今朝も6:00起床。
昨日のはさらに夜遅かったのと疲労で一層寝不足です。
眠気まなこで食堂へ向かう途中、隣部屋部屋のMさんとTさんは朝風呂上がりでエエ笑顔。
昨日フィニッシュ後、「体が動かへん」言うておられらのはどこ吹く風。
朝食には定番メニューの他、焼売やフライものもありましたがトレラン前の油モンは以前ひどい目に会っているのでやめておきました。
他のみんなは朝からガツガツいってましたねえ、流石やなあと思っとりました。
それでも何とかゴハンはたくさん食べておこうと思い、2膳目はお漬物でお茶漬けを食べていると、鎌倉スタッフのTさんは朝からお茶漬けというのが衝撃的だったらしく、さすが京都っぽいと後々語っておられたようでした。
京都人はお茶漬けでササッが普通なんですが(ハハハ)
さていよいよ最終日最後まで頑張りますよ!
予告どおり昨日スキップした赤池からスタート。
昨日は真っ暗でしたから朝一は全然違った爽やかな印象でした。
最初は平坦な道を走って行くので、最初ぐらいはトップグループに混ざって走ってみました。(今だけ今だけ)
すぐ山へ入っていくポイントに到達。
ここから最後尾付近に移動。
登る度に昨日の筋肉痛が足に甦ってきました。
少しずつ前と差があき始めました。
途中で石川さんに
「ふくらはぎがパンパンなんですが、上り方が下手やから余分なとこに力入ってるんだと思うのですが」
と聞くと、止まって上り方についてレクチャーしてくれました。
それまで急な坂は膝に手を押し当てて登っていたのですが、アドバイスによると
『足をすり歩くように、膝を前方に出すイメージで』
早速実践してみると、なーるほどうそみたいに楽に歩けます。
確かにみんな上りでも自然~に歩いてたのを思い出しました、そういうことね~!
これ以降幾分か上りも楽になりました。
そして途中の激下り。
10秒くらい感覚を空けてスタートしたのですが、後ろの救急救命士のHさんに思いっきり抜かれてしまいましたね。
やっぱ下りは楽しいなあ。
いよいよゴールが前方に見えてきました。
最後の斑尾山(1,382m)です。
この激登りが地図見ただけでも強烈です、等高線有りすぎ!
スキーのゲレンデを逆走していきます。
最初は話しながら登れる傾斜だったので、みんなと横並びで話しながら登っていきました。
それもだんだん一列じゃないと進めない傾斜になって行きます。
急すぎるのでキックバックしながら登って行きます。
ゼーハー言いながらも
「泣いても笑っても、もう少しですよ」
の言葉に奮起しながら登っていきました。
頂上に着いてもゴールはもう少し先です。
ここへ来てのアップダウンがキツイのなんの。
後ろには昨日まで足を痛めていたSさんが、今日は素晴らしい走りをしておられます。
「もう少しですよ、がんばりましょう」
声を掛けてもらいながらもう一分張りします。
カーブの先からどうやらゴールの歓声が次々揚がってます。
ここに来てラストスパーーート!!
おおみんなが待ってくれてます!
みんなのハイタッチに迎えられて感動のGOAーーL!!!
GOAL地点には多くのハイカーさんが居られ一緒に盛り上がっていただきました。
そしてもう少し先の展望が良いところで野尻湖をバックに記念撮影(カシャッ!)
あとは真下の広場まで気持ちよく走って下ります。
みんなやり遂げた感のすがすがしい顔をしてますね。
トレランFinish!!
ホテルに戻り露天風呂へGO!
石川さんと話してると、どうやら来週結婚式らしい。
ええ直前にこんなことしてていいの?!
おかげ様で楽しいトレランキャンプでした。
どうぞお幸せに!!
昼はカレーで決まり!
やり遂げた後だから、めちゃくちゃ旨い!
おかわりが無いのでちょっと腹ペコさんには気の毒かな。
昼食後、抽選会が始まりました。
ドリンクボトルやパワーバーやジェルのセットなんかがありますね。
石川さんが名前の書かれたくじを順番に引いていきます。
およよ、ボトルやパワーバーがどんどん当たっていってしまうーー!
やっと名前が呼ばれて当たった賞品はなんと
パタゴニア10周年記念Tシャツ!!
「ヤッターー!!ヤッター!!」
とってもレアな今日一番の当たりでございました。
最後の最後に頑張った俺に運が向いたか!(ピース)
いよいよ楽しかった3日間も終わり帰りのバスの時間に。
その前に石川さんにTシャツにサインをしてもらいました。
そこに書かれているのは
『50km Finisher!!』
最高の称号でした。
ここで石川さんとスタッフの方とお別れです。
また来るからね信越トレイル。
バスではみんな疲れきって寝てました。
俺は道路わきのりんご畑に感動してましたが。
長野駅からは神戸のTさんとパタゴニア大阪のSさんと一緒でした。
車内では昼食のカレーでは空腹だったので、駅弁を買って食べました。
二人のいろんな経歴が改めて詳しく伺い感心しまくり。
お二人とも世界中で活躍してられた方なのでした。
みんなと話していると楽しくてあっという間に新大阪到着。
次回、12月のHappy trail in 大阪でお会いする約束をしてお別れしました。
中身の濃いーー、大満足の3日間でした。
5月に始めたトレランが半年で50km走れるようになるとは思ってませんでした。
しかも最高の季節と場所で。
人数が少なかったけど逆に全員とコミュニケーションがとれ、石川さんにも直接アドバイスが受けられました。
俺にとって一番の収穫は、みんなと友達になれたこと。
トレランを初めてどんどん友達の輪が広まっていってます。
これが何よりの宝ですし、この繋がりをこれから大事にしていきたいです。
トレラン最高ーーーーッ!!!!!
