
いよいよ運命の一日が始まります。
4時起床、天気は快晴。
さすが道東、4時ですっかり朝が明けております。
昨年から復帰したハピトレですが、初日が晴れるのは初めてのこと。
今回いらっしゃられなかった隊長とFさんに感謝申し上げます(爆)

本日はホテルで朝食用に携帯おにぎり弁当をご用意いただきました。
道の険しさ以外にもう一つの難関。
トイレがないこと。
みんな携帯トイレを持ってきたものの使ったことはないですし、汚物を持って走るというのも未経験なため、できれば用をせずに終わりたいというところです。
ので、スタートの岩尾別で出すものは出しておかなければ。

相変わらず不調ということが無いのかイッちゃんはお元気、ご陽気です。

さっそく作って貰ったおにぎりをバスの中でほおばります。
おっ、梅干のおにぎりですね。

いっちゃん「あっ、サケだ」
そうか、もう一個はさけおにぎりなんだなあと思って食べたら、また梅干。
トレラン「俺の両方、梅干やわー」
八木さん「トレランさん、鮭は包んであるおかずですよ」
トレラン「そうでしたか(笑)」

本日の羅臼岳、全快でございます!
急遽バスを止めてもらって外に下りてみることに。

ウトロ側から、ラウス側へと雲が川の様に流れ込んでいます。
すごい大自然のスケールを目の当たりにしております。
スタートの岩尾別温泉には登山の方の車もたくさん停まっています。
各自ストレッチと、バイオトイレで順番にすますことに。
トレラン「ホイ、ホイ、ホイ♪」
ランニングをしてもよおそうという魂胆。
そいういえば昨日もゴハンあまり食べてないから出ないか。
もういいや。
6:06
いよいよスタートです。

ゲガなく全員でゴールするぞ!
オーッツ!!

羅臼側と違いこちらは曇天です。
稜線までの登りは曇りくらいがいいや。

登山口でパシャリ!

それぞれ皆さんの力がわからないので女性先頭な感じでスタートです。

いっちゃんは始めて3ヶ月のYさんに親身にアドバイスをしておられます。

姉さん、ヒグマが出ます!
タッキーが知床自然センターにて熊用の撃退スプレーを借りてきておられます。
1回でも使えば1万円なんだって。
だから出来たら使いたくないよね。

木の向きがどえらいことに、相当風が強いのか、雪が根深いのでしょうか。
トレラン「やっぱハイボールやわー」
何のこっちゃいな。
そう、今日は朝からハイボール気分なのです。
終わったら、あのコンビニでウィスキーを買って。
何が置いてあるかな?
氷は宿でもらえるかしらん?
などどそんなことを終始心配しております。
いっちゃんは知らぬ間に
タッキー「校長先生!」
と呼ばれております。
いっちゃん「勘違いされるかたその言い方はヤメテ!」
一体何の校長先生なんでしょう。
夜の学校?
オイロケ学園?!
横浜のIさんは副校長になったりと、タッキーワールドは何がなんだか分かりません(笑)
東大阪のTさんは、ようあんだけ喋りながら登れるなあと関心していただいておりました。
が、好調だった私のトークも、だんだんと虫の息になっていきます。

いっちゃん「トレランさん、どうしたの?!」
トレラン「ア”カン、話しかけんといて。。。」
いっちゃん「エエーッ!」
本日の営業終了しました(ガラガラー♪)

稜線までは、頭付近の枝が結構のびていて、ずっと注意していないと危険です。
石川さん「木でーす」
次の人「木でーす」
また次の人「木でーす」
だいぶ後の人(ゴツッ)「痛っーー!」
な、感じの繰り返し(笑)
7:12 弥三吉水


飲めるけど飲まないほうがよさげな川が流れています。
トレラン「水ーーーっ・・・」
率先して毒見させていただきます。
僕は死にましぇん。
7:19 極楽平

すこし平らな休憩所。
何でそんな名前なんだろう?
トレラン「あー極楽、極楽」
ハッ!?

