トレラン野郎のパンチの効いてない話~野郎works

トレイルランニング(森、山等のオフロード)に関するブログです。

石川弘樹×OSJトレイルランニングイベント in 湯河原 1日目 昼の部

2009-12-20 12:55:31 | トレイルランニング★工房
毎年恒例の年末のトレランは大好きです。
あいにく今年は新店舗オープンのためPゴニア協賛なしとなりました。
忘年会みたいなもんでみんなが勢揃いするし、レースとか全て終わりただ純粋にみんなでワイワイ走ろうというテンションが最高です。

そして今年は湯河原。
初めていくところなので余計にテンションがあがります。

かと言っても当日には行けないので、前日に最終で小田原入り。
翌朝同じく前泊のわーみーさんと駅で待ち合わせてモーニング。
電車に揺られて湯河原駅を目指しました。
太平洋の海ですなあ、穏やかです。
山もみかん成りまくりです。

駅に着き降りても参加者らしき人が居ません。

トレラン「誰も乗ってへんのかなあ」

と改札に行くと、何か見たことがある人が

トレラン「ヒグさん!」

ヒグさん「アアッーー」

今回は来ないという噂を聞いていたのでうれしかったです。

元気なおじさまnakgakiさんは、朝から絶好調です。

そして同じく関西組のTさんやHさんも早々と到着していた模様です。
今回は深夜ぶっ通しドライブは辞めて、深夜バスで来たとか。
けど、横浜に朝5時にほうりだされて大変だったらしい。

さて!俺は受付をすませ、さっそくお土産の買い物です。
帰りに時間があるか分からないので、買える時に買っておかないと。
駅前の土産やで、リサーチ済の湯河原名物だという『文六白梅』と『のし梅』をゲット。

文六白梅は行動食にもよさそうなので、ドライフルーツと一緒にジップロックに入れて持っていくことにしました。

と、次の便で続々人が来たようです。
Makiちゃんや姉さんや、chunen-runnerさん、takuちゃんやウケキヨさんも。
ウエキヨさんとは信越でお世話になった以来でお会いできうれしかったです。
甲高いアニメ声がするかと思えばやっぱり居たなハセマイさん。
と、どこかーで見たことがある人が。
おっhirataさん。
彼はRWSに所属している斑尾ショートの優勝者。
そんなトップレーサーまで。
今回の参加者を見ると3分の2以上がはじめてみる方ばかりで新鮮です。


さて荷物を預け、バスに揺られてスタート地点に向かいます。
そのバスで偶然俺の前のわーみーさんの隣がhirataさんで、3人で話すことができました。
話を聞くまでは、斑尾でもずっと3年間ショートに出てるから、コースよりも結果にこだわるタイプなのかなあという印象を持っておりました。
しかし話を聞くうちにめちゃくちゃ気持ちいいコース走りたい派で、しかも同じ関西人でした。
「何だそうなのか!」
と一気に仲良しモード全開です。
仕事の関係で今は関東らしいので、関東のお友達を紹介します!ということになりました。


スタート地点に到着。

ブリーフィング。

寒いけどみんなこれからの盛り上がりの期待に顔がにやけまくり。

天気予報ではこちらは今週ずっと晴です。
やっぱ太平洋側は違うよね。


ちょっと移動します。

トンネルの前でストレッチ。

Makiちゃん「今日はバスに酔わなかったですか?」

と心配してくれてるのに

トレラン「大丈夫、でも自分自身に酔ってるね」

としょうもないことを言って、オヤジだ・・・。

と、
「ガラガラーガシャー!!」

トンネルの中のツララが落下。
怖えぇー。


Hirataくんを、まずは関東総元締めのchunenさんに紹介しないと。

トレラン「chunenさん、いろんなとこ一緒に連れて行ってあげて下さいよ!」

よろしくどうぞ。


さてスタートです。

といっても、このトンネルを抜けないといけないのですが。
上にはいたるところにツララが。
しかもみんなキャーキャー言いながら走るもんだから、ガッシャガッシャ落ちまくりで、めっさデンジャラス!


