山形大学で2006年から続いている講座「身体と芸術」を今年もおこなってきた。
地域教育文化学部(旧教育学部)の学生さんに向けて、からだを使って「表現」や
「コミュニケーション」の可能性を体験型の演習と講義を通じて、味わってもらう3日間。
キーワードは、
野口体操(自然の一部としての身体・力を抜くという方向から)・
「身体表現」としての音や造形表現・自然のまなぶアートの可能性・
福祉と教育とはざまにある非言語的身体コミュニケーションの可能性・
ワークショップという恊働の学びの場の事例紹介と可能性・五感を行き来する表現と
コミュニケーション・サイトスペシフィクな表現・身体からみる芸術の原初、
あるいは未来に向けた「その次」…。
具体的には、連日野口体操を午前中みっちり味わい、午後からは、互いの対話から
うまれるダンス的表現や身体コミュニケーションゲーム、音あそび、サウンドスケープ、
などなどを紹介した。
学生さんには、図工・美術系あるいは小学校の「教員」をめざす人たちも多い。
今後社会が多様化するにつれ、各々のからだの豊かさや可能性を見つめ直す手段や、
言葉になる以前のもしくは、言葉になりにくい感覚を様々な「表現」として交感しつつ
「対話」していくことが、求められていくだろう。
何かのヒントをつかんでくれた学生さんが少なからずいたことは、本当にうれしいことでした。学生さんそして、お世話をしてくださった小林俊介先生みなさんありがとうございました。
地域教育文化学部(旧教育学部)の学生さんに向けて、からだを使って「表現」や
「コミュニケーション」の可能性を体験型の演習と講義を通じて、味わってもらう3日間。
キーワードは、
野口体操(自然の一部としての身体・力を抜くという方向から)・
「身体表現」としての音や造形表現・自然のまなぶアートの可能性・
福祉と教育とはざまにある非言語的身体コミュニケーションの可能性・
ワークショップという恊働の学びの場の事例紹介と可能性・五感を行き来する表現と
コミュニケーション・サイトスペシフィクな表現・身体からみる芸術の原初、
あるいは未来に向けた「その次」…。
具体的には、連日野口体操を午前中みっちり味わい、午後からは、互いの対話から
うまれるダンス的表現や身体コミュニケーションゲーム、音あそび、サウンドスケープ、
などなどを紹介した。
学生さんには、図工・美術系あるいは小学校の「教員」をめざす人たちも多い。
今後社会が多様化するにつれ、各々のからだの豊かさや可能性を見つめ直す手段や、
言葉になる以前のもしくは、言葉になりにくい感覚を様々な「表現」として交感しつつ
「対話」していくことが、求められていくだろう。
何かのヒントをつかんでくれた学生さんが少なからずいたことは、本当にうれしいことでした。学生さんそして、お世話をしてくださった小林俊介先生みなさんありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます