婚というか、その同族でずっと子供をつくり、種を守っている。そして、太陽信仰なのです。神様のご神託、例えばギリシャだったらアポロのご神託がありますが、上からの命令で、宇宙的なスピリチュアルな存在で、歴史を全部動かしてきたのが、イルミナティなんです。

・フリーメーソンは、イルミナティ王族などトップの人たちの神殿をつくったり、下働きをする人たちのことです。現場の作業員みたいな集団なんです。だから石屋(いしや)と言うんです。

・フリーメーソンで言っているルシファー信仰は、いい悪いは別として、完璧な選民思想なんです。我々のグループだけはどんな時代になっても常にワンワールド(世界国家、統一政府)をつくっていくと。ところが、イルミナティにいきますと、我々の存在は、地球人じゃなくて、宇宙の崇高な生命進化をつかさどったんだとしている。だから、アヌンナキとか、異星人による地球文明創成説は、実はフリーメーソンじゃなくてイルミナティのほうなんです。

・ルシファーの起源も2通りあります。例えば、京都の鞍馬山のサナトクマラは魔王尊と呼ばれていますけれども、地球で言えば、すばらしい光の存在なんです。西洋でもルシファーは堕天使とかサタンとか言われていますけど、実はルシファーは光の存在なんです。秘密結社のイルミナティが信仰対象としています。その一方で、フリーメーソンでは、ルシファーを世の中を制裁する神としてとらえている。
 この制裁の神というのは、日本で言えば例えば、閻魔大王であったり、死神であったり、それから国常立神(くにとこたちのかみ)もそうですね。結局、世の中を清めて、建てかえる。

<インディゴ・チルドレン>
・インディゴ・チルドレンと呼ばれる常識では測れないような子供達がどんどん増えています。こうした現象は、真実の歴史から考えれば、日本人にとっては何の不思議もありません。
 天孫降臨の伝説では、日本民族はそれこそ天浮舟(あまのうきふね)で宇宙から降りてきたという伝記があるわけで、宇宙に一番近い民族は日本人なんですね。日本民族は例外なく全部ハイブリッドですからね。在日宇宙人問題こそ真剣に考えなければならない時期かもしれません。



『2012年にパワーをもらう生き方』 セドナUFOコネクション
リチャード・ダネリー  徳間書店  2009/9



<指揮官アシュタール>
・クウェッツアルによれば、アシュタールは本命をアルスィークと言い「最も高等なギゼー知性体」と呼ぶ者の従兄弟にあたりギゼーの知性体はしばしばセミヤーゼのグループと対立しているのだという。
クウェッツアルはまた、アシュタールの一派がアドルフ・ヒトラーの後ろ盾だったという、かなり奇抜な主張を唱える。アシュタールが常に愛についてキリストの教えについて話そうとしている事実に照らして考えると、これは相当大胆な主張である。実はアシュタールは、かってイエスであった存在は現在「サナンダ」と名乗っており、アシュタールとともに彼の宇宙船に住んでいる、と言っているのである。さらにクウェッツアルはファティマの奇跡を起こしたのもアシュタールの一派であるという。もしそれが本当ならアシュタールがヒトラーの後援者であったという主張とまったく相容れない。

・ビリー・マイヤーと接触のあるプレアデス星人、「セミヤーゼの一派」がアシュタール及び「高度に進化した者」と対立していることは確実と思われる。



『聖母マリアの奇跡』
世界中に出現する「キリストの母」からの預言メッセージ
鬼塚五十一  学研  2003/5



<『ファチマ第3の秘密を全世界に公表しろ!』>
・改めて振り返ってみると、すでに23年の歳月が流れている。当時、私は『週刊現代』(講談社)の記者をしていた。
 そんなある日、デスクから「面白そうだから、これを追いかけてみろ」と、小さな新聞記事の切り抜きを渡された。記事といっても、わずか1段数十行の、いわゆる「ベタ記事」と呼ばれるものである。丹念に隅から隅まで読む人でないと、思わず見落としてしまうような小さな記事だ。そこにはこう書かれてあった。
「ハイジャック犯の要求『ファチマ第3の秘密を全世界に公表しろ!』」
 ロンドンのヒースロー空港で、旅客機がハイジャックされ、犯人はそう要求しているものの、その要求内容はまったく不明だということだった。そのほか、詳細は何も書かれていない。

<聖母出現の聖地に続々と訪れる巡礼者たち>
・ポルトガル人を夢中にさせるものは、3F。ファチマ、ファド(ポルトガルの演歌)、フットボールである。その3Fのひとつ、ファチマが聖母出現の聖地であり、毎年5月13日がその祝日となっている。人々の群は、そのファチマへ向かう巡礼者なのだ。
 彼らは昔から何日もかけ、歩いてファチマに巡礼する。今やこの国民的行事となった巡礼のため、政府の軍隊や赤十字は国道の要所に仮宿泊所や治療所のテントを設け、国をあげてこの宗教的行事に対応するのである。

<3人の子供たちに告げられた3つの預言>
・ファチマは、首都リスボンから北東へ約150キロのところにある、人口わずか2500人の小さな村である。この村に聖母マリアが出現したのは、ロシア革命が勃発した1917年のことだった。

・その年の5月13日、ルチア・ドス・サントス(当時10歳)と、その少女のいとこにあたるフランシスコ・マルト(当時9歳)とヤシンタ・マルト(当時7歳)の兄弟が、羊を負いながらコーワ・ダ・イリアという窪地にやってきたとき、聖母の出現を受けたのである。
 そのとき、聖母は雪のように白い衣服をまとい、黄金色で縁取られた白いマントを羽織っていた。聖母はこの世のものとは思えない清らかな声で、3人の少年少女に優しく呼びかけた。「怖がらないで。悪いことはしません。私は天国からやってきました。世界が平和であるように、毎日熱心にロザリオの祈りを唱えなさい」
 そして聖母マリアは3人の子供たちと、毎月13日の同じ時刻、同じ場所での再会を約束して別れを告げたのである。
「ご出現があったのは合計6回で、第3回目の7月13日、聖母は3人の子供に3つの預言をいたしました。第1の預言は、当時の第1次世界大戦(1914年~1918年)が間もなく終結するだろうということ。第2の預言は、第2次世界大戦の勃発、核兵器使用とソ連の脅威です。そして第3の預言は、まだ公表されていないのです。その第3の預言が秘密にされつづけたため、『ファチマ第3の秘密』といわれるようになったのです」
 いうまでもなく、第1と第2の預言は見事に的中している。とくに第2次世界大戦の預言は、恐ろしいほどに当たっている。

・預言を受けた3人の子供のうち、ルチアは1948年から現在までコインブラのカルメル修道院で健在であり、2003年には96歳になる。彼女には、ローマ教皇の許しがない限り、親戚以外は面会することができない。
 筆者も当修道院を訪れ、取材を申し込んでみたが、ガードは堅く、断られてしまった。近所の人の話だと、彼女は選挙のとき以外は外出しないという。
 カルメル修道院はルチアに関して、厳しく沈黙を守ったままである。
 残りのふたり、フランシスコとヤシンタは、聖母マリアの預言どおり、出現から1年たらずのうちに死亡している。

<輝く太陽が火車のように回転し、落下した!?>
・出現当時、3人の子供たちは当然のことながら、人々から嘘つき呼ばわりされ、地元の教会からもきつく戒められていた。
 ところが、噂が噂を呼び、第5回目の出現があった9月13日には、刈り入れの忙しい時期にもかかわらず、2万5000人から3万人の群衆がファチマの地に押し寄せてきた。その日の目撃者は次のように語っている。
「前の日からひっきりなしに人々の列が続き、明日の出現に立ち合うために徒歩でファチマへ向かった。それは本当に人の山だった。道を歩きながらロザリオを唱えつつ進む、無数の巡礼者の敬虔さ。燃える信仰。私は深く感動し、たびたび目から涙が溢れでた。10時ごろ、私たちは到着した。群衆はすでにおびただしい数にのぼり、ほとんどの人がひざまずいて熱心に祈った。最後には群衆の数は、3万人近くもなっていると思われた」
 
・3人の子供たちには、球に乗った光り輝く聖母マリアが見えた。

・聖母マリアは3人の子供たちに、戦争の終結を願うためにはロザリオの祈りを続けることが必要だと説いた。そして、かねてからの約束である奇跡の実現の日と、10月13日に再来することを告げ、再び光を放つ球に乗って太陽の中に消えていった。
 約束の10月13日、ファチマには10万人以上の群衆が押し寄せ、興奮の坩堝と化していた。聖母マリアはその10万人の群衆の前で、太陽を火車のように回転させたのである。
 太陽の大きな光の束は、緑、赤、黄、紫、青と変化し、四方八方に飛び散った。周囲の雲は虹を浴びたように輝きわたり、木も草も人間も動物も、地上のものは大光線の綾なす世界に飲み込まれてしまった。群衆は息を殺し、身動きひとつせず、この光景に見入っていた。
 この光の乱舞は合計3回続いた。ところが、3回目の回転が終わると、太陽は赤く燃え上がる火の玉になり、群衆目がけて突進してきたのだ。まるで世界の終わりが来たかのようだった。
 詰めかけた群衆は大混乱に陥った。大多数はその場にひざまずき、うめき声や涙とともに、大声で今までの自分の生き方に対する改悛の祈りを唱えはじめた。人々はこのとき、強い熱を感じていたのである。
 人々の祈りが高まったとき、突如、太陽は落下を止め、降下したときのように稲妻の光のようなジグザグの経路をたどって元の場所に昇っていった。やがて、少しずつ普通の輝きを取り戻し、青空の中におさまったのである。
 奇跡は終わった。
 このとき、出現前に土砂降りの雨に打たれ、濡れていた人々の着物は乾いていた。
 群衆の中には信者もそうでない者も、田舎の人も都会の人も、科学者も新聞記者もいたが、すべての人々は一様に信じた。
 さらに、この現象を何も知識のない多くの人々が、ファチマから30~40キロ離れたところで目撃している。

・翌日の新聞は、このファチマの大奇跡を大々的に報道した。教会ではあまりの事の大きさに、10年以上厳密な調査を重ね、1930年10月13日、ファチマの聖母に対する信心を許可することを正式に宣言した。この奇跡が許可された日、出現があったコーワ・ダ・イリアには10万人もの巡礼者が、世界各地から集まってきた。
 1932年5月13日には、リスボン駐在教皇大使自らが大巡礼団の団長を務め、ファチマを訪れた。
 現在、ファチマの聖母出現地には、広大なファチマ大聖堂が建てられ、世界各地のカトリック信者が年間200万人も訪れている。

<公表された「ファチマ第3の秘密」は捏造されていた!>
・「それは、内容が非常に重大なことだからです。私の先任の教皇たちは、外交的な配慮からこの発表を控えました。しかし、次のことがわかるだけで十分でしょう。すなわち、ファチマ第3の預言によれば、“おおきな大洋(大西洋、太平洋)が火の海となって大陸に襲いかかり、一瞬のうちに何百万単位で人々が滅びる”というメッセージです」
 まるで、核兵器を使用した第3次世界大戦の惨事を思わせるような内容である。
 しかし、この預言の公表は、それだけではなかった。第3の預言の中には、今の教皇ヨハネ・パウロ2世の後に、フリーメーソンに支えられた反キリスト的人物がローマ・カトリックを支配し、不正な方法で偽教皇として君臨するようになる、という不穏な内容も含まれているといわれている。

・ところが、いざ蓋を開けてみると、そこには思わぬ結果が待ち受けていた。ヨハネ・パウロ2世のこの大英断にもかかわらず、ヴァチカンの担当枢機卿たちはその指示に従わずに、肝心の部分を握りつぶしてしまったのだ。
「ファチマのメッセージ」と題された43ページのその小冊子には、第3の預言としてこう書かれている。それは、白い服を着た司教(ヨハネ・パウロ2世のこと。教皇は司教職の最高責任者)が、ほかの司教、司祭、修道者たちとともに急な山を登り、荒削りな木材で作られた大きな十字架に向かっていく様子から始まっていた。
「そこにたどり着く前に、教皇は半ば廃墟と化した大都市の中を通り、そこに横たわる無数の死体のために祈り、その悲しみと苦しみで震え、進んでいったのです」
 とルチアの私記の一部を紹介している。そして、それはこう続く。
「教皇が山の山頂に到着し、大きな十字架の下にひざまずいて祈っていると、兵士の一群がやってきて、銃弾や矢で教皇を殺した」
 そして、教皇とともに来た人々も、同じように殺害されたという。

・第3の預言は、この教皇受難のことだと教理者たちは発表している。しかも、この教皇の苦しみと苦難のビジョンは、1981年にサンピエトロ大聖堂前広場で、ヨハネ・パウロ2世が狙撃された事件によって頂点に達したため、この預言はすでに終わっているというではないか。
つまり、もう秘密はなく、すべてが公表されたのだという。
 多くを知らない者なら、それで騙されたかもしれない。実際、マスコミはその主張どおりに報道し、日本のカトリック新聞でさえも「ファチマの預言は、すべての秘密がもう明かされた」と報じた。
 しかし、本当に預言の公開を待ち望んでいた人々は、すぐにその虚偽を見抜き、怒りの声を上げたのである。
「80年以上も封印されていた預言が、こんなものであるはずがない!」
「ヴァチカンは預言の秘密を闇に葬ろうとしている。反キリストの勢力であるヴァチカン内のフリーメーソンの陰謀だ!」
 イタリアを中心に各国からの不満の声が高まった。

・こうして、またしてもファチマ第3の預言の真実は公表されず、それは今もヴァチカン記録保管所に封印されたままなのである!

<ヴァチカンも認めた秋田の聖母出現>
・秋田の聖母出現は、テレビに何度となく紹介され、日本ではあまりにも有名だ。日本だけでなく、諸外国にも知られるところとなり、外国からの巡礼者も少なくない。
 ことに韓国の巡礼団がこの秋田を訪れ、脳腫瘍から植物状態となった、ひとりの婦人のために聖母マリアに祈ったところ、なんと彼女の病床に聖母が3度も出現し、この婦人の病気は完全に癒されたため、韓国からの巡礼団はとくに増えている。
 婦人の脳腫瘍は断層写真からも完全に消失し、医学的にも完治したことが証明されている。そこでソウルのカトリック教会も、この奇跡を正式に認め、韓国の枢機卿の名のもとにヴァチカンに奇跡認定のための申請書を送り、ヴァチカンはこれを受けて調査を行った。その結果、ローマから正式に認められたのだった。そのため、この出現を否定的に扱い、関係者に威圧的な態度をとってきた日本の司教団も、とうとう追加公認せざるをえなくなっている。 

・出現を受けた笹川かつ子シスターは、昭和6年生まれ。娘時代の盲腸手術で、麻酔の失敗によって半身不随となり、20回以上も手術を受けている。しかし、結果はかんばしくなく、ある日、10日間も意識不明となり、危篤状態に陥った。そのときルルドの水をひと口、口に含ませてもらったところ、たちまちのうちに意識が戻り、麻痺して動かなかった手足もすぐに動くようになる、という奇跡を体験していた。
 だが、彼女の試練はその後も続き、1973年から進行性難聴のため、全聾となっていた。その笹川シスターが、聖母出現の前触れである不思議な出来事に遭遇したのは、1973年6月12日のことだった。その日、笹川シスターは、聖体礼拝のために聖櫃の扉を開けようとすると、突然、まばゆい威光に打たれ、その場にひれ伏してしまった。

・7月5日、その日、あまりの激痛に一睡もできなかった笹川シスターは、夜明けの3時ごろ、包帯のガーゼを取り替えながら祈っていた。そのとき、どこからともなく声が聞こえてきた。「恐れおののくことはない。あなたたちの罪だけではない。すべての人の罪の償いのために祈ってください。今の世界は、忘恩と侮辱で主の聖心を傷つけています。マリアさまの傷は、あなたの傷より一層深く痛んでいます。さあ、お聖堂へ行きましょう」
 声と同時に、彼女の守護天使と思われるひとりの美しい女性が現れ、彼女を案内するように聖堂へ導き、中に入るとすぐに消えた。

<ガラバンダル>
<聖母の出現と同時に脱魂状態に陥る子供たち>
・「それは歓喜の感情です。3回呼ばれます。1回目はやや弱く、2回、3回と心が高まり、特に3回目になると、なんともいえない幸福感に満たされます。私たちは2回目に行けばいいのです。なぜなら、1回目と2回目の間には長い時間があるからです」
 スぺインのガラバンダルで数千回も聖母マリアの出現を受けた4人の少女が、聖母から出現地に呼びだしを受けとるときの合図のことだ。この呼びだしを受けると、少女たちは各人ばらばらに出現場所の松の木の下に集まり、一瞬のうちに脱魂状態となる。

・こうした出現時における少女たちの身体・精神状態は、医学調査の結果、まったく正常であるという証明書が、今もバルセロナ大学に保管されている。
 さらに注目すべきは、首を後ろに傾けたまま、でこぼこした岩道をつまずくことなく、実に巧みに歩くことである。しかも、後ろ向きのままのこともある。1メートルあまりの岩をひょいと飛び超えて、歩いていく。電灯もない夜でも同じことだった。
 また、暗い岩だらけの田舎道を、顔を上に向けたまま、信じられないスピードで歩いていくこともあった。懐中電灯で足もとを照らしながら、人々はその後に従うが、その速さに追いつくことは不可能だった。それは彼女たちが後ろ向きで歩いても、結果は同じである。
 あるときなど、ひとりしか通れない木の板の橋に差しかかったことがあったが、ひとりは橋の上を歩き、残りの3人は空中を歩き、4人は同時に川を渡ってしまったのだ!
ガラバンダル――そこは、スペインの北西部のカンタブリヤ山脈に囲まれた、古い石造りの70軒の家しかない人口300人の寒村である。当時、電話はおろか、電灯さえ引かれていなかった。聞こえてくるものといえば、風の音と、羊や鶏の鳴き声。ときたま、牛につけた鈴の音が聞こえてくるぐらいだった。
 大天使ミカエルの出現は、そんな静かな村の人々を驚かすに十分な事件となった。

<人類は「大天罰」を免れることができるのか!?>
・ガラバンダルで告げられたことをまとめると、神は「大警告」と「大奇跡」によって、人類へ覚醒としてのしるしを与え、その回心いかんによって、「大天罰」の大きさを測るというのである。

・聖マラキ(アイルランドの大司教。1094年~1144年)の有名な預言によると、そのふたりの教皇の亡き後、ヴァチカンはローマの街とともに破壊され、歴代のローマ教皇の流れとは違う、もうひとりまったく別の新しい教皇が誕生し、その名を「ペトロ2世ローマノフ」と預言している。
 この新しい教皇は、宗派とは関係なく、世界中の子羊たちをまとめながら、反キリストと戦い、「大天罰」の後のキリストの再臨に備える、神から直接任命された教皇になるという。

<聖母マリアの出現を受ける人たち>
・当然のことながら、取材費は自前で、現地に赴くと、まず現地語と日本語のわかる観光ガイドを雇う。通訳者だとガイドの何倍も、下手をすると10倍近い通訳料がかかるからだ。一介のライターの乏しい取材費では、とても負担できる額ではない。

・この本で紹介したように、各国のそれぞれの出現には、それなりの意味と特徴があり、それをテーマに取材を進めていったつもりだが、エジプトの空の色、メキシコの太陽の輝き、エルサレムの土の匂い、ポルトガルののどかな田園風景、カナダの大自然と木々の緑など、ここでは紹介できないものもあった。しかし、そこで聖母マリアの足跡を感じ、まるで風のように私の心の中を、何かが吹き抜けていったような気がした。
 聖母マリアの出現を受ける人たち(幻視者、預言者、神秘家)にも直に会った。その数は100人を下らないだろう。カリスマ的な人もいれば、普通のおばさん、子供、若者、社会人もいた。霊性の高い人もいれば、人間的にクセの強い人もいた。



物質界を通じての贖罪の道は長く険しい。しかし、最終的には神へと至るのである。(6)

2021-02-26 10:09:10 | 森羅万象

『宇宙につながる第8のチャクラ』
ジュード・カリヴァン  徳間書店   2009/7/23



・これまで、私たちは、7つのチャクラが知られてきました。チャクラは肉体の中に生命エネルギー場を形成し、自我意識を作り出す装置(渦)ですが、7つのチャクラは実は全体の一部にすぎなかったのです。2012/2013年の意識のシフトが目前に迫り、私たちは、早急に第8のチャクラを目覚めさせ、ブレークダウン(破滅)をブレークスルー(躍進)に変えなければなりません!

・第8のチャクラが活性化すると私達誰もが、宇宙と共鳴し始めます。

・第8のチャクラは、私達を全なる意識=宇宙そのものへと導いてくれます。

・第8のチャクラが開くことによって、私たちは、Re-memberリメンバ=再び仲間になるのです。
2012年意識のサイクルは最高点を迎えます。
私たちは、何者なのかー本来の姿に帰郷するときは「いま」です。

<2012年、意識のサイクルは最高点を迎えます>
・古代マヤ文明から現代の神秘家、今なお地球上に存在する古代の教えを受け継ぐ長老たちに至るまで、彼らは、こぞって今こそが転換の時である、と述べています。マヤ暦は2012年12月の冬至の日で終わっています。なぜなら古代マヤの人々には、無数に繰り返されてきた意識のサイクルがその日、最高点に到達し、統合された気づきが大きく転換すると分かっていたからです。

<天使―生あるガイアと結びつく>
・実践や経験に裏打ちされた意志があれば、私たちは、ガイアのあらゆるディーバや天使の領域と直接的に結び付くことができます。しかし、あなたがどこにいようとそれは可能です。田園地帯は、自然の驚くべき美しさを味わうのに最適な場所ですが、ディーバや天使の領域での交流は、そのような場所に限らず、いつでもどこでも行うことができるのです。

・ここ数年、天使領域との交流や指導力や影響力の傑出したウリエル、ガブリエル、ラファエル、ミカエルという4人の大天使について記された本が多く出版されています。大天使は、ある惑星に元素のひとつがどのように現れるかに関して、スピリチュアルな面で責任を負い、また、それを守護する義務を負っているのです。とりわけ、ミカエルは、人間の意識が転換期を迎えようとする現在、それを導き支えるスピリチュアル・ガイドであると見なされています。



ルシファーの企て
『エル・ランティの新復活』
(銀河天使から21世紀人類へのメッセージ)
(エル・ランティ 述 萩原直樹 記)(TEN BOOKS)2000/11/22



<ベーター星人>
・さて、あなた方地球人の祖先は地球から数億光年先のベーター星人ですが、それは今から3億6千数百年に遡ります。UFO(反重力光子宇宙船)に乗って、ウリエル、ガブリエル、パヌエル、ラグエル、ラファエル、サリエル、ミカエルの7大天使以下約6千人の第1艇団が、現在のナイル渓谷の東部、カイロとエルサレムの中ほどのスエズ運河沿いにあるアル・カンタラに着陸しました。それが、エデン(理想郷)の園です。

・当時のエジプトは、温暖で緑豊かな環境下にありました。これは地軸の移動による気候帯の大変化に基いています。最初の「種を蒔く神々」は、こうして地球に入植しました。

・地球の前は、金星で、その前はプレアデス星団(スバル座)で、その前は、シリウス(犬星)で、その前はオリオン座のペテルギウスで、その前はカシオペア座のメシエで、その前は琴座のヴェガです。

・今、地球上の大気圏内にブラック・バリアが張り巡らされています。それは1万2千年前というよりも、その遥か以前の3億6千数百年前から徐々に暗雲がたちこめているのです。地球上に到達したベーター星人の第1艇団の約6千人のメンバーは、第7波動レベルの意識の持ち主たちだったのです。その当時は、ブラック・バリアは存在していませんでした。

・しかし、幾世代かの年月を重ね、第2艇団が飛来する頃になると一部立法を犯す人達が現れてきたのです。そのとき、光の大指導霊であるミカエルの命により、その人達をエデンの園から追放し、遠く離れた土地に彼らを住まわせました。そのときの指揮官がルシフェルだったのです。しかし、彼は、いつの日か自分の地位と名誉の虜になって、ついに天上の世界に還ることなくことなく地獄の世界に堕ちていったのでした。

・地球上にブラック・バリアが形成されたのはちょうどこの頃からです。そうして、転生輪廻のプロセスを体験する魂の中には、このブラック・バリアを突破できずに地獄に安住することを選択する輩が続出し始めたのです。



『赤の書』
C・Gユング    創元社   2014/8/21



<赤い男>
・私は自分がある城の一番高い塔の上に立っているのに気づく。それは空気からわかる――私は時間的にはるか昔に戻っている。畑と森とが交互に現れる寂しげな起伏のある土地へと、遠くに私の視線は漂う。私は緑の服を着ている。私の肩には角笛がぶら下がっている。私は塔の見張り番である。私は遠くを見やる。彼方に赤い点が見え、この赤い点は曲がりくねった道を近づいてきて、ときどき森に消えては、また表れてくる。それは赤いマントを着た騎手、赤い騎手である。彼は私の城にやって来る。彼は門を馬で通り抜けている。階段で足音が聞こえ、段がぎしぎしと音をたて、コツコツとノックの音がする。奇妙な不安が沸き起こってくる。すると赤い男が立っていて、背の高い姿全体が赤色に包まれていて、髪の毛さえ赤い。やっぱりこれは悪魔だと考える。(これは、このファンタジーの最初の場面のユングを描いたものである。)

・赤い男 「私が誰だと?あなたは私が悪魔だと考えている。予断はよしてください。私が誰だかわからなくても、私と話をすることができるだろう。すぐに悪魔のことを考えるとは、あなたは何と迷信深い若者なのか?」

・赤い男 「だとすると私はあなたのところにいるのが正しいことになる。長い間私はありとあらゆる国を放浪してきて、あなたのように高い塔に座って、見たことのない物を探している人を求めてきた」

・赤い男 「それは侮辱ではなくて、むしろその逆で、適切なところをついている。しかしながら、私はあなたが思っているような古代の異教徒ではない」

私 「私はそのように主張したいのではない。そういえるほどあなたは大げさでもラテン的でもない。あなたにはギリシア・ローマ的なところがない。あなたはこの時代の息子のようであるけれども、何か並外れたところを持っていると言わねばならない。あなたは本当の異端者ではなくて、われわれのキリスト教と並行して走っている異教徒だ」

私 「神の前では、いつもそのように真剣で、自分自身に対して忠実でありたいし、そう努めている。けれど、あなたの前にいるとそれが難しい。あなたは一種の絞首台の雰囲気をもたらす。あなたはきっと、異教徒と異教徒の子孫が有害な術を教えるサレルノの黒い学校出身の者であろう」

(赤い男はもっと赤くなっていくようで、衣服が灼熱の鉄のように光を放つ。)

・私 「あなたは私を完全には理解できないと思う。生きている人間の中であなたが知っている者と私を比べているのだろう。けれども本当のことを言うと、私はこの時代とこの場所に本来属していないことをあなたに言わねばならない。魔法のために私は久しくこの場所と時代に追い払われてきている。実際は、私はあなたの前に見えている者ではない」

・赤い男 「私はユダヤ人ではないけれども、ユダヤ人を擁護せねばならない。あなたはユダヤ人嫌いに思える」

・騎士の赤は淡い赤みを帯びた肉のような色に変容する。そして見よ、なんという奇跡であろう、私の緑の衣服から一面に葉が出てくる。

・「注意深い人は誰でも自分の地獄を知っているけれども、誰もが自分の悪魔を知っているわけではない。単に喜びの悪魔だけではなくて、悲しみの悪魔も存在する」

・ユングは、第1次世界大戦の前に、理解しがたい夢を見たり、圧倒されるようなヴィジョンを体験したりして、精神的な危機を迎える。そのようなヴィジョンを記録しつつ、後には自分から積極的にイメージを喚起するアクティブ・イマジネーションという技法を用いて、無意識から生じるイメージに関わっていった。その体験を書き留めたのが、本書でもしばしば参照される『黒の書』である。それに基づきつつも、そのヴィジョンや対話をさらに絵にしたり、自分の解釈を入れ込んだりする作業を加えて本に仕上げたのが『赤の書』である。



『ナポレオン・ミステリー』
倉田保雄  文藝春秋   2001/8



<フリーメーソンと情報網>
・半信半疑といった印象を免れないが、フリーメーソンが実在することは確かで、秘密結社だからメンバーのリストなどは発表されていないが、知られている創成期の名士としてフランスだけでも、シャトーブリアン、コンドルセ、モンテスキュー、ヴォルテール、スタンダール、ラファイエット、そしてナポレオンが名を連ねているのだ。

・たしかに、フランスで出版されている『フリーメーソンの辞典』の“ナポレオン一世”の書き出しには「ナポレオン一世がフリーメーソンに帰属していたかどうかは“歴史の謎”として残っている」とことわっている。
 そうした中で、有力説は、ナポレオンは1798年のエジプト遠征の際、マルタ島に加入儀礼を司る集会支部メーソンに加入したというのだが、これには、その当時、マルタ島に加入儀礼を司る集会支部が存在しなかったという反論もある。
いや、実のところ諸説紛々で、たとえば、

・フォンテンブローの森の中で1795年、ひそかに加入した。

・1796年にイタリアのロッジで見かけられた。

・1798、もしくは99年に、エジプトはピラミッドの下で加入儀礼がおこなわれた。

といった具合なのだ。

要するに帰属を示す決め手を欠くというわけだが、愛妻ジョゼフーヌ皇后をはじめミュラ将軍など多くの側近のメンバーシップが確認されていることを考えると、「極めてあり得ること」といえよう。

・では、なぜナポレオンはフリーメーソンにこだわったのかーという基本的な疑問だが、これについて著者はその理由として、ナポレオンにとっての利用価値をあげている。
 つまり、フリーメーソンという国際秘密組織はナポレオン大帝国の建設、拡張、運営に必要不可欠の存在だったということで、コラベリーは結論として、「フリーメーソン・コネクションなくして、ナポレオン大帝国は存在しなかったであろう」とまで言い切っている。

・そのコネクションというのは、国内では官僚と軍人の間のつながり、そして対外的には進攻先の国々における多様な協力者で、とくに協力的だったのは、ウェストファリア、イタリア、スイスのロッジだったそうだ。



『地底人王国』
(エリック・ノーマン)(大陸書房)  昭和51年6月



<「世界の王」の使者>
・地上の支配者の前に「世界の王」が姿を現したか、その使者が現れたという話は数多い。ナポレオン・ボナパルトには、三度に渡って「燃える赤い人」が訪れ、この大武人政治家に予言を与えている。

・「その夜、ナポレオンは、ぐっすりと眠り込んだが、夜明け近く、何か寝室内で動く気配がして、目を覚ました。ナポレオンは、強い光がひとつに集まって火炎の色をした人の姿になっているのを見た。その奇妙な訪問者は、気持ちの悪い声で言った。『私はフランスの赤い人だ。私は昔からフランスの支配者たちの前に姿を現してきた。私は、災厄の近いことを告げ知らせる者だ』」。

・「ナポレオンの不思議な訪問者と、その正確な予言のことについては、ナポレオンの側近や補佐役の人々も耳にしたり、目撃したりしている。その中のある者は、その奇妙な来訪者は、霊界からやって来た『幽霊予言者』だと言っている」。

・「多くのオカルト研究家たちが考えているように、その来訪者とは、迫りつつある破滅のことをナポレオンに警告するために、地球の内部のアガルタ王国から送られた『世界の王』の使者であったのかもしれない」。



『地球に来た神人』 
(ロベール・シャルー)  (大陸書房)  昭和59年



<ナポレオンと薔薇十字会>
・ボナポルト将軍は、そのエジプト遠征の間、テンプル騎士団の伝統を受け継ぐマルタ騎士団の軍事ロッジに入会を許可された。この結社の団長は、当時ホンペッシュの名で知られていたが、彼はあのサン・ジェルマン伯爵(数世紀生きたといわれる謎に包まれた18世紀の神秘的な人物)に酷似しており、神智学者C・W・レッドビーターは、目を惑わされることなく、確かに彼こそ「トランシルバニアの導師(サン・ジェルマンは、トランシルバニアの皇子だったという説がある)」と認めている。

・従って、ボナパルトとサン・ジェルマンとが個人的に直接に接触したということは、非常に限られた者だけに許されるテンプル騎士団の秘儀伝授が、サン・ジェルマンからボナパルトに伝えられたと考えられる。



『世界不思議大全』
 泉保也 GAKKEN   2004/6



<パリの「薔薇十字団」>
<完全なる世界の創造を目指した超人集団の謎>
・あらゆる魔術的叡智を体得し霊眼を開く

・人間の姿をとって物質界に現れた高次の霊的存在のローゼンクロイツ

<パリが興奮し時代の英傑が入団を希望した薔薇十字団>
<目に見える姿と目に見えない姿で、当市内に存在している>
・団員は天の周辺に住む神的な一団である。彼らは、分身の術を備えていて、意のままに姿を変えて現れることができる。また彼らは、自分の望む場所に移動することもできる。その他、団員は占星術によって地震を予知したり、都市の疫病の流行を遅らせたり、空中を歩いたり、どんな病気でも治すことができる。

・ヨーロッパ世界には、そうした超能力を持つミステリアスな人物に出会ったという説が無数に残っているのだ。

・17世紀の前半期、ヨーロッパに大旋風を巻き起こした薔薇十字団は、1648年頃、再び忽然とその姿を消してしまう。



『ハイヤーセルフにチャネリング!』
未来を予知したい時、迷った時の秘密の方法
上野正春  星雲社   2010/9/1



<心理学で立証されている「潜在意識」との対話>
・分析心理学は通称、ユング心理学ともいわれ、深層心理について詳しく研究がなされました。この「深層心理」こそ、「チャネリング」において、もっともっと重要な科学的根拠になります。
 ユングのいう深層心理とは「人間の中に秘められたコントロールや認識を超えた無意識の働き」を指し、「潜在意識」とも呼ばれます。

・前世から今世、そして来世へと時を超えても変わらない聖なる本質が「高我」であり、これを「ハイヤーセルフ」と定義します。

<チャネリングは「ハイヤーセルフ」との対話が本質>
・チャネリングは、通常の手段では連絡のとれない相手と会話などを交わすことを指し、その相手とは宇宙人であったり霊魂であったり、神や仏といった存在であったりもします。

・つまり、神の言葉を信者に伝える巫女(みこ=シャーマン)や、青森県の恐山(おそれざん)には「イタコ」や霊媒などの行為もチャネリングに当てはまり、彼女たちを指して「チャネラー」とも呼びます。

・先に記したように「自分の潜在意識」と対話する」という面において、チャネリングは心理学用語のひとつといっても言い過ぎでありません。



『フェローシップ』  知られざる宇宙の隣人たち
ブラッド・スタイガー   たま出版   1996/2


<エジプトでナポレオンの前に現れたレッド・マン>
・神秘的現象として伝えられている伝承によると、野望にあふれる軍事指導者であったナポレオンの前に「レッド・マン」と呼ばれる存在が姿を現したのは、ナポレオンがエジプトに出征しているときのことだった。この不可思議な訪問者は過去にもフランスの統治者に警告を与えたことがあり、今度はナポレオンに注意を与えるために現れたのだと言った。

・フランスの民衆がナポレオンの野望に恐怖を感じ始めていると諭した「レッド・マン」のメッセージに、ナポレオンが異議を唱えると、自分はナポレオンを学童期から見守っているのだとレッド・マンは言った。「私はあなたが自分自身を知っている以上にあなたのことをよく知っているのです」そうレッド・マンはやさしく言った。

・レッド・マンはナポレオンにフランス艦隊にナポレオンが発した命令は守られていないと教えた。ピラミッド周辺での血まみれの戦闘を無事終え、勝利をアピールするさまを心に描いていたナポレオンはエジプト出征を行ったのだが、彼のもくろみは失敗に終わり、母国フランスに戻った際にはイギリス、ロシア、トルコ、ヨーロッパ等の同盟が彼を締めだすことを決めた事実を知るようになるだろうとレッド・マンは語った。国内では、ナポレオンをパリで迎えるのは暴徒と化した民衆であろうとも告げられた。

・レッド・マンの予言通り、エジプト遠征は失敗に終わった。1809年、バーグラムでの戦いの後、ナポレオンはシェ-ンブランに本拠地をつくった。彼はそこで、ある真夜中に一人でいる際、再びあの不可思議な助言者の訪問を受けた。

・1814年1月1日の朝、レッド・マンは3度目、そして最後の訪問をした。彼が皇帝位から退かざるをえなくなる少し前のことである。レッド・マンは初め、相談役のモールのもとを訪れ、非常に急を要することを伝えるために皇帝に謁見したいと申し出た。モールはナポレオンから、邪魔を入れるなど厳しく言い渡されていたのだが、レッド・マンが来ているというメッセージをしたがえて彼が皇帝に伺いをたてると、皇帝はすぐにレッド・マンを迎え入れた。

・ナポレオンはレッド・マンに、ある約束の実行期限をもう少し延ばしてほしいと懇願したが、たった3ヶ月で世界の平和を達成するようにとレッド・マンは彼に告げたという。もしナポレオンがこの約束を履行することができなければ、彼には何のチャンスも残されていなかった。時間を稼ごうとの無駄な努力から、ナポレオンは絶望的な西部遠征を新たに始めることにした。この出征は、パリを去り、同盟軍の手の中に自ら落ちていくようなものだった。同年4月1日、レッド・マンが3度目に彼のもとを訪れてから3ヶ月後、タレーラン外相と議会は、ナポレオンの退位を求めたのである。

<スウェーデンのチャールズ(カール)12世の前に現れた不思議な存在>
・スウェーデンの民間伝承によると、王チャールズ12世は、赤らんだ皮膚をした「リトル・グレイ・マン」に相談をもちかけようとしたということである。「リトル・グレイ・マン」は国王に、国王自身が崩御するまで消えることのない指輪を与えたそうだ。

・チャールズ国王はヨーロッパ、ロシア、トルコを次々と打ち破り、彼の武勇は伝説にまでなった。彼もまたナポレオンと同様、平和を樹立せよという、不可思議な訪問者の求めに抵抗した一人であった。
1718年、スウェーデン人がフレドリクスターを包囲した頃、チャールズ国王下の将校達は、「リトル・グレイ・マン」が国王に贈った指輪が国王の指から消えてしまったことに気づいた。その直後、国王は頭部に負傷し息絶えたのである。

<ワシントンがフォージ渓谷で出会った天使>
・1777年、ジョージ・ワシントンはフォージ渓谷の粗末な仮兵舎の中で座っていた。彼のいる部屋の隅で何かが動く気配を感じた彼はそちらの方を振り返り、長いロープをまとった、長い髪をした存在が立っており、そのまわりに蒸気のようなものが渦巻いて立ちのぼっているのを目の当たりにした。彼は最初、とっさにその存在をインディアンと間違えたのだが、後になって、自分は天使を見たのに違いないと確信するようになった。