トンネルを抜けると長閑な林道でした。
姉さんたちと喋りながらのんびりランニング。


日陰に入ると一気に寒いーー。


いよいよ、トレイルに入って行くようです。

みんな「お先にどーぞ、どーぞ!」

みんな遠慮の塊。

下り―、気持ちいいねえー。




あれが幕山か!
今日はメインルートからでなく、まいて行くらしい。



さて一旦トイレ休憩です。
そこでみかんを販売していて、chunenさんが袋買いしてみんなに分けてくれました。
さすがchunenさんです!
まだ疲れてないけど美味しい。
とここで姉さん達にもhirataくんをご紹介。
石川さんまっしぐらな姉さんは若い子は興味なし?(笑)


いよいよ幕山への登りです。

ここらへんは桜で春が綺麗そうです。

向こうの岩場ではクライミングをしてらっしゃいます。
みんな興味津々。
タクさんから聞いていた通りです。
本場は裏側の山らしいですね。
結構登りが続きます。
どうやら先程で俺の体力は枯渇した模様です。

Hiwa&takichiさん「前半早かったからびっくりしたけど、いつものトレランさんに戻って良かった(笑)」

トレラン「俺も前半、行けるなと思ったのですが、トイレで終わりました。」


結構いい景色になって来ました。


ここからはchunenさんのお話を伺いながらゆっくり登って行きます。
いつも思うのですが、ハピトレの中で、さらにchunenさんのトレランツアーに参加している感じです。
二重の贅沢です。

Chunenさん「以前もこの上でリレーをしたんです。」

まさか?!


着いた―!
ああエラ~ッツ・・・。
そんな高度はないのに、何このヘタレ具合?!
奥の方でザックを枕に横になり休憩させていただきます。
アアー気持ちイイー。
ウトウトしていると、後ろで笑い声が。
何かと思ったら石川さんに凝視されてます。

トレラン「いやいや、これは。くつろぎ過ぎちゃいました(汗)」

授業中居眠りした生徒のようです。

石川さん「希望者だけで、強制ではないのですが、リレーをやりませんか」

拒否権なんてねーじゃん(笑)
ってことでみんなでリレーをすることに。
Chunenさんの予想通りになったよー。
俺のチーム、その時点で負けじゃん。
みんな輪になって1~5番の番号を連呼していきます。
そしてチーム分け。
しかーし、1チームの人数が多すぎるということでやり直し。
今度は1~8番の番号を連呼。
俺が番号を読んだら、誰かが苦笑してます。
どうやら姉さんと俺が同じチームになった模様。
残念、姉さん負け決定。
といっても、ヒグさんも同じチームなので分かりません。
1番ヒグさん、4番俺、5番姉さんという順番。
間違いなく姉さんは独走だな。


とりあえず、コースの下見にみんなで出かけます。
400mくらいって聞いてたけど、前半下り、後半登りで、厳しーよ!これ。


あーだこーだ言ってる間に、スタート。
俺は5人中4番目です。
ヒョーエー、遊びじゃねーのかよ、みんなマジじゃん。


トップはserizawaさん。
ちょっと、早すぎ!

ヒグさんも早い!


早くも2周目のトップが。
なんだかんだで早い人でも4分かかってるじゃん。
400mではすまないでしょう。
どうなんのー俺―ッ。


二番目のランナーもエエ順位です。


みんな真剣!

俺の前の人に

トレラン「順位を上げないで下さいね(涙)」

と必死のお願い。

姉さん「ちょっと、真剣に走ってね!」

おっと釘をさされてしましました(ばれとるがな)
寒そうなので手袋を探していると

姉さん「ちょっと、何してんのー!もう来るよー!」

とついに来ました。
同じ4走にはハセマイさんが。
ハセマイさんは、下りポイントで一瞬で消えて行きました。
俺はここかっ飛ばしたら終わると思い温存作戦です。
フラットなところで

Takichiさん「居ったーー!!!」

と結構間があったはずのtakichiさんに追い抜かされました。
そして終盤の登り。
いやーこれはー。
普段なら即歩く登りなのですが・・・
姉さんの鬼の形相が思い浮かび、さすがに歩くことはできず必死で走りました。

姉さん「ああーっ、キター」

姉さんにバトンタッチしてその場にダウン。
『嗚呼、新・土・居』


どこかのチームの最終走者の石川さんも颯爽とゴール。

引き続き姉さんもゴール。
さすが早いねえ。

姉さん「ごめん、抜かされちゃった」

超盛り上がって楽しかったね。
でも結果はお約束のケツ(笑)
優勝はトップランナーを揃えたchunenさんチームの圧勝でした。

今日の夜は、石川さんの提案でボーリングをすることになりました。
チームはこのまま、ランニングの成績も加算されるらしい。
何ーッ!