明日から刺激が少ない日常に戻るのがちと怖いなあ(笑)
<最後に>
信越トレイルに入られる方へのお願い
信越トレイルは自然を保護しながら、「歩く」ためのトレイルとして、地元の
方々、多くのボランティアの手作業により開通に至り、日々のメインテナンスが行われております。トレイルを「走る」という行為は現在も慎重に協議が続けられているため、以下のルールを守りインパクトの少ない走りを心がけて下さい。
信越トレイルを利用する場合のルール:
1. トレイル内を歩きます。
2. 動植物を大切にします。
3. ゴミはすべて持ち帰ります。
4. トイレは施設を利用します。
5. 表示された決まりを守ります。
6. 他人に配慮します。
7. 事前に情報を収集し計画を立てます。
詳しくはNPO 法人信越トレイルのホームページを見てください:http://www.s-trail.net/rule/index.html
昨日のはさらに夜遅かったのと疲労で一層寝不足です。
眠気まなこで食堂へ向かう途中、隣部屋部屋のMさんとTさんは朝風呂上がりでエエ笑顔。
昨日フィニッシュ後、「体が動かへん」言うておられらのはどこ吹く風。
朝食には定番メニューの他、焼売やフライものもありましたがトレラン前の油モンは以前ひどい目に会っているのでやめておきました。
他のみんなは朝からガツガツいってましたねえ、流石やなあと思っとりました。
それでも何とかゴハンはたくさん食べておこうと思い、2膳目はお漬物でお茶漬けを食べていると、鎌倉スタッフのTさんは朝からお茶漬けというのが衝撃的だったらしく、さすが京都っぽいと後々語っておられたようでした。
京都人はお茶漬けでササッが普通なんですが(ハハハ)
さていよいよ最終日最後まで頑張りますよ!
予告どおり昨日スキップした赤池からスタート。
昨日は真っ暗でしたから朝一は全然違った爽やかな印象でした。
最初は平坦な道を走って行くので、最初ぐらいはトップグループに混ざって走ってみました。(今だけ今だけ)
すぐ山へ入っていくポイントに到達。
ここから最後尾付近に移動。
登る度に昨日の筋肉痛が足に甦ってきました。
少しずつ前と差があき始めました。
途中で石川さんに
「ふくらはぎがパンパンなんですが、上り方が下手やから余分なとこに力入ってるんだと思うのですが」
と聞くと、止まって上り方についてレクチャーしてくれました。
それまで急な坂は膝に手を押し当てて登っていたのですが、アドバイスによると
『足をすり歩くように、膝を前方に出すイメージで』
早速実践してみると、なーるほどうそみたいに楽に歩けます。
確かにみんな上りでも自然~に歩いてたのを思い出しました、そういうことね~!
これ以降幾分か上りも楽になりました。
そして途中の激下り。
10秒くらい感覚を空けてスタートしたのですが、後ろの救急救命士のHさんに思いっきり抜かれてしまいましたね。
やっぱ下りは楽しいなあ。
いよいよゴールが前方に見えてきました。
最後の斑尾山(1,382m)です。
この激登りが地図見ただけでも強烈です、等高線有りすぎ!
スキーのゲレンデを逆走していきます。
最初は話しながら登れる傾斜だったので、みんなと横並びで話しながら登っていきました。
それもだんだん一列じゃないと進めない傾斜になって行きます。
急すぎるのでキックバックしながら登って行きます。
ゼーハー言いながらも
「泣いても笑っても、もう少しですよ」
の言葉に奮起しながら登っていきました。
頂上に着いてもゴールはもう少し先です。
ここへ来てのアップダウンがキツイのなんの。
後ろには昨日まで足を痛めていたSさんが、今日は素晴らしい走りをしておられます。
「もう少しですよ、がんばりましょう」
声を掛けてもらいながらもう一分張りします。
カーブの先からどうやらゴールの歓声が次々揚がってます。
ここに来てラストスパーーート!!
おおみんなが待ってくれてます!
みんなのハイタッチに迎えられて感動のGOAーーL!!!
GOAL地点には多くのハイカーさんが居られ一緒に盛り上がっていただきました。
そしてもう少し先の展望が良いところで野尻湖をバックに記念撮影(カシャッ!)
あとは真下の広場まで気持ちよく走って下ります。
みんなやり遂げた感のすがすがしい顔をしてますね。
トレランFinish!!