・彼は親友のアンソニー・シャーマンに、浅黒い肌をした天使が「アメリカ合衆国の誕生、その後の発展、そしてその先の運命」を見せてくれたのだと語った。しかしこの事実が印刷物として発表されたのは、そのずっと後の1888年、「ナショナル・トリビューン」がこれをとり上げてからのことであった。



『ヒトラー第四帝国の野望』
シドニー・D・カークパトリック 講談社  2010/11/25



<アーリア人のイエス・キリスト>
・まずはなじみのある分野から切り出した。ヒトラーのカルトは、ひとつの核となる信念を基礎に築かれた。アーリア人の優越性である。軍事力による征服やユダヤ人の抹殺は、ナチスの公式もしくは公然の目的ではない。アーリア人が世界という舞台へ進み出た場合の必然的な結果と見なされていた。それが『わが闘争』で示された主張であり、ヒトラーが党大会で吐くでたらめな暴言の本質なのだ。
 ホーンは、トローへの意見に反論できなかった。第三帝国の影響を受けながら暮らしていた者はだれでも、ヒトラーの人種差別政策を身をもって理解している。しかし、トローへは、ヒトラーの思考の流れや、アーリア人が優勢だとヒトラーが考えるに至った理由をもっと深く理解する方向へ、ホーンを導いていた。

・ヒトラーのカルトは、世紀の変わり目にヨーロッパ中でもてはやされた摩訶不思議な信仰を継ぎ接ぎしたものにすぎない、というのがトローへの説だった。ひとつは、人種による社会階級の区別で、亜麻色の髪をそなえた北欧系の白人男女であるアーリア人が、遺伝子の優位性のピラミッドで頂点に立つ。アーリア人が使っていたルーン文字は、世界各地で巨石遺跡や羊皮紙の巻物に記されているのが発見されている。もっとも有名なのは、ドイツやゲルマン民族がいたその他の国、北欧諸国にあるものだ。この秘儀めいた神秘主義によれば、アーリア人の祖先の起源はヒマラヤであり、それ以前は、トゥーレ(極北の地)というどこだかわからない極地にいたという。

<イエス・キリストもアーリア人とされた>
・ヒトラーもヒムラーも、肉体・精神ともに完璧な人種として神がアーリア人を創造したと信じていた。アーリア人には文明を築くのに必要な天才のひらめきがあり、テレパシーのような超人的能力を授かっていた。過去を覗き、未来を予見することができた。アーリア人は絶滅する――遺伝子的に劣った人種との交配の結果だった――前に、永続的なすばらしい物事すべてを世界にもたらした。アーリア人の成し遂げたことやその無窮の真理を研究することにより、ナチスがフォルク(民族)と呼ぶ古代アーリア人の社会精神を取り入れれば、その直接の子孫である現代のドイツ人は、それらの能力をふたたび発揮して、世界という舞台でしかるべき地位を得られる。

・さらに重要なのは、ヒムラーの学者達、つまりアーネンエアベが、ヒトラーの大方針を進めるにあたって演じた役割だ、とトローヘは指摘した。古代の民族の精神を現代の人間に呼び覚ますために、古代の風習、摩訶不思議な伝承、アーリア人の無窮の真理を研究したのは、そこの学者たちだった。そのためにアーリア人の集落跡や聖地を発掘し、そこで発見したルーン文字を解読し、アーリア人が創造した宗教的な表象や偶像のたぐいを突き止める必要があった。アーネンエアベの考古学者たちは、歴史的遺跡を掘り起こしてアーリア人の存在を追い求め、言語学者は古代の地名を研究してアーリア人の移動をたどる地図を作成し、土占い師は、地磁気を調べ、将来、ナチスが移住できるような伝導力がある、アーリア人の神聖な土地を探した。

<優等人種についてのヒトラーの主張>
<アーリア人による世界革命を目指す教説>
・ヒトラーのディートリッヒ・エッカートやトゥーレ協会の会員とのつながりは、物的証拠がもっとも多いが、さして重要ではなかった。トゥーレ協会は、アーリア人の人種哲学と有害な軍国主義を組み合せた研究集団だった。名称は伝説にあるアーリア人の祖国に由来し、アーリア人の起源の秘密を突き止めるためにルーン文字を研究していた。ヒトラーが勃興した時期、この教会との結びつきについて一冊の本が書かれたほどだったが、その本もこの問題に関する公の議論も、その後ナチスによって禁じられた。ルター派やカトリック教会の反発を怖れたからだった。



『FBI超能力捜査官マクモニーグル』
「遠隔透視」部隊の現実 (並木伸一郎・宇佐和通)学研 2007/2



<幽霊のハンス>
・幽霊もよく見る。亡くなった妻の母も会いにきた。陸軍時代、ドイツでも幽霊を見た。長旅を終えて新しい宿舎に着いた夜のことだ。洗濯をしようと地下に行ったが、どの部屋が洗濯室なのか分からずうろうろしていると、年老いたドイツの男性と出くわした。ドイツ人だと分かったのは、民族衣装を着ていたからだ。

・彼に『洗濯室はどこです』かと尋ねると『ああ、こっちだよ。ついて来なさい』といわれ、『ここだよ』と、部屋まで案内してもらった。私は、礼を言って洗濯を始めたが、目をあげると、彼の姿はもうなかった。

・私は、ドアと彼の間に立っていたから、彼が出て行くのに気付かないはずはない。不思議に思って、あちこち探したが見当たらなかった。
 
・同僚たちの部屋に向かう途中で、ふと当り前のことを思い出した。そこは情報関係の建物で、ドイツ人が出入りできるわけがないのだ。部屋に入って、『あのドイツ人は誰だ?』と聞くと『ああ、それは幽霊のハンスだよ』と、あっさりいわれた。部隊では有名な幽霊だったようだ。悪さをしないが、頻繁に姿を見せるという。

・現れたり消えたりしながら、アメリカ兵とのコミュニケーションを楽しむらしいのだ。その建物に取り付いているのだろう。ドアを開け閉めすることや、あるいは皆がいる部屋に入ってきたり、ポーカーをしているテーブルの脇でじっとしていることもあった。兵士の一人が怒って灰皿を投げつけたら、灰皿はハンスの体を通り抜けて壁に当たった。



『大いなる秘密」』
(レプティリアン爬虫類人)
(デーヴィッド・アイク)(三交社) 2000/8



<68光年の彼方から火星経由、地球にシュメール文明を打ち立てた金髪碧眼のアルデバラン星人>
<牡牛座のアルデバラン>
・ドイツの研究者ヤン・ファン・ヘルシンクは、その著書『二十世紀の秘密』のなかで「ヴリルとトゥーレの両秘密結社は、1919年12月ベルヒスガーデン・ロッジで、マリア・オルシックとシグルンという2人の霊媒を通じて、異星人との交信を試みていた」と述べている。ヴリル・ソサイエティー関連の資料によると、それらの通信は、地球から68光年の距離にある牡牛座のアルデバラン太陽系の二つの惑星からなる「スメーラン」帝国とのあいだで行われていたという。

・同資料の説明を続けて紹介しよう。アルデバランの人々は、明確に二つのタイプに分けられているという。一つは光の神と呼ばれる金髪碧眼のアーリア支配種であり、もう一つは気候変動によって遺伝子的に劣化した、いく種かの亜人類である。5億年以上もの昔、アルデバラン太陽は、膨張とともにすさまじい熱線を放射し始めた。そのため「劣等な種族」は、居住可能な他の惑星へと避難させられたという。そしてついに光の神アーリア人種も、母星からの退去を余儀なくされたのであった。このような経緯で我々の太陽系にやって来た彼らは、まず最初に惑星マローナを占領した。

・惑星マローナはマルドゥクという名でも知られており、ロシア人やローマ人はこの惑星をパエトンと呼んでいた。火星と木星のあいだ、現在のアステロイド・ベルト軌道にあったとされるこの惑星は、古代シュメール人の言う惑星ティアマトに相当している。その後、金髪碧眼のアルデバラン星人は火星に植民し、続いて地球へと下りてシュメール文明を打ち立てた。・・・少なくともヴリル・ソサイエティーの人々は、そう信じていた。



『天の岩戸開き』  アセンションン・スターゲイト
 Ai(アイ)   明窓出版  2010/6



<天界のスピリチュアル・ハイラーキーとは?>
・大いなるすべての源、一なる至高の根源神界、すべての神界、すべての天界、そして神智学でいうスピリチュアル・ハイラーキー、アセンディッド・マスター方はもちろん、アインソフ評議会、大天使界、聖母庁、キリスト庁、メルキゼデク庁、宇宙連合、銀河連合(連邦)、太陽系連合、インナーアース連合、それらのすべてがひとつなのです。もちろん、皆さんのハイアーセルフとそのネットワークも含まれています。その総称を、「スピリチュアル・ハイラーキー」としています。

・「宇宙聖白色同胞団」(グレート・ホワイト・ブラザーフッド)とは、「スピリチュアル・ハイラーキー」の中でも、宇宙の創始からのマスター方を指します。

・皆さんは、天津太陽神界(高天原)という、魂の源、故郷から太陽の国、日の本へと天孫降臨した子供たち、子孫です。

<スーパー宇宙アセンションに向かって!!!>
・今回の地球、シリウス、ここの銀河のアセンションは、地球ハイラーキーと、その長のサナート・クマラ、シリウス・ハイラーキーとその長のヴァイワマスの、「シリウス・プロジェクト」でもありますが、それをサポートするのは、アンドロメダ銀河であり、ここの宇宙の最高評議会のアインソフです。アンドロメダ銀河は、ここの宇宙で創始に生まれた領域であり、すべての存在にとって、最も本源に近い故郷です。

<アガルタ(インナーアース・首都はシャンバラ)>
・アガルタ(インナーアース・首都はシャンバラ)の領域は、5次元の現実です。この5次元の領域は最近、惑星の地表から地下へ4百マイル(640キロメートル)の地点に存在する。

・地球の重力のニュートラル・ゾーンまで拡張されました。このように母なる地球は、5次元の領域を徐々に3次元の惑星の地表に近い場所まで移動させています。


物質界を通じての贖罪の道は長く険しい。しかし、最終的には神へと至るのである。(5)

2021-02-26 10:07:43 | 森羅万象

<ルルドの聖母とマリア崇敬>
<ルルドの聖母出現>
・出現した聖母を「みた」とされる14歳の少女ベルナデットと、その舞台となったピレネーの山麓に佇むルルドについては、あらためて紹介する必要もないほどよく知られているが、以下に出来事のあらましを簡単に記しておこう。
 1858年2月11日、村を流れるガーヴ・ド・ポー川が小さな水路と交わるあたり、マサビエルと呼ばれていた地域の洞窟で、少女の前に神秘的な美しい女性があらわれ、その後18回にわたって出現し続けた。

・この間、周囲の人びとのあいだにそれが「聖母」ではないかとの噂が起き、集まる人の群れが加速度的に膨れ上がり、いくつかの奇蹟も起きて、しだいに聖母出現の確信が形成されていく。
「白いものを着た女性」が最初に出現してすぐ、「噂」は広まりはじめた。3回目の出現では、その女性はベルナデットに「15日間この場所に来るように」と告げ、あの世での幸せを約束する。それ以降、15回目の出現までに、跪くベルナデットの表情がみるみる変化していくさまを目の当りにして同行の少女が、それまでの疑念を捨てて回心したり、あらわれた女性の命に従って洞窟の前の泥を掘り返し、その泥水を口に含むベルナデットを数百人の群衆が囲んで見守ったり(その後、そこには澄んだ水が湧き出して泉となる)、さらには、曲がって動かなくなった指がその泉の水で快癒したという女性、身体をその冷水につけて蘇った瀕死の赤ん坊、視力を失った目をその水でぬぐうと目がみえるようになった石工があらわれたりと、いくつもの奇蹟が起きた。

・そして16回目の出現。女性が「わたしは無原罪のお宿りです」とこの地の方言で宣言するに至って、この女性が聖母マリアであるという確信は絶対的なものに変わる。司祭をはじめ、ルルドの教会関係者も、「無原罪の宿り」の意味も知らない少女の証言を聞き、ことの重大さに驚愕するのである。

・その後、ジャーナリズムでも盛んに取り上げられるようになり、その名はフランス全土に広がっていく。1862年にはカトリック教会によって「出現」の奇蹟が公認され、アンリ・ラセールの『ルルドの聖母』(1869)といった著作もベストセラーになった。こんにちに至るまで、傷病者の聖地として数知れない人びとがこの場所を訪れていることは繰り返すまでもない。



『この世[現実]はまもなく霊界化する』
量子力学・日月神示・般若心経・王仁三郎の超結論
コンノケンイチ   5次元文庫   2010/12/10



<地球全土に、ファティマの巨大UFOが出現!>
・1917年10月13日、ファティマで青空に、七色の光を放射しながら回転する銀色のような物体が姿を見せていたのだ。
 太陽は明るく輝いていたが、不思議なことに少しもまぶしくない。

・この壮大なスペクタクルが繰り広げられたのは、十数分余り、ファティマから50キロ周囲の全域で目撃された。

・おわかりかと思うが、これはいまでいう完全なUFO現象で、当時はUFOという概念も名称も存在しなかったから「太陽のようなもの」と表現したのも致し方ない。この現象が目撃された範囲から推定すると、5000メートル以上の高空に出現した直径1キロ余のディスク型UFOだったといえる。

<F・マイヤーズの語る「死後の世界」と「生まれ変わり」>
・人間は死後、まず幽界(バルドゥ)に入り、そこから向上の世界(天上界)に行くか、向下(地獄界)へ行くのか、自らの心で決める。

・肉体に生みの親があるように、霊たちにも親がいる。それをたどっていくと同じ霊の家族が存在し、それを「グループ・ソウル」と呼んでいる。その数は20の場合もあれば、100の場合も、あるいは1000の場合もある。

・私たちを指導する守護霊の大きな役割は、この世での当人の使命達成と併せて、それぞれがもつカルマ消滅のアシストである。

・生まれ変わりには定まった型というものはなく、みな異なる。霊界では誰もが地上世界を振り返って、その意義を深く吟味する。

・グループ・ソウルたちが地上生活で得たものは、何ひとつ無駄にはならない霊界では何ひとつ失われず、すべての記録や体験はグループ・ソウル全体に供され、活用されるのである。



『やはりキリストは宇宙人だった』 
(レイモンド・ドレイク) (大陸書房)1977/8



<キリストの12使徒は宇宙人だった!>
・一つの新説として、キリストの12使徒は宇宙人だった(使徒の一人ヨハネに関係のある昔のシンボルとして、銀の聖杯に刻まれた“翼のある蛇”があった)という考え方がある。新約聖書『ヨハネによる福音書』で、キリストが、「わたしが世のものでないように、彼らも世のものではありません」と述べているのは、12使徒たちが異星人だ、と暗示しているのだろうか?ギリシアのアトス山の修道院に保存されてある14世紀の素晴らしいフレスコ画は、驚いたことに鋭くとがった突起物のついた「空飛ぶ円盤」を眺める聖ヨハネを描いている。

<ファティマは異星人の地球訪問か?>
・これまで、5世紀を振り返ってみただけでも“聖母マリア”の“幻”が数回現われているが、これは宇宙人の地球訪問だったかもしれない。1407年から順にあげると“岩の聖母マリア”(スペインのサラマンカとシウダード・ロドリゴの間で現れた!)
“グアダルーペの聖母マリア”(メキシコのグアダルーペ)“聖母マリア”(フランスのルルド)“光のマリア”(ポルトガルのファティマ)、“白衣のマリア”(エジプトのカイロ)などである。



『「内なる神」とつながる方法』
スピリチュアルな旅で深い心を導き出す
スピリチュアルの巨人が説く「神」の真実!
デーパック・チョプラ  講談社  2008/2/27



<神秘の中の神秘>
・創造のパワーはそれがどのように展開するものだとしても、それは実体のない塵のもやもやを星やDNAに変えることができる力である「エネルギー」さえも超えたところに存在しています。物理学の用語では、この全てのエネルギーを超えたところに行くと、そこには何もなく、ただ虚空があるだけです。そこでは可視光線が仮想光線となり、実際の空間が仮想空間となり、実際の時間が仮想の時間となり、その過程で全ての性質が消滅します。光はもはや輝くなり、空間は距離を持たなくなり、時間は永遠となるのです。

・これが創造力が宿る場所で無限に動的で生き生きしているところです。「空」「暗い」「冷たい」などの表現はふさわしくありません。このバーチャル領域はあまりにも創造力が及ばない場所であるため、信仰の世界のみが言及しているというだけなのです。

・物理学はこの時間と空間以前の状態を解明しようと努力し、さまざまな想像力を発揮しました。ちなみによく知られている「神」のイメージ(白く長いローブに身を包んだ長老が玉座にこしかけているイメージ)に、ほとんど権威が与えられていないということに多くの人が驚くかもしれません。このイメージはダニエルの書に一度だけ出てきたもので、一方私たちは、モーゼの書によって神は人間の形をしていないと何度も聞かされてきたのです。

<神と連絡をとる>
量子では、神は三つの方法を通して、すでに私達に連絡をとっているといえます。
1、神は私達の存在の源である五感を超えた現実レベルに存在している。私たちは、量子としての生き物であるため、常に神の活動に参加しているが、それに気がついていない。

2、神は物質世界へメッセージやヒントを送っている。

3、神は私達の胸の最も直観的な部分である「2番目の注意」を通して気付かせようとしているが、ほとんどの人々が無視している。

・神はどうやら時間と空間の外側から私たちにメッセージを送っているようです。そのスピリチュアルなヒントの多くは、とてもかすかなものですが、中には非常に劇的なものもあります。例えば、最近ルルドにおいて複数の硬化症に苦しむアイルランドの若者に癒しが起こりました。

・そのような経験をした何千人もの人々の例を知れば、これが各信仰において崇拝されてきた「神の光」だということを疑う余地はないと思います。神は他にもいくつかの目に見える方法で、私達の世界に入ってきています。



『竜であり蛇である我々が神々』  
(闇の権力を操る爬虫類人の地球支配/管理)
(デーヴィッド・アイク) (徳間書店)2007/8



<ET基地の地底生物たち / 光を嫌い異種交配を欲す>
・レプティリアンやその他の人間ではないものたちが、地球内部の私達が、今日「基地」都市、トンネル・ネットワークと呼んでいるところで、暮らしているという話は、古代の物語にも広く見られる。インドやアジア一帯、極東のナーガあるいは「蛇の種族」は、おもにポーターラとボーヴァティーという二つの地下都市で暮らしていて、ヒンドゥーの伝説によると、彼らは、ここでアガルタ王国やシャンバラ王国に暮らす「金髪碧眼のノルディック」と支配権を争ったと言われている。

・ヒンドゥーでは、パーターラはベナレスの「シュシェナの井戸」から入ることができ、ボーヴァティーはヒマラヤ山脈の内部にあると信じられている。地下洞窟やトンネル洞という似たような物語は、チベットや中国にも見られる、ギルガメッシュは「神々」のような永遠の生命を探し求める「半神半人」であり「神と人との混血」(レプティリアンの混血種)だった。



『星と人間』   精神科学と天体
ルドルフ・シュタイナー     風濤社   2008/2



<シュタイナーは、黄道十二宮天は熾天使と智天使の領域、土星天は座天使の領域としています>
・シュタイナーの精神科学(人智学)は、人間(物質体=からだ、エーテル体=いのち、アストラル体=こころ、個我=たましい)の研究、世界(地上・幽界・天国)の探究、宇宙進化論、修業法等からなります。シュタイナーは瞑想修行の七段階を説いていますが、(大宇宙と小宇宙の照応)は第六段階、(大宇宙への嵌入)は第七段階に当たります。つまり、天空の秘密は、シュタイナー精神科学においても、真髄・奥義と言うべきものなのです。

・シュタイナーは宇宙を(精神界・心魂界・物質界)の三つに分けます。精神界と心魂界を八つに分けて、(黄道十二宮天・土星天・木星天・火星天・太陽天・金星天・水星天・月天)と表現することも、しばしばありました。中世のスコラ学の宇宙観と、まったく同じです。

・シュタイナーの講義録を読むときに、注意すべきことが一つあります。現代の天文学で「水星」と呼ばれた星は、今では「金星」と呼ばれています。今の「水星」は、古代では「金星」でした。

・シュタイナーは、黄道十二宮天は熾天使と智天使の領域、土星天は座天使の領域としています。木星天は主天使の領域、火星天は力天使の領域、太陽天は能天使の領域です。金星天は権天使、水星天は大天使、月天は天使です。大天使の中では、オリフィエルが土星、マナエルが金星、ザカリエルが木星、ラファエルが水星、サマエルが火星、ガブリエルが月、ミカエルが太陽の力を担っています。

<月に棲む者たち>
・月を詳細に観察できる者、つまり、月が宇宙のあらゆる側に向けて反射する鏡像を見る目を持つ者は、月に映し出される全宇宙を見ることでしょう。ただ月の内部にあるものだけが、鏡の背後にとどまります。このような言い方をしてもよければ、月の秘密は隠されたままです。
月の背後にあるもの、つまり月の内部にある霊的なものが、何よりも意味深いのです。

・月の内部に棲む霊的存在たちは、宇宙に対して自分を頑なに閉じています。それらの存在は、あたかも月の要塞に生きているかのようです。心臓のいとなみの特性を発展させて、月の反射を見ずに、太陽と心魂につながりを持つことのできる人がいます。その人にとって、月はいわば透明になります。そして、その人は月の要塞のなかに入っていくことができます。

・月の要塞に退いた存在たちが、当時の地上に生きていた原初の人間に教えた叡智へと、私たちは導かれていきます。それらの存在は、かつて月とともに、地球から出て行きました。人間は、これらの存在が人類の最古の民族に啓示したことを、記憶のなかに保ちました。最古の民族は、今日の人間とはまったく異なった姿の存在でした。

・この秘密に迫っていくと、今日では月の要塞に棲んでいる存在が、かつては地球上の人間の偉大な教師であったことが分かってきます。私はこの秘密を、「月の秘密」と呼びたいと思います。今日、月の要塞に隠されている精神的・心魂的なものを、地球上の人間は失っています。宇宙から地球にやってくるものは、月の要塞の外壁が反射する宇宙の外面にすぎません。

・この月の秘密は、古代密儀の最も深い秘密に属します。月がない面に含んでいるものは、いわば原初の叡智だからです。月が全宇宙から反射するものは、地上の動物界を維持する力を形成します。とりわけ、その力は動物界の性に関係します。その力は、人間の動物的・物質的な本性を育成し、人間の肉体的・感覚的な性に関係します。そのように、人間の低次の本性は、月が放射するものによって創られました。かつて地球が有していた最高のものは、月の要塞内部に隠されています。

・このような方法をとおして、人間は次第に月の特質を知るようになっていきます。そして、自分が本来何であるかを、知るようになっていきます。その他の認識は、蝋人形館に置かれている、ある人物の複製を見た時に、その人物について得られる認識のようなものでしかありません。複製を考察しても、その人物個人については、何も知ることができないでしょう。秘儀に参入しようとしない科学は、月の特質について何も知らないと、言えます。



『地球を支配するブルーブラッド 爬虫類人DNAの系譜』
スチュアート・A・スワードロー   徳間書店   2010/6/18



<エイリアン集団紳士録>
<アルデバラン   ゲルマン人とバイキングを創作・管理>
・典型的なアーリアン型で金髪で青い目を持つ。薄い茶色か中ぐらいの茶色の髪で、目がヘーゼル(はしばみ)色の人もいる。この集団は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当した。強い関心を持って、こと座文明の再創造を支援している。よくノルディック人と混同されることがあるが、ノルディック人は、もっと背が高く傲慢である。

<アルクトゥルス  ローマ帝国建設を手伝った精神性の高い種>
・非常に精神性の高い種である。原始的な形態の宇宙旅行技術(地球より発達しているが、シリウス人ほどハイテクではない)を保有している。白いローブを着た聖職者層が支配している。

<りゅう座人(ドラコ) このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティ>
・地球の月は、永劫の昔、レムリア大陸への入植の時代に、軌道上に設置されたりゅう座人の宇宙船である。分断して征服することを画策する彼らは、リゲルとともに海を沸騰させたり、大地を焼き焦がしたりしたように、暴虐さで有名である。
 りゅう座人は、地球に巨大な地下基地、金星にコロニーを持っている。地球には二番目の月が配置されている。1997年にヘール・ボップ彗星に隠れて到達した。そこにいるのは、純血爬虫類人である。交配人種であるイルミナティは地球の支配を行っている。

<プレアデス   こと座からの避難民、長身金髪のノルディック>
・ノルディック、背の高い金髪とも言われる。元々は、こと座(リ-ラ)文明からの避難民であるが、7つの恒星と15の入植済みの惑星からなるプレアデス星系の存在である。

・1959年に米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、技術格差を埋めるためにプレアデス人が招聘された。だが、過去、彼らは、ヒトラーの人類浄化政策を画策し、仏教を堕落させた。チベットに広大な地下基地を持っている。

・プレアデス人は、ローブを着た白い姿で現れる非物質的存在が率いる最高評議会の指揮下にある。プレアデス人の一集団(アトランと言われる)が、アトランティスに入植した。小柄で青い肌をした集団がプレアデス人と一緒に行動している。


<爬虫類人(レプティリアン)支援のシリウスB星人が作った仏教思想>
・こうした宗教の蔓延は、地下の爬虫類人たち(主にチベットの地下に集まっている)が、意図的にコントロールしていた。

・この爬虫類人を支援していたのが、仏教思想を開発したシリウスB星人であり、その他に爬虫類人支配下でこと座(リーラ)文明を再生させようと企むこと座人(リーライアン)の裏切り者集団もいた。奇妙な相棒だ。

・エジプトは、爬虫類人の神々は、オシリスとイシスとして知られていた。エジプトの万能薬的な効力を持つ神々には、極めて多様な合成物(半人半獣)が含まれていた。

・これはアトランティスの交配実験を懐古する気持ちがエジプトの文化になって表われたといえるが、爬虫類人の乗っ取りに向けてエジプトの文化を準備していたシリウス星人が普及させたものである。

・アトランティス人は、昔からのこと座の信仰体系に揺るぎない愛着があったため、爬虫類人が文化的な拠点を築くまでに数千年の時間が必要だった。

<「透明人」とシリウスA星人が創造し、りゅう座(ドラコ)に配置した爬虫類人>
・その生物(透明人)は、私の思考に直接働きかけ、完全にテレパシーで交信してきた。もはや人間が存在しなくなった遠い未来から来たこと、そして、その生物種は、この現実界に由来するものではないことを伝えた。さらに、その生物種は、遠い過去に旅をして戻り、ある品種を作り(これは爬虫類人のことだ)、人間をテストするために敵対させたと伝えた。

・また、シリウスA星のシリウス人の協力を得て爬虫類人を作り、りゅう座(ドラコ)に配置したとも語った。シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である。シリウスの二連星システムは、決してこと座文明に吸収されたことも、こと座の植民地にもなったこともない。



『深{地球史}宇宙人UFO大辞典』
ジム・マース 徳間書店      2002/2



<月宇宙船説とアルカディアの「月以前の人々(プロセレネ)」>
・旧ソ連の二人の学者は、この理論(月は地球外知的生命が創造したものか?)を発展させ、月はその全体が自然にできたわけではなく、数十億年の昔、宇宙の遥か彼方で人類より遥かに優れた科学技術を持つ知的生命が小惑星の内部を空洞に穿って作り出したものと考えた。

・この理論によって月が地球より非常に古く、そしておそらく太陽系よりも古いことを示す形跡が月に存在することが説明できる。

・アリストテレスはプロセレネと呼ばれる人々について言及している。プロセレネ人は、ギリシャ人がやってくるずっと以前から中央ギリシャの山岳地帯にあるアルカディアに住んでいた。セレネという名はーギリシャ神話の月の神―月それ自体をさしていて、プロセレネは「月の前」を意味することになる。

・古代伝説によれば、プロセレネ人は「天空に月が現れる前から」住んでいたとして、アルカディアに対する権利を主張した。ギリシャ時代の著述家プルタークもアルカディアの「月以前の人々」について触れているし、ローマ時代の詩人オヴィディウスも、アルカディア人は「月が出現する前から山地に住みドングリを食した」と書いている。

・チベットの古文書では「ゴンドワナ」という消えた大陸に住む人々について触れられていて、夜空に月が来る以前から文明化していたと記されている。

・常識を超えた理論を唱えるイマヌエル・ヴェリコフスキーも月が現れる以前の古代期のことについて書いている。そして「遠い昔のことだが、いまだに人間の記憶に残る『月のない地球』については、その補強証拠を様々な民族の伝統の中に見ることができる」と述べている。また、ヴェリコフスキーは、フィンランドの叙事詩『カレワラ』から「月が軌道に乗った」ときに関する一説を引用している。



『秘密結社』
綾部恒雄  講談社    2010/10/13



<「死と再生」のモチーフ>
・中国の「天地会」の秘儀は、志願者の地下の世界(死の世界)を通り、「柳の都市」と呼ばれる神の聖なる都市(復活)へ至る魂の旅を象徴している。日本の修験道の場合も、たとえば羽黒山の秋の入峰修行に見られるように、擬死再生のドラマが演じられていることに変わりはない。

<天地会  中国>
<メーソン類似の儀式を持つ仏教結社>
・中国の「天地会」(洪門結社)は、4世紀ごろに阿弥陀信仰を広めるために、仏教徒の中から生まれたものと言われるが、道教的色彩も強く見られる。古来の秘儀を伴って現在まで1500年以上も生きながらえている。その秘儀はエジプトの死者の書やフリーメーソンの儀礼に奇妙に類似している。地下の世界や楽園を通り、「柳の都市」と呼ばれる神の聖なる都市へ至る魂の旅を象徴している。そして、至高なる存在との合一を求める際に、神秘家が味わう種々の体験についての比喩がこの魂の旅に込められている。結社の手による合図のほとんどは、フリーメーソンの間によく知られているし、ここで行われている重要なことは、すべてイギリスやアメリカの「スコッチ・メーソン」の高位階の中にも観察される。

・儀式は四つの部分からなっているが、全体を貫いているモチーフは、やはり「死と再生」であり、志願者は儀礼的な死、修行、旅などを経た後再生する。「洪門結社」では三角形が儀礼の中で重要な地位を占めており、このため「三合会」と呼ばれるのである。



『大統領に会った宇宙人』『STRANGER AT THE PENTAGON』
(ペンタゴンの宇宙人極秘報告)
(フランク・E・ストレンジズ)(たま出版) 1996/12



<ビクター・クラス防衛区域>
・ビクター・クラス宇宙船の直径は約90メートル、ふちの部分の高さは7メートルだが、次第に高くなり中心部では約30メートルになる。常時乗船している乗組員はおよそ2百人。およそ103機のビクター・クラスが地球の地表付近に存在し、約287ヶ所の地点を行き来している。

・最初のビクター・クラス宇宙船が地球を訪れたのは、6千年近く前のことだ。ビクター・クラス宇宙船は、いずれもはるか大型のスター・シップ内で慎重に建造された。他に小型機も多くの種類がある。

・バルと副司令官たちが、イエス・キリストによって直接任命されたことを乗組員たちは知っている。この人間型の金星人は、かってアイゼンハワー大統領と会見したといわれている。



『魂は知っている』 すべてが思い通りになる人生の法則
高坂美紀   幻冬舎  2015/6/19



<マイケル、ラファエル、イエス様>
・「マイケル、ラファエル、イエス、アリエル、ウリエル、ガブリエル、司祭」これは、「私についてくださっているのは誰ですか」と、チャネリング(見えない世界との交信)ができるエンジェル京子さんに尋ねた時に教えられた名前です。
 それぞれ、大天使マイケル(ミカエルと同じ)、大天使ラファエル、イエス様、大天使ウリエル、大天使ガブリエル、そして司祭です。見えないとはいえ、立派な方々ばかりで、ありがたいことです。主人には大天使マイケル(ミカエル)が、そして姑にはマリア様がそれぞれついてくださっているそうです。
 どうやら、その人の魂の個性とか、与えられた役割とか、本人の気づきのレベルなどによって、守護天使が異なるようです。
 それに、その人の心と状況によって、たくさんの天使の中で、どの人が前に来るかが変わったり、交代したりします。その中には、天使だけでなく、アセンデッド・マスターと呼ばれる存在もいるようです。アセンデッド・マスターというのは、この世に生きていた人が天界で、天使と同じように人を助け、導く存在になるもので、マザー・テレサ、ダイアナ妃、ウォルト・ディズニーなどは新しいアセンデッド・マスターらしいですよ。

・天使にもアセンデッド・マスターにも、得意技とかキャラクター、くせ、エネルギーの色があって、まるで生きている人間のようです。

・そのイエス様は、地球を守るアセンデッド・マスターの集団のリーダーで、愛と許しを説き、難病を治したりすることで知られています。
 私が体の悩みをかかえる人を癒す時にイエス様に呼びかけることがあるのですが、人によって、とても速くイエス様の助けが得られる人と、別の天使が来てくれる人がいます。その人の状況によるのか互いの周波数の相性なのか、私には分かりません。


物質界を通じての贖罪の道は長く険しい。しかし、最終的には神へと至るのである。(4)

2021-02-26 10:06:33 | 森羅万象

『新たなるフォトン・ベルトか』
{NASA新発見}光の超巨大構造フェルミバブルの真実
J.C.ガブリエル(エハン・デラヴィ)  ヒカルランド   2011/7/2



<向こう側の別世界に私たちの未来形「天使」がすでに集まっている!?>
・最先端のコスモロジーには、それぞれの宇宙(このほかにも宇宙は存在する)は、知的生命体による創造であり、知性の高い意識によって創造された、という考え方が傾向としてあります。さらにいうと、クリエイターは生命を増やすという目的を持っています。

・ブラックホールの向こう側は別の世界であり、別の次元ということになりますが、そこは、きっと生きている光によって直接パワーが供給されるのかもしれません。きっと電気による影など関係ない世界でしょう。私からするとそれが「天国」です。「天国というのは、天使が使う『新しい地球』のコード名かもしれないのです。

<誰もが名前のある天使とつながっている>
・天使について長い間書き続けてきたスウェデンボルグは、「誰もが名前のある天使とつながっている」と述べています。天使の名前を私たちの誰もが口にするようになるのでしょうか?