途中で、Pスポ新人のMさんが帰ってきました。
どうやら今までロストしていたらしい。
ロスト名人とは聞いていましたが、早速とは、恐るべし。

わーみーさん「山で初めて真剣に走りました」

トレラン「初めてって、あかんがな。普段からもっと真剣に走って下さい。俺もやけど(笑)」



さてここからは下り。
残念ながら俺に体力は残っておりません。
下山の体力も使い切ってしまいました。

えっちらほっちら下ります。

どうやらもう一山あるようです。

長―い列がクネクネ、クネクネーと。


オオッー綺麗やねー。

まりこに扮したタッキー「ヒロシーー!」


これが今日最後の下りだよおおー。

海に向かって下って行くっていいですねえ。

住宅街の中に到着、フィニッシュー!



神社でバスを待ちます。
持ってきたドライフルーツを食します。
みなさんに好評だったのはメロンでした。
食欲がなくてもドライフルーツは食べれるんだよね。

帰りのバスは、ホテルの送迎バスです。
現在まだ3時です。

トレラン「ああ、丁度これぐらいがええわー」

と思わずめちゃくちゃ心の声が出てしまいました。
それをタッキーにを始めみなさんに聞かれ笑われてしまいました(恥ずかし!)


初・熱海です。
ちょっと古き良き時代的な感じですねえ。
さすが温泉街、ピンク系のお店もちらほら。
俺があちこちの看板を読み上げてるとボソッと、

ヒグさん「ピンク行きてーなー」

とヒグさんまで心の声が出ちゃいました(笑)

石川弘樹×OSJトレイルランニングイベント in 湯河原 1日目 夜の部

2009-12-20 12:55:20 | Weblog
宿に戻って45分後にロビーに集合ということで、さっと風呂に入らないと。
しかしヒグさんの調子がイマイチです。

ヒグさん「トレランさん、俺ボーリングキャンセル。風邪引いちゃったから寝とくわ」

今日のトレラン頑張りすぎて汗冷えしてしまったようです。

あーだこーだしているとあっという間に出発の時間に。
バスも俺待ちでした(ゴメンなさい)

俺の横の女性が思いっきり大阪の人でした。

トレラン「関西人は手のアクションとか、思いっきり乗り出してきて、人の領空圏をガンガン侵しますよねー」

と車内では関西人の話で大盛り上がり。
関西人は関東行くと郷に入る傾向があるようですが、女性は関西人のままが多いようですね。
頑張れ関西人男性!



ボーリング場到着!

みんな「スゲー、スゲー!」

トレラン「ここ手書きじゃねえ?スコアの付け方なんて俺分かんねーし」

超ド級のレトロ感にみんな大興奮。


受付でシューズのサイズを言うと、そのサイズのコーナーから靴が出てきます。
自動かと思いきや、手出しです・
おおーレトロ。
冗談だったのに、マジで手書きです。

トレラン「どーすんの!どーすんの!」

香椎由宇似の一番若いMさん「あたし、分かります!」
オオーッツ!