目の前には羅臼岳。
みんな「すごいねー!!」
7:35 仙人坂

どうなってんのこのネーミング、どえらい急登かとビビリまくってましたが普通の登りで安心。

雲も下に見えるようになってきましたいが、すんごいですねーこの景色。

7:47 銀冷水


こちらには水場の近くに携帯トイレブースがあります。
こちらでの利用はございませんが、これが最後のトイレブース。
ここから先はゴールまでございません。
先の方に、白いものが見えてきました。

石川さん「もうすぐ雪渓ですよ」
トレラン「雪渓ーーー!!」
7:58 大沢入口



「ヒャッホー!!」
初・雪渓でございます。

砂地と同じといいますか、足が取られて登るのに相当筋肉を使います。
小股で一歩一歩着実に登るしかなさそう。
いやーエライけど涼しい、楽しい!

雪渓が終わるともう稜線はスグそこ。


みなさん名残惜しむかのように雪渓をパシャパシャと!
このあたりから綺麗な高山植物が咲いております。


石川さんが本日は植物のガイドブックをお持ちになっており
石川さん「何でも聞いて下さい!」
とのこと。



ちょうどチングルマが咲いており。
トレラン「これ、チングルマやって。チングルマ。これチングルマ」
と連呼しております。
そして一番大人しいYさんを捕まえて
トレラン「Yさんこれ何?」
とたんに女子から
「ちょっとサイテー!」
「セクハラー!」
と非難轟々でございます。
ヒグマより怖っわー。

先ほどの雪渓がもうそんなとこに、そして一気に景色に広がりが出てきました。


8:24 羅臼平到着。

ここまではかなりいい時間で上がってこれたようです。

この先に見えるのが明日登る羅臼岳!
今日はここから見るだけー。
すんごいですねー。

そして反対側がこれからすすむ連山縦走の山。

あまりにも素敵な羅臼岳をバックに記念撮影。
所属の違うカメラマン二人が牽制し合っておられます(笑)
俺も羅臼岳バックに写真をとろーっと!
ちょうどいいとろこに師匠発見。
トレラン「カメラお願いしまーす!」
女子「エエツ、石川さんにとってもらうの」
女子「石川さんと一緒に撮るんじゃないの」
トレラン「石川さん絵心があるから、撮るのうまいの」
石川さん「撮りますよ♪」
ということでナイスな一枚を撮っていただきました。
ありがとうございました。
10分ほど休憩。
今日はここからがスタートですから先を急ぎます。

昨日石川さんが、距離はそんなことないけど走れるとこが少ない。
とおっしゃっていたのがイキナリな感じで始まりました。

藪こぎならぬ松漕ぎ(グハッ)

しっかしまー、見たこともないような綺麗なみどり。
目がどんどん良くなっていきますヨ。

昨年の屋久島も天気が良ければこんな感じだったのでしょうか(笑)
あれはあれで良かったから。

こんなすごいところへ来れてシアワセだー。
しかし、そんな幸せをヨソに俺の体力が、暑さでドンドン奪われていきます。
横浜からのIさんが俺の後ろについてくれて、グイッとザックを持ち上げて一緒に登ってくれます。
なんと頼もしいのでしょう。
というか男の俺がこれでいいのか(笑)


途中でも植物ガイトの石川先生によるレクチャー。
石川さん「みなさん名前を覚えておいて下さい。今日帰ったらテストします!」
トレラン「もう、さっきの思い出せネー」

アルプスみたいだね。

姉さん2人は絶好調。





走れるところだけ走ってみたり。

テントサイトにある食料保管庫。

大活躍のカメラマンエゾヤギさん。
そう言えば知らない間にタッキーに蝦夷八木さんと命名されてらっしゃいましたが、とってもシックリきておりました(笑)
悪路でもササーッと先回り。
さすが地元ですね(笑)

トレラン「なんじゃこれは」
って石川さんおらへんから聞かれへんがな。

タッキー先生、それはなんですか?
てぃんぐるまでしょうな。。。

登りになると息も絶え絶えになっております。
そうなるとI姉さんがまたグイッと押し上げてくれるのでした。
超男前です、ありがとう!