<別世界は、銀河中心のブラックホールの向こう側に実在している!>
・さて、天使を理解するにはまず、はじめにはっきりとさせておくことがあります。「天使はまちがいなく実際に存在する」ということを、まず知っておかなければなりません。

・スウェデンボルグは死ぬまでの最後の27年間を毎日のように霊界を訪ねて過ごしました。彼は天使のことをこう言っています。
「以前に肉体次元を経験したことのある、シンプルでいい奴らだ。天使はまた、私たちから切り離された存在でもなく、人間よりも優れているものでもない」

<人間を作ったエロヒム>
しかしながら、旧約聖書の創世記を読むのにコードなんて要りません。聖書にははっきりとこう書かれています。「人間は、エロヒムによって創造された」と。エロヒムとは、後にヘブライ語となった神を示す言葉だが、これはシュメール語の「アヌンナキ」に由来します。
 旧約聖書の中で語られている神は、どちらかというと、地球外生命体っぽいということに、誰もあまり気づいていないようです。



『近代日本の宗教家101』
井上順孝 編   新書館      2007/3



<高橋信次(たかはししんじ)(1927~1976)>
・神理、魂の救いと成長を説くジー・エル・エーの教祖。苦難に富んだ人生体験をもち、会社経営をしながら、霊的世界を説いたカリスマ。最晩年には、自らをブッダ、イエス、モーゼを超える存在と位置づけた。

・信次は、幼少の頃から霊感を持ち、家族の中には気味悪く思う者もあったという。十歳の時、原因不明の病気にかかった。夜、定期的に呼吸が止まり、いく度も死線をさまようというものであった。しかし、その時、信次は「もう一人の自分」となって肉体を抜け出し、自らの様子を見ていたという。そして、「もう一人の自分」は、この世では想像できないような美しい場所をさまよっていたという。このような原因不明の体験が定期的に半年ほど続いた。

・次第に信次の霊感が強くなり、第三者の未来予測ができるようになったという。1964年、コンピュータ端末機器を製造する高電工業株式会社を設立し発明を重ね、数多くの特許を取得し、事業は順調に伸びた。

・1968年には、多くの霊的現象が起こるようになり、信次がてのひらから光を義弟に対して送ると、昔の侍が義弟の口を使って語りだしたという。さらに、指導霊と守護霊が覚醒を促したという。

・そして、義弟の口を使って出てくる霊たちが悪魔であるならば、善意の者にかえてやろうと決意し帰宅したところ、心のなかから「今のような心を忘れるな。謙虚な心、執着を捨てた心、そして自信というものは、中道を心の物差しとした、自らの智慧と勇気と努力の中から生まれるものだ」と守護霊の声がし、悟りを開いたとされる。指導霊はモーゼ、守護霊はイエスであったという。

・信次は、過去、現在、未来を見通すことが出来るようになり、心が調和されていれば肉体から抜け出して思う場所に行けるということが分かったと語っていた。あの世とこの世の仕組み、神々のことなどに関心がある人々が集まり始め、自然発生的に会が形成された。1969年、「大宇宙神光会」が発足し、翌年、GLA(ゴッド・ライト・アソシエーションの頭文字)と改称した。

・信次は、みずから神仏であると名乗る者を信じてはならないと説いた。しかし、多くの会員は、彼を釈迦の再誕とみなしていた。信次自身もそのように思っていたようである。相手が考えていることを言い当てたり、会員たちに手のひらから光を送り異言で語らせたり、自分の死を含め多くのことを予言で的中させたと会員には信じられている。

・晩年、信次は自分が、釈迦、イエス、モーゼ以上の存在であるエル・ランティーで、末法の世に人類救済のために誕生した光の大指導霊の肉化した存在であると説いた。

・この世とあの世のつながり、そして、自己の心を磨き、ユートピアを建設することを説き、ロングセラーの著書を多数残したカリスマは、一方で非常に人間的であったといえよう。



『エルランティ』 天使編  高橋信次復活の原点
ノストラダムスの予言を超えて
大川隆法  平成元年9月  幸福の科学出版



<ポスト・ノストラダムスの時代、日本に希望の光ヘルメスが甦る>
・それから、東の国にね、ヘルメスが甦ることをノストラダムスは予言しております。ヘルメスが東の国に出るだろうと。そして、ヘルメスのもたらす繁栄が、やがて世界を救うであろう。ノストラダムスは、そういうふうに予言しています。

・このヘルメスが甦るというのは、どこからというと、東の国というのは日本なのです。まあ、ヘルメスの生命体は何かっていうと、みなさん、ご存じでしょうかね。あと、有名な方は、リエント・アール・クラウド、それからブッダ、コーダマ・ブッダ、ラ・ムー、トス、こういう人たちが同一生命体の魂のグループなのですよ。だからそのグループの中の誰か一人が生まれ変わってくるということですよ。そういうふうに理解してくださいね。

・光の天使達が地上に出て、世界を救う。そして、ヘルメスが末法の世を救い、東の国から起きるヘルメスの繁栄が、やがて世界を救うだろうと、予言しました。このときに、西暦二千年ごろにも私の予言も終わるというふうに、彼は言いました。なぜ彼の予言が終わるのか。それは新しいいわゆるヘルメスの時代になって新たな予言が説かれていくからです。新たな教えが説かれていくからですね。それでノストラダムスの使命が終わったということです。そういうことなんです。

<スウェーデンボルグのいう霊太陽の存在>                                                        
・霊界探訪記のなかで、スウェーデンボルグという北欧の偉大な霊能者はね、霊界に太陽があるということを言っていますね。霊界の霊太陽というのがあって、それが霊界の人々を照らしてると、こういうふうな話をしとります。

 実際に、霊太陽というのがあるのです。地上のみなさんが太陽の光のもとで、生活しておるように、霊界にもちゃんとした霊太陽というものがあります。そして、その霊太陽がね、4次元の人たち、5次元の人たち、あるいは6次元の人たち、いろんなところを照らしておるのですね。

・それで、霊界物語を読むとよくわかるのですが、たとえば、地上にいる人たちが幽体離脱して、あの世の世界に行ったときも、あるところの世界までは行けるけれど、それから上のほうは行けなくなるのですね。



『地獄界の帝王 ルシ・エル サタンの陰謀』
地球人類を救うのは偉大なるエルランティ「高橋信次先生」なり
土居釈信   出版サービスセンター   平成3年1月



<サタンは如来界の七大天使であった>
・天上界・高次元のことを簡単に説明しますと、最上段階に神、そして、エルランティ(高橋信次先生)を長として、その下にイエス様、モーゼ様、御釈迦様の三聖人がいらっしゃいます。この次元を九次元(宇宙界)と呼びます。そして、その下の次元を八次元(太陽界とその下に如来界)と呼びます。そして、七次元(菩薩界)、六次元(神界)、五次元(霊界)、四次元(幽界)、三次元(この世)、という段階があるのですが、サタンは上から二段階目の次元、元の如来界の七大天使の一人だったのです。この如来界には、元来は八次元上段階におられるミカエル天使長を長として、その下に七人の天使達がいて、それぞれに役割と力を持っています。

・そして、この七大天使の中の一人にルシ・エルという天使がいました。このルシ・エル天使が後の“サタン”になっていくのです。

・大天使達が地上界に降りられた時の、手助けをするのが彼の役割だったのです。サタンが七大天使であった頃は、このような偉大な力を持っていたのでした。

<地球人類の起源(円盤による降臨)>
・地球人類の歴史の始まりです。私達人類は、猿やアメーバから進化したと言われていますが、この進化論は誤りです。

・“『地球』を開拓し調和させ、魂の修業せよ”との神の命を受けてエルランティとすべての天使達、そして、第一陣に選ばれた約千名の人々が、反重力光子宇宙船(円盤・UFO)に乗り、ベータ星から数億光年も離れた『地球』という、神から与えられた次の修業の場を目指して、希望と使命に燃えて出発したのでした。それから人類は円盤に乗って長い旅を続け、ついに地球上のエジプトの地、ナイル川流域の、エルカンターラという場所に着陸しました。



『UFO五次元東京会議』
中丸薫×竹本良  VOICE  2011/12/8



<大震災前後に地球に現れたUFOたち>
・実は「NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)の元職員にスタンリー・A・フルハムという人がいまして、彼が暴露した中に「カウンシル・エイト(審議会8)」という宇宙連合的な組織についての情報があるんですね。これは、プレアデス、オリオン、シリウス、牛飼い座、アルファ、センタウリ(ケンタウルス座α星)、レティクル座ゼーター星、Comsuli、Pouseti(最後の2惑星の名前は存在が不明)の合計8つの知的文明で構成されている組織のことなのですが、こうした星座のグループが近年、共同して地球に現れてデモンストレーションをしているらしいんです。

<これからの時代に必要なのは“魂感覚”>
・中丸;エルランティというのは神に一番近い人です。世界中のあらゆる宗教において、例えば、モーセのときはヤーウェと名乗り、イエス・キリストのときはエホバと名乗り、イスラム教のときはアラーと名乗り、仏教のお釈迦様のときはブラフマンと名乗って人々を導いた、そういうお方ですね。でも、神ではないんですよ。神に近い存在といったらいいでしょう。

・生前にお付き合いのあった宗教家の高橋信次先生が亡くなられて、もう30年以上経ちますが、あの方は、実は、お釈迦様の生まれ変わりだったんですよ。

・いってみれば、お釈迦様もイエス・キリストもみんなエルランティの分身なんですよ。ですから、よくよく考えてみれば、宗教戦争をすること自体がおかしいんですよ。魂の源は、皆一つなのにね。そして、人間もその分霊を誰もが抱いているわけですから、その心を浄化して輝かせなければいけないんです。



『日本猟奇史』   大正・昭和編
富岡直方   国書刊行会    2008/7



<24歳で女が男になった変性体>
・{大正10年(1921)7月} 女性から男性への変転、これはたしかに異常な感激であり、その体験の心理たるや、けだしうかがい知ることのできぬものであるに違いない。つぎに採録したものは、その微妙な体験心理の片鱗を示したものと信ずる。
 江戸時代にも、男から女に変わった例はある。しかし、それは自然化であったが、近代のは医術化である。そこに、時代の流れの変遷が見られる。

・「徳島市○○町○○ゆきの私生児かめを(27)が、24歳のとき、徳島市三宅病院の手術を受けて男となり、今年亀雄と改名して、徴兵検査を受けたことは既報したが、その結果は丁種の不合格で兵役には全然関係のない身となった。彼は24年間の女性生活について、こう語っている。
 私は、尋常2年生を中途で退学しまして、子守や下女奉公ばかりしておりましたが、19の年に女として人並みの身体でないことを覚り、つらつら世の中が嫌になりました。それでもまだ女であると信じていましたけれど、24の年に医者に診てもらいまして男であると聞かされたときは、ホントに天にも昇る心地がしまして、さっそく銀杏髷に結っていた緑の髪を切り捨てました。裁縫から炊事まで女ひととおりのことはできるけれども、悲しいことは読み書きのほうがさっぱり駄目ですから、いつも字引を懐ろにして、わからない文字を覚えるようにしています。ま
だ綴り方まではできません。
 身体のこなしも、言葉遣いもまだ女に近いが、いまでは立派な細君ができていて、近く徳島の本町でフライビンズの製造販売を始めるとのことである」――(大阪毎日新聞)

<大阪に起こった不思議な幽霊写真の怪事件>
・[大正10年{1921}7月] 幽霊が写真に撮ったという奇怪な事件は明治時代篇(63)にも記したが、今回のはさすがに時代の進化で、新聞記者もこれをそのまま事実として受け入れることができず、それに科学的解説を付して、幽霊の出現を否定し、見出しも「珍談――幽霊写真」としている。もっともな見解である。

・しかし、その記事を読んでいくうちに、そこになにかしら否まれぬ奇異の存在があるように思われる。ことに科学文明の進んでいる欧州において、幽霊写真の事実が肯定され、それが研究されている事実を考えるとき、また前記明治時代篇に載せた事実を想起すると、あながち否定することもできぬように思われる。要は読者の判断に任すとして、ここにその全文を掲げて見ることとした。こうした記事の取り扱いについては、そこに時代の流れを知ることができようか。

<男女両性を完全にそなえた半陰陽の奇少年>
・{昭和6年{1931}11月} 17日午後2時、東京高田警察署では、市外高田町雑司が谷の聖労院に志賀警察医を派遣して、同院に収容されている者の病患者を検診したが、そのさい、脚気患者松本茂(仮名)17歳という少年が、はからずも男女両性を完全にそなえているということが発見された。
 その結果、警察側としては、医学上の問題よりも、取り締まり上の関係から、この両性をそなえている松本を、従来どおり同院の男子部に収容することはできず、といって女子部へ回すのも変だとあって、聖労院とも協議の結果、17日夜からは同院内の「慰めの家」に収容することとなった。

・この松本少年いな少女(?)は、去る9月23日、浅草公園のルンペンの仲間にいたのを、同僚40名とともに象潟署から聖労院へ回してきたものであったが、ザンギリ頭に、黒い顔、太い眉、どうみても男であった。
 父は、以前火の番をやっていたが、いまは消息不明で、母は浅草の某家で厄介になっている。戸籍面は「松本茂子」となっていて、神田に生まれたが、小学校は浅草の千東小学校に通い、可憐な一女生徒として5年を終了した。

・それが、学校を出るころから、肉体に変調を来たし、男性的な力強い衝動がムラムラと頭をもたげてくるのを感じるようになり、それから男子の生活をはじめた。
 べらんめえ口調で、浅草界隈の不良少年などを捉まえてケンカをしたり、女の子を泣かせて喜んだりするようになった。そのうち公園のルンペンの群れに投じたものであった。

・少年「松本茂子」を診察した高田警察署の医師は、「松本は完全な両性をそなえ、医学上半陰陽といっている。軽度のものは従来も見たことはあるが、こんな完全なのははじめてで、医学上有力な参考資料です。両方とも10歳ぐらいの発達の程度である。本人の意志は完全に男性であるが、皮膚などは女性です」と語っていたという。――(東京日日新聞)

<尾のある人間が三人、徴兵検査に現われる>
・{大正3年{1914}7月} 明治22年(1889)6月21日の「時事新報」に「生まれながら尾あり」と題する、つぎのような記事が載せられている。
「南アフリカ、ナイアムス地方にナイアムスと称する種族ありて、その種類は人類ながらも猿の如き尾ありとは、該地方を跋渉して帰りたる欧州人のしばしば報ずるところなれども、人々みな尾あり、尾あるをもって一種族をなすというが如きは、いまだこれをもって信をおくもの少なし。しかし、生まれながらにして尾ある人は、古来、その例少なからず。」

・また、ある探検隊が、未開の地で現地人に襲撃されたとき、そのなかの1人を捕えたら、その人には尾があったという記事を見たことがあることから考えて、人間にもたまたま尾のある者がいるということだけでは否めない事実であるらしい。
 しかし、右はいずれも外国の話であるが、ここに、わが国にも、尾のある人のあることが発見された。まことに稀有の奇怪事である。

・江戸時代の随筆に、ある人間に急に尾が生えて、犬のような真似をするようになったという話が載せられているが、それは充分な信をおきえないにしても、つぎに掲げた記事は、徴兵検査官が発見したという大新聞の記事であるから、充分信じえられる記録であろう。

・「和歌山県における徴兵検査は、4日(7月)をもって終了したるが、県下における徴兵体格検査のさい、有田郡出身者にして臀部に長さ一寸余の尾(?)の如きものある人物3人まで発見され、当該徴兵官は、全国にいまだ類例なき珍事実なりとて驚きおれり。そのほかに奇病者として、尿道破裂のため女子の局部の如く変形せるもの1人ありたり。ちなみに、県下の徴兵成績は昨年に比し不良にして、和歌山市の如きは最も劣れり。また徴兵忌避者は、紀の川沿岸伊都、那賀両郡の資産家の子弟に多かりしと」――(大阪毎日新聞)



『天国の真実』
マシューが教えてくれる天国の生活
スザン・ワード  ナチュラル・スピリット   2006/10/10



<ニルヴァーナ(涅槃・天国)評議会>
<ニルヴァーナ評議会は、天国の統治体>
・(マシュー)最も尊敬される賢明な魂だけが評議員として検討される。彼らの経歴はさまざまだが、専門や学術的知識よりも知恵がその地位に就くのに最も大切な基準となる。たいていの場合、評議員たちは地球に何度も転生しているが、必ずしも地球での経験に留まるわけではない。

・評議員は男女、そして両性具有の魂の代表だ。

・グレート・マスターは、住人でもなければ、体も持たない。彼らの強力なエネルギーは、この太陽系一体から、リラ、シリウス、プレアデスといった地球文明の発展に緊急に関連する星系に瞬間的に移動できるんだ。

・たとえば、地球での大量死など、評議会が注目すべき大きな動きがあるときは定期会合はない。

・ここでは、もし指導者と住人の間に何かトラブルがあったとしても、本当に統治するのは大衆の意思であって、指導者の意思ではない。それは共和制の土台に則り、選出やリコールが即座にできるんだ。評議員は自信をもって投票する広範な人たちによって選出され、同じようにリコールも起こりうる。

・評議会は、この領域にあるいは地球の愛する魂たちに影響を及ぼすすべての事柄を管轄している。

・評議員の服装は白いローブに金色の紐帯だよ。服装だけを見れば、ここにいる普通の住人と変わりない。

<未知の宇宙で絶え間なく続いている戦い>
・地球を例外として、僕らに影響を及ぼすすべての領域の統治体とやりとりし合うんだ。地球に関しては、評議会は天使界や霊界の地球外生命体、そしてこの宇宙規模的な大変化の時期にライトワーカー(光の使者)として、地球を援助している人たちや、人間界の上にある文明とやりとりしている。

<ニルヴァーナ(天国)、そこは地上の生活と驚くほど、似通ったところが多くあるようです。>
・他巻にはマシューやその他多くの地球外惑星の存在たちからのメッセージをまとめてあります。

・それまでのジャーナリズムの仕事をしていたことが、マシューやその他の高次の存在らとの交信を活字にして出版するという今世の使命への準備だったことを知る。

・私が話している相手は、息子としてのマシューだけでなく、彼の累積した魂の集合体である「累魂」であると知ったときは驚きました。

・なぜなら、私が交信しているのは、それがマシュー人格であれ、彼の累魂であれ、マシューだけなのですから。

<ニルヴァーナ(涅槃)>
・(スザン)ニルヴァーナって地球から見ると、どこにあるの?

(マシュー)普通、地球と月ほどは離れてはいないんだけど、ここは静止した領域ではないから、相対的な位置はまちまちだね。ニルヴァーナと同じような肉体のない魂たちの他のすべての安息の地も静止していない。

・(スザン)ニルヴァーナ(天国)ってどのくらいの大きさなの?

(マシュー)さあ、何といったらいいかな、やさしい母親のイメージだよ。大きさはそう金星ほどかな。

・密度が濃くてエネルギーが不純であるほど、そのレベルで機能している魂たちはよりいっそう悪に縛られている。この多層構造宇宙の最下層は不純な場所であり、創造主に一番近い最上層は、光が最も多い天使界なんだ。

・普通は、ハトン銀河連合星の隊員がその両方を占める。その艦隊の一部がプレアデス星系に基地を置き、宇宙の中で、ここや同様の他の領域の(天国の)膜の見張り役の任務に就いている。

・そして、(天国の)膜が保護機能を完璧に保てるようにメンテナンスもしているんだよ。その艦隊は、この領域の保護が特務というわけではないけれど、ここ数年間は彼らがこのあたりでよく活動していて、主な見張り役であるように、彼らもシフト制でやっている。彼らがこの任務に就く前は、普段はシリウスからの大きな一機の宇宙船が近くにいて、頻繁に立ち寄って、監視していた。

<修理隊員のひとたちは体を持っているの?>
・普通は第4密度の体で来るけれど別にそうではなくてもいいんだ。いったんここに来れば、彼らの顔とか体を現すこともできる。

<ニルヴァーナ評議会>
・評議議員は、男女そして両性具有の魂たちの代表だ。それには素晴らしい知恵や知識を持って新たに加わる者もいるし、また霊的な進化から言えば、ニルヴァーナを数段超えているのに、あえてこの領域に留まることを選んだマスターたち、また必要に応じて請願されるグレート・マスターたちがいる。グレート・マスターは住んでもなければ、体も持たない、彼らの強力なエネルギーは、この太陽系一帯から、リラ、シリウス、プレアデスといった地球文明の発展に緊密の関係する星系に瞬間的に移動できるんだ。

・たいていの場合、評議員たちは地球に何度も転生しているが、必ずしも地球での経験だけに留まるわけではない。

<パートナーシップ>
(スザン)同性愛のパートナーは、両者が望めばニルヴァーナ(涅槃・天国)でもそのつながりを継続できるの?

(マシュー)そうだよ。同性愛というのは地球ではよく理解されていない。言ってみれば、同性愛は体や物理的側面というよりも、霊の進化の一段階であって、他の身体的あるいは霊的発達段階と比べてとがめられるものでも崇められるものではない。

・それに僕たちは一回きりの人格でなく、類魂だということを忘れてはならない。どの類魂もおそらく肉体、あるいは肉体なしで男性、女性、そして、両性具有の存在として何千回も転生している。

・もし直前の過去世の地球の人生で同性愛者だったら、ここにも同じ状態でやってくる。ここでは体が性的行為をする造りにはなっていないから、同性愛の精神的な側面だけがついてくる。

・地球で猛烈に同性愛を糾弾している人たちというのは、直前の過去世で同性愛者の人格を経験した魂たちなんだ。

(スザン)同性愛は今、地球の歴史上、かってないほど増えているのかしら?

(マシュー)いや、でも有史以来、今はずいぶん人口が増えているから、割合は同じでも数にすれば、増えていることになるね。歴史上、様々な分野で尊敬されている著名なマスターたちは多くが同性愛者だ。



『欧米社会の集団妄想とカルト症候群』
浜本隆志 編著 明石書店    2015/9/18


<集団妄想と集団ヒステリーは、時代の転換期に多発>
<大天使ラファエルの出現>
・この点で興味深いエピソードにトマ・マルタン(1783~1836)の幻視がある。このエピソードは一見荒唐無稽で、幻視にあらわれた大天使ラファエルの姿は到底天使らしくなく、フロックコートを身にまとい、山高帽をかぶっている。これだけでも単なる戯言として一笑に付されそうだが、何とこの幻視者は国王ルイ18世との密会にまでこぎつけるのである。まずは国王の死後、密会の内容についてマルタン自身が明かした文書に沿って、そのあらましを記してみよう。

・1816年1月15日午後2時半ごろ、パリの西、ゴシックの大聖堂で有名なシャルトルから16キロほどのところに位置するガラルドンという村の農夫、トマ・マルタンの前に大天使ラファエルが出現した。4人の子をもつ33歳の農夫は、インゲンマメをつくるのに畑に堆肥をまいているところだった。そこに身長165センチほどの細身の男があらわれていう、「国王に会いに行きなさい。そしていいなさい、国王の身ならびに王子たちの身が危ないと」。大天使は足元まであるブロンド色のフロックコートに身を包み、靴紐はしっかりと結ばれ、山高帽をかぶって、ほっそりとした白い顔をしていたという。

・「大天使がマルタンに託した国王へのお告げの内容は、政府を転覆させようとしている輩がいること、それゆえ国中の取り締まりをしっかりさせること、人びとに日曜日と祭日の労働をやめさせ、また四旬節の前の無秩序を排し、広がりつつある不信を信仰にもとづいた王政によって駆逐し、かれらのあいだに正しい祈りの生活を取り戻させること、などであった。そこには、これを実行しなければフランスは再び数かずの災厄に曝されることになるだろうという、黙示録めいた預言も含まれていた。

・1816年のはじめといえば、ナポレオンの百日天下が終わり、一時中断した王政復古が再始動してまだ半年ほどしか経過していない。議会は過激王党派(いわゆるウルトラ・ロワイリスト)が過半数を占めていたが、なおボナパルティストとのあいだで激しく対立が続いていた。

・さて、大天使はその後もマルタンの前にあらわれ、国王に会うために農夫にパリに行くように説き続け、その出現は25回にのぼった。この間、ついに大天使はマルタンを説得してパリに行かせるが、パリではあのマルキ・ド・サドが収容されていたことで有名な精神病院、シャラントンの収容所に収監されている。
 マルタンの体験は、ガラルドンの司祭を通じてヴェルサイユの司教シェリエ・ド・ラ・ロッシュに伝えられていたにもかかわらず、この司教が警戒してシャラントン送りを決めたのである。

・診断の結果、マルタンは幻覚をともなう間歇性精神病とされたが、病院での滞在は1日ですんだ。
 興味深いのは、どうみても変人の戯言と振る舞いにしかみえないマルタンの言動がかれをパリにまで行かせる結果になったこと、また、精神病の診断を受けながら、さらにパリ警視総監であったエリー・ドカーズの抵抗にあいつつも、ついには国王の謁見にまでこぎつけているという点である。

・1816年4月、大天使の最初の出現から約3ヶ月後、ついに国王ルイ18世はマルタンをチュイルリー宮殿に呼んだ。国王と2人だけになったマルタンがそこで国王に告げた「秘密」とは、ルイ18世が没したのち、マルタン自身によって明かされるものであるが、要するに、現国王(ルイ18世)は革命前に兄である国王ルイ16世の暗殺を企てたということであり、そのことをもってしても国王としてふさわしくない、したがって、退位してブルボンの直系に譲位すべき、との内容であった。

・「わたしが陛下にいわなければならない秘密、それは陛下が陛下のものではない地位を占めておられるということです」。兄も兄の子も死んでいる以上、正統なる承継者は自分だ、と反論する現国王に対してマルタンは、国王が前王を暗殺しようとしたという「秘密」をもち出す。「ある日、サン・テュベールの森で、兄上の国王ルイ16世殿下と一緒に狩りをしていたとき、10歩ほど前におられた兄である国王を貴殿は殺そうとされた。ルイ16世殿下は貴殿の馬よりも大きな馬にお乗りになってちょうど通りを過ぎたばかりでしたが、貴殿が木の下をお通りの際、木の枝が撓んでその殺人を犯すのを妨げる格好になったのです。兄上様はその同じ木の枝には邪魔されずに通過していました。貴殿は2発装填の銃をもっておられ、1発は兄王用に、もう1発は空に放って、誰かが貴殿を撃ったと思わせ、供回りの1人に責めを負わせるおつもりでした。国王は供回りに追いつき、貴殿は計画に成功しなかった。ながいあいだこの意図はもち続けたものの、実行に移すよい機会がなかったのです」。こういわれたルイ18世は、その事実を認め、2人だけの秘密にするように懇願したという。
 先にも述べたように、ここに示されている大天使ラファエルの「お告げ」は、革命前の国王弑逆の意図を暴露し、王位の嫡子承継を復活させようとする過激王党派(のちに正統王朝派と呼ばれるようになる)の言い分をそのまま語らせたものである。

『<ルルドの奇蹟と聖母巡礼ブームの生成>  柏木治』
<ルルドの聖母出現前史>
・聖母の出現は数かず報告されているが、17世紀以降に絞っても、フランス南東部、イタリアとの国境に近い山村サン・テティエンヌ・ル・ローに住む羊飼いの女性ブノワト・ランキュレル(1647~1718)が、1664年から半世紀以上にわたって、聖母をはじめ、十字架のイエス、シエナの聖カタリナ、幼子イエスなど、さまざまな幻視を体験している。
 また、これより少し前にも、やはりフランス南東部、現在のイゼール県の小村ノートル=ダム・ド・ロズィエ(当時は住人20名ほどの村でレ・ブランテと呼ばれていた)に聖母の出現があった。村人の1人が柳の枝を摘んでいるさなか、切った枝から血が流れ、自身も血色に染まったという話がもともとあり、その8年後の1657年、この同じ男が畑を耕していると、そこにマリアがあらわれた。

<カトリーヌ・ラブレーと奇蹟のメダル>
・このように聖母顕現がいくつかの場所で話題になっていたとはいえ、19世紀の聖母出現の歴史を考えるうえでまず重要なのは、パリで起きた事件である。晩年に『ルルドの群衆』を書いたカトリック作家ジョリス=カルル=ユイマンス(1847~1907)は、「19世紀フランスにおいて、聖母マリアのたどられた道はまず、パリが出発点であり、――次いで、アルプス山中のラ・サレットに寄り道をされたあと――ピレネー山中のルルドをゴールとなさった」(『ルルドの群衆』)と述べている。ここにいわれている「出発点」とは、1830年パリのバック通りで起きた聖母出現のことで、その後のフランスにおける一連の聖母出現の発端となった出来事である。

<ラ・サレットの聖母出現>
・こうしたネットワークがルルドのような巨大な巡礼地を準備していく過程で、ユイマンスの言にあったように、ラ・サレットにも聖母は出現している。地理的にみると、ルルドがパリからみて南西のピレネー山中だとすれば、ラ・サレットはその逆、南東部のアルプス山中である。

物質界を通じての贖罪の道は長く険しい。しかし、最終的には神へと至るのである。(3)

2021-02-26 10:05:37 | 森羅万象

『幽霊を捕まえようとした科学者たち』
デボラ・ブラム    文藝春秋  2010/2/10



<18世紀の神秘家、スウェーデンボルグ>
・スウェーデンボルグは、1688年、ルーテル教会の監督の息子としてストックホルムで生まれ、鉱山技師として教育を受けた。20代の初めにはイギリスに留学し、アイザック・ニュートン、天文学者エドモンド・ハレーなど、著名な科学者に師事している。1744年にはすでに、スウェーデン政府の炭鉱事業責任者として安定した地位を築いていた。

・しかしその年、出張の途次、スウェーデンボルグは人生がひっくり返るような幻視体験をする。ロンドンのホテルの酒場でくつろいでいると、眼前に霧がわき、やがてそれがちりぢりになって、銀色の蛇の群れに変った。蛇が床のいたるところにとぐろを巻くと、影に包まれた人の輪郭が部屋の隅に見えた。つぎの晩また酒場に行くと、ふたたび霧と蛇があたりをおおい、その人影が部屋の隅から歩み出てきて、われは主なる神である、と告げたというのだ。

・スウェーデンの科学者は新たな使命を帯びてロンドンを去った。聖書の真の意味を世界に伝えるという使命である。神が、何を書くべきかを教えてくれるはずであり、遠視能力を授けてくれるはずだった。

・彼は科学者としての人生を捨てた。痩せて骨張った顔に、落ちくぼんだ眼という、骸骨のような男になった。にわかに衰えた消化機能を助けると信じ、ケーキと砂糖入りのコーヒーだけで生きるようになった。何時間もトランス状態で過ごし、天国と地獄について、地球とその他の惑星に存在する霊界について、夢うつつで本を書いた。そして生涯にわたり、みずからの解釈した福音を広め、他の人々には見えない霊を、新たに見出した能力によって呼び出してみせた。

・なかでも有名な逸話は、ドイツの哲学者イマヌエル・カントが調査したものである。それによるとスウェーデンボルグは、園遊会の最中に突然、5百キロ近く離れたストックホルムで大火事が起きているといって、会を混乱させた。晴れわたった夕空を見つめながら、自分の話を信じようとしない人々に、火が道から道へ、建物から建物へと燃え広がっていくさまを、詳細に語ってみせたという。

・二日後、ストックホルムからの使いによって、いっさいが事実だと判明した。カントはこの事件を、スウェーデンボルグが驚くべき遠視能力をたしかに持っていることを「いかなる疑問の余地もなく」示すもの、と結論づけた。
 ほかにも、紛失した手紙の中身を読んだとか、死んだ身内について誰も知らないことを語ったとか、さまざまな逸話や噂がある。しかし、スウェーデンボルグは派手な透視をしただけではない。彼の主要な教えは“対応説”と呼ばれる。この世の物質的生命と霊界のあいだには確かなつながりがあり、眼に見えない紐が双方の住人を結びつけている、という考えである。

・こちら側の生命はあちら側の生命と併存している、とスウェーデンボルグは言う。だから、われわれの意志は霊に影響をあたえるし、霊の願望はわれわれに影響する。われわれが触れるものはすべて、あちら側の世界に共鳴する。すべての動作は、あちら側の動作と連関する。



『死後の世界を突きとめた量子力学』
コンノケンイチ    徳間書店   1996/6



<スウェデンボルグが伝える「霊界構造」>
・スウェデンボルグの「霊界手記」は膨大で同じスウェ-デン人が読んでも簡単に理解できるものではないといった。

・「この世」とは、霊界という広大無辺な空間の中にポッカリと浮かんでいる一つのゴムの球のようなもので、このゴムの球である「この世」の周囲はすべて霊界で取り囲まれている。しかし、実はゴムの球の中(この世)も一種の霊界で、そして他のすべての霊界が「この世」に染み込んでいる。

・「この世」以外のすべての空間は完全な霊界なのだが、ゴムの球(この世)の中だけは、例外的に物質界と霊界の二つの世界が同じ空間に共存している。だから同じ空間に、二つの物質が共存することもできる。単に空間の性質が違うだけなのだ。

・霊界(死後の世界“幽界”)が「この世」の背後にぴったり寄り添って実在している。それは、金貨の表と裏のようなもので、本来は別々の世界ではなく、一つの世界なのである。そして、「幽界」と「この世」の二つは、それを含めた別の大きな世界の一つの部分なのである。

・人間の生命の源は霊界の太陽である。霊界の太陽は不思議な事に人々の正面に常に位置している。

・霊界ではあらゆるものが、意識を有しており、とくに人の意識が霊界では強く関わり干渉し合っている。

・「この世」の人の意識も霊界へ影響を与えているが、それ以上に霊界のエネルギーは「この世」に強く干渉している。

・霊界では距離やスピードという観念は存在しない。人の意識は瞬時に伝わり、行きたい場所を意識するだけで瞬時に移動できる。

・「霊の世界」を大まかに分類すると「天国界」、「中有界」(精霊界)、「地獄界」の三つになる。またそれぞれが同じように三つの世界に分かれて下層に行くほど凶悪な霊の住む恐ろしい世界になる。どの霊界に行くかは、あなたの有する本性次第となる。

・霊界と地獄界は力の均衡によって保たれている。

・人間が死後に天国界で幸福な生活に入るのも、また逆に地獄界に入るのも、その人の生涯の報酬や罰として入るのではない。自分の霊質に合致した霊界に入るのである。人間であった時の意識と記憶そのままに、死後に永遠に生を送ることになる世界のほとんどを決めてしまうのである。

・このようなことが人々に理解されないのは「この世」の物質的な習慣に従って考えているために過ぎない。

・大本教の出口王仁三郎は、日本の歴史上で最も評価の高いチャネラーの1人であるが、官憲に弾圧されたりして、波乱の人生を送ったようです。「この世は全て神霊世界の移写であり、また縮図である霊界すなわち精神世界の事象を映し出したのが現界すなわち地上界で、ゆえに現世を称してウツシ世(写し世)という」という考えは、大きな影響を与えたようです。



『般若心経の宇宙論』
(コンノケンイチ)(学研)  2006/11



<出口王仁三郎(おにさぶろう)の大霊界を構成する10の法則>
1、 すでに、私達は、霊界に生きているし、だれでも霊界と通じている。我々は、あの世の記憶を消去されているので、自分がどこから来て、どこに帰るのか分からないでいる。いつも、私達は、霊界から監視され、その影響下にあることを忘れてはならない。

2、 霊界で起こることが、時をおいて現界に移写される。人間は、絶えず霊界と通じ合い、そこからの干渉を受けつつ生きている。したがって、この世に現象として現れる全ては、霊界からの投影だといえる。ただし、霊界での動きが主で、霊界で起こらないことは、地上でも起こらない。また霊界で起きた事がそっくり地上に移るのではない。

3、 霊界とは個々人の意思と想念の生み出す世界である。霊界は波動の世界で、個々人の持っている想念がストレートに現象化する世界である(これが量子物理学の“波束の収縮”である)

4、 個人の想念(霊質)に応じて無数の霊域が存在する。何事も霊界に本源があって、そこでの思念がこの世の人間や物質に反映され、それがまだ、反射的に霊界にフィードバックされていく、というものである。

5、 霊界では、似た者同士が相交わり、集団を形成している。同じ境域に住む者たちは、同じ質のバイブレーションを有していることになる。

6、 この世で言う、時間・空間の概念は霊界にはない。霊界では、太陽は動かず、天の一点に留まっており、その明るさは、変化がなく、地上のような四季もなく周囲もあまり変化しない。

7、 霊界には無限に近い階層があり、神(界)に近いかどうかで高低が決まる。高い霊界の境域は天国界(仏教で言う神界、仏界)で、中階層が精霊界、低い境域は地獄界(修羅、餓鬼、畜生界)で上に昇るほど神の領域に近づいていくが、それは宇宙そのものである。最高神、仏教で言う大日如来に象徴される。

8、 神界が遠い霊界はまもなく消滅させられる。今までは、必要悪として許受されていたが、まもなく“神より遠く離れた霊界”すなわち地上界(現世)と隣接する幽界(バルドー)、その大本である地獄界は淘汰され消滅することになっているという。この世が如何に天国界の姿から、かけ離れて地獄界のそれに近いものになっているかは、現今の世相を見れば、簡単に理解できるだろう。

9、 人類に降ろされる終末予言は全て霊界に端を発している。預言はすべてが近い将来、神から離れた人類の終わりを警告している。つまり終末とは、「神から離れた霊界」の淘汰を意味しているのだ。

10、 この世はすべて神より遠く離れた地獄界からの干渉を強く受け入れるようになってきており、そのため、まもなく、幽界とともに淘汰されることになっているというのだ。ただし、人類全部ではなく、一部は神界に引き上げられると言う。

<出口王仁三郎は、次のように言う。>
・霊界とは執念の世界であって時間・空間を超越した絶対世界である。この世は全て神霊世界の移写であり、また縮図である霊界すなわち精神世界の事象を映し出したのが現界すなわち地上界で、ゆえに現世を称してウツシ世(写し世)という。

・人類終末の予言者たちは、その原型を霊界からのバイブレーションで垣間見て元型の霊界がこの世で顕在化されて現象として具現化されることを知っていたのである。

<私達は、現世で霊質を上げることが出来る。>
・霊界の天国には天人や天使が住み、最下層には地獄界の住人が住んでいる。そこでは皆が固有の同一バイブレーションの霊域にあるため、個々の霊質の変化は困難と言われている。しかし、現世ではだれでも全霊界と通じているので、自分の想念次第で霊質を上げることが十分に可能である。

<そうしたことを王仁三郎は、次のように述べている。>
・「全ての人は、死して後、天国浄土に昇りに行く。無限の歓喜に浴すべき、人間特有の資質なり。暗黒無明の生活を送るものほど悲しみの深きものこそ無かるべし。第一、死後の生活に対して無知識なることは、悲哀の中の悲哀なり。」



『世界のスピリチュアル50の名著』   エッセンスを知る
T・バトラー=ボードン  DISCOVER  2007/9/13



『天界と地獄 イマヌエル・スエデンボルグ 1758』
<『天界と地獄』>
・人生の中盤過ぎまでのイマヌエル・スエデンボルグは理工学分野の業績で知られ、冶金学、数学、生理学、解剖学、航空学などの著作が多数あった。しかし、50代半ばでこの「北のアリストテレス」(スエデンボルグはスウェーデン人である)は深い宗教的覚醒を体験し、科学者から幻視者へと変貌する。その時点からスエデンボルグの人生は、瞑想による幻視の世界で目にしたものと、聖書の新解釈に捧げられたのである。

・『天界と地獄』を読むと、この時代の書物にありがちな神学上の推測がまったく見当たらないことに驚く。その代わり、客観的で極めて説得力のある、まるで旅行ガイドブックのような筆致で、天界を描いている。

<天界の構造>
・スエデンボルグの執筆の目的の一つは、天界とは雲や霊が渦巻く無定形の塊だという通念を打破することだった。霊としての旅によってスエデンボルグは、死後にはさまざまな領域と段階、社会から成る、大いなる秩序を持った王国があると知るに至ったのである。科学者にふさわしく、記述は性格を期している。

◆天界には2つの王国がある。すなわち、天的王国と霊的王国である。(神の住む)天的王国の天使は上位に位置する天使で、神の真理を本能的に受け入れているがゆえに神への天的愛を抱き、主と非常に緊密に結ばれている。一方、霊的王国の天使たちは、隣人への愛のほうに心を向けている。神への愛は思考と記憶を通して抱くようになったため、そのために神から一歩距離を置いた存在となっている。

◆実は天界は3つある。最内部、中間、そして外縁の天界である。人の心も同様の構造を持つため、私たちは皆天界の縮図だと言える。人は死後、外縁または中間の天界の天使に迎えられるが、どちらに迎えられるかは善と真理をどれだけ受け入れているかによって決まる。

◆天界の光は個々の社会によって色を変える。天界の中心に向かうほど、光は清らかさを増す。反対に中心から離れるほど、すべてのものが、けばけばしさを帯びていく。それでも、天界の光が注いでいることに変わりはなく、地上とはまったく別世界である。

◆天界は単一体として機能し、あらゆる要素は全体を構成しながら、それぞれが全体の縮図でもある。スエデンボルグが述べるように、「各社会は形の小さな天界であり、各天使は最小の形の天界」なのである。「多数が一となる」が神の原理である。

◆天界同士の間には明確な境界がある。ある天界にいる者は、実際にほかの天界に入ることはできない。もしも自分の所属しない、より純粋な天界に入ろうとすれば、その瞬間に苦痛を感じるだけである。

◆天界は純粋なる愛の王国であるために、霊はお互いに何事も隠せない。「天界では、己が情愛の顔以外の顔を持つことはできない」のである。物質的なレベルでは、天界は皆がすべてを分かちあう連合体と言える。

◆天界には、地上と同じ多くの住居や建築物がある。だからこそイエスも次のように語っているのだ。「天の家には多くの邸宅がある」(『ヨハネによる福音書』14章2説)。

<天使のありよう>
・天界についてスエデンボルグが持つ知識の大半は実際に天使と言葉を交わして得たものだ。天使は、地上の人間は霊の世界について「無知で盲目」のまま生きていると言う。多数が、ことに利口な人間や知識人が、知覚できることしか信用しないために、自分たちの存在を信じないことに天使は驚く。むしろ正しいのは、直感的に真理を判断する、無学な人々のほうなのだ。スエデンボルグは、地上の人間と同じく天使も現実のものだとの論を展開する。その一部を紹介する。

◆人間と同様、天使にも自我があり、自己愛のために一時は神への愛に背を向けることもある。天使は天界の愛と死にどれだけ接したかによって、状態あるいは様相が――楽しい、不快というように――変わり、自我にとらわれれば、気がめいる。「彼らにとって天使とは、『自我』から離れた状態」なのだ。