となれば玉選び。
ボーリングなんてめっさ久しぶり、10年ぶりくらい。
大人用は重たすぎたので子供用の14ポンドにしました。
コントロール重視です。


いやぁみなさん上手です。
他のレーンは賑やかに、ガシャーン!ガラガラー!と音がしています。
俺らのレーンはスコーン、GGGG!てな音です。

横で大将も男らしく豪快に投げています。
ま、投げ方と結果は必ずしも結びつかないわけで・・・。
うちのメンバーでもMさんとIさんはとってもラインが良く、8ピン9ピンが倒れていきます。
俺なんかヤバイくらい全然当たりません。
しかし、俺よりひどい人が。

姉さん、溝の掃除は止めて下さい(笑)
玉を投げるというか、玉を垂直落下させております。
そして、その玉が何故か、半分を過ぎるとドエライ右に曲がり始めるのです。
回転がかかっているようでも無いのに摩訶不思議。
他のチームのシートは黒いマークが並んでいるのに、うちらはサッパリですな。
半分終わって30行ってませんがな。
が、隣の師匠チームもドッコイドッコイのようです。

石川さん「トレランさんいくつですか!」

と隣同士で低レベルな争いを繰り広げております。
スペア一つとれずに迎えた10フレーム。
なんとストライク出ましたがな!
そして次もスペア。
終わりよければ何とやら。

トレラン「(師匠に)これで勝ったな!」

と思いました。
しかし姉さんは7フレからまさかのオールG(ゲッツ!)

俺らは早く終わったので、

姉さん「何してもダメだからもうやりたくなーい」

という姉さんをどうにかピンがあたるようになるまで練習をすることに。
ほんとにどうなってんだか分りませんが、半分過ぎたらドエライこと右に曲がります。
ということで逆算して、

トレラン「姉さん、最初から真ん中の←端に向かって投げちゃいなよ」

ということでトライ。

トレラン「ストーップ、もっともっと始めから斜め向いて、こう!」

姉さん「エエッー」

スタート

ボトッ(垂直落下)

みんな「アアーッ」
ハマる~!思いっきりガーターか!

みんな「オオッー」
直前で急に曲がりだす

丁度真ん中のピンに向かい出す

ドンピシャ、8ピンゲット!
みんな「なんでー」



【  I  I】

てな感じにピンが残っております。
2投目も同じ感じで斜め向いて投げました。
ほんとに何でそこで曲がるのか?
ドンピシャ、しかもスプリットーーっ!
奇跡ぃーーー!

姉さんプロの誕生の瞬間でした。
いやあ、ビックリです。
でも、どっか骨盤いがんでんじゃね(笑)

みんな終わり、残すは石川さんの最終フレーム。

タッキー「注目、お待たせしました!」

と一気にみんな石川さんに注目。
笑いとって終わりだなと思いきや、思いっきりストライク。
ここでー、出るかー!
この勝負強さはさすがトップアスリート!
残りの2投も期待がかかりますが、
あいにくのGそしてG。
喝采と笑いまで取るとはさすがだー。

トレラン「ヤバイかも」

石川さん「トレランさんいくつですか」

トレラン「82です!」

石川さん「(ニンマリ)84」

トレラン「ちくしょー(笑)」

ま、こんな感じで大盛り上がりのボーリング大会でした。
そして結果。



帰りは、chunenさんの先導で宿までテクテク歩いて帰りました。
こんなとこの路地裏をも知っているとはchunenさんは何でも知っててビックリです。
同室のserizawaさんはスイーツツアーに出かけていきました。



宿に戻りまして、ごはんまで部屋でマッタリ。
ヒグさんもさっきよりは体調は良くなったようで、飲む気マンマンです。
同じ部屋の中に初めてお会いする方が居ます。
みんなと話してて、改めて今日のメンバー表を見て名前を声を出していると、どこかで聞いたことがある名前が。

Cougar「それ、俺っす!」

トレラン「へっ!?OSJセミナー来たらそれが最後だったっていう?お坊さんの?サーファーの?」

Cougar「そうっす!」

あれれれ・・・
姉さん達から話は聞いていて、今回もお越しになってられるということだったのですが。
こんな若い方だったとは。
話からイメージしてた人とは全然違ってました。
さらに年下かと思いきや、年上だったりで。
いやcougarさん、めっちゃ話がおもしろいです。
特に京都での修行時代の話や檀家さんのお参りの裏話などおもしろ過ぎます。
そんな感じで部屋は大賑わいです。