9:36 サシルイ岳

山頂でみなさんは固形物をバクバク食べています。
いつもでしたら道中ででもオニギリを出してきて食べているところですが、一切固形物が通らねー。
今回はリキッドタイプのエナジーフードをいろいろ持ってきていたのでそれをチューチュー飲んでます。
今日はすんごい日射し。
俺の脚も真っ赤・赤。
女子「トレランさん、頭も真っ赤」
本日バイザーだったのですが、頭が熱い熱い。
サングラスもしてなかったので選択ミスですね。

エゾヤギさん、最近老眼なのかスマホが見えづらいようです。

「コワイコワイ!」
サングラスをづらさないで!
超怖いですから(笑)

下りになると一気に元気が出て参ります。

出ました命の雪渓。
”バタッ”
トレラン「あ”あ”-ギモチイー」
みなさんが雪を腕やら脚にかけてくれるのでアイシング。
バンビさん「走ってみます!」

と雪渓を爆走!
スゴイ!うまいもんだねー(笑)

先のほうでは雪合戦が始まっている模様。
俺もー!



まだまだみなさんはお元気です。
トレラン「オラニモ元気をー」


10:31 オッカバケ岳


眼下に見えるのは二つ池。

池ですわ、池。

下からはハイカーさんが。
硫黄山から登ってこられたそう、向こうからはキツそうです。
というか一人で来られるのがスゴい。

トレラン「石川さん、わたくしトイレをします!」
いざ!初・携帯トイレ。
中身を出してガサゴソと。
トレラン「これに入れて持って帰るのいややなあ。次するときまた開けるん嫌やな~・・」
石川さん「トレランさん、ペットボトル持ってないんですか?」
トレラン「あります」
石川さん「それにしたらいいじゃないですか!」
トレラン「なーるほど」
ということで池の木陰でしようとパンツを下ろしかけると。
石川さん「じゃあ先いきましょう」
って
トレラン「そっち行ったら見えるー!!」
と大変なことになります。
んで出たのはゴク少量。
相当濃いーことになっており、水分が不足しているようです。
それからは水分を積極的に取るようにしました。
いっちゃんたちはさすがにペットボトルは使えないようですので、初・携帯トイレをご使用になられたようです。



茶色ーくみえるのが硫黄山の方です。
いよいよゴールが見えてきた?

あいかわず枝葉が大変で、不用意に進むとグサグサ、ザクザクやられてしまします。

トレラン「ウォオーッ、あそこか!」


岩が出てきて、稜線もやせ尾根になってきて雰囲気が変わってきました。

こういう岩は超楽しいーの。
hujiiさんもYさんも、超・チョー元気!



これが道ですわ(笑)


トレラン「Yさん、オーイ」

みんな登れ登れー。




やっと走れるところが出てきました。
走るぞー!

なんかアメリカみたいな雰囲気のトレイルだよー。


気持いいー。


どこが道なんだか、という岩陵地帯に入りました。
ワイルドだぜぃ。

海ー!!




石川さん「みなさん滑りやすいので景色もいいですけど、足元注意して進んで下さい」

ホント、ホント、一気に滑落しそうだよ・・・

あの岩チョーカッコ良くない?

イイ!


雪渓本日3度目。
ありがたや、ありがたや。


ポッケというポッケに雪渓を詰めて。
パクパク食べたり、首を冷やしたり、雪渓最高です。

いやあたくさんの山を越えてきましたねー。

こちらには御一人で縦走中のお兄さんが。


下へ下っていくよー。
オオー怖えー。


目の前には本日のラスト硫黄山。

ここからは体力のある人はタッキーさんに着いて山頂へ。
体力のない俺とかは先に下山することに。

トレラン始めて3カ月というYさん。
みんながYさんの荷物を預って少しでも軽くしてあげようとしています。
この説明がなければただのカツアゲの絵づらだよね(笑)

さすが活火山、荒々しさ満点。
さきほどのお兄さんも登ろうか迷っておられたのですが
トレラン「荷物はそこにおいて登ったらどうですか」
お兄さん「そうか!」
ということで登っていかれました。