◆天使は力を持つが、その強さは、力が自身にではなく神に由来することをどれだけ認めているかに比例する。

◆天界では、天使の衣服は自らの知性にふさわしいものとなる。知性の優れた者ほど、まばゆい衣服をまとい、地獄に落ちた者はぼろをまとう。

◆天使は社会単位で暮らし、似た者同士が集まる。

◆天使は美しい家に住み、庭を持つ。それゆえに、庭は地上において常に天界の平和と美を象徴している。

◆天使は空間と時間をほとんど理解しない。これら地上に存在する次元は、天界には存在しないからである。人間から見れば、あらゆるものは時間を追って順番に起こる。しかし、天界で重要なのは状態である。すなわち、「永遠とは無限の時間ではなく、無限の状態であると天使たちは理解している」。私たちの思考が限定的なのは、時間と空間の概念を伴うからだが、天的存在が知的にも霊的にも無限なのは、時間と空間の概念を伴うからだが、天的存在が知的にも霊的にも無限なのは、時間と空間を超越しているからなのだ。

<夢と真理>
・天界に身を置く者は、善と真理を愛するがゆえに善と真理に引かれる者である。善と真理よりも自分自身を愛する者は、地獄に至る。これが『マタイによる福音書』6章33節の伝えるところである。「先ず神の国と神の義とを求めよ、さすれば凡ての物はあなたたちに加えられるであろう」。

・地上のあらゆる人は、神が体の中に流れ込む経路を自身の中に持っている、とスエデンボルグは気づく。これを持つのは人間のみである。この自身の高い部分に流れ込む愛、知性、知恵を受け入れられるかどうかは、私たち次第だ。人は自身の意図を自ら考えたものと思っているが、神が意図を植えつけ、その意図に従って思考や行動が形作られるのだ。そして、人はこの善い意図を受け入れて進むこともできれば、拒否することもできる。

・『天界と地獄』では意図というものが、繰り返し強調されている。なぜなら、何よりも意図こそが、私たちがどんな人間であるかを定義するものだとスエデンボルグは知らされるからである。この「支配愛」と呼ばれるものは、人生の質と、霊の世界でどの社会に生きるかを決定しているため、非常に重要とされる。
 スウェデンボルグが厳格に区別しているものがある。善と真理を求める者と、そう見せかけて実は自分自身を求める者である。前者であれば、結果を思い悩むことなく、心から全体の善のために行動するのだ。

<天界の富者>
・苦行者や隠遁者のように生きることが神へ近づく道と人は考える。しかし、そのような人々はあまりに陰うつであることが多く、他者のことを本当には思いやれない、とスエデンボルグは教えられる。一方で、仕事にも飲食にも精力的な、世俗的に生きる職業人が大勢いる。このような人が良心に従って生き、まず神の存在を認め、さらに隣人に思いやりを示せば、天界に入ることに何の支障もない。

・スエデンボルグの出した結論は興味深い。「人間は世によらなくては天界のために形作られることはできない」と言うのだ。スピリチュアルな人間は、慌ただしい人生から逃れ神と独り向き合いたいと思うかもしれない。しかし、実のところ人がこの世に生きるのは、わが身を大混乱の渦に投げ込み、その中で果たせる善を果たすためなのだ。

・聖書にいわく、「金持が天界に入るのは、らくだが針の穴を通るのと同じく困難である」。類まれな聖書解釈の天才スエデンボルグに言わせれば、ラクダは知識や情報を表し、針の穴はスピリチュアルな真理を表すという、金持ちが象徴する傲慢や自己愛は決して神を喜ばせることはないが、一途な信仰と信頼に生きる者は、霊の世界に難なく移行できるのだ。

<天の世界はこの世と同じく現実のものである。>
・『天界と地獄』は単に旺盛な想像力の所産なのだろうか。それを肯定することは、スエデンボルグを正しく評価したことにはならないだろう。彼は第一級の科学者であり、幻視体験以前も以後も精神障害は見られなかったのだから。

・一人前の大人が(本人が主張するように)天使やキケロ、ルターの魂と語り合ったなど、到底認められないのかもしれない。しかしこの本は、特別な力、あるいは「第二の視覚」を得た者が、空間と時間を超えた旅を振り返り報告する、という昔からある伝説の一つとしてとらえるべきなのだ。

・スエデンボルグの特別な力が広く認められるようになったのは、ヨーテボリで友人らとの食事中に起こった出来事からである。おびえながら(5百キロ近く離れた)ストックホルムで大火事が出たと口にしたのだ。果たして2日後、使者が火事の知らせをもたらすが、詳細に至るまでスエデンボルグの言った通りだったのである。

・『天界と地獄』には、キリスト教の公式の教義に異を唱える見解が多く記されている。しかしそれは、科学者としての見識と良心から、スエデンボルグが自らの目で見たものを正確に述べずにはいられなかったためだ。彼にわかったのは、無学で平凡な人々――天界の存在を常に信じ、その信念によって自己の人生を向上させようとする者――が正しく、学識を得たことでこのような信心深さを「捨て」てしまった知的キリスト教徒こそ、間違っているということなのである。



『Newsweek』2015/10/27



<あなたは宇宙人を信じますか?>
<地球外の文明を探す研究を阻むアメリカ人の信仰心>
・この広い宇宙で、知的生命体は私たち以外にも存在するはずだ――そう考えるアメリカ人は全体の54%だということが、市場調査会社ユーガブが9月に行った世論調査で明らかになった。
 反対に、異星人は存在しないと答えたのは24%だ。そのうち「地球のように知的生命体が暮らせる場所はほかにない」と考えている人は31%。残る約3分の2は「人類は神もしくは別の高次の存在が創造したもの」だと考えている人々だった。

・ちなみに昨年のギャラップの世論調査では、神が1万年前に今の姿の人類を創造したと考えているアメリカ人は全体の42%に上っている。
 神を信じる心と、異星人の存在を信じる心はなかなか共存できないらしい。これまでの研究で女性は男性よりも信心深い傾向があると分かっているが、異星人の存在を信じている女性は46%で、男性の62%より少ない。
支持政党とも相関があるようで、信心深い人が比較的多い共和党支持者の半数以上は、異星人の存在を信じないか、分からないと答えている。一方で、民主党支持者の3分の2近くは存在すると考えている。
 にもかかわらず、政府によるSETI(地球外知的生命探査)研究への資金拠出に対する最大の反対勢力は民主党だった。



『地球の「超」生き方』  {アセンション版}
ゲリー・ボーネル  坂本政道  ヒカルランド   2011/8/31



<2012年になると時間の概念が崩壊します>
・人間の集合意識が時空という概念を超えて拡大していくのです。たとえば、コップを見ると、どういう分子が集まってコップという物質をつくったかというその瞬間も見えるし、同時にこの分子がもとのエネルギー体に戻る、その瞬間も見ることができます。ですから、我々の時の観察の仕方が違ってくる。時というものの概念が実際に崩壊します。
 2012年にシフトが起きますが、それは時間が私たちにとって制限という形で働かなくなるということなのです。
 バシャール的な言葉を使うと、アセンションとは第3密度から第4密度へ人類と地球が移行していくことです。
 2012年を中心に数十年かけて、最終的な転移が起こってくるでしょう。第4密度になると、大いなるすべてと自分のつながりが強固になります。
 その結果、感情が安定して強い安心感に包まれます。我々が第3密度から第4密度に上がっていくと同時にバシャール達は第4密度から第5密度に上がっていきます。
 第5密度は、肉体を持たない非物質の世界です。

・2012年にシフトが起きますが、それは時間が私たちにとって制限という形で働かなくなるということなんです。

<魂の中心には14万4000個の細胞があり、このエネルギーが経絡を作り出している>
<スウェーデンボルグが属していた秘密結社の名前は何ですか>
ゲリー;もともとの名前はエルダーズ・オブ・ソロモン(「ソロモンの長老たち」)というような名前です。ソロモンは儀式的な魔法の本を持っていました。

<魂の過去世の情報があるフォーカス27はアカシャです>
坂本;ゲリーさんにとって誰かのアカシックレコードを読むのは簡単なんですか。

ゲリー;9歳からやっていますから。時にはイメージの流れとして、ザーッと入ってくるときもあれば、相手の肩の辺りに情報としてパッと現れる場合もありますし、時には声が聞こえてくることもあります。

坂本;ガイドとワークしているのですか。

ゲリー;はい、私にはイーライというガイドがいます。このエリアには性別はないんです。
 イーライは私とは違う存在です。でも、何度も何度も一緒に転生したことがある存在です。

・ツインソウルというものがあります。魂が地球次元に入ってきたとき、似通ったハーモニクスを持つふたつの魂が結合します。ふたつの魂は両方ともがそれぞれオーバーソウルを持ち、その部分でつながっています。そして、地球以外のすべてのシステムの情報を共有するんです。

 例えば、一方の魂がアンドロメダやカシオペア、プレアデスに行ったことがあって、もう一方は、M95とかベガに行ったことがあるとします。そうすると、お互いの情報を共有しますし、オーバーソウルを通して地球のほうの情報も共有できます。



物質界を通じての贖罪の道は長く険しい。しかし、最終的には神へと至るのである。(2)

2021-02-26 10:04:33 | 森羅万象


『天使的宇宙人とのコンタクト』
(ハワード&コニー・メンジャー)(徳間書店)2007/7/19



<マスターと準マスターの違いとは何ですか?>
・マスターは何でもできますが、実際はしない人です。準マスター(熟練者のような人)は、ほとんど何でも(物質や自らの物理的身体をコントロールすること)ができ、実際にする人です。多くの表現形態や人々を通して何かを成そうとするよりも、個々の自我を通じて何かを成そうとする人には、わずかばかりの割合でエゴが作用しているのです。

・ここでいうマスターとは宇宙の法則を会得した者というような意味であり、大師などと訳されることもある。

・マスターは人々の会話の輪の中にいながら、いつでも好きな時に、精神的そしてエーテル的に自在にその場を抜け出すことができますが、誰も彼の精神的または部分的な不在に気づくことはありません。
なぜならマスターは、同時に複数の場所に存在すること(バイロケーション)ができるからです。準マスターは人々の会話の輪の中にいながら精神的もしくは物理的にその場から消えて、それらの人々の前にマスターとして姿を見せること(投影)ができます。

 ・1958年、ハワードは宇宙からの訪問者たちから、この地球上には4人のマスターがいると聞きました。インドに1人、アメリカ合衆国に1人、オーストラリアに1人、そして、南アメリカに1人。

<金髪の白人タイプの金星人との遭遇>
<不思議な円卓 / ついに宇宙船内に入る>
・「ハワード、あなたもご存じのように、私達の同胞はあなた方の世界に大勢いるのです。あなた達の中に紛れて観察しながら、できる限りの手助けをしています。彼らは、工場、オフィス、銀行など、あらゆる職場で働いています。自治体や政府の要職に就いている者たちもいます。ある者は、掃除係りの女性であるかもしれませんし、ゴミ回収業をしている者すらいるかもしれません。でも彼らに会った時、あなたは、その正体が分かるでしょう」

・「あなたは、まだ知らないのよ、ハワード。この惑星にはとても強大な力を持ったグループが存在するの。彼らは、途方もないほど多くの知識を持っていて、それはテクノロジー、心理学、そして最も残念なことに高度の脳療法(操作)の知識なのです。彼らは、あなた方の世界の政府(複数)のある主要な人物たちを利用しています。彼らのグループは人を巧みに操ることに長けていて、あなた方の神法上の存在の“サタン”の手先とも呼べるような集団です」

<月面での観光旅行>
・そうこうするうちに私たちは、ようやく停車ポイントであるもう一つの巨大なドーム型建造物に到着した。

・それから私たちは、言語別にさらに細かいグループに分けられ、それぞれに通訳のガイドが割り当てられた。

・ほかのグループを見ると、そこには多数のロシア人、日本人、ドイツ人、そして他の国々から来た人々がいた。言葉の壁があったにもかかわらず、月面旅行に参加している全ての人々はお互いを理解し合って、兄弟姉妹のように感じられる一つの絆で結ばれていた

<2012年、彼らは、戻ってくるのか>
・「彼らは、“ちょうど金星から来たところだ”と言ったのであり、金星人だとは言わなかったからだ。彼らは、金星や火星に基地を持っていただけで、別の惑星から来たのかもしれないか、別の次元から来たのかもしれない。あるいは地球の内部から来ていたために、それから目を逸らせるために金星と言ったのかもしれない」と説明する。

<メンジャーと2012年のアセンション情報との意外なつながり>
・もし、同じ惑星に3次元の姿と4次元の姿(または異次元の姿)が同時に存在しているとすれば、地球人に見えるのは3次元の金星だけで、4次元の金星は“別の惑星(太陽系)”に属していると言えるのかも知れません。

・ただ、前述のクリスティーナが金星の一部はまだ3次元にも同時に存在していると語るように、2つの世界は連続していると仮定した場合、その次元の差に追いつくことがアセンション(上昇)だとすれば、2012年に地球はアセンションして、別の次元の太陽系の仲間入りをするという可能性もあながち否定はできないと思います。メンジャーが聞いた「2012年にまた戻ってくる」という最後の言葉は、彼らがアセンションをサポートしにくることを指しているのでしょうか?でも、彼らが、そこまで地球人の面倒を見ようとするのはなぜなのでしょうか?



『初めて明かされるこの世の真実』
日像    たま出版    2011/1



<なぜ、死後の世界についてお話をするのか>
・しかし、多くの人々が、死後の世界も含めた宇宙全体の本当のしくみを知り、心を変えていけば、必ず世の中が良い方向にむかっていくものと思います。そうすれば、文明滅亡を食い止めることは無理であるとしても、きっと神様はこの文明最後の日を遅らせることはしてくださるでしょう。そして、最後の日が遅くなればなるほど、より多くの人々が文明滅亡のときを乗り越えて生き残ることになります。
 文明最後の日を迎えるまでに、できる限り多くの方にこのしくみを伝えたい、そして多くの方に生き残ってほしい――――私が全国各地で行っている講演活動で死後の世界についてお話をしていること、そして本書を執筆したことの動機は、まさにここにあるのです。

・これまで、いかなる宗教においても、死後の世界のしくみをここまで具体的には説いてこなかったため、そのような疑問を抱くことも無理はないのかもしれません。しかし、私が講演会や本書においてご説明する内容はすべて、私が自分勝手に想像したものではなく、この宇宙や地球、そして生命を創造した神様から教えていただいたことなのです。だからこそ、私は死後の世界のしくみをここまで具体的にご説明をすることができるのです。

<私たちが住んでいる世界(宇宙)の本当の姿>
・私たちが住んでいるこの世界(宇宙)は、目に見える空間だけではありません。実際には、目に見えない空間も存在し、それらを含めて全宇宙が構成されています。そして、全宇宙は1次元から7次元までの空間で成り立っています。
 より詳しくご説明すると、宇宙には「現界」「幽界」「霊界」「神界」と呼ばれる場所が存在します。

・まず、現界は、いわゆる「この世」のことで、物質界とも呼ばれます。現界は3次元空間として存在しています。この場所で、私たち人間や動物・植物が誕生して生活し、そして死んでいくのです。

・幽界と霊界は、いわゆる「あの世」のことです。これらは4次元空間として存在し、現界で暮らしている人間の目には見えません。まず、幽界は、いわゆる『地獄』、つまり人間が生前に犯した罪をミソグ場所です。次に、霊界は、人間が現界に誕生する以前に住んでいた場所です。また、生前に罪を犯さなかった人間が死後直接に戻る場所(いわゆる『天国』)でもあります。人間の魂は、もともと霊界で創られるため、霊界は「人間のふるさと」と呼ぶべき所でもあります。

<霊界について>
<霊界の様子>
・霊界は、現界よりはるかによい場所です。霊界の気候はとても過ごしやすく、明るく温暖(寒暑なく、5月くらい)です。現界と同じく自然(山、川、植物など)もあります。しかも、現界のように公害で汚染されていないため、空気は澄み、水は清く、とても美しい自然が広がっています。動物もいますが、自然の中で生活をしているだけで、現界のようにペットとして飼われてはいません。太陽や月は現界と共通のため、現界と同じような昼夜があります。また、一軒の家に家族(最大5人)で暮らし、1日2食(昼食、夕食)の食事をとります。現界との大きな違いは、生活の中で時々神様に出会うことです。神様は目に見えて霊界人に直接指導してくださいます。このため、霊界は神人合一の世界であるといえます。

・霊界の文明は、現界の物質文明よりも発達しています。霊界でも自動車が走っていますが、環境にクリーンな電気自動車のようなものです。また、テレビもありますし(ただし、コマーシャルはありません)、ヘリコプターや飛行機などの乗り物もあるのです。乗り物と言えば、ときどきマスコミで「UFO(未確認飛行物体)が出た!」と騒がれることがあります。円盤型UFO、飛行機型UFOなど、さまざまな種類がありますが、実を言うと、UFOは4次元空間を自由自在に動くことができる霊界人の乗り物なのです。そして、4次元空間である霊界と3次元空間である現界とは互いに重なり合い、影響を及ぼし合っているため、現界でもまれに目撃されることがあるのです。

<オーラについて>
・なお、現界では、普通、目上目下を年齢(肉体の見た目、老化具合)によって判断しています。しかし、霊界の成人は老化せず、20代の体を保っていますので、目上目下を霊体自体の見た目から判断することはありません。霊体自体ではなく、霊体から出ているオーラの色と厚さ(霊相)から判断しているのです。

<霊界は神政共産政治>
・霊界では、基本的に自分と同程度の霊相の人たちと一緒に生活をしたり、仕事(男性は主に家庭外、女性は家庭内の仕事)をしたりしています。このように、霊界はオーラで見分けのつく霊相差により明確に階級分けされた社会なのです。
 そして、霊界では、神様が政治家となり共産主義政治を執り行い、すべての面で霊界人を指導しています(神政共産政治)。神様は霊界人に対して本当に平等です。もちろん、現界の政治家のように汚職や腐敗もありません。また、共産主義のため、給与の額は平等ですので、現界でみられるようなさまざまな格差はありません。
 さらに、霊体で生活しているため全員が黄色人種であり、現界でみられるような人種差別もありません。このような社会ですので、犯罪に手を染める人もなく、霊界には警察署も刑務所もありません。また、霊体は無病・無傷ですので、当然、病院もないのです。このように、霊界では皆が本当に安心して幸せに楽しく暮らしています。まさに、天国なのです。

<再生・転生の大まかな流れ>
・この説では、人間の魂と霊体が霊界で創られ、その後、現界への再生・転生を繰り返して魂が向上していく過程の大まかな流れを説明します。

<霊界での誕生>
・霊界でも、(神様の許可の下)男性と女性は結婚します。結婚をすると、別の家を一軒持つことになります。そして、女性が妊娠します(霊界には不妊はありません)。現界の場合と同じように、霊界の子ども(胎児)も最初はお母さんのお腹の中で育ちます。子どもの魂は神様によって新たに創られ、妊娠5カ月ごろの胎児の松果体に入れられます。そして、妊娠10カ月のころ、お母さんのお腹から赤ん坊として誕生します。その後、その子どもの霊体はすくすくと成長し、霊界の義務教育(10年)を経て成人(20歳)します。それ以降は、霊体が成長(老化)することはありません。

・本書をお読みのあなたも、記憶にはなくとも、はるかはるか昔に本当のふるさとである霊界で誕生し、霊界の両親に育てられたのです。霊界の両親は、基本的に現界であなたを育ててくれた両親とは異なります。現界の両親は仮の親であり、本当の両親は霊界にいて、そこからあなたをいつも見守ってくれているのです。

・霊界の義務教育10年とは、現界でいえば小学校と中学校に相当するものです。霊界では、現界における高校や大学に相当する学校はありません。

<現界への誕生>
・人間の魂は、霊界で生活をしていただけでは向上しません。人間の魂は、あくまで現界での人生修行によってのみ磨かれて向上していくのです。そのため、霊界で誕生し霊界の両親に育てられ成人した魂と霊体は、霊界の両親に見送られ、初めての現界への旅に出発します。

<現界での生活>
・人間は、現界のさまざまな環境の下に生まれさせられます。貧しい家庭に生まれさせられる人もいれば、裕福な家庭に生まれさせられる人もいます。また、さまざまな人種にも生まれさせられます。そして、それぞれが与えられた環境の中で人生修行に励みます。

<再び、霊界へ>
・しかし残念なことに、多くの人間は人生修行の過程においてなんらかの罪を犯しています。そして死後、幽界において罪のミソギをさせられます。ミソギが終わると、ふるさとである霊界に戻ることができるのです。なお、人によっては、死後「畜生道地獄」という地獄に落とされ、その後霊界には戻らず、動物として再度現界に生まれさせられる場合もあります(転生)。

<再生の繰り返し>
・霊界に戻り、楽しく生活をしているだけでは、やはり魂は向上しません。そのため、人間は、再度、現界へ誕生させられます(再生)。神様は、このような再生を人間に何度も繰り返させます。

<再生の繰り返しの果てには>
・では、なぜ人間は、現界への再生を何度も繰り返して魂を磨き続けなければならないのでしょうか?
 それは、人間はやがて神界に行き、神になるからです(これを「神上がり」と言います)。つまり、神になるという大きな目標のために、人間は何度も現界に生まれ魂を磨いているのです。より正確にご説明すると、人間は現界での人生修行を30回行うと、神上がりします(30回には転生の数は含まれません)。

・読者の皆さまの中には、今まで神様はお一人であると思っていた方が多いのではないでしょうか。確かに、あらゆる物質や生命を生み出した万物の創造主たる神様はお一人です。その方は、7次元の高級神霊界の最高位におられ、この宇宙のすべてを支配されています(この方は人間から神上がりしたわけではなく、もともとから神様として存在しています)。
 しかし、この方以外にもたくさんの神様がいるのです。まず、この方と同じように人間から神上がりしたわけではないもともとの神様が他にも10名います(もともと神様のことを天津神と呼びます)。さらに、ここでご説明した人間から神上がりした神様が非常に大勢います。
 もともとの神様の姿は黄色人種の形態をしています。これは、人間がやがて神になるためにもともとの神様に似せて創られたからなのです。人間が神になった後は、霊体は神体と呼ばれるようになります。神になったばかりの魂と神体は、まず神界の5次元に所属します。そして神になってからも厳しい修行をして6次元、次いでさらに厳しい修行をして7次元(高級神霊界)を目指します。なお、人間から神上がりして7次元まで上りつめた方の例としては、モーゼ、イエス・キリスト、お釈迦様、日蓮聖人、弘法大師(空海)などがあげられます。

・“万物の創造主”、さまざまな宗教が祈る対象としている神様(「天照大御神」「弥栄大御神(いやはえおおみかみ)」「大日如来」「阿弥陀如来」「梵天」「ヤハエ」「エホバ」「アラー」など)は、結局はすべてこの方のことを指しています。

<人はどのようにして、現界に誕生するのか>
・なお、魂と霊体には本来の性別があります。しかし、男(女)の魂と霊体であるからといって、男(女)の胎児の肉体に入れられて男(女)として現界に生まれ出るというわけではありません。人間は、再生を繰り返す中で男女どちらの修行も経験させられます。あなたの本当の性別はいったいどちらなのでしょうか……!? それは、あなたが再び霊界に戻るまでは分かりません。

・ここまで、あなたの魂と霊体が霊界から旅立ち、現界の胎児の肉体に入るまでの過程をお話ししましたが、「そんなことは、全然覚えてないよ」とお思いのことでしょう。それは、人間は、妊娠5カ月の胎児の肉体に魂と霊体が入ってから妊娠10カ月程度にお母さんのお腹から生まれ出るまでの間に、生まれる前の記憶のすべてを神様によって消されてしまうからなのです。これは、現界において生まれる前の記憶があると修行にはならないからです。

・さて、妊娠10カ月ごろになって、あなたはついにお母さんのお腹から赤ん坊として生まれてきました。そして、あなたの目には見えませんが、誕生と同時に「背後霊」と呼ばれる霊が5人付き添い、赤ん坊であるあなたの観察を始めました。背後霊は、これから先のあなたの一生をじ~っと観察し続けるのです。
 背後霊はよく守護霊や守護神と勘違いされる場合がありますが、普通、人間には守護霊や守護神は付き添ってはいません。背後霊の役割は、基本的に、その人の一生の監督と記録です。その人の言動(発言や行い)、性格や思想を正確に記録するのです。ただし、例外として、その人の霊相がよほど高い場合には守護や指導をすることもあります。

<人が現界に生まれてきた意味>
・さて、年ごろになると、結婚する方が多いでしょう。結婚は人生で最大の修行です。

・「そんなことを言われても、私は結婚したくてもできないのです」という方もいるでしょう。前節でご説明したように、人間の一生というのはある程度最初から決まっていて、結婚相手も生まれる前から決まっています。
 しかし、人によっては、理由(前生の罪など)があって、神様から結婚を許されない場合もあります。このため、結婚をせずに一生を終えたからといって、必ずしも罪を犯したとみなされるわけではありません。

<「運命の人」>
・人は、現界に舞い降りる前の待合所で、神様から今生の運命について教えられます。そこで、あなたの結婚相手(運命の人)も教えられます。
 読者の皆様の中でも、もうすでに結婚をされている方は、「そんなばかな!相手とは偶然に出会い、お互いに恋愛をして結婚したのだ」と思われるかもしれません。
 しかし、それもすべては神様の予定どおりなのです。理解しにくいかもしれませんが、あなたが相手と出会ったことも、相手を好きになったことも、神様が背後霊を通してそうなるように仕向けたのです。ただし、まれに例外として、予定外の相手と結婚してしまう場合もあります。

・結婚相手は、基本的に、人間が再生を繰り返すたびに変わります。つまり、いつも同じ相手(魂)と結婚するわけではないのです。しかし、生まれ変わっても再び同じ相手と結婚する場合があります。それは、その相手との結婚生活がうまくいかなかったときです。

・もしあなたが今のご主人(奥さん)のことが嫌いで来生は一緒になりたくないとお考えなら、ぜひとも今生は、残りの夫婦生活を仲良くするように努力してみてください。結婚は人生最大の修行だと思って………。

<人はこのようにして、現界を去る>
・この節の説明は、老衰や病死など、通常の亡くなり方で死亡した場合を想定しています。自殺や他殺、事故死など通常とは異なる亡くなり方(これを変死と呼びます)で死亡した場合の状況については、3~9節でご説明します。

<三途の川を渡る夢>
・人は死の直前に必ず、いわゆる「無意識状態」に陥ります。そして、その状態で三途の川を渡る夢(幻覚)を見ます。
 多くの読者の皆様が、三途の川とは、この世とあの世とを分ける境目であると聞いたことがあるのではないでしょうか。しかし、実は、三途の川は死の直前の無意識状態において見させられる夢の中で登場するだけであって、実在はしません。

・なお、三途の川の夢の最中に向こう岸に降りずに帰ってくると、無意識状態から意識を取り戻し「生き返る」ことになります。時々、臨死体験をした人が「きれいな花がたくさん咲いていた」などと無意識状態で見た景色の美しさを語ることがありますが、それは、まさに三途の川を渡りきらずに目が覚めて生き返った例なのです。

<死後の様子と霊線>
・三途の川を渡りきり、夢から覚めると、死者は自分の眼下(60センチメートルほど下)に自分の肉体(遺体)が横たわっていることに気づきます。この事実に直面して、大抵の死者は驚きと不安に陥ります。
 その後、死者の家族が死者の肉体(遺体)の異変に気づくでしょう。家族は遺体に対して必死に声をかけているかもしれません。死者と家族は互いにすぐ近くにいるのですが、住んでいる次元が異なります。4次元空間にいる死者からは、3次元における家族の様子を見たり、家族の声を聞いたりすることができるのですが、3次元空間にいる家族からは、4次元における死者(幽体)を見ることも、死者の声を聞くこともできないようになっています。

・死と同時に、今までその方を観察していた背後霊5人のうちの4人が霊界に帰ります。死者となったその方は、残された一人の背後霊がみえるようになります。そして、残った背後霊が今後の死者の世話をしてくれるのです。また、死後、霊界にいる自分の身内が会いにきます。

・実を言うと、死者(幽体)は死後しばらくの間、幽体と肉体(遺体)の後頭部同士が、目には見えない霊線と呼ばれる線でつながっているため、自分の肉体(遺体)から離れて自由に動くことができません。
 そして、この状態で肉体(遺体)に傷をつけると、霊線を通して幽体にも傷がつき、死者にも痛みが感じられるしくみになっています。そのため、解剖や献体、臓器移植などで遺体に傷をつけることは、本来してはいけないことなのです。



『天界と地獄』  ラテン語原典
エマヌエル・スヴェーデンボルイ アルカナ出版 1985/5



<第18章 天界での時間>
・162 天界では、この世と同じように、すべてに継続や進展がありますが、天使たちには、時間や空間の考えや概念はまったくありません。かれらは、時間とか空間が何であるかもわからないのです。それで、ここで天界の時間について述べますが、空間については、いずれその章で述べることにします。

・163 この世とおなじく、また何のちがいもないほど、天使たちにもすべてが継続したり進展したりしています。ところがかれらは、時間がどんなものかさっぱりわかりません。というのは、天界には年もなく日もなく、あるのは状態の変化だけです。年や日があるところには時間があり、状態の変化のあるところでは、状態があるのです。

・(164) この世に時間があるのは、この世の太陽が、ある度から他の度へと、見かけのうえで少しずつ進んでいくからです。それで1年のうちで「四季」と呼ばれる時間がうまれます。さらに地球をめぐっていることから、1日のうちで「時刻」と呼ばれる時がうまれます。以上はみんな定期的に交代してやってきます。
 天界の太陽はそれとちがっていて、継続的な進行や回転によって、年や日を生みだすのではなく、ただ状態の移り変わりのあらわれです。だから、前述したような定期的な繰りかえしはありません。だから、天使には時間の観念はなく、そのかわりに状態しかないのです。

・(165) 天使たちは、この世の人間のように、時間からくる概念はないし、時間についても、時間にかんする事柄についても、そんな概念ももっていません。時間に固有のコトバ、たとえば年、月、週、日、時、きょう、あす、きのうなども、何のことかわかりません。人からそのようなことを耳にすると(天使たちは、主によって、いつも人とつながっています)、そのかわりに、状態と状態に関係のあることを考えます。ここで人の自然的な観念が、天使たちのもとで霊的な観念にかわります。

・(167) 天使たちは、時間について何も知らないため、「永遠」についても地上の人間とはちがった考えをもっています。天使が「永遠」について感じとっているのは、無限の状態であって、無限の時間ではありません。
 わたしはあるとき、「永遠」について考えてみましたが、時間の概念をとおして「永遠にいたるまで」が、「終わりがない」という意味であることを感知できましたが、神がその創造以前に、永遠のむかしから、何かを造られたといったような意味での「永遠のむかしから」というコトバが、何を意味するかわかりませんでした。

<第19章 天界での表象と外観>
・(170) 自然の光だけで考える人は、天界のものがこの世のものに似ていることなど、理解できません。そのわけは、自然の光だけで考えると、天使とは精神だけで、精神は空中をただようたましいのようなものだから、人間のような感覚はなく、目もなく、目がないから、その対象もないと、合点してしまうためです。

・(174) わたしは、天使たちの仲間いりをする許しがあたえられましたが、そのとき天界でわたしの目に触れたものは、この世のものと全く同じで、この世にいるのかと思ったほど、鮮明に感じとられました。そこには王の宮殿があり、わたしは天使たちと、人間どうしのようなコトバをかわしました。

・(176) 相応によって、天使たちの目にどんなふうに写っているか、実例をあげてみましょう。
 理知のうちにある天使には、多種多様の樹木と、花にあふれた庭園や楽園がみえます。木々は、最高にうつくしく、ととのった格好でつらなり、横木に組みあわされたアーチ状の門があり、庭をめぐる小径もついています。その美観はたとえようもありません。
 理知のある者たちは、そこを歩き、花をつみ、編んでは幼児の飾りにします。園にはこの世で目に触れたことのない樹木や花があります。その樹木には、理知ある天使たちがやどしている<愛の善>におうじた果実がなっています。庭・楽園・果樹・花などは、かれらの理知と英知に相応しているからこそ、かれらには見えるのです。

<第20章 天使たちの服装>
・(177) 天使は人間で、地球上の人間のように、おたがいに生活しています。だから、衣服とか住居とかがあるのですが、ちがいといえば、天使のほうがずっと完全な状態にあるため、衣服とか住居とかがあるのですが、ちがいといえば、天使のほうがずっと完全な状態にあるため、万事が、より完全なことです。天使の英知は、口では言いあらわせないくらい、人間の英知よりすぐれています。だから、かれらが見たり感じとったりすることができるものは、すべて人間のよりずっとすぐれています。それは、天使が感知したり見たりするものは、すべて天使の英知に相応しているからです。

・(178) 天使が身にまとっている衣服は、他のものとおなじように、相応によってなっています。というのは、相応は実在に通じているからです。天使の衣服はその理知に相応していて、その結果、天界の者はみんなその理知に相応した衣服をしてあらわれます。ひとりの者が他のひとりより、まさっています。もっとも理知的な者の衣服は、燃えかがやいていて、光まばゆいほどです。理知で劣っていると、その衣服は白い明るさはあっても、輝きはありません。さらに理知が劣っていると、その衣服は白い明るさはあっても、輝きはありません。さらに理知が劣ってくると、色とりどりの衣服になります。内奥の天界にいる天使たちは裸です。

・(181) 天使が着ている衣服は、衣服のように見えるというのではなく、実際に衣服です。それは、かれらが衣服を目にしているだけでなく、触れていることからもわかります。天使には、あらゆる種類の衣服があって、脱いだり着たりしています。また不明の場合は保管し、使用するときは出して着ます。わたしは、かれらがいろいろの服を着ているのを何千回も目撃しました。

・わたしは、天使に、その衣服をどこから手にいれるのか尋ねてみましたが、かれらは、それを主からいただくので、たびたび知らないままに着せられているのだそうです。また、天使の衣服には着替えがあり、第一と第二の段階では、あかるい色で輝いていますが、第三と第四の段階では、わずかばかりにぶい色になっているということです。それは、理知と英知の面で状態の変化があり、それに相応する色の変化なのです。

・(182) 霊界にいる人は、理知に応じた衣服があり、しかもそれは、理知の源である諸真理にしたがっています。
 地獄にいる者は真理をもっていませんが、やはり衣服を身につけてあらわれます。ただし、その衣服は破れてけがれ、乱れていて、各自その狂気のほどをあらわしています。かれらは、それ以外の衣服をつけることができず、これもはだかにならないよう、主によって着せられているのです。

<第21章 天使たちの住まい>
・(183) 天界にはいろいろな社会があって、天使も人間とおなじように暮らしています。だから、かれらにも住まいがあって、それも各自のいのちの状態によって、いろいろちがいます。格の高い天使の住まいは豪華ですが、ひくければ豪華でなくなります。
 わたしは天使たちと、何回か天界の住居について話しました。わたしは言いました。
「天使に住まいや家があるなど、現代の人はなかなか信じません。ある人は見ないから信じないのですが、他の人は天使も人間であることを知らないからです。またある人は、天使のいる天界とは、自分の目で見まわして眺められる天空のことで、何も見えないから、天使をエーテルのようなものだと思い、大気中に生息しているものと思いこんでいます。それに霊のことは何も知らないため、自然的世界にあるのと同じものが、霊の世界にもあるということが、わからないのです」と。

②それにたいし、天使は言いました。
「世の中で、そのような無知が、現在幅をきかしていて、それがとくに、教会のなかにはびこっていることに。わたしたちも驚いているのです。それも無学な人より、知識人にたくさんいます。天使が人間であることは、<みことば>からわかります。というのは、天使を見た人は人間の姿で見ていますし、主もまた人間性のすべてをとられました。天使は人間だから、住まいや家があるのは当然です。天使が空中をとんだり、霊だからといって風のようなものだと考えたとしたら、それは狂気ともいえる無知からくるものです。

・(184)わたしが天使たちと、口頭でコトバをかわしているときは、いつもかれらの住まいの中でした。いわゆる地上の「家」そっくりの住まいですが、もっと佳麗です。いくつもの個室・広間・寝室があり、ポーチがあって、そのまわりは庭園・花壇・牧場がつづいています。他に住居者がいる場合は、隣りあわせに住居がつらなっていて、広場・道路・市場などが町並みをかたちづくっていて、この世の都市にすごく似ています。わたしは、あちこち歩きまわって、周囲の様子をうかがい、ときどき家のなかにも入らせてもらいました。わたしは内的視覚がひらかれていたので、それらを完全な覚醒状態で経験しました。

・(185) 天界の宮殿を見ましたが、その壮麗なことは口で言いあらわすことができません。上層部は純金でひかりかがやき、下層部は宝石でできているようです。ある宮殿は他のものよりすばらしく、内部も豪華です。広間は、コトバや知識で表現できないほどのすばらしい装飾がほどこされています。南に面して楽園があって、万物ひとしくキラめき、あるところでは木の葉が銀、果実が金でできているとさえ思われます。花は花壇をめぐって色とりどりの配合を見せています。そして、視界の終わるかなたには、また別の宮殿が見えています。
 芸術はところによって粋を窮めるといわれているように、天界には天界の建築があります。芸術そのものは天界に由来しますから、フシギでも何でもありません。主はこのようなものや、もっと完璧なものを、無数にかれらの眼前にお見せになると、天使たちは言っています。しかもこれらのものは、天使の目を楽しませる以上に、その心を喜ばせてくれるそうです。それは、かれらが個々のもののうちに相応を見、相応をとおして神を見るからです。

<第22章 天界での空間>
・(191) 天界では、万物がこの世とまったく同じように、場所と空間のうちにあらわれますが、天使たちは、場所や空間の知識・概念は、いっさいもっていません。これは、逆説めいているだけでなく、重大なことでもあるので、はっきりさせたいと思います。

・(192) 霊の世界でおこる移動は、すべて内部の状態変化からくるので、移動は状態変化にほかなりません。わたしもまた、主によって天界にひきあげられ、宇宙にある諸天体にも連れていかれましたが、それは霊において行われたことで、体は同じ場所にじっとしていました。天使の移動もすべてこれとおなじで、かれらには距離がありません。距離がないから空間もないことになり、そのかわりに状態とその変化があります。

・(198) 以上のことから、天界にはこの世と似た空間があっても、空間でもって測定されるものは何もなく、状態でもって測定されることがわかります。だから、天界での空間は、この世と同じようには測定できず、ただ状態から、しかも天使たちの内部の状態から、はかられるものなのです。

<第24章 天界の統治組織>
・(213) 天界は、各社会にわかれています。大規模な社会には、10万人ほどの天使がいます。おなじ社会の者は、みんな同じような善のうちにいますが、同じような英知のうちにいるわけではありません。ということで、ここでも統治組織がなくてはならないことになります。秩序は維持され、規律はみんな守られなくてはなりません。
 天界には、いろいろな統治組織があります。主の天的王国を構成している社会と、主の霊的王国を構成している社会とでは、政体がちがいます。また各社会の政務のちがいもあります。ただ天界には、相互愛による統治以外の統治はありません。相互愛による統治こそ、天界の統治なのです。