そして宴会の時間です。
パーティということだったはずですが、どうやら宴会になった模様です(爆)
後ろで、

女中さん「肉も魚もダメな人が居るんだって、どうするー」

と困った様子です。
あの人のことですねー(笑)
今からは対応できないので、一緒のものを取りあえず出すという方向に落ち着いた模様です。

おおっつと、カッキーが登場しました。
明日ゲートシティのオープンで今回は残念ながらPゴニアさんが協賛できなかったことをお詫びに来られてました。
やっぱ最後はカッキーに会っとかないとね。

さて、宴会開始です。
ビールは各部屋でオーダーです。
乾-杯!
一番飲めそうなcougarさんが飲めないってどうよ(笑)


うーん料理ちょっと少な目か?
しかも刺身がどうよ。

ヒグさん「前、伊豆に寿司食いに行ってさー、まずかったんだよねー。本場のはずなのにねー。」

そう!ご当地だからといって、どこでもうまいもんが食べられるというのは幻想です。
今日の刺身は
「何じゃコリャー!」
という仕上がりでした。
鍋の火がなかなか着けていただけません。
そのかわり頼んでないけど白ごはんが俺のとこに配られました。
白ご飯もなぜかオーダー制でヒグさんたちは食事の最後の方まで白ごはんにありつけず、デザートか?!みたいなタイミングでお気の毒でした。


途中、タッキーのタッキーによるビデオ上映会が始まりました。
好きですねー自分。

その後は本日のリレー&ボーリングの結果発表。
1位のチームから好きなチーム商品をゲットしていきます。

リレーもボーリングもぶっちぎりでchunenさんチームでした。
Chunenさんのボーリングは凄かったね。
だってボールが曲がるんだもん。
あれは、すげー。
いつまで経っても呼ばれねーじゃんと思ったら、やっぱケツでした(オーNO―)


そして恒例の石川さんのお古ウェア争奪ジャンケン大会です。
2回もあったわけですが、どうよどっちも1回戦負けって。。。
ジャンケンは激戦を極めました。

おめでとうございました。


やはり締めはカッキー。
来年もよろしくどうぞー。


さて、21時です。
そう、まだ21時。

Hiwaさんとtakichiさんがあれでは足りんというので、外行きますか!
ということに決定。
俺もせっかくここまで来たのに、うまい刺身と干物が食べたいんだぁー。
Nakagakiさんはすでにオネムのようです。
早ッ!おじちゃんだから仕方ないですね。
3人で行きかけましたが、途中でわーみーさんと姉さんも加わり5人で出かけました。
昼間のトレイルではみんなの後に付いていった私ですが、夜のツーリングは俺に付いて来いってな感じで引っ張ります!
同じ人間とは思えないほど、歩き方から違います。
夜のツアーはおまかせ!

トレラン「今日のチーム戦、ボーリングじゃなくて年齢をカウントしてくれたら優勝だったのに」

といった途端姉さんのボディブローが飛んできました。
年に関する突っ込みの反射だけは20代。
さて本来ならピンクのお店に行くところですが、今日は姉さんが居るのでやめときます(嘘です)
どこもかしこも閉まってます。
駅付近でやっと開いてそうな居酒屋発見。
『朝5時まで』

トレラン「(ニヤリ)朝まで行っときますかー」

さんまとアジとハタハタのような干物セットと刺身盛り合わせ。
これだよー食べたかったのわー。
さっきは瓶ビールだったけど、やっぱ生ビールが進みます。
ちょっとだけ外に出るつもりが、気づけば23時過ぎ。
明日もあるので帰ることに。
明日は朝6時半から石川さんが有志でモーニングランらしい。
わたしは行きません、というか行けません。
おやすみなさい。
ああ楽しい一日でした。

石川弘樹×OSJトレイルランニングイベント in 湯河原 2日目

2009-12-20 12:55:08 | トレイルランニング★工房
6時半、誰かの携帯がなっております。
石川さんのモーニングランに行くのでしょうか。
俺は昨日の時点で睡眠を選んでいるのでそのまま夢の世界へ。
朝食は7時半からなのですが、俺らの部屋はまだ誰も起きていません。
さすがに起きると、serizawaさん以外まだ夢の中。
ヒグさんやCougarさんはモーニングランに行ってるかと思ったのになあ。
そろそろ起きましょうとみんなを起こしたわけですが、なんと一番朝が弱かったのがCougarさん。