さて我々は下山方向へ。
ガレガレの岩地帯を落石を起こさないように、慎重に慎重に。
下りがとっても苦手という新人のYさん。
石川さんの個人レッスンを受けて目下レベルアップ中です。
kumaちゃん「いいなー個人レッスン」
トレラン「キャッっとか言える?」
kumaちゃん「無理(笑)」
トレラン「じゃ、ダメだわ(笑)」

さて後ろからはわんぱく御姉さまが落石を発生させながら下ってこられます。
石川さん「どこを降りて来てるんですかね(笑)」
さてkumaちゃん、あんだけ走るの大好きなのに下りだけは超苦手みたい。
というか苦手意識の塊。
こけるやろなー、というところで間違いなく尻もちをついてくれます。
マジで?びっくりするほどの確率です。
ドシン!
パシャ♪
ドシン!
パシャ♪
雪崩ってこうやって起きるんでしょうね。
そこらじゅうの雪渓が穴だらけ~(笑)

kumaちゃん「ちょっとームカツクー撮らんといてー!」
だって、こけるから(笑)

道中、いろいろなハイカーさんにお出会いしますが皆さんソロなんですね。
そしてみんなテン泊。
すんごいよねー。
おっと、硫黄岳登頂チームも追いついて来ました!

バンビさんもまだまだ余裕のようです。

さすがボーダー八木さん。
まるでボードしてるかのよう!
トレラン「カッコいいー!今、ボードしてたでしょう?」


トレラン「バンビさん、まだ走り足らんやろ。もっ一回上へGO!」
バンビさん「じゃ!」

トレラン「ほんまに登ってった!」

そして下りを爆走ー!
って何で俺にスライディングするねーん!!

横では野人タッキーとエゾヤギさんが大人のじゃれ合い中。

さっき雪を入れられたお返しだとか。
ほんと仲がいいですよねー(笑)

雪渓の間の雪解け水で喉を潤します。

そしてまた雪渓。
最後の雪渓エリアは超ロングコースなのです。
なので尻セイドしたり、走ったりといろいろチャレンジして誰が一番早いかレース状態。

そんな中トップを行く石川さんの次点は意外や意外、雪渓の登りでは後方にいらっしゃった東大阪のHさん。
必殺ストックの三本脚下り走法というか、ただ杖をついている感じなのですが、その回転数が超高速なんです。
なんと、今にも石川さんを追い抜かしそうな勢いです!!
トレラン「ストック、はえーーー!!」

kumaちゃん「イエェーイ!写真撮ってー!」

kumaちゃん、Iさんを事故に巻き込まないでください(笑)

超・長くて楽しい雪渓が終わりー、オーラスの下りです。

オホーツク海、バンザイ!
トレラン「熱っ!」
近くに熱源があるようです。

噴火のものか大きな岩がゴロ・ゴロ・ゴロ。
岩の上を、ポン・ポン・ポンと飛んで行きます。



岩の数、大過ぎですよね(笑)
脚を痛めたYさんを迎えにいったバンビさん。
仲間を思いやる心も立派なトレイルランナーです。

ストックづかいも見事に岩陵エリアをスタスタと降りてきましたヨ。

さーて道路の音がしてきたよー。

ゴール!!

ってこの方は先ほどのソロハイカーのお兄さん。
せっかくだから出迎えてあげましょうということでアーチして出迎えてみました(笑)
御兄さんの姿が見えたので
みんな「もうちょっとー!」
みんな「ホイ・ホイ・ホイ・ホイ♪」
御兄さん「エエーッ」
と御兄さんは走るしかございませんでした(笑)
超・面白い!
またまた走り足らないのではと
石川さん「バンビさん、もっかい行ってきたら」
登って行きましたよ、走って。
体力ありすぎ。

で、くだりを一気に爆走!
ジャンプ交えて超ワイルドな下りでした。

そして脚を痛めていたYさんも自力でゴール!!