<天使たちの話すコトバ>
・(234) 天使たちは、この世の人間とまったくおなじように話しあっています。家庭のこと、政治のこと、道徳のこと、霊的生命にかんすることなど、いろいろと話題があります。天使は、ふかく考えて話をしますから、人間よりずっと理知的な会話をかわしていますが、それ以外のちがいは別にありません。

・(235) 天使のコトバは、人間のコトバとおなじように、単語からなっています。また人間とおなじく音を発し、音で聞きます。天使にも口や舌や耳があります。またかれらのコトバももつ音調が明瞭にひびくための大気もあります。ただしその大気は、霊である天使に適した霊的な大気です。天使たちは、この固有の大気のなかで呼吸していて、その呼吸を媒介に単語を発言します。これは人間が空気をとおしてやっているのとおなじです。

<第44章 精霊界とは>
・(421) 精霊界は、天界でも地獄でもなく、双方のあいだにある中間の場所または状態です。人は、死んでからすぐそこへ行き、この世でえた<いのち>に見合った一定の時間を経過して、天界に上げられるか、地獄に投げいれられるかします。

<第49章 死後、人間はこの世でいとなんだような生活をつづける>
・(470) 人はそれぞれ死後も<いのち>があるということは、キリスト教徒ならみんな<みことば>から知っています。人は、自分の行なったことで裁かれ、報いられると、あちこちにしるされているからです。<善と真理そのもの>から考え、善く生きることしかめざしていない場合、人はだれでも天界にいきます。しかし悪く生きる人は、地獄にいきます。悪のうちにいる人の場合、死後の状態がこの世の生活によるものとは信じたくないのです。とりわけ病の床についてからは、自分の過去の生活はいざ知らず、生活から切りはなされた信仰にのっとり、純粋のお情けで、天界に行けるものと思っています。

物質界を通じての贖罪の道は長く険しい。しかし、最終的には神へと至るのである。(1)

2021-02-26 10:02:38 | 森羅万象


『天使伝説』
パオラ・ジオベッテイ   柏書房  1994/12/1



<忘れられたカテゴリー>
・近年、神学者は天使のことを「忘れられたカテゴリー」と定義している。確かに現代人は、光の天使よりも、悪魔や悪魔憑き、呪文、黒ミサ、悪魔祓いなどといった暗い話題に興味を示しがちである。天使が人間の心のなかに不動の位置を占めていたのはそんなに遠い昔の話ではないが、最近では神学者でさえも天使を顧みようとはしなくなってしまった。

<神話世界の天使たち>
<西洋、そして東洋の伝承>
・天使は絶えず人間と共にある。この「人間」とは神の子――キリスト教徒のみに限られるものではなく、すべての宗教を信じる人々を指している。数えきれないほどの宗教的伝承において、天使とは天と地の仲介者、神のメッセンジャーないし人類の守護者として登場するのである。

<イスラムの天使たち>
・天使および大天使については――特に大天使ミカエルとガブリエルは――コーランにおいてもしばしば言及されている。紀元610年にムハンマド(マホメット)が神の召命を受けたのも、彼の夢の中に登場した大天使ガブリエルを通じてであった。また、ムハンマドは死に際しても天使に伴われていたと伝承は伝えている。

<旧約聖書の天使たち>
・旧約聖書からは確立した天使論を取り出すことはできない。天使の姿、性質、そしてその人と神との関りを描写した記述には何ら統一的な見解が見られないからである。しかし、旧約聖書は神が人との関わりにおいて仲介者を使っていたことを明らかに示している。聖書時代のユダヤ人たちは、神は天使を介して世界を支配し、歴史をつくりだしていると固く信じていたのだ。

<新約聖書の天使たち>
・新約聖書は旧約聖書と比べて登場する天使の数もはるかに豊富であり、それを描いた絵画や彫刻も数知れない。

<神々のメッセンジャーか、人間の守護者か>
・聖書は天使について明確な定義を与えてはいないものの、天使の存在を当然の事実とし、姿を目のあたりに見せてくれる。だが、そもそも天使はどの時点で創造されたものなのか?「ヨブ記」は天地の創造に先立ち喜びさざめく天使たちの姿を叙述している。「そのとき、夜明けの星はこぞって喜び歌い、神の子らは皆、喜びの声をあげた」。「ヨベル書」にあるとおり、天使は創造の第一日目に創造されたのであろう。
 聖書においては、天使の本質やその神と人との関係についても明確にしてはいない。しかし、様々な記述から、神が天使を介して人々と接触していること、天使は神のメッセンジャーであることが見てとれる。

<天使たちの位階――天使学の成立>
<アレオパキダのディオニュシオスの天使論>
・キリスト教天使学における最も傑出した権威としてアレオパギダのディオニュシオスを挙げることができる。

<天使の9階級>
・天界のヒエラルキーについて、ディオニュシオスは神という第一の原理のみその本質を理解できるとしている。人間が天界の神秘を知ることは不可能なのだ。だから我々人間は自分自身から出でたるものについては語らず、天使を通じて神を知り我々を教化してくれる聖なる人によって考え出された天界のビジョンについてできる限り説明しようとするのである。

・天使には9階級あるが、大きく3つの位階に分類することができる。第1の位階は、常に神の面前にいる天使たち――セラフィム(熾天使)、ケルビム(智天使)および座天使がこれに属する。さらに第2の位階は、主天使、力天使そして能天使、第3の位階は、権天使、大天使そして天使によって構成されている。

・これら天使の名前はそれぞれの性質を指し示しているという。例えば、セラフィムとは「火を発するもの」もしくは「熟するもの」、ケルビムとは「たくさんの知識」もしくは「知恵の注ぎ出し」そして座天使は主の聖座に最も近くあることを示す。これらの三天使は常に神の近くに座を占め、神から直接その完全性と認識を即座に受けることができるのである。

<人と共にある「天使」>
・「天使」は神の使者であり、人間の最も近くにある存在である。「天使」が人間界に最も頻繁に姿を現し人間界の事象を司っていることを考えれば、この「天使」という名称は実にふさわしいものといえるだろう。だからこそ主は人間界のヒエラルキーを「天使」の手に委ねたのだ。主は天使に人々を治めさせ、地上を支配する天使の数に従って境界を定めたのである。

・ディオニュシオスの見解では、天界の存在はすべてその先行する位階に従属する啓発者であり、死者であるという。したがって、最も高位にあるものは神自身によって動かされ、それ以外は位階に応じて間接的に動かされていることになる。すべてを支配する秩序だった調和は、天界の存在をそれぞれ既定の位階とその属性に配置し、神聖なる秩序に従って天上のヒエラルキーを構成するのである。このように天界のヒエラルキーは三種類の基本的な仲介機能に分類される。もちろんこれは、神がその機能に応じて自ら分類したものである。セラフィム(熾天使)が「互いに呼び交わし、唱えた」というのは、セラフィムが一番最初に神の意志を知り、これを互いに伝達しあっている情景を描いたものなのである。

<カトリックにおける悪魔>
・悪魔の存在はカトリックの教義において重要な部分を占めている。もちろん信心深いカトリック教徒たちの宗教談義の話題にはなりにくいが、歴代の教皇は悪魔の存在について繰り返し説いてきた。このカトリックの教義について、コラド師は著書『悪魔憑き』において次のように述べている。
 サタンは人間の場合と同じく神の最も重要な創造物である。しかし、その性質と能力は人間をはるかに上回る。正確に表現するならば、サタンとは堕天使のことである。
 
・天使といえども審判を受けなければ、永遠の至福を享受することはできない。謀反を企てた数多くの天使たちは、人間の場合と異なり贖罪の機会を与えられない。なぜなら、天使は自分自身とは何か、そして神とは何かを完全に理解しているからである。そして、天使が断罪された瞬間に、悪魔と地獄という概念が生まれた。

<ヤーコブ・ロルバーの堕天使観>
・オーストリアの音楽家ヤーコブ・ロルバーはその著作において、ルシフェルの謀反と堕落について包括的かつ詩的な魅力にあふれる議論を展開している。

・ヤーコブ・ロルバー(1800-1864)はグラーツに生まれ、そこで生涯を過ごした。1840年3月15日、彼は特異な体験に悩まされることになる。「心の近くから聞こえる」声が彼に「ペンを取り、書き記せ」と命じたというのである。

・その一方で、彼は「声」の命ずるまま、日夜ペンを握って書き続けた。その草稿は1万ページに及んだが、まったく修正個所はなかったという。

・彼の記述によれば、神が神秘的な御業によって自らの内にすべてを知る精霊を見いだすとき、激しい力の緊張が生まれるという。そして神は自らに語りかける。「私は思考を自らの外に置くことによって、自らの力が達成しうるものを知ることができる」
 行動を伴わなければ神といえども制限された範囲内でしか自らを知ることはできないという。行動を通じて自らの力を知り、そこに喜びを見いだす。これは芸術家が自らの作品を通じて初めて自らの内に秘められたものを知り、そこに喜びを見いだすのと同じである。だからこそ神は媒体となる存在を創造し、次のように自らに向かって繰り返し語りかけているのだ。「我が内に永遠の力が眠る。だから存在者を創造し、それにすべての力を与えることにしよう。そうすればその存在者が内包する力によって、私は自分自身を知ることができるのだ」

・こうしてすべての力を与えられた精霊が創造された。この精霊こそルシフェル(光をまとうもの)であった。この名の由来は容易に理解されることだろう。ルシフェルは自らの内に認識の光を生み、いと高き精霊として内なる魂の両極性を十分に理解していたのである。
 自らの内に神に反抗する極が存在していることを十分に認識していたルシフェルは、神性を奪取しようとくわだてる。このとき彼は自分自身を無限の存在とみなすという誤りを犯している――創造されたものであるかぎり有限でしかありえないにもかかわらず、しょせん有限なるものに無限を理解させることは不可能なのだ。ついに誘惑にたえきれず、彼は神を虜にしようとした。その結果、地位を失い、神の好意を失った彼は、ますます誤った衝動につき動かされ、他の創造物をそそのかして徒党を組む。かくして天界の闘争――善と悪との分化――は始まったのだ。結局、神はルシフェルに与えた力をすべて取り上げることになる。ルシフェルはその徒党とともに生き残ったが、その能力と力のすべてを失った。
 もちろん問題は残った。この堕落したものたちをどうするかという問題である。神はルシフェルとその一味をすべて滅ぼし、改めて第二のルシフェルを創造すべきなのか――しかしそれは、完全な精霊の創造が不可能であることが明らかである以上、同じ過ちを繰り返すことになるまいか?
 ルシフェルの自覚を促すためならば、取るべき道は一つしかなかった。ルシフェルの堕落が過ちによるものであるならば、いかにして彼にその過ちを贖う機会を与えたものか?神の英知が彼の堕落の可能性を予見できなかったとはどういうことか?

・見よ、私は賢明な化学者である。私は不純物――すなわちルシフェルとその追随者を愛の温水の中で溶かし、その魂を再び結晶させることにしよう。こうすれば純粋透明な水晶となるだろう。この謀反は鉱物と植物の創造から人間の創造へと至る過程において勃発した。ルシフェルの魂がすべての物質世界を包みこんでいる以上、その魂は人間という形をとって現出しようとするに違いない。………

・このために、物質世界は、もしくは全宇宙は、もしくは物質的創造物としての人間は生み出された。人間の内部においてルシフェルの魂はその悪意の度合いに応じて幾重にも包み込まれ、闘争、誘惑そして苦難にさらされる。その目的はまず第一に自らの欠点を徐々に気付かせること。第二に自らの自由意志で改悛すること。……いかなる場合であっても自由の原理が第一であり、完全の原理は第二である……すべての眼に見える創造物は堕落し、物質に束縛されたルシフェルとその追随者である偉大なる霊の断片から成る。………
 見よ、私がこの横柄な天使の存在のゆえに為していることを。この天使が高慢から解放されていたならば、地球も太陽も、いかなる物質も創造されていなかったことだろう。……いまだ完成せざる子供たちの成長に、洞察と完全性が増してゆくことに、これによって発生する行動に私は崇高な喜びを見いだす。努力により達成される完全性を見る彼らの喜びは私の喜びでもある。

・ルシフェルの謀反を寛大に解釈したこの神の美しい言葉、そして堕落した天使と追随者たちをその自由意志に基づいて天界に復帰させるために神が選んだ手段を称賛せずにはいられない。さらに「声」は「放蕩息子のたとえ」をもってルシフェルに関する説明を続けている。すなわち、聖書において「放蕩息子のたとえ」ほど意味のある記述は他にない……ルシフェルの名には失われた息子の要素がすべて含まれているのだ。事実、今日の人類はアダムの不運な種子を受け継いだ失われた息子だけで構成されている、といっても過言ではない。「放蕩息子」とはすべての人間を意味する………神の言葉に従って生きる者たちは贖罪を通じて生まれ変わり、失われた息子はあるべきところに帰るのである。

・さらに「声」は堕天使を物質界を通じて天上に帰らせる神の壮大な計画について語った。もちろん、その達成には想像を絶するほどの時間がかかることだろう。いつの日か、非物質的な地球が無限の宇宙を回り、祝福された自由な天使たちが無限の宇宙に満ちあふれ、その祝福された世界が永遠に続くようになる、という。しかし、その日がいつ来るのか、人間の思考で推し量ることはできない。仮に数字を得たとしてもそれを理解することはできないのである。
 以上のとおり、ヤーコブ・ロルバーに与えられた黙示によれば、物質界の創造はルシフェルと共に堕落した精霊たちを救済し復帰させるため、神が愛をもって予見し、はからった手段であったという。物質界を通じての贖罪の道は長く険しい。しかし、最終的には神へと至るのである。

<スウェーデンボルグの天使>
・彼が56歳になったとき、ある意味での危機が訪れた。確かに自分は有名になった。しかし、知識に対するあくなき欲望はありあまるほどある。そこでスウェーデンボルグは、人間の魂をさらに深く追求するため、とりあえず自分の夢について研究することにしたのだった。これは彼の眼前に新しい道を開いた。夢からヴィジョンへ――今や彼の任務は聖書の隠された意味を明らかにすること、そして天国と地獄とそれらの住人について人々に知らしめることになったのである。この天命を知ったその日から、天使と精霊が彼の教師になった。やがて、スウェーデンボルグは遠い過去の人々と話をすることができるようになり、さらには天上の人々とも意思を通じ合うことが可能になった。彼の魂は現世を飛び出し、その結果、見たこと聞いたことはいわゆる自動書記によって記録された。こうして発表された彼の著作は、当時としては極めて特異なものであり、カント、ゲーテ、ユングなどにはかりしれない影響を与えたのだった。詩人のブラウニングは、もう一つの世界において我々が頼りにできる唯一の光はスウェーデンボルグの洞察であると評している。天国およびその住人に関する詳細な記述は彼の『天国と地獄』に見える。

<天使の世界・死後の世界>
・すなわち、天使たちは形では全く人間であり、顔、眼、耳、身体、腕、手、足を持っており、互に他を見、互に他の語るのを聞き、共に話しており、約言すれば、彼らは物質的な身体を上に着せられないということをのぞいては、人間にぞくしている物は何一つ彼らには欠けていないのである。私は彼らをこの世の真昼の光にも数度まさっている彼らの光の中に見たのであるが、その光の中では彼らの容貌はすべて、人間の顔が地上で見られるよりもさらに確然と、また明白に見られたのである。……
 しかしながら天使たちは人間の身体の眼(肉眼)で見られることはできず、人間の中にある霊の眼で見られることができることを知らなくてはならない。なぜなら霊の眼は霊界に在るが、身体のあらゆる物は自然界に在るからである。似たものは似たものを、似ているから見るのである。

・また、まず彼の死後の世界に関する考察について理解しておく必要があろう。
 スウェーデンボルグによれば、人間は死んだあと、これから辿るべき運命を即座に知ることはなく、重要な変化のプロセスを経ることになるという。我々が死んだとき、まず待ちかまえているのは天国でも地獄でもない「魂の王国」であるというのだ。ここで気をつけるべきは、彼が3世紀前の用語法に基づいて記述している点である。彼が、天国や地獄といった死後の世界を「場所」でなく、「状態」ととらえているところに注意されたい。地上での役割を終えた人間は「魂の王国」において導きを受ける。人(魂)によっては新しくやって来る魂の接遇をおおせつかるものもあるという。この魂の世話においては新しく来た魂に完全な自由を与えることに重点が置かれる。何よりも大切なのは、偉大なる愛を伝達し、すべてを知りすべてを説明することができる「友」の存在を知らしめることであるという。

・スウェーデンボルグは死後の世界には三段階あるとしている。第一段階とは、死んだものが「魂の王国」に迎えられ、認識され、慰められる段階。この段階は決して長くは続かない。我々の本性と真の願望を実現するのにさして時間はかからないのである。こうして人間は真実の自分として行動を始める。「魂の王国」においては完全な自由が保障されており、それぞれの自由意志に従って善の道を選ぶことも悪の道を選ぶこともできるのである。このことこそまさに最後の審判の真に意味するところであるという。純粋な愛である神は人を糾弾しない。それぞれが自分の意志に基づいて地獄なり天国なりに行くのである。神の大いなる愛は、人をロボット化しないために、そして神と相互的な契約を結ぶために、悪を行う自由をも与えるのである。
 要するに最終的な判断は個々の魂に任されている。そして善を選択したものは天使となり、悪を選択したものは悪魔となるのである。

<天使の衣服・天使の宮殿>
・天使たちは人間であって、人間が地上で人間とともに住んでいるように、ともになって住んでいるため、衣服や住居やその他そうした物を持っているが、しかし完全な状態にいるため、さらに完全なあらゆる物を持っているという相違がある。なぜなら天使たちの知恵は表現が不可能であると言ってよい程人間の知恵よりはすぐれているように、彼らに認めら、見られる物もすぐれているからであるが、それは天使たちに認められ、見られる物はすべて彼らの知恵に相応しているという理由によっている。

・天使たちの着ている着物も、かれらのもとにある他の物のように、相応しており、それは相応しているため、また真に存在している。かれらの衣服はかれらの理知に相応しており、それで諸天界のすべての者はその理知に従って着物を着ているのが見られ、それで理知に優劣があるため、衣服にも優劣がある。最も理知的な者は焔で燃えているような衣服を着、ある者は光で輝いているようなものを着ており、それほど理知的でない者は、明るくて白いが、光沢のない衣服を着、それよりもさらに理知的でない者は色さまざまの衣服を着ている。しかし最も内なる天界の天使たちは着物を着ていない。
 ……最も内なる天界にいる者たちは着物を着ていないのは、かれらは無垢(無邪気)であって、無垢は裸身に相応しているためである。

・スウェーデンボルグは天上の情景についても次のように描き出している。
 私は表現を絶した壮麗な天界の宮殿を見たことがある。それらは上は純金でできているように、下は宝石でできているように輝いていた――宝石の或るものは他のものよりもすばらしかった。内部もまた、部屋は、それを表現する言葉も知識もないほどの装飾でかざられていた。南に面した側には遊園地があって、そこでもまたあらゆる物は輝いており、ある所では木の葉は銀ででき、果実は金でできているように見え、花園では花がその色で虹を作っていた。その光景が終った境の向うにも他の宮殿が見えた。これが天界の建築であって、技術はそこではその技術そのままに存在していると言ってもよいものであり、その技術はそれ自身天界から来ているため、驚くには当らないのである。天使たちは言った。こうした物が、またそれよりもさらに完全な無数の物が主により彼らの眼前に示されているが、しかしそれでもそれによっては目以上に心が喜ぶのである。それは私たちはあらゆる物の中に相応を見、相応により神的なものを見るからである、と。
 
・相応については、私は以下のように告げられた。すなわち、宮殿と家のみでなく、その内と外にある物はすべて、天使たちが主から得ている内的な物に相応しているのである。全般的に家そのものは彼らの中にある善に相応し、家の中の幾多の物は天使たちの善を作り上げている色々な物に相応しており、外側の物は天使たちが善から得ている諸真理に相応し、また同じく彼らの諸々の認識と知識とに相応している。………
 天使たちの住んでいる家は、世の家のようには建てられないで、主から無代価に、各々が、善と真理とを受けとるにしたがい、その各々に与えられている。

<天使たちの活動>
・天使の任務や機能はそれこそ無数にあるが、その任務や機能によって天使を分類することができるという。子供を世話する天使、キリスト教徒の中で善良にして素朴な人々を世話する天使、それらの人々を天国に導く天使、地上から天上に来たばかりの人々が生み出す悪徳からそれらの人々を守る天使、地獄にいる者たちを管理する天使、地獄にいる者たちが苦しみすぎないよう気を配る天使などといったように。また、すべての天使は人々が誤った思考や誘惑にまどわされることのないよう地上に派遣されているという。人々がそれを受け入れさえすれば、天使は常に誘惑を排除し安楽をもたらしてくれるのだ。こういった機能はすべて神の機能であり天使が神に代わって実現しているものである。天使は自分自身のためにそれを行っているのではなく、神の理法に基づいて行動しているのである。
 スウェーデンボルグの著作を読む場合に注意すべきは、霊界の出来事を文字に書き表すことが不可能であることを彼自身よく分かっていた点である。この世俗の世界からイメージを借りて表現することしかできないのだ。

・天使たちはその英知に応じた言語および文字を使用しているという。その言語は文字どおりの意味を持つと同時に、内的ないしは霊的な意味も持ち、天使の思考を直接表現したものである。天国を天使が軽やかに飛び交っているだけの世界と思っている人々には、天使の言語の存在など想像もつくまい。それは物体が物質界においてのみ存在するという考えに基づくものであるが、天界においても物質界とまったく同じようにすべての物体が存在するのである。天使は天国においてその英知と生命を保つのに必要なものすべてを持っているのだ。

・天使の英知を言葉で表現することはできない。それに関する事実から間接的に描きだすことができるだけである。天使は人が百万言を費やしても表現できない事柄をたった一言で言い表してしまう。さらに天使の言葉には、人間の言葉では、まったく表現できないような内容が無数に含まれているのである。というのは天使の言葉ひとつひとつには人間の科学でさえ解明できないような謎が連鎖的に含まれているからである。

・天使の英知は進化を無限に続けるという。天使は有限な存在であるが英知は無限だからである。

<天使の結婚>
・『天国と地獄』においてスウェーデンボルグは天使の生活、仕事、願望、そして希望などについてこと細かに記述している。また、彼によれば天使には性別があるという。男の天使と女の天使がいるというのである。だから天使同士が結婚するということもあるわけだ。それは神の意志に従い、善性と意志、善性と真実の結合に応じて二つの魂が一体化することであるという。同種の天使が一体化することによって結婚し、それを天国において天使独特のやり方に従って賛美し祝福するのである。これは天上においては結婚とは呼ばれず、善性と真実の結合を通じての融合とされているという。

・スウェーデンボルグの記述の中で圧巻なのは「死後の世界」に関するくだりである。人間はそこで進化し、自由に決断を下し、英知と夢を発展させてゆくというのだ。この「死後の世界」観はある種の先入観とは真っ向から対立するものであるが、静謐とは無縁の活動的な人間にとっては満足のゆくものといえよう。
 天使は生涯にわたって人間につきそい良い影響を与えようと腐心する。もちろんその人間の自由意志を尊重することは言うまでもない。これは悪魔についても同じであるが、彼らが人間に悪い影響を与えようと腐心している点のみ異なる。善を選ぶか悪を選ぶか、完全に個人の自由意志に任せているところに大いなる自由が横たわっている。ちなみにこの選択は生前・死後のいずれにおいても行い続けなければならない。

・スウェーデンボルグは天使を創造の開始時に創造されたものとは見ていない。人々が死んでゆくに従って徐々に増えていったものであるというのだ。また、天国には地上とは関わりを持たず、信仰と愛にのみ生きる人々がいるという。同様に地獄にも悪への信仰と愛にのみ生きている人々がいるのである。天使と悪魔はこの地球上において(もしくは他の惑星において)同時に生を受けたものであるに違いない。しかし、まったく逆方向に進化を続けた結果、一方は天国に至り、一方は地獄へと到達したのである。
 スウェーデンボルグの膨大かつ刺激的な著作をここで短く要約することは非常に困難な作業であった。しかし、彼の見解は今なお強大な影響力を持ち続け、我々の倫理観と行動への責任感を喚起し続けてくれている。なにしろ、それが光の天使になるか闇の悪魔になるか我々の将来を決定してしまうというのだから。

<芸術のなかで生き続ける天使たち>
・天使はずっと、芸術家、とりわけ画家と彫刻家の想像力をかきたててきた。翼のある存在、または天空のメッセンジャーは、シュメール、バビロニア、ギリシャ、ローマなどの造形美術にも見ることができる。パリのルーブルに収められている、サモトラケの勝利の女神ニケー像は、紀元前2世紀に彫られたものだが、依然として人類がかつて生み出したもっとも偉大な有翼の像のひとつだ。この像は女性ではあるが、しかしキリスト教の教会の天使にそっくりである。現代では、絵画や石像、木像のかたちで無数の天使たちを目にすることができる。旧約聖書から取られたイメージも好まれるし、新約聖書からの題材はさらに好まれる。受胎告知、羊飼いへのよき知らせ、ヨセフの夢、オリーブ山での天使、昇天、ペトロの牢獄からの解放などなど、である。楽奏の天使たち、守護天使、天使の聖歌隊、燭台を支える天使なども、数多く現代の教会の中に見ることができよう。
 このような天使の像の子細をすべて紹介すると、あまりに膨大になろう。

<ボッシュとシャガール>
・偉大なオランダの画家ヒエロニムス・ボッシュは魔術、隠秘学、宗教、童話などさまざまな主題からインスピレーションを得ていた。有名な「最高天への上昇」は、死にゆく人々が目の当たりにする光景の、実に忠実で印象的な描写である。

・ボッシュの時代には、いわゆる臨死体験についてまだだれも口にしてはいなかった。臨死体験は非常に最近になってから知られるようになった現象である。間違いなく、ボッシュ自身の体験か(ボッシュがそのような体験をしたかどうかは分からない)、あるいは誰か他の人物から体験を聞いたかのどちらかであろう。はっきりしていることといえば、ボッシュはそれを「知っていた」ということである。

・傑出したロシアの画家マルク・シャガールは、1887年生まれ、つい最近他界したばかりの芸術家である。パリで活動したシャガールは、大半の作品で形而上的、超自然的なもの、夢、象徴を扱っている。

・この夢は、シャガール本人が人生のある時点で語っている。
  わたしは夢を見た。何もない、四角い部屋があった。その隅のほうについて置かれたベッドにわたしはいた。だんだん、暗くなって来た。…
 突然、部屋に天井が開いた。そして、すばらしい翼のある存在が降りて来て、部屋をよい香りで満たしたのだ。翼は、それが動くたびにかすかな音を立てていた。………
 天使だ! わたしは思った。その目もくらむ光のために、わたしは目さえ開けられなかった。………
 天使は、部屋のそれぞれの角を回ると、再び上昇し、天井を抜けて消えて行った。光も天使とともにうせ、晴天が見えた。………そして再び暗くなり、わたしは目を覚ました。

<天使の世界を見たブレイク>
・ロンドンで生きた、詩人にして画家、版画家ウイリアム・ブレイクについてもとくに紙数を割く必要があろう。ブレイクは、自身の詩集にキリスト教的神秘主義から霊感を受けた挿画を入れていった。
 子供のころからブレイクは精霊や天使の幻を見ることができた。ブレイクは、自分に絵を教えたのは天使だとすら言っている。超自然的な存在の出現は、彼の人生を通して続き、その作品にも強く影響を及ぼしている。例えば彼はイエス・キリストが毎日のように現れ、自分が書くものをすべてを左右したという。詩「エルサレム」でブレイクは、自分は単なる書記で、真の著者は彼岸に存在するのだと書いている。
 ブレイクは絵画についても、彼の前に現れ、霊感を与えたイメージの単なる複写であると主張している。ブレイクは二つの世界の中間に生きていたのだ。その二つの世界は両方とも、確かにリアルなものだった。

・ここにあげるのは彼の詩「天国と地獄の結婚」に見る、“記憶できる幻”のほんのひとつの例だ。
「わたしは地獄から聞いた。この世が6千年期の終わりに火で焼き尽くされるという、古代からの伝承は真実である、と」
 燃える剣を携えたケルビム(智天使)は、そのとき、命の木を守るその役目から外れよと命じられる。彼がそうしたとき、いま有限で退廃したかに見える、すべての創造物は消滅し、無限で聖なるものとして立ち現れる。

<「神曲」の天使たち>
・文学における天使の主題、ということになれば、何と言ってもダンテ・アリギェーリの『神曲』を最初に取り上げねばならないだろう。この部分は、アレオパキダのディオュニシオスの天使階級論の教義の、まさに理想的な詩的表現である。これがダンテの時代の文化の産物であることは確かだが、しかし、同時にこれはまたダンテの幻視、個人的天使体験に由来する可能性もある。天国での彼の導者となり、天使の階級を説明したのはベアトリーチェであった。

・そのとき、彼らを元の場所に保つ神に向かってオザンナを歌う声が、組から組みへと響きわたるのをダンテは聞いた。
 するとベアトリーチェはダンテの心中の疑惑をさとっていった。
「最初の二つの輪はセラフィーニとケルビーニの群であり、それらは第一級と第二級の天使である。前者は原動天を司り、後者は恒星天を司っている。彼らができるだけ速く自分の絆にしたがって回るのは、自分をできるだけ神に似させようとするためである。しかも視点の高さに応じて、そうすることができるのである。彼らの周囲を回るもろもろの愛は、神の御姿の宝座(座天使)と呼ばれているが、彼らは土星天を司る第三級の天使たちである。いっさいの知恵が平安をうる真理で神の中に、彼らの知恵が徹する深さの程度にしたがって、彼らの悦びも増すのだとご承知ありたい。それゆえ福祉を受けるのは、見る行為によるのであって、その後になす行為つまり愛する行為によるのではないことは、これを見ても明白であろう。見る行為は、功徳ではかられ、またそれは恩寵と善心とから生じ、かくして、一段一段と進んで行くものなのだ。

・夜の白羊宮もけっしてかすめない天堂界の永遠の春に芽をふき出す、第二級の三つの階級の天使は、三つの戦慄に合わせて、永遠にオザンナをうたいつつ、その三つのつくりだす三つの悦びの中で三つの妙音をひびかすのである。この階級の中に三種の神の力があり、その第一は木星天の天使のもつ統治であり、次は火星天の天使のもつ有能であり、三番目は太陽天の天使のもつ権威なのである。つぎに、最後から二番目に歓喜の舞いをするのは、金星天を司る主天使と水星天を司る大天使であり、一番最後に舞うのは普通の天使である。

・ベアトリーチェは、神と天使を結ぶ愛の絆にそって速く飛び回るセラフィムとケルビムについて、まず語った。次に第三階級の座天使について述べた。この三番目の階級の知性体たちは、それらの神の見方の深さと密度に応じて、悦びを味わうのである。天なる悦びは神を見る力にかかっているのであって、愛にではない。愛は神を見ることから生まれて来るのだ。
ベアトリーチェは続けて次の三つの階級を描写する。つまり、永遠に神を賛美する能天使、主天使、力天使である。最後の二つの悦びに包まれた回転するものは(歓喜の舞い)主天使と大天使、そして最後がふつうの陽気な天使たちである。

<魂の内なる天使>
<ユングの守護天使フィレモン>
・ユングは次のようにも記述している。
 患者と私は我々すべてに内在する2百万歳の者に語りかける。我々が陥る困難のほとんどは、本能、そして我々の内部に長年蓄積されてきた忘れ得ぬ英知とのコンタクトを失ったためにに生じたものである。

・ユングはサイコセラピーとしての経験および自分自身の個人的体験に基づいて議論を展開している。彼は自伝『ユング自伝』の「無意識との対決」の章において、彼がフィレモンと呼ぶ想像上の人物が無意識の中からどのように現れ出てきたかについて記述している。フィレモンはまず牛の角を持った老人の姿で現れたという。
 フィレモンは異教徒で、グノシズム的な色合いをしたエジプト・ヘレニズム的な雰囲気をもっていた。その像は次の夢の中で初めて私の前に現れた。

・青い空であった。それは海のようで、雲でおおわれているのではなく、平たい茶色の土くれでおおわれていた。それはまるで土くれが割れて、海の青い水がそれらの間から現われてきつつあるかのように見えた。しかし、その水は青い空であった。突然、右側から翼をもった生物が空を横切って滑走してきた。それは牡牛の角をつけたひとりの老人であるのを私は見た。彼は一束の四つの鍵をもっており、そのうちのひとつを、あたかも彼が今、錠をあけようとしているかのように握っていた。彼はかわせみのような、特徴的な色をした翼をもっていた。

・時の経過とともにフィレモンはより現実的かつ実体的になっていった。ユング自身に成り代わることができるほどリアルになったのである。彼の想像力が与えた、フィレモンをはじめとする様々なイメージは、魂の中に自らを創り出しそれ自身の生命を持つなにものかがあることについて彼に決定的に確信を与えたという。

<ジュセク博士の天使>
・ユングの経験と比較しうるような報告はユージン・G・ジュセク博士も行っている。

・チャールズが人生の終末を思うとき、この存在はいつでも自分の記憶に現れるという。この事実を確認したジョセク博士は様々な手段を講じてことの存在と接触することに成功したのだった。存在はヤン・スー・ルーと
名乗ったという。これは霊体が具現化するために、その霊が最後に人間であったときの人格を借りたものである。ヤン・スー・ルーはジョセク博士と、誕生と死、転生、自殺、人生の意義、愛、成功など根本的な問題について話し合うことに応じたのだった。最後にヤン・スー・ルーはジョセク
博士に対し、自身がチャールズの指導霊であること、また我々すべてがほぼ同じような教師と保護者を持っていることを教えたのである。

・「天使」という言葉はこれら教師に与えられた名称である。この名をつけたのはこういった存在の霊性に重きを置いたキリスト教徒で、もう数世紀も前の話だ。しかし、この場合、「天使」という名所はあまり真実をついていない。教師は飛ぶための翼など持っていないのである。確かに教師は望むとおりに姿形を変え、その人格をよそおうことができるが、それはエーテル・レベルでの話である。

<天使と自然の精霊たち>
<シュタイナーの霊的階層と自然霊>
・「宇宙のなかで、どこにでも生命のあるものが導者(マスター)によって伴われ、導かれている。主なる神はその無限の英知においてひとつひとつの生き物のそばに、彼らを助け、支えるものを置かれたからである」

・シュタイナーによれば、これらの精霊は霊的階層の低次の部分を構成している。その次にさまざまな天使的な存在がある、まずは天使そのもの。天使たちは不可視で人間のすぐに上位に位置し、神聖な霊的世界のメッセンジャーである。わたしたちの二つ上のレベルには大天使が位置し、その上には「人格の霊」が位置する。この霊はプリンキパリティーズ、原始時代の創始、あるいはアルカイとも呼ばれている。人類の上に立つ、この三つの階級の存在はすべてかつては人間であったのだが、人間の段階をこえて進化したものだ。ここで、エマニュエル・スウェーデンボルグのことをどうしても考えてしまう。二人とも、天使と悪魔の王国は人間から生じている、というのだ。
 アルカイの後にはケルビム(智天使)、セラフィム(熾天使)、そしてスローンズ(座天使)がいる。すべては進化の結果であり、神のそばに棲む至高の神的存在である。彼らの活動は非常に鈍化されたものであり、人間の言葉では言い表せない。彼らは至高の英知と無限の栄光の霊なのだ。
 しかし、それだけではない。その上にはドミニオンズ(主天使)、パワーズ(能天使)、マイツがある。この最後の三つの階層はエクゾウジアイといい、これは「形相の霊」とも呼ばれている。これらすべての神的な存在が合わさって複雑で完全な構造をつくり上げ、それが宇宙に安定を与え、宇宙を支配し、保ち続けているのだ。

<神秘家・聖者たちと天使>
・ジャンヌ・ダルクは13歳のとき大天使ミカエルに国を救うべく彼女の運命を告げられたという。天使に囲まれ美しく光り輝くミカエルの姿は戦闘的な印象を与えた。以来、ミカエルはジャンヌ・ダルクの指導霊となって、彼女の失われた剣を見つけだしたり、軍を率いるときに用いるべき旗についてアドバイスを与えたりするなど、様々なシチュエーションで彼女を助け励ましたのだった。捕らえられ裁判において厳しく問い質されたジャンヌ・ダルクは、何度も天使を見たと証言する。彼女は、大天使ミカエルが地面に足をつけて歩いていたと証言したが、これを信じる判事はいなかった。結局火あぶりの刑に処せられることになったが、彼女は決して証言を撤回しようとはしなかったという。

<アッシジの聖フランチェスカの天使と聖痕>
・イタリアの聖人の典型であるアッシジの聖フランチェスカは1224年にベルナ山で聖痕を受けた。ある朝のこと、彼がいつものように山の頂でキリストの犠牲について瞑想を行っていると、6枚の翼と磔刑に処せられた男の顔を持つセラフィム(熾天使)が降りてきた。彼がさらに美しいイメージを思い描きつつ瞑想を続けていると、なにか重大な神秘が迫り来るような予感を感じだ。すると突然、手と足に粗金の釘を打ちつけたような傷が現れ、また胸からも血が流れ始めたのである。

<臨死体験と天使>
・ローマ・カトリック教会は我々ひとりひとりを見守っている守護天使の存在を説いている。この考え方は子供の時から教えこまれる以下のお祈りの文句にもよく反映されている。
 わたしの守護者である神の天使
 わたしを導き、見守り、救い、保護する
 私は信仰によりあなたに委ねられている
アーメン

 トマス・アクイナスは『神学大全』においてこの古い教義を改めて持ち出し、守護天使が我々の生涯を通じて、常に共にあることを再確認したのだった。守護天使は我々が死したのちも行くべき運命を指し示すために共にあり、助けてくれる。




対外情報機関も、国境を越えて動けるサイバー部隊も持たない日本は、これからの時代に本当に世界と伍していけるのだろうか。(16)

2021-02-18 21:51:16 | 森羅万象

・サイレンスグループは「メン・イン・ブラック」[MIB]たちのことですが、ハリウッド映画『メン・イン・ブラック』{MIB}では、地球を監視して警察行動をとる「宇宙警察」「宇宙連合」のイメージではありましたので、目撃者やコンタクティを脅迫する「悪者」とは違っていたようです。実際にメン・イン・ブラックの一部にはオリオンの宇宙人が混じっていたようです。オリオンの宇宙人は、ネガティブな宇宙人で、殺人もするとか非常に評判が悪かったようです。「異星人はとうに地球を訪れていて、地球人社会にまぎれ混み、密かに地球と我々の文明を監視・調査し社会生活をしている」そうです。200年前ほどから、否、太古から継続して、低層4次元に潜む、ネガティブなシリウス星人やサタン(悪魔)とよばれる人間タイプのリラ星人の末裔が、フリーメーソンやイルミナティなどの『秘密結社』などを通じて、人間を観察しているのでしょうか?昔から宇宙人が米軍に紛れ込んでいたという話は多いようです。現代は、CIAなどの諜報機関に情報が完全に封印されているようです。