トレラン「Cougarさん、早起きは本職やないですか?!(笑)」

朝から意外性で笑わかせていただけます。
と、モーニングランからserizawaさんが帰ってきました。
一番年長さんですが、朝からランニングなんて素晴らしいですね。

てな感じで起きなりに食堂へ。
やはり一番われわれが遅かった

今日は最初から火が着いてました(ヨシヨシ)
となりがタッキーだったので、関西トレイルの話で盛り上がりました。
湯豆腐があるのでまた沸く煮える論争勃発かと思いましたが・笑
みんなは早々に食べて部屋に帰っていきました。
俺らは遅く来たし、9時過ぎの出発時間まで時間が合ったので石川さんたちとのんびり食べておりました。
そんな中でもhirataくんはマイペースでゆっくり食事を食べております。
人に流されない独特なペースがいいですねえ。
俺が喋りぱなしで遅いのとは違い、ただゆっくりなのです。
そんでもってタッキーに彼のことを説明しておりました。
なんたって斑尾で一緒の表彰台にあがった仲でしょ。

だいぶ長居しました、そろそろいい時間になり撤収することに。
hirataくんはまだ食事中。
ちなみに彼の所属するRWSでは王子と呼べれているということを聞いたことがあり

トレラン「王子、行くで~!」

と無理やり撤収。
何か苦手な食べ物があったのでしょうか・笑

タッキー「トレランさん、hirataさんカリスマ講師じゃないって言ってますよ」

トレラン「はぁ?誰もそんなこと一言も言ってませんやん・笑」

王子「ここと、ここで、話がめちゃくちゃになってますね」

人の話は尾ひれ足ひれが付くようです。
気をつけましょう。
ほんとに王子は関西人らしからぬ落ち着き様で、関東人と思えてしまいます。


さて、部屋に戻り出発の準備です。
スーツケースからばら撒いたものをまた詰め直すのってホント嫌になりますね。
なんとか時間ぎりぎりに終了。

ロビーに下りるとみなさん勢ぞろい。
みんなホテルサービスのドリンクを飲んでる中、chunenさんが黒い物体を食べています。
『BLACK』
の文字が。
オオッ、デ部の朝練っすか!
昨日chunenさんに入部届を出したので、俺も朝練に参加させていただきました。
チョコを1ブロック取ろうとしたら

Chunen「あーあーあ、ダメですよ1列とって下さい」

と部長からさっそく指導を受けました。
本格的な部活動ですな(笑)

Blueさんがどうやらウェアリングで悩んでいます。
モントレイルのブルーのビーニーにしようと思ったけど、着用率が多いからどうしようかと悩んでいるらしい。
もちろん俺もブルーのビーニーですが、

トレラン「いやあ、今日はこれでしょ!」

どうにか決まったようです・笑

今朝は荷物専用の送迎者がないので、バスの中に持ち入らなければいけないことに。
俺とかnakagakiさんとかスーツケースだし、どうすんの。
流れ作業でバスの一番後ろに積んでいきました。
バックミラーは見れないほど山積みです。
何とか出発。

ちょうど王子の横になったので、いろいろ話ができました。
話を聞いていると、関西のトレイル同じようなとこいろいろいってるんですよね。
芦生や高島トレイルも。
興味の向く方向が一緒で嬉しかったですねえ。
もっと仲良く慣れそうな気がします。
関西帰って来たときは是非山遊びしましょう!