あっ、エゾジカさんだ。
最後までサポート御苦労さまでした。

みんなに支えられてゴールできたということでYさんも感動中です。
良かったですね。
いやあ、当初はどうなるかと思っていました。
みんなが心配でしたが全員揃ってゴールするという最終目標が達成できました。
蓋を開ければ、俺とYさん以外はみなさん不安など一切関係なしに終始楽しみ捲くっていらっしゃいました!

ゴール後は、バスの時間までカムイワッカ湯の滝を観光します。
ここは前日まで観光する時間がなかったので超嬉しいです。

まーこの後バスに乗るわけで、靴下脱いで入ることに。


って姉さん浸かってますやん。
ワイルドやわー。




上の方で、熱水と川の水が合わさってちょうどいい温度になっており気持がいいです。
バスの時間まで満喫することが出来ました。
今日このバスに乗れなかったら9kmほどの林道をさらにくだらなければいけなかったわけで。

野生満開のこの砂利道はちょっと夕方走るには怖いですね。
バスの一番先頭にタッキーと座っていたわけですが、ちょうど反対側には横浜から道東観光にいらっしゃったマダムお二人が。
このお二人がとってもお話好きの楽しい奥さまで、会話が弾みまくります。
奥さま「昨日、阿寒湖に行ってきただけに、”アカン!”みたいな」
トレラン「座布団3枚持ってきてー」
タッキーもマダムの扱いは慣れておられて褒めちぎっておられます。
奥さま「私たちは走るのは無理よね~」
奥さま2「私たちは重力で落ちていく専門だから。スキーよ、スキー。」
トレラン「それはどエライ加速が付くでしょう!」
奥さん「すごいの!どんどん加速するの。私こんなんだから」
グハハ(笑)
トレラン「明日のランチは決めておられます?いいとがあるんですよ~」
後方では、俺とタッキーが誰と盛り上がっているのかと思いきや、普通に観光客の人と盛り上がっているのでビックリしたらしいです。
マダムとタッキーと俺とのやりとりに、後ろからは爆笑のウェーブが。
石川さんがトレイルランニングについて説明され、奥さまも石川さんのカッコいさに見とれていらっしゃるようです。
俺を見て
奥さま「あなたも黙っていればいい感じなのに」
石川さんをみて
奥さま「ああーカッコいい」
フリとボケをマスターしている時点で横浜の方とは思えない上級者なのでした。
知床五湖まで延々としゃべり倒しておりました。
タッキー&俺「奥さん、それではまた!」
奥さん「寂しいわ~」
トレラン「一緒に羅臼来ます~?」
トレラン野郎がマダム2人をお持ち帰りしかけたとかしなかったとか(笑)
さてここからホテルのバスに乗り換え。
社長がお迎えに来ていただきました。
ホテルの近くには社長が御一人でコツコツと立てられたというログハウスが。
現在は宿泊用らしですが、引退後の終の棲家に考えておられるようです。


そこには間欠泉もあり、本日はあいにく上がっておりませんでしたが、ここには天然の露天風呂があり社長さんは毎朝入りにこられるそう。
ウーン贅沢。
ホテルに戻り、これから祝勝会です。
宴会場へ。

「全員完走おめでとう!お疲れ様でしたーー!!」

トレラン「スンゲー。 というか蟹、昨日よりだんぜんすごくない??」
これはホントに後で伺うと、昨日のものとは遙かにグレードアップされている代物でした。
なかなか口にはいることがない一品でございます。
見た目よりはるかにお味はぶったまげるほどサイコーでした!

みんな蟹に食いついている一方で、本日も普通に白飯を食べているこの方。
今日も、今日の感想と自分の好きな音を言っていくという無茶ぶりでしたが、みなさん今日の絶景は最高の思い出になったようです。
また道中みんなで思いやって助け合って、これがハピトレなんだなあと八木さんも感動しておられましたね。
ミッションコンプリートでハイボールも最高に美味いこと!
宴会のあとは俺らの部屋で二次会開始。
タッキーはさすがにお疲れになったのか爆睡中らしく、タッキー以外は全員集まり楽しい話でもりあがりました。
明日もお楽しみの羅臼岳が待っております。
今日一日ありがとうございましたー!
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