・現代風に言えば「闇の勢力」といえそうですが、マスコミも牛耳る様な強力な組織の実体については、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。新聞社も黙らせるような「あまりに強力すぎて勝負にならない」のでしょうか。現代の「神様情報」もメディアに載らないそうです。「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙すぎて、地上では戦争が絶えない」という話もあるそうです。
 相手がネガティブな高等知性体では、初めから勝負にならないのではないのでしょうか。お金が関係しているのかどうか分かりませんが、宇宙人の有名なコンタクティ、アダムスキーですら現代でも一部では「詐欺師」「ペテン師」扱いを受けており、資料も改竄されて、歴史の闇に消されそうです。ネガティブな宇宙人による仕業でしょうが、異星人問題は想像や常識を遥かに超えることが非常に多いので、ネガティブな高等知性体の仕業ゆえに私たち一般人には、到底理解できないもののようです。メディアも国策に協力しましょうということでしょうか。
 宇宙人情報は、全て核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップシークレット)を数段階上回る『厳秘』扱いで、私たち一般人にとってはほとんどメディアにも載らない恐ろしい情報ですが、元々はサイレンスグループの仕業でしょうか。現代でも学会ではタブー視され、お金や刑罰も関係する国家機密でもあり、下手をすると学者生命が絶たれることもあるそうです。

・[メン・イン・ブラック][MIB]に関してなのか、欧米では、コンタクティが関係する殺人事件や命を狙われた事件があったそうです。日本でも昔から「異人殺し」という伝説もあったようです。インターネットの『ウィキペディア』によると「ジョージ・アダムスキー(英: George Adamski、1891年4月17日 - 1965年4月23日)は、コンタクティ(「宇宙人と会見した」と自称する者の総称)の元祖として知られるポーランド系アメリカ人。彼が撮影した空飛ぶ円盤は、いわゆる「空飛ぶ円盤」の典型的なイメージとなった(後の未確認飛行物体UFOにおいても「アダムスキー型」と呼ばれる形状の報告がある)。宇宙人と空飛ぶ円盤との遭遇体験を書いた本はベストセラーになった。しかし現在では、彼の写真は模型を使ったトリック撮影であり、本はかつて彼自身が書いたSF小説(年譜を参照)を元にした創作だったとする説が広く知られている(と学会の著書などを参照)」ということだそうです。アダムスキーは現代でも「インチキ扱い」のようです。
 宇宙人との遭遇話は、「詐欺師扱い」されることもあり、「マスコミがうるさいので話さない」というコンタクティもいるそうです。異星人の末裔による地上のネットワークでもあるのでしょうか。「遺伝子操作か思念で人間を創った(?)」といわれている天使的な宇宙人、シリウス星人と「人間を実験室で創った」というサタン(悪魔))と呼ばれるリラ星人が宇宙を2分してスター・ウォ-ズを展開しているようなのです。サタンも堕天使ルシファーも遺伝子科学者の集団の名前だったそうです。

・「月以前の人々」と言われたかもしれないシリウス星人は、天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作しているという米国のチャネラーの報告があります。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だともいわれます。地球の月は、永劫の昔、レムリア大陸への入植の時代に、軌道上に設置されたりゅう座人の宇宙船であるといわれます。「レプティリアンも人間タイプは知性的な顔をしている」そうです。グレイの長身タイプがリゲル人といわれます。リゲル人は攻撃的な宇宙人種族のようです。
 月と地球の間の異次元に存在するといわれるニルヴァーナ(涅槃・天国)や月世界については、まだ現代科学では認識不能だそうです。「月」については多くの奇説があるようです。「イルミナティの円盤はタイム・トラベルが可能で、米軍の将軍とレプティリアンが同乗していた」という与太話があるそうですが?
 「超太古、日本は空飛ぶ円盤(天の磐船)が飛び交う地球の中心だった」という『竹内文書』の記述は、よく知られています。とてつもなく進化した種族がいたようなのです。「竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を管理している」といわれます。

・17世紀にパリを徘徊した薔薇十字団員は、「天の周辺に住む神的な一団である。彼らは、分身の術を備えていて、意のままに姿を変えて現れることができる。また彼らは、自分の望む場所に移動することもできる。その他、団員は占星術によって地震を予知したり、都市の疫病の流行を遅らせたり、空中を歩いたり、どんな病気でも治すことができる」といわれましたが、マスターやアデプトと呼ばれる非常に進化した、神の様な宇宙人が、地上に出てきたようなのです。ヨーロッパ世界には、そうした超能力を持つミステリアスな人物に出会ったという説が無数に残っているそうです。シリウス星人でも人間の姿を装い、地上に出てきたのでしょうか。

・17世紀に、「目に見える姿と目に見えない姿」で、パリ市内に存在したといわれている薔薇十字団員の真の正体は、「宇宙連合の飛来」を意味するのでしょうか。17世紀の前半期、ヨーロッパに大旋風を巻き起こした薔薇十字団は、1648年頃、再び忽然とその姿を消してしまったそうです。「第2次世界大戦後、元ナチスの大佐が空飛ぶ円盤に乗っていて米国に着陸した」とか「小柄なグレイの宇宙船に同乗する金髪碧眼のノルディックはナチのようだった」とかナチと異星人の結びつきを示す話はいろいろとあるようです。また、ドイツのナチスが「空飛ぶ円盤」を開発していたという本も数冊あるようです。ナチスはアルデバランの宇宙人とコンタクトを取っていたとも言われます。
 アルデバランの異星人、ゲルマンの神々は「超人」ともいわれ、ヒトラーも非常におそれていたそうです。ヒトラーは「誰もいない部屋の中を指差し、彼ら(超人)がそこにいる」と側近に叫んだそうです。異次元の見えない「超人」たちをヒトラーは感じていたのかもしれません。フランスのナポレオンと「赤い人」とのつながりのように、超人や異人と関わり合いは世界中に伝説があるようです。アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ゲルマンの神々だったようです。アルデバラン星人は「幽霊」のように現れたり消えたりするようです。アルデバラン星人は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当したそうです。

・「ユダヤ人のホロコスト」についても多くの謎がありますが、金髪碧眼のノルディックというプレアデスの異星人が仕掛けたという説もあるそうです。プレアデス星人のイメージとかけ離れていますが、異種交配の結果なのでしょうか。プレアデス星人は人類に6000年進化している種族ですが、人類に近く神でも天使のような宇宙人でもありません。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」ともいわれます。事実としたら恐るべき話のようです。
 アイゼンハワー大統領の後のケネディ大統領の暗殺事件については現代でもいろいろな説や本があるようです。「ケネディ暗殺はナチの陰謀だ」という説では、金髪碧眼のノルディックなどの異星人グループが背景にあったのでしょうか。「ケネディ大統領登場は、宇宙人情報を公開しようとして暗殺された」という説もあるそうです。前のアイゼンハワー大統領が異星人と「秘密協定」を結んだからだともいわれています。

・またアイゼンハワー大統領の前でグレイというエイリアンが空中浮遊を見せたり宇宙船や超テクノロジーを公開したりしたそうです。あまりの超テクノロジーの凄まじさに驚愕して、異星人情報を厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いにしたともいわれます。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。1954年には、「ラージノーズ・グレイ」という種族が、ホロマン空軍基地に舞い降りた、と主張されています。
 そしてケネディ大統領も金星人のコンタクティのアダムスキーの紹介で、スペース・ブラザーの異星人と会見したともいわれています。また、国防総省(ペンタゴン)に金星人か異星人が住んでいたともいわれています。当時はメン・イン・ブラックも暗躍しており、異星人情報を研究する者は殺されるともいわれていた時代でした。

・チェンジリングとは、「取り替え子」という意味です。ヨーロッパの民話で、妖精が人間の子供をさらった後に置いていく妖精の子供。転じて嬰児交換の意味でも用いられます。「取り替え子」の例は、昔から多くあり、異星人の直接的な末裔の存在は、特定のネットワークで知られているそうです。異人の子どもを産んだり、預かったり、昔はさまざまな子供に関わる現象があったようです。それから異星人同士が、さまざまな理由から子供を交換して育てるような神話もあったようです。「フランスの『美女と野獣』の話は、異類婚姻譚だ」そうです。日本でも異人の「人さらい」や「神隠し」が少なくなかったようです。正確な事件の数字はわかりませんが、どのくらいあったのでしょうか。
 中世のドイツの領主は殆どが「異人」か「異人の末裔」ともいわれています。もともと人間にも超太古から多くの異星人のDNAが混じっているそうです。神の子と人間の女が交わって人口が増えたともいわれています。旧約聖書にはネフィリムという神の子と人間の女の間に生まれた存在があります。ネフィリムは巨人ともいわれますが、原初の神の様な存在は、とんでもなく大きく、想像もできないような巨人、大きさだったともいわれています。

・3メートルくらいではなく8メートル、数十メートルくらいはあったという説もあるようです。遺伝子操作などや異類交配で徐々に人間サイズになったのでしょうか。一寸法師のようなサイズの異星人も存在するようです。チリで発見されたという数センチのエイリアンのミイラもあるようです。10センチくらいの人間の伝承もあったようです。
 「『ノア』の血統は爬虫類と人間の混血種だ。自分がノアの末裔だと主張する人々が多数いるが、これはつまり、自分は爬虫類である監視者アヌンナキの子孫だと言っていることになる」そうです。つまり自称「ノアの末裔」という存在が欧米に多くいるようなのです。レプティリアンの人間タイプがイルミナティといい、その超能力は想像を絶するようです。現代に神か悪魔のような存在が人間として生まれてくるのでしょうか。やはりDNAが大きく違うのでしょうか。「イルミナティは宇宙人の集団なので強力なのだ」そうです。クラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると「レプティリアンも人間タイプは知性的な顔をしている」といわれます。

・「一般の人々は真の意味を知らないはずはないのに、なぜ『ノア』の血統が数多くの団体から非常に重要視されているのかも、これで理解できる」そうですが、「知る人ぞ知る」で、「ノア」の血統という存在が欧米といわず、世界中にも存在するそうです。私たち一般人には、理解不能な話が多いようです。なぜ『ノア』の血統が数多くの団体から非常に重要視されているのでしょうか?『ノア』の血統は、チャネラーが多く『神(高等知性体)の声』が聴けるからなのでしょうか。異星人は特定の人間を選んで、向こうからコンタクトしてくるといわれています。コンタクティたちは昔から異星人と何らかのつながりがあったからでしょうか。
 「2012年、アヌンナキは地球に戻ってくる」という説もあったそうです。すでにアヌンナキは低層4次元に潜んでいるのでしょうか。「『旧約聖書』によれば、生命の創造はエロヒムが行ったと書かれています」ということなのですが、このエロヒムは、リラ星人だそうです。サタン(悪魔)と呼ばれるリラ星人とか、神と悪魔の正確な概念分離が混乱しているようです。琴座の宇宙人から人間的な生命体が生まれたとも言われますが、リラ星人を創った異星人もいるそうで複雑なようです。プレアデス人は古代リラ星人の末裔といわれます。人類は45 万年前に地球にやってきたアヌンナキという異星人が、遺伝子操作によってつくった存在だともいわれます。

・サタン(悪魔)とかルシファー(堕天使)(魔王)は、現代的な解釈だと「遺伝子科学者」の一団の名前だそうです。ゼータ・レチクル星人のグレイを部下として金髪碧眼のノルディックがアブダクション(誘拐)をしたりしてナチスのように「生体実験」をしているのでしょうか。おぞましい生物がいるエイリアンの研究所のダルシー秘密地下基地が話題になったりしました。当時はキャトルミューテレーション(動物虐殺)も頻発していたようですし、アブダクション(誘拐)の被害者も増加していたようです。おぞましいモンスター・タイプの生物の生体実験の話の番組は米国の多くのテレビの視聴者をとらえたようです。
 リラ星人とコンタクティでは、フランス人のクロード・ボリロン・ラエルが有名で、何冊もの書籍を著し、「ラエリアン・ムーブメント」という協会が日本も含めて世界中で活動しているそうです。彼の著作は無料で協会のインターネットで読めるようです。『シークレット・ドクトリン』の著者、ヘレナ・P・ブラヴァツキーは、神智学の膨大な情報を残しました、彼女がロンドンで出会った神人とのコンタクトから多くの知識を得たようです。現代風にいうとブラヴァツキー夫人は異次元の異星人とのコンタクティであったということになりましょうか。

・第2次世界大戦後、マクモニーグルが見たという、バハマで見られたフットボールのグランド三つ分はありそうな大きな円形の物体UFOは、『悪魔の船』だったのでしょうか、それとも“神々”でも搭乗していたのでしょうか。巨大な空飛ぶ円盤の目撃談は少なくないようです。
 このようなアストラル界の住人が人間の姿を装い地上の人間とコンタクトする幽霊の話は、日本でも昔から多いようです。アストラル界の住人を幽霊として、変性意識状態で知覚するようです。空飛ぶ円盤や異星人とのコンタクトを通じて超能力がつく場合があるそうです。異星人そのものが超能力を持っている場合が多いようです。「ドイツ語は悪魔の言葉」だそうですが、悪魔だったら幽霊でもでるのでしょうか。霊能力者は、通常、人が見ることのできない幽霊も見れるでしょうが、『幽霊のハンス』は、当時の米軍部隊内でも有名だったそうです。

・アストラル界の存在で幽霊としてか見えないような存在が人間の姿を装い地上にワンダラー(転生)やウォークイン(憑依)やその他の形態で出てくることは「アバブ・トップシークレット」のようです。人間の背後霊や守護霊も宇宙人が憑依したものかもしれません。『幽霊のハンス』は、ヒトラー・ナチスが崇拝したという金髪碧眼の『アーリアの超人』たちとは関係がないのでしょうか。アルデバランの異星人が異次元から現れたのかもしれません。ナチスは、金髪碧眼のゲルマンの神々を崇拝したそうです。幽霊ハンスは、ゲルマンの神々だったのでしょうか。異次元視力が発達した人か意識の変性状態でないと幽霊は見えないのかもしれません。普通の人でも幽霊との遭遇話は世界的に多いようです。アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ゲルマンの神々だったようです。アルデバラン星人は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当したそうです。金髪碧眼のノルディックと金髪碧眼のアルデバラン星人がよく混同されるそうです。

・「フリーメーソンなしにアメリカの自由と独立はありえず、フリーメーソンなしに合衆国はありえない」と言われております。
 「ジョージ・ワシントン・メソニック・メモリアルホール」がワシントンにありますが、1923年ジョージ・ワシントンがフリーメーソンだったことを記念して建てられたこの建物の中には、フリーメーソンの記録が保存され、フリーメーソンだった歴代大統領の名前も記されているそうです。ブッシュ大統領もエール大学のスカルズ・アンド・ボーンズというフリーメーソンの組織に学生時代から加入しているそうです。フリーメーソンでない大統領は、数えるほどしかいないそうです。フリーメーソンに関する書籍も10万冊以上あり私たち一般人が、分析するのが困難なようです。

・『神々の予言』のカタストロフィーが何を指すか分かりません。核戦争なのか、隕石の衝突などの色々な説がありますが、その後、宇宙連合が大挙して地球にくるというシナリオです。地球は、現在では<宇宙連合>に参加できない遅れた状態ということになるのでしょうか。やはり「終末論」は、この種の話にはつきもののようですし、遠い未来の話なのでしょう。
 グレイの巨大母船に同乗しているといわれている人間タイプの異星人エルダーは、神の種族なのでしょうか。エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。グレイの母船に同乗するエルダーと呼ばれる人間タイプの異星人と、神の種族「エルダー・レース」とは、同種の種族なのでしょうか。「やがてその天体を去るときはいくつもの巨大な都市からなる彼らの地底王国と膨大な資料を残していくのが常だった」ということは、異次元の都市の存在を窺わせるものでしょうか。

・スイス人のビリー・マイヤーの膨大なノートによる記録から、かなりの宇宙人の世界が分かり、世界中で本が出版されたそうです。日本でも協会があり活動しているようです。プレアデス星人は日本とも関係が深いそうです。20年ほど前にはプレアデス星座に行ってきた日本人の話もあったのですが、その後何も話題になっていないようです。マスコミの前に誰も出たがらないのでしょうか。2009年3月には『プレアデス星訪問記』(上平剛史)が出版されています。現代でも日本で宇宙人とコンタクトして異星に行ったコンタクティの報告が少数、出版されています。街中における神さまの話も色々とあるようですが、ほとんどマスコミにはのらないようです。昔から異人のネットワークが存在したのでしょうか。
 明治時代の流浪の民サンカはヨーロッパのジプシーのようにアガルタの住人の末裔だとする説もありますが、彼らは、山野を巡って時穴でも探していたのでしょうか。

・天照大御神(あまてらすおおみかみ)については、皇祖ということで膨大な情報があり、詳しい人も多いようです。リラ星人の『不死の惑星』もありますが、神々は時空を超えているので「神々」というのですから、当然、神々はタイム・トラベラーにあたるそうです。何万年もの膨大な情報もアカシック・レコードなどに保存されているようなのです。
 秘密結社ヤタガラスのように「神人を隠蔽する組織」が相当昔からあったようなのです?「人間対異人の関係」から、隠蔽工作は完璧のようです。宇宙連合のルールが世界中に昔から徹底しているのかもしれません。「人類の文明が最も進んだ国に宇宙人は現れる」といわれます。第1世界大戦後のドイツがそうでした。

・アルデバランの宇宙人がヒトラーやナチスにコンタクトしたようなのです。レプティリアン(爬虫類人)ともみられる金髪碧眼のゲルマンの神々「超人」を崇拝したナチスは、神の選民のユダヤ人(リラ星人の末裔)を抹消しようとしたようなのです。ユダヤ人の血が流れているヒトラーが宇宙人に人格転換されてホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)につながるアバター(神の化身)、悪魔であったという説もあり複雑怪奇です。
 「売れない、冴えない絵描きだったヒトラーが人格転換により悪魔の化身になった」のでドイツ軍を率いることができたと考えるほうが無難で常識でしょうか。インターネットのアバターのキャラクターも人気のようですが、アバターについても詳しいことは不明のようです。
 第2次世界大戦後は、米国(科学技術の進んだ国)に小柄な宇宙人グレイと共に金髪碧眼のノルディックや他の宇宙人が現れたようです。「グレイの後に金髪碧眼のノルディックが来て、その後に東洋人タイプが来た」といわれていますが、東洋人タイプの宇宙人の中には日本に関係する宇宙人(神々)もいたのでしょうか。
 宇宙連合として「彼ら」は、まとまって動いているようです。その件も『厳秘』情報扱いです。スイスのプレアデス星人のコンタクティ、ビリー・マイヤーによると「日本民族の原郷となった惑星があり、そこから宇宙人がきていた」そうです。
 フリーメーソンと宇宙人は関係があるようです。ニコラス・ゲイジ主演の映画「ナショナル・トレジャー」がありましたが、米国のフリーメーソンに関するものだそうです。米国の独立宣言に署名した人物のほとんどがフリーメーソンといわれております。歴代の米国大統領もそのほとんどが、フリーメーソンだそうです。ブッシュ大統領もエール大学のスカルズ・アンド・ボーンズというフリーメーソン組織に所属しているそうです。フリーメーソンの文献を調査しても、その宇宙人との関係を見出すのは難しいようです。しかし、フリーメーソンは、神に近い領域から来た超人と関係があるようにうかがわせる記録もあるようです。金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、といわれます。神々の現在の住まいは、シンボリックに古代名称を用いてシャンバラと呼ばれているそうです。
 フリーメーソンにしろ、宇宙人問題にしろ肝心の重要な問題が国家のトップ・シークレットになっています。映画「メン・イン・ブラック」も人気を集めましたが、実際の「メン・イン・ブラック」は、シリウス系のオリオン星人で、例の小柄なグレイという宇宙人と行動をともにしているようだといわれております。宇宙人問題もハリウッドの映画などで、次第にメイジャーな問題、人々の関心事項になりましょう。



********************************
 ・ブログ名称:UFOアガルタのシャンバラ
・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

 「神の国か?」「人類の原郷か?」「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・
「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」
「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
 「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」
「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」
「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」
「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」
「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」「フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのだろうか」
「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」
「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」
「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」
「シリウス星人の故郷である天体イジュニュは、もっと高い周波数で共振する6次元の天体であり、地球の宇宙と同時に存在するパラレル・ユニバースに存在するのだろうか」

グーグルのブロガーにも書いています→UFOパラレル・ワールド





対外情報機関も、国境を越えて動けるサイバー部隊も持たない日本は、これからの時代に本当に世界と伍していけるのだろうか。(15)

2021-02-18 21:50:21 | 森羅万象

・人間の死後の世界、幽界や霊界、宇宙人のアストラル界やエーテル界も似ている世界ですが、私たち一般人は、当然詳しくはありません。目に見えない天国は地球と月の間にあるとか、アストラル界はマルドゥクというアストラルの惑星にあるとか、サマーランドからも進化した宇宙人が来ているとか不思議な話も多いようです。ちなみに「目に見えない霊界は、地上1メートルにある」ともいわれます。
「アストラル界はとても巨大です。ここに存在する全ての世界からおよそ600億人の人間タイプの生物が集まっている」、「人々がアストラル界で過ごす期間は、数週間から何百年にもわたる」、「アストラル界にもアストラルの惑星がたくさんあり、アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成している」そうです。2012年からアセンション(次元上昇)の時代になっていますので、「プレアデスからシリウス(オリオン)の世に変わる」ともいわれます。アストラル界の宇宙人の影響力が強まっているのかもしれません。
 世界中の「人間の死後世界」は相似しているようです。後進国ではそれに応じた幽界のようなのでしょうか。江戸時代とか明治時代に死んだ人々はどのような幽界を体験したのでしょうか。進んだ国の死後世界、ブルーアイランドは、それなりに進化しているように思われます。人間の死後の霊界は地上1メートルのところにあるともいわれます。時空を超えている世界ですから、宇宙の果ての果てにあることではないようです。また、天国も地球と月の間にあるともいわれます。

・異次元世界のアストラル界やエーテル界にも都市があるといわれます。また神々の都市もあるとも言われます。異次元の金星や火星にも都市があり壮大な異次元の文明があるようです。サマーランドの界層は地球圏に属し、地上時代の感覚や習性がそのままのこっているような世界のようです。ブルーアイランドの存在はタイタニック号の遭難で亡くなった人からの自動書記で分かり始めたようです。90年前の話です。西洋人のブルーアイランドは世界中の人々が来ているそうですが、日本人の「幽界」との関係はどうでしょうか。現代のサマーランドはどのようになっているのでしょうか。サマーランドは地球人にとって特別な「幽界」なのかもしれません。そこには和服でも着ている日本人の霊人でもいるのでしょうか。幽界に入ってそれ以上の高次元の世界「霊界」や「神界」へ行きたくない者、また行く資質のない者は、再生を選べるといいます。「再生」を自由に操作できるのは、シリウス星人クラスの高等知性体、天使クラスの異星人だといわれています。目にみえない世界は分かりません。

・ブルーアイランドは仏教の「極楽」ということですが、辞書によると「阿弥陀仏の居所である浄土。西方十万億土を経た所にあり、全く苦患のない安楽な世界で、阿弥陀仏が常に説法している。念仏行者は死後ここに生まれるという。極楽浄土・安養浄土・西方浄土・安楽世界・浄土など多くの異称がある」とのこと。キリスト教でいう死後に行くという「天国」と相似しているかもしれません。ちなみに仏教の如来がシリウス星人、菩薩がリラ星人、観音がプレアデス星人に相当するのかもしれません。「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」ともいわれます。

・amazonに「江原啓之」と問えば256件の書籍がわかります。多作のスピリチュアリストのようです。斯界に名を馳せている人といわれます。しかし、若い時は、自殺まで考えるほど非常に苦しんだそうです。一般に「霊媒体質」の人は、苦労をするといわれます。沖縄のユタも霊媒体質の人がなるようですが、一人前のユタになるまでは、苦しむといわれます。霊界や幽界とコンタクトするということは苦痛をともなうようです。「いつ、どこでも霊が見えた」という霊媒体質の人の存在は、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。気味の悪い体験になれるまでは、大変のようです。幽霊現象や心霊現象も「宇宙人現象」と理解すればかなり分かるようです。
「日本の心霊レベルは、欧米諸国に比べると50年は遅れている」そうで、映画「ハリー・ポッターシリーズ」の世界的なヒットも、そのような背景があるようです。映画「ハリー・ポッターシリーズ」では、ロンドンのパラレル・ユニバース(並行宇宙)が魔法使いたちの街になっていたようです。英国には古い建物が多く、地縛霊や浮遊霊がよく見られる背景になっているようです。古い建物が残っていると、地縛霊や浮遊霊たちは、「自分が死んでいる」ことを認識できないのかもしれません。人間の死後の世界、幽界や霊界では「自分が死んだことを認識しない」霊がいるそうです。全く奇妙な話のようです。「霊界ははるか遠いところにあるのではなく地上1メートルのところにある」といわれます。イギリスはスピリチュアリズムが発達しているそうです。また職業的なヒーラーも多く、病院にまで受け入れられているようです。幽霊スポットが、観光名所になっている幽霊大国のようです。「霊界通信」により、多くの情報がもたらされたようです。霊界と高等知性体の住む高次元は同じ様相のようです。天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人のことがチャネラーからの情報で分かり始めました。

・アストラル体(感情体)、メンタル体(精神体)、コーザル体(原因体)などで、「異世界」「異次元」などに幽体離脱することによって、神々の世界が見えてくるのでしょうか。「アストラル界にもアストラルの惑星がたくさんあり、アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成している」といわれます。天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人が天使的な宇宙人のようです。誰でも夢の中で、異次元や異世界を体験しており、夢の世界が、アストラル界やエーテル界ともいえるようです。霊界に似た異次元世界が現代の科学者により探求されています。「エイリアン・エンジニアリング」がエリア51で研究されているといわれます。
 異星人文明との自由な交流が日常的になるのは、いつ頃なのでしょうか。「異星連合のメンバーに地球が参加できるのは、今から100年たっても不可能だ」そうですが。宇宙を2分する2大勢力がスター・ウォーズの原因となっているといわれているようです。エリア51で白鳥座61番星の異星人とコンタクトしていた日本人科学者もいたといわれます。エリア51については、アメリカ政府は、その存在を一度も認めていないそうです。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」といわれます。

・霊界や神界へ行きたくない者、行く資質のない者は、再生を選べるといわれます。「再生」を自由に操作できるのは、シリウス星人クラスの高等知性体、天使クラスの異星人だといわれています。死後の世界の霊界の存在は常識的な事柄になりつつあるようです。いわゆる地獄の様相も諸説あるようですし、死後の世界で「自分であって自分でない」存在になる可能性がおおいにあるようです。「筆舌に尽くしがたいほど素晴らしい霊界の世界」といわれます。死後の世界では、アストラル界やエーテル界と似ており、知的生命体が存在するといわれます。幽界については、多くの書籍があり、当然、その描写も似てくることになります。
 「幽界が、現在の我々の状況を規定する」という「量子力学」的な推論も存在するようです。天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人の存在は、認識されていません。チャネリング(霊通)ができるチャネラーたちにより、霊界通信がもたらされ、霊界の様子が分かりだしたようです。霊界の様相も様々な書物からの情報によると相似してくるようです。

・あるタイム・トラベラーによるという書籍からの情報ですと「2015年核戦争予言(予言と言うよりも体験)」もでていたようですが、この本は、「至福1000年説」のようで“世の中色々”と言うことでしょうか。西暦2000年以前に出版された、全ての数十冊の書籍の「世界終末説・予言」「第3次世界大戦予言」「核戦争予言」は、みごとに全部はずれるという結果となりました。が、「核戦争をしないように」という力が、「危機をあおる」たびに抵抗勢力として、でてくるからでしょうか。これによると、未来は、異星人情報の公開に端を発して非常に明るいということでしょうか。「めでたし、めでたし」、異星人情報の公開がまたれます。ところが、マクモニーグルの未来透視に「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」というのがあります。依然として人類の未来は悲惨な透視のようです。しかしながら、フェイク(偽)・情報も豊富にネット上では流れています。

・宇宙人は、パラレルワールド(平行世界)の目に見えないアストラル界やエーテル界に住むと仮定すれば、かなり理解がすすむと考えます。金星人は、金星の異次元に住んでいるので、目には見えないということでしょうか。探査衛星からの目に見える金星は、砂漠化しているようです。「天使」を体験する人たちが、欧米で増えてきているのは、現代の特徴のようです。宇宙を二部する勢力が、争うことは、天使団の3分の1を率いて神に反乱した堕天使ルシファーの物語を想起させます。人間の創造にも2種類あり、それが、人間同士が争い殺しあう原因となっているともいわれています。「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」といわれます。

・「キリストの転生歴を持つ金星のマスター(長老)、サナンダと宇宙母船上で会見したという日本人がいた」そうです。サナンダは神智学ではサナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれています。また米国人の死後世界、サマーランド(常夏の国)やブルーアイランドからこの世にさまざまな影響があるといわれます。プレアデス星人は人類に6000年進化している種族ですが、人類に近く神でも天使のような宇宙人でもありません。プレアデス人の祖先は古代リラ星人だったようです。転生も一般的に認識され始めており、中国には、「生まれ変りの村」という「前世を記憶している人々が多い村」があるそうです。

・「シャンバラ」は、エーテル界(異次元・亜空間)に突入した「都市型の超巨大な宇宙船」なのだという説もあるそうです。最も進化した人間タイプの異星人が、グレイと同時期に地球に飛来しているといわれています。グレイはバイオロボットといわれます。が、核兵器などの国家安全保障上のトップ・シークレット(最高機密)を数段上回る『厳秘』のために、「金髪碧眼」だとか、ノルデック・タイプだとかの、断片的な情報しか流れてこないようです。シリウス星人系のオリオン星人がきているという情報もあるようです。人気の米国の動画サイト「YOU TUBE」などでは、「ALIEN」の動画もネットで豊富に見れる時代になりました。
 アリス・A・ベイリーは、米国でチャネラーが活躍する前の時代の人なのですが、神の国の様相を明らかにしているそうです。パラレルワールドの思想は、現代物理学のテーマでもあるらしいのです。が、普通の人には異次元の観念がないので、“不思議な現象”を説明ができないのでしょう。マゴニアという国から“雲の船”で乗ってきた人たち(異星人)の伝承も、後世にいろいろな話に脚色されており、正確なことはわかりませんし、フランスの民衆の中に溶け込んでしまっているのかもしれません。

・神々の乗物の巨大な母船(大城砦都市)は、古代インドの大叙事詩によく登場しますし、宇宙船ヴィマーナもまた、有名のようです。デニケンによるとジャイナ教と異星人とのつながりが指摘されているようです。宇宙空間に巨大宇宙船を飛ばすほど文明が進んでも戦争はつきないようですし、「“映画スターウォーズ”は、実話を映画化したもの」とも噂されたようです。「都市全体が空飛ぶ宮殿」となっているとは、宇宙船の母船の究極的な姿なのでしょうか。シャンバラも「都市型の超大型宇宙船」であるという説もあり、最も進んだ異星人の宇宙船の母船は、そのような形態をとり、アストラル界やエーテル界に滞空しているのでしょうか。「アストラル界やエーテル界にも都市がある」という説との相関が注目されます。ジャイナ教の昔の図絵にも大型円盤の描写があるそうです。
 ジャイナ教の絵画によると、巨大な宇宙母船が地上に着陸してそこから異星人が出てきて、群衆に取り囲まれているのがあります。異星人とジャイナ教の結び付きはあったようです。どこからの異星人だったのでしょうか?インド神界と日本神界は昔から繋がりがあったと語られています。「米軍兵士、アフガニスタンで4メートルの巨人を射殺」という話もフィクションかナンフィクションなのかはっきり分かりません。フェイクニュースでしょうか?眉唾物で疑念が持たれる類の話です。ネットを見ていて、たまたま、でてきたので載せてみました。よく調べてはいませんが、「事実は小説よりも奇なり」なのかもしれません。ビッグフットの動画もYou Tubeで奇妙な動画が豊富に見られる時代です。

・太平洋戦争の米国の原爆製造は、「死の血盟団(ブラザーフッド・オブ・デス)」という秘密結社組織によって企画され、実行されたという話は、米国におけるフリーメイソン組織の浸透ぶりが窺われます。米国では様々な名称の秘密結社があるようです。「ルシファーを信奉するサタン勢力」とは、リラ星人や副金星の堕天使ルシファーにも繋がるようです。「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」そうです。
現在フリーメイソンの団員が1959年の410万人から2013年には125万人に減少しているのは、何か組織的にも「異変」があったのでしょうか。その辺の事情は、分かりません。
 原爆投下の標的として、「長崎」は、当初からは考慮されていなかったようですが、さまざまな経緯を経て、投下地として決定されたようです。しかも造船所などの軍事拠点を避けたのが不思議な事実だそうです。日本の原爆開発計画は、B29の爆撃を避けて、朝鮮に移されたようですが、それが朝鮮半島を分断させた結果になったといわれます。

・シャンバラの支配者(世界の王)のサナト・クマーラがルシファーであることや、サナンダは神智学では サナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれています。アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心ともいわれます。太古にインド神話では阿修羅(リラ星人)たちが崇拝していたのが、異次元の副金星のマスター(大師)だったといわれます。阿修羅たちは帝釈天(インドラ)と敵対しスター・ウォーズをしていたといわれます。
 古代リラ星人は14万4千人いたそうですが、遺伝子操作による不死のテクノロジーを持つのでしょうか。「古代リラ星人は、アセンション、つまり上位の次元、5次元以上の移行を待っている」といわれます。リラ星人は人類に3万年進化しているそうです。リラ星人も人類の源流ともいわれ謎の多い宇宙人種族のようです。リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。リラ星人エロヒムのコンタクティであるフランスのクロード・ボリロン・ラエルによると遺伝子操作による「不死の惑星」に行ってきたそうです。サタン(悪魔)といわれるリラ星人は無神論者のようです。「また竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を支配している」ともいわれます。「イルミナティは宇宙人の集団なので強力なのだ」そうです。

・シャンバラに関する説も色々ありますが、エーテル界に突入した「都市型の超巨大宇宙母船」という説もあるそうです。目に見えない非常に細かい粒子の世界、エーテル界は、現代科学では解明できない世界ですが、昔から神智学などで語られているようです。そこに神々などの高等知性体が存在するようなのです。エーテル界にある神々の都市で、高等知性体は、何をしているのでしょうか。私達の現実の世界に神々や天使、堕天使が影響力を行使しているという説もあるそうですが?
 米軍は、天国に自由に出入りし、人間への"憑依"や人間の"転生"を自由に操作するシリウス星人とコンタクトしているようなのです。イスラエルがシリウス星人と通商協定を結んだという話もあり、事態は相当進んでいるようなのです。日本に関係する神々も来ているという与太話もあるそうです。

・UFOは、フリーメーソンの創作であるという説もあるようです。UFOとフリーメーソンをめぐる議論は、多くあります。フリーメーソンの一派のイルミナティは、UFO搭乗員と結びついているというのです。イルミナティの空飛ぶ円盤は、勿論、タイム・トラベルをできるというのです。それを指摘する書籍も出版されております。書籍の多くは、フリーメーソンが、歴史の進展に果たしてきた役割を大きく評価しています。やはり、フリーメーソンは、UFOに搭乗する宇宙人や、超人たちとつながりがあると考えるのが正解でしょう。アメリカ大統領も関係するフリーメーソンは、やはり国家最高の機密なのかも知れません。UFOにしても国家安全保障上のアバブ・トップシークレットということですから、関係する公務員は、情報公開ができないのでしょう。日本の公務員もそうなのかもしれません。そうとすれば、民間の商業報道関係者の活躍に期待するしかないでしょう。しかし、第二の日本テレビの矢追ディレクター(UFO番組の演出者として有名だった)のような担当者はでないようです。

・アメリカ社会におけるフリーメーソンの存在感は、日本人には分からないそうです。結社員は自己利益のために秘密を守りますし、非結社員は何も分からないからのようです。米軍幹部にもフリーメーソンは多いそうで、影響力の強力さが窺われるそうです。「イルミナティなどのフリーメーソンに入ると神に会える」という与太話があるそうですが、不思議な話です。フリーメーソンに関しては10万冊以上の書籍が出版されたそうですが、秘密結社なるがゆえに、非結社員が書いたものがほとんどではないのでしょうか。「フリーメーソン結社員でなければビジネスがうまくいかない」ということは、友愛・慈善団体のイメージよりも利益団体のイメージが強いようです。「日本人が欧米人を理解できないのはフリーメーソンを知らないからだ」とよく言われますが、「秘密結社」という概念は日本人には馴染みのないもののようです。また、日本の授業料の10倍以上もするイェール大学が「国家権力の中枢」と呼ばれるのは、CIA(米中央情報局)の要員にイェール大卒が多いからだそうです。

・WASP(ワスプ)は、ホワイト、アングロサクソン、プロテスタントの頭文字をとった略語で、アメリカ合衆国の白人のエリート支配層をさします。フリーメーソンはWASPの支配階層の貫徹を意味するようです。「メーソンでなければ出世できない」とはWASPの支配を象徴しているようです。インターネットをみてみると、「アメリカのメーソンは現在でも400万人いるからこれを2百年にわたってみると著名人でもきりがなくなる、『メーソンでなければ出世できない』といわれています。閣僚および副大統領、これらを含めていわゆる政府高官は、104名、上院・下院議員が816名、州知事が464名、フリーメーソンの高級軍人は、将官以上が437名、また司法界も多いといわれます。近年、メーソン結社員が激減しているという話もあり、何か「異変」でもあったのでしょうか?