ホテルに戻り露天風呂へGO!
石川さんと話してると、どうやら来週結婚式らしい。
ええ直前にこんなことしてていいの?!
おかげ様で楽しいトレランキャンプでした。
どうぞお幸せに!!
昼はカレーで決まり!
やり遂げた後だから、めちゃくちゃ旨い!
おかわりが無いのでちょっと腹ペコさんには気の毒かな。
昼食後、抽選会が始まりました。
ドリンクボトルやパワーバーやジェルのセットなんかがありますね。
石川さんが名前の書かれたくじを順番に引いていきます。
およよ、ボトルやパワーバーがどんどん当たっていってしまうーー!
やっと名前が呼ばれて当たった賞品はなんと
パタゴニア10周年記念Tシャツ!!
「ヤッターー!!ヤッター!!」
とってもレアな今日一番の当たりでございました。
最後の最後に頑張った俺に運が向いたか!(ピース)
いよいよ楽しかった3日間も終わり帰りのバスの時間に。
その前に石川さんにTシャツにサインをしてもらいました。
そこに書かれているのは
『50km Finisher!!』
最高の称号でした。
ここで石川さんとスタッフの方とお別れです。
また来るからね信越トレイル。
バスではみんな疲れきって寝てました。
俺は道路わきのりんご畑に感動してましたが。
長野駅からは神戸のTさんとパタゴニア大阪のSさんと一緒でした。
車内では昼食のカレーでは空腹だったので、駅弁を買って食べました。
二人のいろんな経歴が改めて詳しく伺い感心しまくり。
お二人とも世界中で活躍してられた方なのでした。
みんなと話していると楽しくてあっという間に新大阪到着。
次回、12月のHappy trail in 大阪でお会いする約束をしてお別れしました。
中身の濃いーー、大満足の3日間でした。
5月に始めたトレランが半年で50km走れるようになるとは思ってませんでした。
しかも最高の季節と場所で。
人数が少なかったけど逆に全員とコミュニケーションがとれ、石川さんにも直接アドバイスが受けられました。
俺にとって一番の収穫は、みんなと友達になれたこと。
トレランを初めてどんどん友達の輪が広まっていってます。
これが何よりの宝ですし、この繋がりをこれから大事にしていきたいです。
トレラン最高ーーーーッ!!!!!
明日から刺激が少ない日常に戻るのがちと怖いなあ(笑)
<最後に>
信越トレイルに入られる方へのお願い
信越トレイルは自然を保護しながら、「歩く」ためのトレイルとして、地元の
方々、多くのボランティアの手作業により開通に至り、日々のメインテナンスが行われております。トレイルを「走る」という行為は現在も慎重に協議が続けられているため、以下のルールを守りインパクトの少ない走りを心がけて下さい。
信越トレイルを利用する場合のルール:
1. トレイル内を歩きます。
2. 動植物を大切にします。
3. ゴミはすべて持ち帰ります。
4. トイレは施設を利用します。
5. 表示された決まりを守ります。
6. 他人に配慮します。
7. 事前に情報を収集し計画を立てます。
詳しくはNPO 法人信越トレイルのホームページを見てください:http://www.s-trail.net/rule/index.html
どんどんトレイルランに、はまってください。
ハセツネ試走の際にはぜひお声を、ホームグランドみっちり案内します。
ありゃりゃブログ見つかったちゃいましたね(笑)
トレランキャンプお疲れ様でした!
キャンプ中は大変お世話になりました。
初心者の俺にとっては立川のオッサンさんの話に興味深深でいろいろお尋ねしまっくちゃいましたね。
ウェアやギア、レースのお話など全てが良い勉強をさせていただきました。
実際レースの話は本当に貴重でした。
蟹パンさんが湯河原行くって言ってましたがどうするのやら・・・
立川のオッサンさんも是非12月3日の大阪来てください、まだ間に合いますよ(ハハハ)
関東にはちょいと足伸ばせば良いトレイルばかりですね。
是非一度ハセツネコースを含めご案内下さいませ。
来年当たりは全国のレース転戦してるかもしれませんし(理想です)
関東のお知り合いが出来て本当に嬉しいです
また遊びに来てアドバイスしてやって下さいネ
マジで楽しそう!
参加者が少なかった分、中身が濃かったようですね。
でも、抽選会って結局全員に当たるような気が(笑)
ところで接骨院の結果はどうでした?
大正解~!全員はずれなしでございます(笑)
今度の湯河原のハッピートレイルのアフターパーティでは石川グッズのオークションがあるそうですよ!
接骨院は別になんとも無かったようです(悲)
確かに日にち薬で直りました。
でもまた走り出すと痛くなる気がします。
こういうのは膝にダメージこないように大腿部を鍛えるとか基本的なトレーニングしないとだめだんですかね?
うんうんそうね、のぼりさえ恐怖感無くなれば楽しいことづくしやね。
MTBもジャム勝山でダウンヒルとかあるやん、一度行ってみましょう!
だから大丈夫サ。
楽しいサ。
冬、山じゃないウィンタースポーツねえ・・・
・・・
・・・
・・・
百人一首クィーンとか?