・「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、と」いわれます。フリーメーソンと進化した宇宙人の繋がりに言及した書籍は少ないようです。「また、彼らは人類の創造者でもあります。シリウス星からやってきた宇宙の神である彼らは、今もなおオリオン座との絆を大切にしています。それはひとえにオリオン座が、彼らの祖先である太陽族の故郷であるからです」ということで、オリオン星人とシリウス星人の繋がりが窺われます。「日本の知識人が欧米人を理解できないのはフリーメーソンを知らないからだ」そうです。欧米では「メイソン結社員でないと商売がうまくいかない」ともいわれています。「シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である」といわれます。神々や天使団や堕天使のことについては、私たち一般人には、理解不能なことがほとんどのようです。

・米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。「奇妙なことに、オリオン人はかっては琴座からの移民である人間らしい存在だったが、その後レプティリアンに征服されてしまった」といわれます。それは全く不思議な話です。オリオン星人も種類が豊富だからでしょうか。「シリウス人はオリオン人と交戦していた。この敵対関係は今でも続いている」そうです。オリオン星人も様々な種類がおり、シリウス星人にも多様な種族がいるようなのです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。「トールホワイト」とよばれる2メートルから3メートルの白人種のオリオン星人も報告されているようです。トールホワイトと米政府はコンタクトがあるようです。地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあるといわれます。3メートル位の宇宙人のコンピュータが最も速いとも述べられています。

・太古、地球には「龍神」と「牛神」の2種類の神が来て、人間を創ったそうです。牛神がテクノロジーで龍神を圧倒し「低層4次元」に追い払ったともいわれています。モーゼとユダヤ人は龍神の系譜にあり、イエス・キリストは牛神の系譜で、お互いのバックはオリオン星系とシリウス星系という宇宙人種族のようです。私達の銀河は直径が10万光年あり、その意味では龍神の発進母星シリウス、牛神のオリオンはお隣の星、隣接する恒星といってよいそうです。地球の月は、永劫の昔、レムリア大陸への入植の時代に、軌道上に設置されたりゅう座人の宇宙船であるといわれます。キリストの出身星はアプ星だったそうですが、アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。アプ星人は現代では南米にも飛来しているようです。

・「金星蛇人と火星霊人」の対立・戦争もあったようです。「中世の我が国民に大きな影響を及ぼした勝道、空海、親鸞、日蓮らの御聖人方が、金星人、すなわち明星天子と会っているという事実がある」といわれます。「金髪碧眼のマスター・レイス(支配人種)が火星より地球へとやって来て、古代伝説の神々(gods)となった」そうです。「往古、かの尊い釈尊が、明星天子にあったという事実、また、イエス・キリストと金星との関わり、その記録が歴然と存在している」といわれます。アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心ともいわれます。「キリストの転生歴を持つ金星のマスター(長老)、サナンダと宇宙母船上で会見したという日本人がいた」そうで驚きます。地上にもネットワークがあるのでしょうか?現在、サナート・クマラは公式的には金星に戻っていますが、引き続きシャンバラに焦点を合わせていて、今でも私達の惑星を援助しているそうです。
 アシュター(銀河連合の総司令官と呼ばれる存在)という存在がよく米国のスピリチュアルな本で言及されます。アシュター・コマンドというのは、現在、地球周辺の宇宙空間に滞空しているUFO艦隊の司令官アシュターならびに、主サナンダ・クマラという霊的な導きの下に存在する「光の偉大なる聖職者団(グレート・ブラザー/シスターフッド)の空挺部隊だそうです。かってイエスであった存在が現在「サナンダ」と名乗っており、アシュタールとともに彼の宇宙船に住んでいるといわれます。

・ケンタウルス座アルファ星(アルファ・ケンタウリ)からは、人間タイプの異次元の金星人の末裔がきているといわれます。「ケンタウルス座α星の私たちの恒星系は7つの惑星から構成されています」というケンタウルス座メトン星の人間タイプの宇宙人が知られています。またインド神話の猿の神様は「ケンタウルス座α星人」ともいわれます。動物タイプが3割も存在しているようです。ケンタウルス座にも、様々な宇宙人が棲息しているようです。
 アガルタに関するチャネラーの本(『地底の楽園[アガルタ神秘文明]へのナビゲーションガイド』)が出版されました。第3次世界大戦の予言は、21世紀になるまでに、『米ソの核戦争』などで、マス・メディアをにぎわせたものです。ところが21世紀になり第3次世界大戦の予言がすべて誤りとなり、さすがにマスコミも沈黙しました。近年になって第3次世界大戦の予言がそろそろ出始めています。

・米ソの冷戦時代が終わりソ連や東欧が解体されました。ロシア発の第3次世界大戦は可能性としては低いといわれます。イスラエルとアラブ諸国の戦争から第3次世界大戦が始まるというイルミナティの警告が不気味です。また、現在は戦争を繰り返してきた中国発の第3次世界大戦の可能性が懸念されています。大虐殺で社会主義化した中国が、資本主義化する過程で大混乱がおこり、13億人という莫大な数の民衆を喰わせられなくなり内乱が起こり、米中核戦争を仕掛けるというものです。「制御不可能な国という中国固有の歴史的条件がある」といわれます。米国の学者も2016年に中国は昏睡状態に陥ると予測しているようです。すでに米中間のサイバー戦争が懸念されています。

・はるかに進化した宇宙人の予言は「中国は2015年から2030年の間に4つの国に分割される可能性もある。とくに内乱の可能性が強く、それが引き金となって第3次世界大戦へと進むかもしれない」というものです。しかも一度では終わらず、100年ぐらいの期間を経て二回目も中国発の核戦争となるようです。イルミナティの「人口削減計画」というものがあるそうです。宇宙人は一般的にタイム・トラベラーだそうですので、彼らの未来予測には現実味があります。米国のマクモニーグルの未来透視に「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」というのがあります。
「小柄な宇宙人グレイも人類の未来から来た」という説もあったそうです。人類が核戦争を繰り返して、あのような姿になるそうです。実際に、バイオ・ロボットだといわれる小柄なグレイ(大柄のグレイもいるそうですが)は、スター・ウォーズを繰り返して、退化して、あのような姿になったそうです。なんだかハリウッド映画『猿の惑星』を連想させます。インド神話の猿の神様は「ケンタウルス座α星人」ともいわれます。動物タイプの宇宙人が3割も存在しているようです。

・秋山氏という日本人が、日本で宇宙人とコンタクトして、UFOでカシオペア座方面の惑星に連れて行ってもらったそうです。金髪碧眼の異星人が多い、はるかに進化した美男美女が多い惑星だったそうです。彼らは、『都市型の超巨大宇宙母船』を全宇宙で運用しているようです。シャンバラは異次元に突入した都市型の超巨大宇宙母船なのかもしれません。シャンバラには、パスカルなどの不死になった地球の偉人がいるともいわれます。神々の現在の住まいは、シンボリックに古代名称を用いてシャンバラと呼ばれているそうです。サナトクマラは、シャンバラと金星を行ったり来たりしているマスターで、彼は、百戦錬磨の戦士だそうです。それ以上にはるかに進化すると霊界や幽界に似たパラレル・ユニバース(並行宇宙)に住みウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)の形をとり地上の人間の姿を装い、普通の人として社会生活をしているそうです。

・「神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしている」ので誰も識別できないということのようです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうです。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。そうなると人間自身が「変容」、「変性」してしまうそうです。地球上にはかなり多くの宇宙人が「同化」して住んでいるそうです。「宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている」時代だそうです。
 その昔、人民解放軍には「戦争狂人」といわれる将軍たちがいて真剣に米中戦争のシナリオを作っていたそうです。人民解放軍の戦争シナリオは、「13億人を喰わせることができなくなった時に、内乱が起こり、そこで米中核戦争に突入して、結果として人口を半減させる」というものです。核戦争後も共産党の独裁政権が続けば、7億人も喰わせることができなくなります。再度、核戦争をして人類の人口が激減するというシナリオのようです。人民解放軍は、米軍と通常兵器で戦闘をしてもすぐに核兵器を使うと公言しているそうです。また細菌兵器や化学兵器も使うことでしょう。聖戦の台湾進攻の懸念が昔から言われています。中国の歴史を見れば戦争を通常の政策の変形に使っていたことが窺われます。

・軍事専門家でないので、核兵器について詳しくはありません。が、インターネット情報によると「史上最強の核爆弾は、ロシアが1961年に実験した、50メガトンの『ツァーリボンバ』という核爆弾だそうです。広島に落された核爆弾『リトルボーイ』が15~20キロトンなので、その2500~3300倍の威力です。計画では100メガトンの核爆弾を作る予定が、威力が高すぎて実験する場所がないということで、威力を抑えたそうです。当時で100メガトンなので、現在の技術を使えば、もっと威力の高い核兵器を作ることは、技術的に可能だと思います。しかし、現実には、そのような核兵器は研究・開発されていません」とのこと。

・私たち一般人は、核兵器というと『広島の焼野原』を思い浮かべますが、現在の核兵器は次元を超えた破壊力で、平和一本槍では、らちがあかないようです。原爆を持たなければ核兵器を撃ち込まれないといっても一方的に向こうから打ち込んでくるのですから深刻です。後進国は、先進国と違って使える兵器として核兵器を考えているそうです。欧米に比べて核シェルターがほとんどないという日本の現状では、100年単位のシェルター計画で税金を有効に使ったらよいと思います。しかし、核シェルターよりも地震・津波のシェルターが先のようです。津波のシェルターも十分ではないのですから。いつ起こるかわからない荒唐無稽な事態に、限られた税金を一切使わないという考え方が主流だそうです。
税金の無駄遣いを厳格になくしていく、毎年の税金を効率的に使うということでは、焦眉の急でない核シェルター建設は無駄遣いだそうです。
が、核シェルターがないので一方的に核の恫喝を受け、核の投射を受ける可能性が高いのではないのでしょうか。オバマ大統領の広島訪問がありましたが、平和主義で平和を唱えていても、現実的に核大国が周辺にある以上、被爆のリスクは避けられないといわれます。核兵器の装備やリースも近未来の政治スケジュールになる可能性もあるといわれます。何十年も「平和」を唱えていても拉致事件ですら解決できません。被害者もその家族も高齢化しており、拉致事件はどうなるのでしょうか。この程度の問題に数十年もかかっているようでは政治家の非力が窺われます。

・ウィキペディア(フリー百科事典)によると、「日本における人口当たりの核シェルター普及率は、0.02%という現状である。(全人口に対し、何%の人を収容できるシェルターが存在するかを基準として)これはスイス・イスラエル100%、アメリカ82%、イギリス67%などと比べても極端に低い」とのこと。
冷戦時代に米ソ核戦争に怯えた各国の政府や民衆の感度の違いでしょうか。

・ブラジルの夢見の預言者ジュセリーノ・ノーブレガ・ダルースは「2043年、世界人口の8割以上が消滅する」と預言を受けています。どのような原因でそのようになるのか分かりませんが、そろそろ「人類滅亡の予言・預言」が増えてきそうです。「人類は細菌で滅びる」という説もあり、心配性には不安な未来のようです。ジュセリーノ・ノーブレガ・ダルースも預言があまりに当たらなくなり、今では「過去の人」だそうです。
 未来透視で有名なアメリカのジョー・マクモニーグルも「人口はとても少ないとすでに述べた。理由を探る過程で、大戦争が過去に少なくとも2回あったことが感知できたが、直接の原因ではないだろう。6百年以上も昔の暗黒時代、密かに作り出された細菌によって世界中に恐ろしい伝染病が蔓延したのだ」「西暦3000年は税金もなく、戦争もない。国際法廷の下した決定はすべての人が尊重する。どうやら23世紀と24世紀に起きた大戦の名残のようだ」と不気味な遠隔透視をしています。マクモニーグルの未来透視に「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」というのがありますが、そのような遠い未来を透視している人はいないようです。
 しかし、「今世紀には第3次世界大戦は起こらないが23世紀と24世紀に大戦が起こる」というマクモニーグルの未来透視なのです。そのころには世界中で核兵器が拡散しているからでしょうか、印パ核戦争の懸念もあり、人口大国の中国が大戦を仕掛けるからなのでしょうか。共産党独裁では経済が回らなくなりますし、分け前の分配・再分配がうまくいかなくなります。が、近代国家の要件の一つ、民主選挙が中国で実現できたら核戦争の危険は減るそうです。といっても24世紀まで中国の共産党一党独裁は続くようです。

・中世ヨーロッパではペスト菌が蔓延して、全世界で8500万人、当時のヨーロッパ人口の3分の1から3分の2、約2000万人から3000万人が死亡したと推定されています。これには奇説があり、「当時UFOが霧状のペスト菌をばらまいていた」というものです。宇宙人が引き起こした細菌戦争なのかもしれないという奇説だそうです。「恐ろしい病気や細菌をばらまく天使もいる」そうですので、「(大)天使は崇拝してはならない」といわれます。

・アメリカ・インディアンのホピ族は、昔から宇宙人とコンタクトがあったようです。そこでホピ族の予言は以前から注目されています。小柄なグレイ・タイプから金髪碧眼のノルディックという人間タイプの宇宙人と昔から交流があったようなのです。ハリウッド映画にもアメリカ・インディアンと宇宙人の関わり合いを描いたものがあるそうです。ホピ族の聖地、アリゾナ州のセドナの上空には「エーテルのシティ」が滞空しているという著名なUFO研究家がいるそうです。神々の都市なのでしょうか。
 「宇宙人の思われる金髪碧眼の白人は、この世のものとは思えないほど美しい顔立ちをしていた」と報告されているようです。金髪碧眼の白人タイプの人間型宇宙人は、よく報告されているようです。「金髪碧眼のマスター・レイス(支配人種)が火星より地球へとやって来て、古代伝説の神々(gods)となった」といわれます。金髪碧眼のイメージは、神々や天使のイメージのようです。「グレイが来て、その後に金髪碧眼のノルディックが来た。その後に東洋人タイプが来た」と米国の異星人の報告書にはあるそうですが、その後の情報は、よく管理されているようです。日本にも昔から異人の伝説が多いのですが、バイオロボットらしい河童(グレイ)とともに飛来していた異人の正体とは、オリオン星人ともいわれます。


対外情報機関も、国境を越えて動けるサイバー部隊も持たない日本は、これからの時代に本当に世界と伍していけるのだろうか。(14)

2021-02-18 21:49:13 | 森羅万象

・馬頭観音に似ている異星人に「イアルガ星人」がいます。イアルガ星人とオランダ人のコンタクト話は洋書になっています。イアルガ星人の中型宇宙船(空飛ぶ円盤)を縦に5機結合して、宇宙飛行をすることもあるようです。五重塔は、このタイプの宇宙船からのイメージなのかもしれません。イアルガ星人は、石油タンクのような巨大な円筒形のビルに住んでいるようです。「トカゲに似た奇妙な像は奈良県に多いみたいです」ということは、奈良県付近に太古からレプティリアン(爬虫類人)がいたのかもしれません。異星人は、非物質化ができるようで、テレポーテーションもできるものもいます。「テレポート(瞬間移動)は、人間にとり奇跡ですが、宇宙人にとっては、それほど難しくないテクノロジーだ」といわれます。「顔が龍となっている人物の像」もそのような異星人がいたのかもしれません。また「多肢の仏像」がありますが、宇宙母船の中には多肢のバイオ・ロボットが活動していると言われています。仏教を創ったのはシリウス星人のようです。「爬虫類人を支援していたのが、仏教思想を開発したシリウスB星人であり、その他に爬虫類人支配下でこと座(リーラ)文明を再生させている」といわれます。UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象だといわれます。書籍より優れている膨大な異星人情報がネット記事や動画になっており、個人では把握できない量です。

・ネットによると「2019/10/18午前3時にフィリピンの東で発生した台風20号は、西よりに進む予想です。今のところ、今後の発達はあまりなく、日本への直接的な影響はありませんが、まだ台風シーズンは続きそうです」と記載されています。2019/10/6にマリアナ諸島の東海上で発生した「令和元年台風19号」は、甚大な被害をもたらしました。このような想定外の被害をもたらす「台風」はこれからも毎年頻繁に起こる懸念があるといわれます。地球温暖化の異常気象で、極地の氷が溶けて、その分量だけ熱帯地方で水蒸気になり、台風となって、降り注ぐからだといわれます。想定外の雨量になる理由です。100年に1回ではなく、毎年起こる可能性が懸念されています。治水能力に超える雨量が毎年、降り注ぐといわれます。こういうことでは水害の常習地帯やゼロメートル地帯の住民は不安になります。
想定内の雨量を勘案して造られた全国の堤防が頻繁に決壊する懸念があるようです。「災害等で困っている人も多くなっているので、税金の無駄遣いをやめて財源を確保すべきだ」といわれます。災害大国ですので東京オリンピック・パラリンピックに影響する災害が起こらないことを期待しましょう。
災害対策予算が不足することがあってはならないといわれます。全国の堤防を強化しなければならないようです。限られた予算、限られた財源、限られた処遇、増えない税収、十分でない福祉予算を削る財政赤字という「失われた30年」となったといわれます。消費税も10%どころか将来は20~30%も上げられる懸念もあるようです。被災者に対する補助金も抜本的に見直すべきだといわれます。また税金の無駄遣いを禁止して一つでも多くの防災施策、津波シェルター、地震シェルター、核シェルターを作るべきだと指摘されています。制度改革については「抜本的な見直し」が必要という言葉が頻繁に使われています。「改革が遅れているのは本当に優れた官僚や政治家が登用されていないからだ」といわれます。一般的に政府批判は商業主義のジャーナリストにとってタブーと指摘されていますが。
地球温暖化で想像を絶する台風やハリケーンの暴風雨が吹き荒れる、異常気象の時代になり、世界中で被災者が激増しそうです。当然のことながら国家を維持発展させるために、制度的に、政府にはベスト&ブライテストが集結しているはずですが?! 国家経営の実務に精通したベスト&ブライテストのテクノクラートの英知を結集した「国家改造計画」が求められているそうです。

・民主党が強く「税金の無駄遣い」として反対していた「八ッ場ダム」と「スーパー堤防」も役に立ったようです。「八ッ場ダム」も2時間で水位が50メートルも上昇したそうです。確かに「八ッ場ダム」は洪水を防いだといわれます。素人の政治家が、専門的な国家政策を議論する危うさが窺えるといわれます。防衛政策にしても、国家政策が海外から笑われ馬鹿にされてはならないといわれます。国民が政治を嘲笑している間は嘲笑に価する政治しか行われない」といわれます。国恥的なことを国際的に発信することはいかがなものかといわれます。「霞が関では大蔵の自殺、通産の汚職、外務の不倫といわれた」そうです。官僚・公務員組織でも昔から組織的な問題点が多かったといわれます。
官僚や政治家のスキャンダル報道は、国民が不安を覚え、国民が恥をかくといわれます。繰り返しになりますが、異常気象の災害大国なので税金の無駄遣いを禁止して災害対策費に充当すべきだといわれます。

・国民は地震、津波に震える以上に「大雨」「暴風雨」に震えるようになるのかもしれません。「失政」が予想以上に多いともいわれます。補償も十分とはいえません。「失政」を詳しく調べていくと恐るべきことが分かるのかもしれません。失政が続いていますが、その点については政治家と官僚の認識も自覚もないといわれます。金のかかる外交よりも、失政続きの内政を立て直すべきだといわれます。・地球環境はますます状況が激化していくので「セクシー」に対応できないと指摘されています。ノルディック(北欧の)という言葉がありますが、性の先進国スウェーデンの実態についても私たち一般人は、当然詳しくはありません。ハンチントンの指摘では文明間の戦争は半永久的に続く可能性があるといわれます。「社会の分け前の分配、再分配がうまくいっていない」といわれます。

・戦中の日本の原爆製造については、確か初期的な段階であったといわれていましたが、「1945年8月12日早朝、北朝鮮興南沖にて海上爆発に成功していた」ということで驚きです。フェイク(偽)・情報ではないようですが?
amazonに「日本の原爆」といれますと1000件以上が分かります。日本が開発しようとしていた原子爆弾については、
『世界が隠蔽した日本の核実験成功』(勉誠出版、矢野義昭 2019/10/1/)、『日本の原爆』(新潮社、保坂正康、2012/4)、『日本の核開発1939-1955』(績文堂出版、山崎正勝、2011/12/1)、『日本原爆開発秘録』(新潮文庫、保坂正康、2015/4/30)、『日本・原爆開発の真実―究極の終戦秘史』(ノン・ブック、五島勉、2001/8/28)等があるようです。
 過去のいきさつ、歴史を知ることも重要ですが、当然ながら、近未来か未来の世界の戦争、核戦争の様相を認識し、長期的な対策を打つことが重要だと指摘されています。「核兵器が安上がりの兵器になる時代が未来いつか来る」と指摘されています。スイスのように100%の核シェルターと国民皆兵的な「ボランティアの民兵」の総務省管轄の郷土防衛隊で備える必要があると指摘されています。

・「欧米各国の2重、3重スパイとして工作をしてきた男、アンヘル・アルカッサル・デ・ベラスコはいう。広島原爆はナチス・ドイツが開発したものだ、と!!」という話もフェイク(偽)・情報が複合したものかもしれません。今となっては真相は分かりません。ナチスに関する情報も、中には、荒唐無稽、奇妙奇天烈、支離滅裂、眉唾物も多くて、疑念がわきます。
スパイの話は、「話半分に聞いておく」のがちょうどよいといわれます。
「秘密は墓場に持っていく」といわれます。「日本は諜報機関のない世界的にも珍しい国だ」といわれます。「諜報機関のない国は国家競争から最初に脱落する」そうです。しかし諜報機関は、一般国民からは乖離した存在のようです。ネット時代の今日、世の中はフェイク(偽)・情報で溢れているといわれます。フェイクニュースも頻繁に繰り返されると信じ込んでしまいます。

・フリーメーソンの主神はグノーシスのデミウルゴス(悪の創造主)であるという説もあるといわれます。「日本の知識人が欧米人を理解できないのはフリーメイソンを知らないからだ」そうです。「日本国憲法はフリーメイソンの理性主義の産物」という説もあるといわれます。
フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのであるといわれます。
欧米の諜報機関とフリーメイソンリーは関係があるといわれます。「諜報機関を始めるために、フリーメイソンを研究することから始めた」と言われるくらい諜報機関と密接のようです。フリーメイソンは、日本人が西欧キリスト教文明をみる場合の、盲点であるといわれます。金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、といわれます。宇宙人とフリーメーソン組織は歴史的にも裏面でつながりがあったようですが、普通の歴史書には、記載がありません。米国には、シリウス星人がウォーク・イン(憑依・人格転換)やワンダラー(転生)の形態で飛来しており、その数は、非常に多いといわれます。秘密結社には、シリウス異星人のようなはるかに進化した異星人が秘密裏に関与していたようです。異星人だった歴史上の偉人たちが多いといわれます。

・近年では「カイパーベルト・エイリアン」と「ナチス第4帝国」の関係についても言及されています。米国のスチュアート・A・スワードローによると、「しかもカイパーベルト・エイリアンは、南極の地下に拠点を置くナチス第4帝国ともつながっている可能性が高いらしい。
「1938~1944年にかけ、ナチスは南極大陸の地下に巨大基地を造って、研究プロジェクトを展開していた。一帯はベース211、あるいはニューベルリンと呼ばれていた。
この基地で、時間旅行や次元間移動の研究が行われていた。ナチスが共同作業のパートナーとして選んだのが、カイパーベルト・エイリアンなのだ」。「第4帝国と提携関係にあるカイパーベルト・エイリアンに対しては、イルミナティの目的は、世界統一にほかならない。世界をひとつの政府――世界政府――にまとめてしまえば、人民の管理がしやすくなるからだ。
 きわめて近い将来、カイパーベルト・エイリアンと第4帝国、イルミナティがひとつになって、全地球規模の管理システムの構築が試みられることは間違いない」と指摘されています。ナチスは異星人と関係があったそうです。
 「竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を支配している」といわれます。バベルの塔=世界統一王国=ニムロデ=バアル=モロク=メイソン=イルミナティ=世界統一政府といわれます。「イルミナティは宇宙人の集団なので強力なのだ」そうです。いつまでも“闇の政府”フリーメーソン・イルミナティに世界が操られていいわけがないともいわれます。

・エーテル界の「高等知性体」については、私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。5次元の異星人が、4次元の異星人を支配し、人間を操作し支配することは容易だといわれます。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。「シリウスからのスターシードであるイジュニュ星人が物質化して3次元に戻るには非常な困難が伴いました」と指摘されています。堕天使や天使や大天使の人間に対する影響力は、私たち一般人には、理解不能です。
「「透明人」とシリウスA星人が創造し、りゅう座(ドラコ)に配置した爬虫類人が異常に進化した」といわれます。そしてシリウス星人が遺伝子操作等でモンスター・タイプの生物を創り神に嫌われたといわれます。異星人の進化の速度は想像を絶する程度にスゴイのだそうです。
「爬虫類人を支援していたのが、仏教思想を開発したシリウスB星人であり、その他に爬虫類人支配下でこと座(リーラ)文明を再生させようとしている」そうです。こと座文明に何か大問題が生じたのでしょうか? リラ星人も人類の源流ともいわれ謎の多い宇宙人種族のようです。
「シリウスの意識たちは、3次元にいる人間の目に見えるように、時々、自らの波動を変えて出現することがあった。数多くの古代エジプトの神々だった」といわれます。
「ネガティブ・グループのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ともいわれます。そして「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」ともいわれます。シリウスのレベルは、もうすでに非物質のレベルです。
「すぐそこ、あなた方の真下には、まるまるひとつの世界“パラレル・ワールド”が存在しています」といわれますが、私たち一般人には、理解不能です。

・「世界の王はサナット・クマラと共に金星から降りてきた。この神人の一団はシリウス星と繋がりがある」といわれます。
源平合戦はハム系とセム系のオリオン、シリウスと北極星、北斗七星の戦いということになってくるといわれます。
「シリウス人と爬虫類人は互いに取引しており、シリウスAの生命体はドラコに武器を売っている。本当に複雑な政治状況だ」という説もあります。「人類は45 万年前に地球にやってきたアヌンナキという異星人が、遺伝子操作によってつくった存在だ」そうです。「二派の対立とは火星由来のアーリア人に対するアヌンナキ・レプティリアン(爬虫類人)の争い、戦争」であったともいわれ、今でも争いが続いているのかもしれません?宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれます。
はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。「宇宙人が人間の精神体や肉体に憑依すると、誰も識別できないし、テレパシーで動いている」といわれます。

・ドイツの情報機関は、戦後には再建されたそうですが、日本の諜報機関は、日本軍のためには活動を停止させられました。しかしながら、戦後にはマッカーサー司令部のアメリカの情報組織の下部組織として、旧陸軍の大本営参謀たちは、機密工作に協力をしてさまざまな秘密の「情報機関(日本義勇軍)」を作って活動していたと語られています。ヨーロッパは昔からスパイの大混戦地帯であったといわれます。今日でも旧共産圏の秘密警察は、さまざまな暗殺手法を開発しているそうです。北朝鮮の情報組織もソ連の秘密諜報機関の指導を受けてきたそうです。旧共産圏と西側の諜報機関の対決は、映画や小説のように、陰険だったといわれます。「諜報機関のない国は拉致事件にも無力だった」といわれます。「諜報機関のない国は始めから負けている」ともいわれ、「諜報機関のない国は既に国益を大きく損ねている」そうです。

・玄洋社も『スパイ大事典』では、「玄洋社は情報収集の手段として一貫して性を用いており、日本、中国、そして朝鮮に売春宿を設立して中国の他の秘密結社の会計官や将校を惹きつけ、彼らから重要な情報を引き出した。こうした売春と脅迫を通じ、玄洋社は情報だけでなく運営資金も入手している」と記されています。しかしながら、通常、日本で書かれている本(『玄洋社とは何者か』弦書房(2017/6/23))では、このような記述は全くないようです。実体は、秘密のスパイ組織だったのかもしれません。民間の団体や会社を、よくスパイ活動のカモフラージュに使ったようなのです。
どこまでが本当の話なのか、真偽のほどは分かりません。が、信じるか信じないかはあなた次第という与太話なのかもしれません。秘密戦には、フェイク・情報が多いといわれます。

・ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)によりますと、
「日露戦争中全般にわたり、ロシア国内の政情不安を画策してロシアの継戦を困難にし、日本の勝利に大きく貢献した明石元二郎も玄洋社の社中(社員)であった。陸軍参謀本部参謀次長長岡外史は「明石の活躍は陸軍10個師団に相当する」と評した。また、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世は「明石元二郎一人で、満州の日本軍20万人に匹敵する戦果を上げている。」といって称えた。
また、日韓問題については、内田良平は一進会の領袖李容九と、日本と大韓帝国(韓国)の対等な立場での合邦を希望し運動した。
昭和に入ると、玄洋社と関係の深かった中野正剛らは、大日本帝国憲法を朝鮮・台湾にも施行して、内地と朝鮮の法律上の平等の徹底(参政権は属地主義であったため、日本内地在住の朝鮮人、台湾人にのみ選挙権、被選挙権があった)をはかるべきと主張した。一方、頭山満と親交のあった葦津耕次郎らは、国家として独立できるだけの朝鮮のインフラ整備は既に完了したとして朝鮮独立を主張した。葦津は、満州帝国に対する関東軍の政治指導を終了すべきことも主張している」とのこと。

・堕天使が地球の女を狙って降りてくるといわれます。堕天使の性的な能力は異常に高いともいわれます。堕天使の目に見えない世界のことは、ほとんど誰も分からないといわれます。「売春は女性の最古の職業」ともいわれ、昔からハニートラップが盛んだったといわれます。堕天使が太古から売春やスパイ、麻薬と関係していたといわれます。ヨーロッパでは、世界最古の仕事と言えば売春と並んでスパイだと言われています。堕天使は進化した異星人ですので、人間の肉体や精神に憑依したといわれます。ギャングにでも憑依するのでしょうか。憑依する相手は善人も悪人も、限界がないと指摘されています。宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれます。人間の肉体や精神に自由に憑依したり離れたりする宇宙人は、誰も識別できないといわれます。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。そうなると人間自身が「変容」、「変性」してしまうそうです。ヨーロッパでは昔から「魔術師」とよばれる変性した異人の存在が伝えられていると語られています。

・太古から人間の営み関係する森羅万象に善悪を越えて堕天使が関わってきたのかもしれません。『旧約聖書』のモーゼも角のある異人だったと語られています。シカゴのギャング、アル・カポネと異星人の関わり合いとかの与太話や、カリフォルニアにおけるゲイの宇宙人の与太話も荒唐無稽、奇妙奇天烈、支離滅裂、眉唾物で誰でも疑念がわきます。堕天使の目に見えない世界は、誰も認識できません。残念ながら、現代では、目に見える物質化した異星人情報はアバブ・トップシークレットとして諜報機関から隠蔽されていると語られています。
 「スターゲート計画はCIAに引き継がれ、外部専門家による検証がなされたが、直後の95年中頃に中止された」といわれます。スターゲイト計画の透視能力者のマクモニーグルは、「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」と述べています。そのとき「貧者の核兵器」といわれている生物化学兵器が大量に使われると語られています。

・ミディアム(霊媒)により、霊界の実在が実感できるし、ミディアム(霊媒)体質の人も多くいると主張されています。もちろん、日本にもいるといわれます。臨死体験を通じてミディアム(霊媒)の能力が目覚めたりするようです。英国には、スピリチュアリスト教会が多くあり、ミディアム(霊媒)が活躍しているといわれます。霊界と高次元の異星人、天使を結ぶものは何なのでしょうか。「天国」は、夏晴れの空の下の巨大な高層ビルが林立するシティなのでしょうか。霊界のあるエーテル界やアストラル界と、進化した異星人の住むエーテル界やアストラル界は、似ているといわれています。同じような相似の性質を持っているようです。霊界は時間や空間を越えているので、タイムトラベル的な現象が起こるようです。サマーランド(常夏の地)とは、雨や雪が降らないということでしょうか。

・天使は、色々な界層に分けられており、研究家によりそのわけかたが違っているといわれます。たとえば、「力天使(バーチューズ)は、神の力を用いて地上界に奇跡現象を起こす。能天使と協力して宇宙の物理的法則を保つ役割を果たす」とされています。また、シリウス星人は、「世界中で奇跡を演出している」という説を唱えている者もおります。
そうすると、シリウス星人は、力天使(バーチューズ)であると考えてみてもよいのではないでしょうか。「高次元に存在する異星人は、天使である」と考える人も最近では増えてきています。パラレル・ユニバース(並行宇宙)はすぐ隣にあるといわれます。「ラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」といわれます。人間の死後の世界については、幽界や霊界があり天国や地獄の概念も昔から語られています。さまざまな霊能者がいますが、スピリチュアル・カウンセラーとして活動している人々もいるようです。amazonに「江原啓之」といれると241冊の書籍がわかります。多作のベストセラー作家のようです。ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)をみても経歴がわかります。英国のスピリチュアリズムを学んだと語られています。

・人間の死後の世界、幽界や霊界は、3次元の地獄のような地球世界とちがって、天国のような素晴らしいところだそうです。筆舌に尽くしがたいという表現がなされますが、不思議な世界のようです。人間の死後の世界、幽界や霊界、宇宙人のアストラル界やエーテル界も似ている世界ですが、私たち一般人は、当然詳しくはありません。天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人の存在が、チャネラーによって近年、明らかにされています。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」そうです。天使的な宇宙人、シリウス星人とイスラエルが通商協定を結んだという話ですが、どうなのでしょうか。「シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である」ともいわれますが、謎の多い異星人種族のようです。

・天国から人間は修業のために地球に転生してきているそうです。「地球はシリウスの植民星だ」そうです。そこで誰でも死後の世界で、天使のようなシリウス星人と遭遇できるようです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」といわれます。異次元宇宙の実相も霊界通信などのチャネラーからの情報で解ってきています。

・昔は、「金星人、火星人」「金星蛇人と火星霊人の戦争」とか言われていましたが、火星人の情報が少ないようです。SF本も多いようで、昔は、それこそ、タコのようなイメージの画で火星人が描かれていました。現代では「米国に少数の火星人が住んでいる」という情報があったようです。目に見えない世界、天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人が存在するようです。異次元の金星人と火星人の壮大な文明の詳細は分かりません。また誤った情報も伝えられているそうです。ここでいう金星というのは副金星、異次元の金星、アストラル界にある目に見えない金星のことのようです。金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、といわれます。現在では、金星と火星の異次元(アストラル界)には、壮大な都市文明が存在しているそうです。金髪碧眼のマスター・レイス(支配人種)が火星より地球へとやって来て、古代伝説の神々(gods)となったと述べられています。アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心ともいわれます。「第2次世界大戦は堕天使ルシファーと大天使ミカエルの代理戦争だった」という奇説もあったといわれます。オリオンやルシファーの力 は、イエス(金星の大長老サナンダ)を地球から除き得る(磔のこと)ほどに強いのだということだそうです。

・「人間を実験室で創った」サタン(悪魔)と呼ばれるリラ星人と「人間を遺伝子操作か思念(?)で創ったといわれる」天使的なシリウス星人との争い『スター・ウォーズ』が現代でも続いているともいわれ、不思議な与太話が多いようです。「現代風にいうと、ルシファーやサタン(悪魔)というのは遺伝子科学者の一団の名前だ」そうです。ある種の遺伝子実験に反対している科学者のグループだそうです。モンスター・タイプの生物を、ネガティブなシリウス星人が創造したので神に嫌われたといわれます。モンスター・タイプは底層4次元にいまだに存在すると語られています。スター・ウォーズでは「牛神」が「龍神」をテクノロジーの面で圧倒し、「レプティリアンを低層4次元に追いやったともいわれます。

・シリウス星人とイスラエルが通商協定を結んだように現代は非常に速い速度で、宇宙連合の提携の事態が動いているようです。ネガティブ・グループの陰湿な宇宙人同士の争いがあるのでしょうか、米国人の死後世界、サマーランド(常夏の国)やブルーアイランドからこの世にさまざまな影響があるそうです。サマーランドのシリウス星人が、米国にどのような形態でいるのかは不明です。米国には、シリウス星人がウォーク・イン(憑依・人格転換)やワンダラー(転生)の形態で飛来しており、その数は、非常に多いともいわれます。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。「ネガティブ・グループのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ともいわれます。「透明人」とシリウスA星人が創造し、りゅう座(ドラコ)に配置したのが爬虫類人だそうです。「二派の対立とは火星由来のアーリア人に対するアヌンナキ・レプティリアン(爬虫類人)の争い、戦争」ともいわれています。「レプティリアンは低層4次元にいる」ともいわれ、クラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると「レプティリアンも人間タイプは知性的な顔をしている」そうです。

・神のような者が「あの世」からかどこからか不明ですが、この世に現れるという現象は不思議な話です。神社の縁起や伝承からは、どうして神に特定したのかは理由がわかりませんが、神にかかわる話は日本でも多いようです。遥かに進化した異星人はウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)や人間の精神体に憑依したりしてこの世に現れるともいわれています。宇宙人がUFOに乗ってやってくるという現象よりもはるかに進化した形態で、人間の守護霊になるともいわれております。「遥かに進化した高次元の高等知性体・異星人は、人間の肉体や精神体に憑依するので誰も識別できない」ともいわれています。「神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」のですが、誰も認識できないようです。神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できないようです。芸能の神とも言われる魔多羅神も専門家の間でも分からない要素が多い奇妙な障礙神のようです。神々がどこからこの世に来るのかわかりませんが、神智学ではエーテル界とかアストラル界という異次元の世界を説明しています。日本の伝承の神々もそのような異次元の世界から、さまざまな形態を通じて、この世にあらわれるのでしょうか。

・米国人の死後の世界はブルーアイランドともサマーランド(Summerland)ともいわれるといわれます。人間の死後の世界の「幽界」にあたるようです。「精霊界」、「夢幻界」ともいわれ、パラレル・ユニバース(並行宇宙)の性格もあるそうです。どちらかといえば青味がかったような色彩の世界、青い空の熱くも寒くもない常夏の海のリゾートの高層ビル群のイメージ、フロリダやハワイのホノルルを大規模にしたような都市国家のイメージのようです。「地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にある」そうです。白人種の「エリエン」がサマーランドを創造したのかもしれません。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。

・オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。「不思議なゲイ(LGBT等)の現象は、宇宙人の人格転換である」という説もあるそうです。ゲイ(LGBT等)は世界中に蔓延している理解不能な不思議な現象です。日本でも社会問題になりつつあります。異星人の超テクノロジーによって、男性を別の人格の男性に変えることや多重人格も可能のようです。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。
 人間の死後の世界は幽界や霊界といわれ、多くの有識者が言及しています。死語の世界は、実在するようです。あの世とのコンタクティも多いようです。幽霊現象や心霊現象も「宇宙人現象」と理解すればかなり分かるようです。イギリスは幽霊大国といわれます。

・アストラル界の様相も現代の研究者から、さまざまな情報が流れてくるようです。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」そうです。目に見えない世界は、私たち一般人は、通常認識していません。「進化した宇宙人は人間の肉体や精神体に憑依するので誰にも分からない」とか「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだ」という説もあるそうです。神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できないともいわれます。

・米国人の死後の世界「サマーランド」、「ブルーアイランド」の「あの世」がさまざまな影響力を現界にも行使しているようです。米国人の死後世界、サマーランド(常夏の国)やブルーアイランドからエイリアンが様々な形態で、「透明人」のように、この世にきているともいわれます。むしろ「あの世」で起こったことが時間を経て「この世」で起こるともいわれます。サブ・カルチャーとしての「あの世」が、想像を絶するパワーを持っているのかもしれません。「知る人ぞ知る」話なので、私たち一般人は、理解できません。
 「“透明人”とシリウスA星人が創造し、りゅう座(ドラコ)に配置した爬虫類人」がとてつもなく進化しており昔は「龍神」といわれていたようです。「シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である」といわれ、シリウス星人も上位の異星人が造ったようです。人類の創造についても多くの異星人が関与したようです。
竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を支配しているといわれます。

・リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。リラ星人は人類に3万年進化しているそうです。リラ星人も人類の源流ともいわれ謎の多い宇宙人種族のようです。もちろん日本人とも繋がりがあるようです。しかしながら、「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」そうで、スター・ウォーズも頻繁にあったようなのです。最大のスター・ウォーズが「オリオン大戦」だったようです。「オリオン大戦」やスター・ウォーズの原因や結果も詳しくは分からないそうです。「奇妙なことに、オリオン人はかっては琴座からの移民である人間らしい存在だったが、その後レプティリアンに征服されてしまった」という謎の話もあるようです。

・「レプティリアンも人間タイプは知性的な顔をしている」ともいわれ、グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。遺伝子操作などで、「人間化」が進んでいるようです。が、3割の宇宙人が動物タイプともいわれています。人間タイプの異星人がどの程度の割合なのかは正確にはわかりませんが、0.1%程度という「奇説」もあるそうです。「二派の対立とは火星由来のアーリア人に対するアヌンナキ・レプティリアン(爬虫類人)の争い、戦争であった」といわれ、「レプティリアンは低層4次元にいる」ようです。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」であり、2種類の異星人の末裔の対立・抗争の歴史があったようです。火星霊人と金星蛇人の対立・戦争もどのようになったのでしょうか。現在では目に見えない金星や火星の異次元には都市があり壮大な文明があるといわれます。金星人の美男美女という話は、少なくないようですが、同化している宇宙人は容貌からは判断できないそうです。

・「遠野郷の民家の子女にして、“異人”にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」の伝説の「異人」はオリオン星人だったようです。
「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)」がダルシー秘密基地やエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」といわれます。エリア51については、アメリカ政府は、その存在を一度も認めていないそうです。エリア51で白鳥座61番星の異星人とコンタクトしていた日本人科学者もいたといわれます。

・オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。「ガーディアン(守護神)―昔、人間であったが、霊的に進化し、霊的存在となった。人間世界の指導をしている。コズミック・トラベラー(宇宙の旅人)-ガーディアン委員会の下で、ガーディアン委員会の特命事項を遂行する宇宙人」のように目に見えない天使のような宇宙人が活動しているようです。目に見えない神々や天使や堕天使の活動は分かりません。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」そうです。米国政府も騙すリゲル人は、レプティリアンの部下として活動しているようです。「レプティリアンも人間タイプは知性的な顔をしている」と語られています。
 グレイには、「ビーガン。シリウスA人の遺伝子から作られたグレイ」、「ゼータ・レティクリ1。地球人監視のためリゲル人が作ったグレイ」、「ゼータ・レティクリ2。遺伝子操作で作られたグレイ。爬虫類人に奉仕」などが存在するといわれます。異形異類のバイオロボットも自在に造れる進化した異星人の情報はアバブ・トップシークレットのようです。

・アシュター(銀河連合の総司令官と呼ばれる存在)という存在がよく米国のスピリチュアルな本で言及されます。アシュター・コマンドというのは、現在、地球周辺の宇宙空間に滞空しているUFO艦隊の司令官アシュターならびに、主サナンダ・クマラという霊的な導きの下に存在する「光の偉大なる聖職者団(グレート・ブラザー/シスターフッド)の空挺部隊の事だといわれます。かってイエスであった存在は現在「サナンダ」と名乗っており、アシュタールとともに彼の宇宙船に住んでいると述べられています。アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心ともいわれます。地上に存在するエーテル体のアセンション(次元移動・昇天)したマスターはアシュター司令部のメンバーであるといわれます。日本にもネットワークがあるといわれます。阿修羅はアシュタールという説もあるようです。帝釈天(インドラ)も人間化して、人知れず社会で生活しているのかも知れません。


対外情報機関も、国境を越えて動けるサイバー部隊も持たない日本は、これからの時代に本当に世界と伍していけるのだろうか。(13)

2021-02-18 21:48:25 | 森羅万象


『『隠国 日本版』 神々の指紋(下)』
岩戸開き「地球再生」と星の暗号      藤原定明
ヒカルランド   2011/12/31



<『竹内文書』は秘密結社「ヤタガラス」との関係において正当性が証される>
・実は「太陽の暗号者」の伝説を現在まで受け継ぐ秘密結社「ヤタガラス」の圧力によって、『竹内文書』を公開した竹内巨麿翁によって、『竹内文書』は改竄されたのである。
 それは、「古代の神宮の場所」、すなわち「ミステリースポット」を隠すために行われたのである。なぜなら、この場所を隠さなければ、彼らの仕掛けた「太陽の暗号」の目的を果たせないからである。

<秘密結社ヤタガラスの「暗号」は「神の計画」の指針を示していた>
・ようやく「星の暗号」が解読できた。
 「星の暗号」によると間もなく地球は「崩壊と再生」の時を迎え、『ミステリースポット』に現人神(あらひとかみ)(天照大神、最高神、メシア)が再臨し、「人の世」が終り「神の世」が始まることになる。

・「伊勢神宮が甦った後、地上に天照大神が降臨する。その時、誰もが天照大神の御姿をその目で見ることになる。そして、伊勢神宮の使命もまた、それをもって終焉となる!!」

・時代や場所が異なっていても不老不死の神々が存在する同じ「神々の世界」(創造世界)と、それぞれチャンネルを合わせることができるからである。

・「ヤタガラス」という名称は彼らの正体を示すためのコードネームなので、正式な結社名ではない。彼らは、古代の「外宮」の担当者で、しかも古代の秘密結社「フリーメーソン」の流れを汲んでいる。



<●●インターネット情報から●●>

2017 年 10 月号 台湾の防空壕ノウハウ 皆川 榮治

9 月 15 日(金)午前 6 時 57 分北朝鮮が弾道ミサイルを発射したと発表しました。 日本政府はこれを受けて「容認できない」旨発表すると共に、北海道、青森、岩手、秋田各県の住民に対し 警報を鳴らし、「建物の中、又は地下」に避難するよう注意喚起しました。 しかし、実際住民はどこに隠れて良いのかも分からず、ただじっとしていたと言うのが大方の行動だったよ うです。事実日本には地下壕とか防空壕と言うものはなく、せいぜい商店やデパートの地下または地下鉄程度 しか地下壕らしいものはありません。これは平和主義の日本ですから戦後そのような防空危機を経験したことがないので、「どこに隠れて良いのか わからない」と言うのが多くの住民の姿だったと言えます。
<防空ビジネス> これを受けて日本では核危機に備えてシェルターを用意する必要がある、との発言がありこれを販売する業 者も出てきました。1 台 3~4000 万円もするものもあり、家が 1 軒建ちそうですが、日本では販売されているようです。 さて、台湾では北朝鮮からの攻撃に曝されていませんので、危機感はありませんが、元来 1949 年の対中国 危機以来、両岸危機が叫ばれるようになり国防には力を入れて来ていました。最近の中国は両岸貿易を盛んに 行うようになり、両岸危機は大きく取り上げられなくなっていますが、実際はそうではなく、今も中国は「台 湾をいずれ実力で支配する」、と公言していますから、台湾侵攻も「非現実」とばかり言えない状況にありま す。
さてシェルターですが、台湾ではこの種の商売は成り立ちません。何故なら台湾には 1949 年以来、対共産 中国防衛が叫ばれ、全国の公的場所には必ず地下壕を用意することが義務付けられるようになりました。 台湾に居住していると分かるのですが、年に一度は必ず防空演習があります。演習日は予告され、その 時間帯は車も人も屋外に出ることを禁止されます。従わない場合、3 万元~15 万元の罰金が科せられます。 今年は 2 月 21 日から 5 月 24 日まで全国 7 か所で午後1時半から30分間実施されました。5 月 18 日 (木)は台北にいましたが、事務所ある 24 階から地上を見ると、車も人も全く動きが止まり音もなく、まるで ゴーストタウンの様でした。 シェルターの世界の普及状況が最近報道されましたが日本の少なさに目を見張ります。1 位スイス、イスラ エル 100% 2 位ノルウェー98% 3 位アメリカ 82% 4 位ロシア 78% 5 位シンガポール 54%、日本 は僅か 0.02%だそうです(全人口あたりの収容人数比率)。台湾は国際統計には入っていませんが 100%で す。 日本は平和憲法と日米安全保障条約の保護のもと国防を外国にゆだねて来ましたから、シェルターなど想定 外で済まされたのでしょう。しかしここにきて防災公報で「地下に逃げて下さい」と言ったものですから、国 民も関心が出始めたのでしょう。

<台湾の敷設状況>
さて台湾の地下壕ですが、民間アパート以外の建築物地下室は、普段は通常業務に使用していても必要時に は防空壕として使用する旨、法規により決められています。政府の規定では①防空地下室、②防空洞、③防空 壕、④防空堤防、⑤避難所、⑥その他が政府指定の防空設備となっています。台湾には多くの地下防空壕ノウ ハウがあります。日本でも今回のような防空危機に対して、シェルターの準備はともかく、建築基準法を改正して建築物には 「地下防空壕」の敷設を考える時期に来ていると思っています。       公益財団法人ひろしま産業振興機構


■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■



・フィッシング詐欺等の特殊詐欺が国民の生命と財産を脅かしていますが、もう10年以上も続いており、あたかも際限なく犯罪者グループが生まれてきているようです。社会の何かがマヒしているようです。
被害者が高齢者で、被害額も巨額で悪質で、警察の捜査能力の劣化には一般市民は困惑しています。この程度の犯罪が10年以上も継続している事実は異常なことと一般市民は感じます。時間的に見ても特殊詐欺の犯罪者グループを壊滅できているときでしょう。
過去の犯罪者のデータを調べれば、容易に犯罪者グループの割り出しは可能と言われますが、警察捜査能力の非力を感じて私たち一般人は、理解できません。行政や政治の劣化が酷いと指摘されています。
本来、警察権力というものは、「泣く子も黙る」ほどに強力なはずですが。サイバー犯罪も増えていますが、国際的になっており、外国への捜査等はどうなっているのでしょうか。「日本を貶める」勢力に対して、日本版CIAのような諜報機関で対抗しなければ、外交常識・国際常識の欠く国と見られるそうです。諸外国は、サイバー国家と自立しようと必死に努力しているといわれます。日本は遅れ気味ですが、誰でもプログラマーの時代がくるとサイバー犯罪が近未来に激増するといわれます。キャッシュレス決済の時代が来たと飛びつけば、消費者の個人情報が、既に犯罪者グループや外国に大量に流れている時代です。
それこそ英国のMI5やMI6の能力を持つ情報機関が必要ですが、官僚や政治家のスキャンダル・失政報道は、国民が不安を覚え、国民が恥をかくといわれます。資質の問題でしょうか。
「改革が遅れているのは本当に優れた官僚や政治家が登用されていないからだ」といわれます。「国会議員資格試験を作れ」という有識者も少なくないといわれます。
「失われた20年」の前は「経済一流、政治二流」といわれていましたが、現在は「経済二流、政治三流」といわれます。それ以上の害悪を国民に与えているといわれます。警察や国防、諜報機関の予算に他国並みの税金を投入すべきだといわれます。行政や政治の無駄は、豊富にあるといわれます。
「日本は諜報機関のない世界的にも珍しい国だ」といわれます。当ブログでも再三、指摘してきました。「諜報機関がないために外国人からバカにされ、物笑いの種にされている」そうです。
はたして東京五輪は世界からのサイバー攻撃を受けたのでしょうか。
「事実、ライバル国のハニートラップに引っかかり、今もその国に好意的な発言を繰り返している日本人の要人も存在している。MI6も、そうした色仕掛けの工作は行っている」そうですが、日本も諜報機関を作り、ハニートラップでもしだしたら、「ゼロトラスト」でメチャクチャになるのでしょうか? それは異人の世界でしょうか。気味の悪い世界のようです。
一口にモサドや他の諜報機関もやっている「ハニートラップ」といっても管理は夜の世界で容易でないようです。
その昔、「英国情報部は男を女に変える以外、何でもできる」と言われましたが、MI6は、ロシアのGRUのように暗殺、ハニートラップ、麻薬等の違法か超法規行為の問題をクリアしており、「秘密は墓場に持っていく世界だ」といわれます。
真面目な官僚や政治家が諜報機関の設立におとなしいのは私たち一般人には、不思議です。それこそ税金の無駄遣いを止めて、国民の血税を費用対効果を考えて政策財源にあてるべきだ」そうです。
著者(山田敏弘 氏)によれば、「「もちろん人を殺めることもある。それはエージェンシー(MI6)でも明確な権利として定められている。国を守るためであれば、自分の命を犠牲にしたり、誰かの命を奪ったりということは仕方のないことだ。インテリジェンス・コミュニティでは、そんなことは常識だと言える」、「対外情報機関も、国境を越えて動けるサイバー部隊も持たない日本は、これからの時代に本当に世界と伍していけるのだろうか」、「ゼロトラストという考え方がある。つまり、すべて疑ってかかり、誰も信用しないということだ。それが国際情勢の裏にある世界の常識なのだ」、「信頼できる対外情報機関がないことで日本が世界から遅れをとっているだけでなく、インテリジェンスによって自国を守るのには弱い体制にあることがわかるだろう」、「CIA局員の仕事は、リポートや書類の作成といった作業がかなりのウェイトを占めると述べていた」と記載されています。

・新型コロナウイルスによるパンデミックが世界中で凄まじい破壊をしています。時代が、新型コロナウイルスで区切られたかのようです。新型コロナ後の世界は、大きく変化した世界のようです。元に戻るのは、2年どころか4~5年もかかるという説もあります。一般的にサバイバルが難しくなりつつあるといわれます。また新型コロナウイルスが生物兵器だという陰謀論者もいるそうです。生物化学兵器は「貧者の核兵器」といわれています。「生物化学兵器」については、熱心に開発している国もあるといわれます。「生物化学兵器」の本は64冊ありますが、私たち一般人は、当然把握できません。一方、ロシア、中国、北朝鮮等は、軍諜報組織も絡んで、サイバー犯罪、サイバー攻撃をしているといわれます。米中間のサイバー戦争が懸念されています。「サイバー戦争をみても第3次世界大戦はもう始まっている」という説もあります。

・ところでカンボジアの地雷除去活動で知られる「認定NPO法人  国際地雷処理・地域復興支援の会」の高山良二氏は、自衛官を定年退職して活動をしておられます。地雷原の処理や不発弾の処理には、まだかなりの年数がかかるといわれます。海外での紛争は、なくなるということはないようです。「人類の歴史は、平和な時代よりも戦争の時代が長かった」そうです。殺戮の歴史を調べていくと、人間の好戦性が窺えると指摘されています。
 「若者増加が戦争を招く」という説を唱える学者もいます。「ガストン・ブートゥールは「古来、人間が戦争を起こす理由はただ一つしかない」と言って、その理由を「若者が増えすぎることにある」とした。
 つまり、「戦争の結果、人が死ぬ」のではなく、「若者がたくさん生まれ、人口が増えすぎると、戦争が起きて人口調整する」と答えたのである。
 むろんどこの国の、どの時代の指導者も政治家も、自国の国民が多いからという理由で戦争を始めるわけではない。しかしながら、現実としてみれば、たしかに戦争を起こす国は決まって国内に「余剰人員」を抱えている。特に若くて血の気の多い青年が多い国は戦争を起こしやすい。
またブートゥールは「若者がたくさん戦死すれば、戦争は当初の開戦目的に関係なく自然に終わりを迎える」とも書いている。逆に言えば戦争の真の目的は余剰人口の解消なのだから、若者がたくさん死なない限り戦争は終わらないという事でもある。
世界中にあった「口減らし」の知恵。ブートゥールは古代のアラブでは男の子を尊び、女の赤ん坊はしばしば殺されていたと書いている。女性の人口が減ればいきおい出産数が減る。人口調整としては最も効果的な方法である」と指摘されています。

・日本の防衛政策、国防政策についても識者の本が、多く出版されています。やはり近未来は核装備の議論が盛んになってくるといわれます。日本も敗戦により、正常な国防議論ができない環境になったといわれます。しかしながら、日本政府も、必要が来れば、すぐにでも核装備をする準備をしていると指摘されています。核兵器が安上がりの兵器になる時代がくるといわれます。5兆円という限られた防衛予算で、費用対効果、優先度の高い装備が求められているようです。自衛隊の要員も絶対数が不足しています。「核戦争の時代は、国民皆兵的な“ボランティアの民兵”が必要だ」といわれます。太平洋戦争末期には「防空壕と小銃の絶対数が足らなかった」といわれます。国民は丸焼けの惨状でした。次の核戦争でも「防空壕と小銃の絶対数が足らなくなる」と指摘されています。そして丸焼け。そこで核兵器の時代、膨大な数のボランティアの「民兵」「市民兵」が有力な抑止力になるといわれます。米国は「銃社会」で危険だといわれますが、核戦争への備えがあることになります。
また総務省と地方自治体の管轄の「郷土防衛隊」の創設が必要だといわれます。良識の国会の「ノーシェルター政策」は、「敵の一番の弱点を攻撃する核攻撃を招き寄せる」といわれます。この方面に脳天気(ノー天気)ですと、日本も歴史から消えていくことになるでしょうか。国家経営の実務に精通したベスト&ブライテストのテクノクラートの英知を結集した「国家改造計画」「国防計画」が求められているそうです。政治家や官僚のスキャンダルと失政の報道は、国民が不安を覚え、国民が恥をかくといわれます。
「「普通の国」ならば、自分も核兵器を持とうと考えます。また、それを当然とするのが現代の国際社会です」と指摘されています。
核シェルターはイスラエル100%、ノルウェー98%、アメリカ82%、イギリス67%、シンガポール54%で、日本は0.02%」と語られています。台湾も公表はされていませんが、シェルターは100%といわれています。韓国の政策も参考になるそうです。現代では核シェルターの老朽化が問題になっているそうです。建築基準法の改正とか、諸外国の政策を研究すべきだといわれます。限られた予算、限られた財源、限られた処遇、増えない税収、十分でない福祉予算を削る財政赤字という「失われた30年」となったと指摘されています。戦後は丸焼けで生きるのが精いっぱいで、当然ながら、シェルターの予算はありませんでした。それでも各国は熱心に米ソ核戦争に備えたようです。特に旧共産圏は、シュエルターに膨大なコストをかけたといわれます。当時の米ソの冷戦が深刻だったようです。中国も防空壕の建設には、熱心だったといわれます。
いまでも中国では地下室に100万人が居住しているといわれます。「脳天気(ノー天気)な核シェルターもグローバルスタンダードを適用すべきだ」といわれます。「核兵器配備よりも先に、核シェルター整備を」と叫ぶ政治家がいないのも不思議な現象といわれます。「21世紀には核戦争は絶対にない」という保証はありません。

・「核の恫喝を受けないためにも核には核を」という合理的な思考が求められているそうです。周辺諸国では、核兵器や生物化学兵器、核シェルターの開発を熱心に展開しているそうです。核戦争を想定内にしているからでしょう。核兵器のコストも低下していると指摘されています。核兵器のシェアリングの政策もあるそうです。近未来では「核兵器が安上がりの兵器になる」そうです。後進国は自爆テロ型の核戦争をするともいわれます。「敵は一番の弱点(核シェルターのないこと)を攻撃してくる」といわれます。良識の国会の「ノーシェルター政策」は、「敵の一番の弱点を攻撃する核攻撃を招き寄せる」と指摘されています。核シェルターがないことが、核攻撃を招き寄せると指摘されています。「21世紀には核戦争は絶対にない」という保証はありません。「平和運動が核攻撃を招き寄せる」といわれ「日本列島を核攻撃で沈める」という恫喝も頻繁に現実に一般国民がうけています。世界平和を数十年間唱えて活動していたら、今度は「核攻撃を懸念する国民が増え、政府不信になっている」といわれます。スイス型の国民皆兵的な“民間防衛”を参考・目標にして国民皆兵的な「郷土防衛隊」が必要だといわれます。また公共施設の地下室や地下駐車場を増やしていく施策も必要だと指摘されています。

・雑誌には、「東京に水爆が落ちたら」というシュミュレーションが記載されたりするようになりました。実際に被爆しますと、数百万人の死傷者が出ると言われています。米国の核の報復があったとしても、まず被災者を救援しなければなりません。米国でも核戦争後には共産主義的な政策をとり、食糧を確保しなければならないと指摘されています。
被爆後の救援のためには国民皆兵的な相当数の郷土防衛隊が、全国に必要となります。核シェルターや医薬品や食糧の備蓄等、スイス型の「民間防衛」を目標にすべきだと述べられます。財源の裏付けのない政策は実現できないといわれます。もともと国家予算の分配の問題になるようで、財源をひねり出すためにも、行政、立法、司法の大胆なリストラ、近代化、効率化が必要です。
都心を狙った水爆で、国会も皇居も霞が関も吹っ飛んで一巻の終わりになるといわれます。

・5兆円という限られた防衛予算で、抑止力のない高価な通常兵器を少数そろえるのでは、費用対効果の点からも問題にされるといわれます。大地震や大津波の対策と並行して、核シェルターも増やしていく必要があるといわれます。また小火器の備蓄も必要といわれます。海上自衛隊の最大のいずも型護衛艦は1隻1200億円といわれます。有事には、海に浮かんでいるか撃沈されるかでしょう。1200億円で巡行ミサイルが1,000発、ライフルは2百万丁確保できるそうです。「今そこにある危機」である被爆を考慮した防衛政策が必要だそうです。ライフル等の小火器の備蓄があれば、有事には「郷土防衛隊」の創設は容易だといわれます。有事にはボランティアの人数も相当な数になるでしょう。アマの政治家よりもプロの専門家を中心に防衛政策を作るべきだと指摘されています。過去の日本の防衛政策は、敗戦という特殊事情がありましたが、外国人から笑われたものであったそうです。この方面に脳天気(ノー天気)ですと、日本も簡単に歴史から消えていくことになるでしょうか。
防衛政策にも国家経営の実務に精通したベスト&ブライテストのテクノクラートの英知を結集した「国家改造計画」が求められているそうです。ベスト&ブライテストしか政府を構成できないはずですが?!政府にはベスト&ブライテストが集結しているはずですが!?

・「だとすれば、各地方に防災・消防を兼ね情報・警備を担当するかつての「消防団」のような「郷土防衛隊」が必要となりますが、これを組織するのは防衛省自衛隊の仕事ではなく、総務省と各自治体の役割でしょう」と指摘されています。総務省も各自治体も、税金の無駄遣いをなくして、一つでも多くのシェルターを作るべきだといわれます。「危機管理」のシュミュレーションも十分でないといわれます。
・ちなみに、インターネット情報によると、全人口に対し、何%の人を収容できるシェルターが存在するかを見ますと、「スイス100%、イスラエル100%、ノルウェー98%、アメリカ82%、イギリス67%、シンガポール54%で、日本は0.02%で核シェルターの普及率は異常値だ」といわれます。原因は「政治の貧困」だと語られています。良識の国会の「ノーシェルター政策」は、一般国民が恥をかくといわれます。
 トランプ大統領の選挙中の「日本と韓国の核武装容認」の発言が注目されましたが、その後のニュースでは、否定されたようです。
 毎日新聞(2016/11/15)によると「トランプ次期米大統領は14日までに、過去に日本や韓国の核武装を事実上容認する発言をしたことに関し「そんなことは言っていない」と否定した。トランプ氏は大統領選勝利後、さまざまな立場を現実路線に軌道修正する姿勢が目立っている」と報道されています。

・米国は以前から「日本の核装備」を大変恐れているといわれてきました。ところが、近年、有識者の中でも「日本は核武装すべし」という議論も増えてきているといわれます。「核の恫喝を受けないためにも核には核を」という合理的な思考が求められているそうです。「21世紀には核戦争は絶対にない」という保証はありません。周辺諸国では、核兵器や生物化学兵器、核シェルターの開発を熱心に展開しているそうです。核戦争を想定内にしているからでしょう。「敵は一番の弱点(核シェルターのないこと)を攻撃してくる」といわれます。後進国では「核兵器は使える兵器」といわれます。先進国のように「核兵器を使えば、人類が滅びる」という合理的な思考がないと語られています。5兆円という限られた日本の防衛予算で、抑止力のない高価な通常兵器を少数そろえるのでは、費用対効果の点からも問題にされるそうです。核兵器の議論もタブー視されている点がありますが、現実的な議論をしてもらいたいものです。マクモニーグルの未来透視に「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」というのがあります。
後進国では、大量の餓死者がでている等のみっともないことが国内に続けば、国境紛争や自爆テロ型の(核)戦争を企てると語られています。

・世界の諜報機関や日本の影の諜報機関の働きについては、私たち一般人は、知らないことがほとんどのようです。昔の時代と違って、偵察衛星が飛び回っており、詳細な軍事写真もとれるようになりましたので、スパイの役割も大きく変化してきているようです。昔はよくスパイ活動でソ連の外交官が逮捕されたとか、北朝鮮のスパイが国内で潜入して逮捕されたりとかの話があったようです。スパイ船の記事も新聞に載っていたそうです。現代では「産業スパイ」の活動が盛んであるともいわれます。現代でも古典的なハニートラップも盛んだそうで驚きです。

・公安調査庁の元部長によれば「日本は諜報機関のない世界的に珍しい国だ」そうです。しかし、情報部の関係者の努力のおかげで、米軍との諜報機関との繋がりから、徐々に小規模ながら活動をしてきたようです。戦後は、米軍の諜報機関の下請け組織として機能してきたそうです。スパイの世界は「法律を超えた世界」、「超法規の世界」のようです。常にさまざまなリスクが伴うようです。それでも「諜報機関は国家にとって最も重要な死活の国家組織だ」そうですが、「諜報機関のない国は北朝鮮の拉致事件にも無力だった」ようです。「諜報機関のない国は始めから負けている」ようです。現在でも北朝鮮の動きがつかめないそうです。三島由紀夫も自衛隊の諜報機関と接触しなければ、死期を早めることはなかったかもしれません。諜報機関を作るには、フリーメイソンの研究から始めるという説もあります。「フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのである」といわれます。

・「諜報機関のない国は既に国益を大きく損ねている」ともいわれ、「諜報機関は国家安全保障上の要の組織である」そうです。真面目な官僚も政治家も「諜報機関」の設立には何故か熱心でないのが不思議です。敗戦後の占領軍の命令が現在でも生きているのでしょうか。旧帝国陸軍の諜報機関や特務機関に対して、敗戦国民は相当にアレルギーがあるそうです。法律理論論争にこだわりますと動けなくなるようです。日本は昔から「スパイ天国」といわれ、スパイに関連する法律も不備のようです。が、現代ではスパイを使わなくても、公表された書籍や文書を分析するだけで80%は、情報分析活動はできるといわれます。米国の大規模な諜報機関やCIAよりも、「女王陛下の秘密諜報員」で知られる英国の秘密情報部の活動が参考になると述べられています。英国のMI6は、創設には異星人が関与していたという奇説もあるようです。現代でも諜報機関と異星人は馴染みがあるといわれます。

・「諜報機関のない国は国家競争から最初に脱落する」といわれ、過去に失った国益は莫大なものかもしれません。現在、国会では「集団的自衛権論争」が盛んですが、「諜報機関」については、各党はどのような動きがあるのでしょうか。「諜報機関のない国は始めから負けている」ともいわれ、自衛隊を海外に派遣するのには、大きなリスクを伴うそうです。日本でも諜報機関と政治の繋がりは予想以上に強いので驚きます。
 イラクには大量破壊兵器があったかどうかということは、イラク戦争の時に大きな問題とされました。当時から、「情報操作」があったようです。大量破壊兵器がなかったのに「イラク戦争」をしたと、しつこく非難されたようです。これもプロの情報員とアマのメディアの違いのようです。プロの情報機関の情報操作は、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。特にCIAなどの諜報機関は、かなり進んだ情報操作をするそうです。
 真偽のほどは分からない歴史的事実の論争が多いそうです。歴史的認識にしても歴史的事実の正確な把握は難しいそうです。その意味において大新聞の報道や社説の影響力の大きさは、とても大きいようです。私たち一般人は、仕事が忙しいので、メディアのジャーナリストの豊富な知見は、理解できませんし、受け身の立場が多いようです。さまざまな社会問題にも勉強する時間がないようです。しかし、「民主主義国家においては国民はその程度に応じた政府しか持ちえない」、「国民が政治を嘲笑している間は嘲笑に価する政治しか行われない」ということで、私たち一般人は、全員政治意識を高めて、政治の近代化に努めていく必要がありそうです。

・世界の諜報機関の「恐ろしい世界」は、私たち一般人は、知りませんし、理解不能なことが多いようです。国家安全保障上の最高機密として暗殺を正当化している国もあるそうです。事故か暗殺なのか「不審な死」という事件もよくあるようです。英国やヨーロッパではたまにロシアのスパイの暗殺事件が報道されたりするようです。暗殺手法も毒薬のほかその他の手法が巧妙になっているといわれます。数十年前の新聞に「ソ連製の自殺企画の発狂薬」について報道されていましたが、その後どうなったのでしょうか。「先進国では諜報機関が政治を引っ張っている」そうですが、政治と諜報機関のつながりは強いようです。特に旧共産圏では絶対的ともいえるような権力があったようです。

・北朝鮮の拉致事件も数十年たちますが、政治家の非力が窺われます。「諜報機関は国家存立にとって最も重要な死活の国家組織だ」、「諜報機関は国家安全保障上の要の組織である」、「諜報機関のない国は拉致事件にも無力だった」と語られています。官僚や政治家が「諜報機関の設立」に関心がないのは不思議です。もともと国家予算の分配の問題になるようで、財源をひねり出すためにも、行政、立法、司法の大胆なリストラ、近代化、効率化が必要です。「諜報機関のない国は既に国益を大きく損ねている」そうです。そして公安調査庁の元部長によれば「日本は諜報機関のない世界的に珍しい国だ」といわれます。「諜報機関がないために外国人からバカにされ、物笑いの種にされている」ともいわれます。

・日本でも自衛隊の関係者と「田中軍団」との繋がりがあったように、何事も水面下で動いているようなのです。「自衛隊の情報関係者が三島由紀夫を殺した」とまでは極論できないそうです。「クレイジー」な三島事件は、外国人に非常に悪い日本のイメージを与えたそうです。ノーベル文学賞受賞候補者だった三島由紀夫の猟奇事件は、親日派の外国人に相当ショックを与えたといわれます。私たち一般人には、「三島由紀夫が何等かで狂った」としか思えて仕方がないようです。政治精神の後進性が窺われます。
 「スパイ天国日本といわれている間は、自衛隊を海外に派遣する事にはリスクがあり慎重であるべきだ」そうです。戦費に莫大な費用がかかる懸念もあるそうです。イラク戦争時に1兆円以上(130億ドル)、米国に戦費を支払ったこともありますが、それほど感謝されず、今後、自衛隊の死傷者が3ケタにでもならないと世論が耐えられなくなるそうです。スパイ天国日本で、外交官の評判も悪いですし、「甘い国際感覚と貧弱な語学力」では国益を大きく損なうこともありましょう。「集団的自衛権の行使容認」について国論は2分されました。「普通の国」への方向に進みますと、米軍との共同作戦による歩兵の大量出血が強要されることになるでしょうか。

・少数の歩兵を派遣して処理できる事態よりも、未来戦争の様相は大きく変化してくるそうです。「将軍たちは前の戦争の兵器で軍事演習をしている」ともいわれます。遠い未来の戦争様相は、テロやゲリラ戦よりも生物化学兵器や核兵器が飛び交う、大規模な大量破壊兵器の戦争となるようです。近隣諸国も核戦争に備えて核シェルターの準備に余念がないそうです。日本には、核シェルターの備えもなく、スイスのようにはいきません。中国軍も米軍と通常兵器で衝突すれば核兵器を使うと公言しているそうです。核アレルギーで、論争もタブー化され、脳天気(ノー天気)だそうです。国民の懸念をなくすために長期の防衛計画が必要ですが、5兆円の防衛予算を大きく増額できないでしょう。毎年25兆円の防衛予算は、捻出できません。社会保障費も減額できない要素が多いといわれます。

・「東日本大震災の復興等の難問山積みの内政を優先すべきであり、税金の無駄遣いをやめて、行政・立法・司法に大胆なリストラの断行が必要だ」そうです。社会の遅れた面、非近代性、後進性、頭の古い面が予想以上に増えてきています。改革の速度も大変遅いようです。本当に優れた官僚や政治家が登用されていないそうです。「日本は先進国だろうか」という声も街中では増えてきているようです。「女性の登用も先進国とはいえない」といわれます。女性の眼から見ると「政治や経済の後進性」を痛切に感じることでしょうか。「あまり知られていないことだが、日本の社会保障というのは、先進国とは言えないくらいお粗末なモノなのである」といわれます。為政者の認識・自覚もないといわれます。肝心の諜報機関もありませんし「スパイ天国日本」といわれ、その方面では外国人から「遅れた国」として見られているそうです。

・公安調査庁の元部長によれば「日本は諜報機関のない世界的に珍しい国だ」そうですが、真面目な官僚や政治家は諜報機関の設立についてはおとなしいそうで不思議です。「それこそ税金の無駄遣いを止めて、諜報機関の設立運営の財源にあてるべきだ」そうです。限られた予算、限られた処遇、増えない税収、十分でない福祉予算を削る財政赤字の出口は、容易に見つけられないようです。それに莫大な戦費が加わり出すと、財政破たんの懸念も出てこないでしょう。ベスト&ブライテストの集団で優れていた日本政府が劣化している懸念があるそうです。「自衛隊が出てくれば東京を丸焼けにしてやる」という核の恫喝も受けていないのでしょう。国家経営の実務に精通したベスト&ブライテストのテクノクラートの英知を結集した「国家改造計画」が求められているそうです。

・amazonに「地震・津波」といれますと2214件が反応します。それだけに今の問題になっているようです。首都直下大地震津波や南海トラフ巨大地震津波は発生確率が7割以上と言うことで、いつ起こるのか分からないだけのようです。当然ながら各地方自治体や国では対策を強化しているようです。東日本大震災では、地震津波の基準が5メートルであったために被害を拡大させました。3階建ての避難センターも役に立ちませんでした。被災地には過去において10メートル級の津波が何回もきていたようですが、津波対策には充分生かされなかったそうです。大変な失政でした。

・地震については関東大震災がありましたので、知識人の中にも大型地震について言及する者も少数いたようです。清水幾太郎氏も大地震に言及したり、「戦後最大のタブー」ともいえる「核装備」についても言及していたようです。現代では地震と津波の対策も重要ですが、地球温暖化による「異常気象」も大いに懸念されております。記録的豪雨、ゲリラ豪雨の被害も増えております。オリンピック対策も必要ですが、地震・津波対策もより一層、必須です。

・兵器も時代により変遷してきており、戦車や大砲の兵器の時代からミサイルや核兵器、「貧者の核兵器」といわれる、「細菌兵器」や「化学兵器」に戦争の様相が変化してくるものと思われます。「将軍たちは前の戦争の兵器で軍事演習をしている」「次の大戦には必ず新兵器が使われる」そうですが、通常兵器が陳腐化する時代は遠くではないそうです。抑止力のない高価な通常兵器を少数揃えても、「貧者の核兵器」を熱心に揃えている国々にたいしては「抑止力」にはならないそうです。戦車と自動小銃で立ち向かっても「細菌兵器」や「化学兵器」をばら蒔かれて一巻の終わりと言うことでしょうか。「戦場の様相」が将来、当然に大きく変化するといわれます。
 通常兵器では「抑止力」が無くなりつつあります。国会によって爆撃装置や給油装置を外した航空自衛隊の高価なF4ファントム戦闘機が「北朝鮮の拉致事件」には何の抑止力にもなりませんでした。近隣諸国の仮想敵国では核兵器や細菌兵器、化学兵器を熱心に作っておりますし、核シェルターも相変わらず整備しているそうです。核兵器でないと「抑止力」にならない時代です。米軍の核打撃力に全面的に頼ることは、抑止力的にも十分でもありませんし、兵器の高度化という点からも核兵器のリースなどを検討すべきだといわれます。

・原子力潜水艦や核兵器の製造コストは莫大なもので、国民生活を圧迫するという観点から反対する軍事専門家もいます。5兆円の限られた予算では、通常兵器の新兵器の数を十分に揃えることも無理のようです。限られた予算、増えない税収、十分でない福祉予算を削る財政赤字ということで、どの程度防衛予算を増額できるのでしょうか。さまざまな政策が将来的に検討されるべきでしょうか。
 拉致事件も担当者が苦労しているようですが、この程度の問題が何十年も経っても全面的に解決されないようですが、「抑止力のある防衛力」を持てば、解決は容易になるものと思われます。拉致事件も米軍だったら、自衛による武力制裁する事例だったそうです。拉致事件は「警察がしっかりとしておれば防げたはずだ」という話もあったそうです。被害者もその家族も高齢化しており、拉致事件はどうなるのでしょうか。この程度の問題に数十年もかかっているようでは政治家の非力が窺われると語られています。「諜報機関がないので拉致事件を起こされた」そうです。大量の餓死者の出た北朝鮮は、常に戦争の火種を求めているといわれます。またサラリーマンの本脳のためか、タブーである核装備を議論する人は少ないそうです。とりわけ「未来の大戦ではペスト菌などの“細菌兵器”が使われる」という未来透視もあり不気味です。

・「法隆寺の五重塔の塑像の謎」の話は、おそらく動物タイプの宇宙人の塑像かもしれません。宇宙人には動物タイプは3割ほど存在するともいわれます。「トカゲのような容姿をした人物」もレプティリアン(爬虫類人)系統の異星人のようです。太古の天皇は、実はレプティリアン(爬虫類人)系統の異星人だったという説もあります。当時から「宇宙連合」の異星人と地上の権力者とはコンタクトがあったようです。物部氏の祖であるニギハヤヒ命は、河内に降臨する際、天磐船(あめのいわふね)に乗って大空を駆けめぐったといわれます。日本民族の原郷の高天ヶ原の宇宙人たちは、現在も宇宙に分散しているのでしょう。馬頭観音という頭が馬で体は人間のような異星人もいるようです。馬頭観音も昔は、日本にも来ていたようで、異類混血か遺伝子操作等で、人間化しているのかもしれません。ガリヴァー旅行記には馬の国のヤフーの話があります。『ガリヴァー旅行記』は、火星の衛星の正確な描写から宇宙旅行記ではないかという仮説もあります。