さてバスを降りてから、坂をトレイルまでテクテク歩いて登っていきます。
ここからマキちゃん達宿泊してない組が合流です。

そこでブリーフィングとストレッチ。

Chunenさん「トレランさん、一番辛い時間がきました↓」

と目立たぬよう奥の方へ行くchunenさん・笑


さて2日目スタートです。
今日もchunenさんツアーよろしくお願いします。


石川さん「トレランさん、今日はこのモントレイルのビーニーを被っている人が5人もいるんですよ!」

石川先生も今日はブルーのビーニーです。
その下にキャップを被っているので先生は一味違いますが。

トレラン「そうなんですよ!着用率が高いんではじめから自粛している人も居るんですよ」

石川さん「自粛って!・笑」


みんな遠慮して行きませんね。
俺はもちろん後ろから行きますから、どうぞどうぞ。
今日の前半は十国峠までは昇りらしい。

徐々にトレイルが霜柱だらけになってきて相当夜間は寒いことがうかがえます。

chunenさんにもう少しですと励ましてもらいながら上りを歩いていきます。
Chunenさんによると十国峠は、その名の通り360度見渡せるところらしい。

トレラン「マジッスか!テンションあがりますね!」

観光地のような広さのとこに出てきました。
どうやら十国峠みたいです。
みんな坂を上って十国峠に行ったようですが、俺は脇をそれて自販機へ。

トレラン「ゴーラ。。。↓」

ともう一人の女性の参加者も一緒にドリンク購入。

女性「とりあえず自販機ですよね・笑」
その通り。


ひとまずコーラで生き返りいよいよ十国峠へ。

トレラン「オオッツーーーーーーー!!!!!」

すんごい景色です!!
確かにさえぎるものがありません。
その代わり風も吹きまくり!

トレラン「ヒョエーーーーーー!!」

フーディーニのフーディを被らないと体感温度が寒すぎます。

石川さん「早くー!」

写真撮影をするようで俺達待ちのようです。
寒い中みんなのところへダッシュ!

写真撮影後、みんなひとまず丘の上のレストハウスを目指します。
こんな寒い中を、のぼりの階段を助走をつけて一気に駆け上る人も居ます。
ようやるわ!
王子が俺達も行きますよ!みたいな感じで誘ってきますが、

トレラン「何でやねん!」

とマジで拒否。
王子はほんと元気ですねえ。



レストハウスではストーブの周りにみんな群がってます。

温まりたかったのでみたらし団子と甘酒をオーダー。
Cougarさんはこんな中でも意地でソフトクリームを食べてましたね。
見てるだけでも凍えそう・・。

石川さん「この後チームモントレイルで写真撮りましょう」

ということで先ほどの原っぱにて撮影会が始まりました。
メンバーは師匠、ヒグさん、blueさん、chunenさん、俺です。
フーディーにはみんなバラバラなので、カラーコーディネートが大事です・笑
石川さんのプロデュースで撮影開始。
みんな並んで富士山バックに走ります。
カメラマンタッキーの写真を確認しながら何回も撮影。
結局Cougarさんとかがいいの撮れてましたね。


さて後半戦の下り。
ああ寒かった。



海に近づいて来るのがいいですね。

ロードを下って行き、最後のトレイルへ入って行くと、yoheiくん登場。
今日のコースを逆走してきたようです。
しかも短パン(寒ぶっ)
タッキーに一緒に帰ろうと誘われましたが、スタートしたとこだった模様で、もうひとっ走り行くそうです。
Yoheiさんは夏も冬も関係ないんだねえ。

住宅街を駆け下ります。

ほんと今日もいい天気。

美味しそうなみかんがどの家にも。

最後は恒例のハイタッチで迎えます。
手を出して待ってるときに

Cougarさん「昨日誰かベチャってした手の人が居たんですよねー」

ベチャって、何なの(笑)

この後は、湯河原駅までロードをランニング。
師匠は温泉施設があるか偵察のため先にかっとんで行きました。
後続は姉さんを先頭に走っています。

トレラン「もう終わったんだから、ゆっくり行こうよー(ゼーゼー)」


湯河原の駅近くで今年の締めの挨拶。
来年は今年よりイベント増えるかな。
今年もありがとうございました。

この後、駅近くの湯河原ラドンセンターへ。
温泉が混みそうなので大急ぎで浴場へ。
みんな露天風呂に行きました。
なんで寒いところにわざわざと思ってると、
Chunenさんに内湯のラドンの湯に誘われていきました。
後から聞いたらちょっと怖い人が長居していたかとか・笑

脱衣所では西と東のトレイル王子の話題になりました。
王子ってどうなのって話になりましたが、石川さんはずっと王子でいいですよね。

温泉の後は休憩所にてみんなとビールで乾杯。
やっぱランの後のビールは最高だね。
みんなカキピーなんかつまみもジャンジャン出てきて美味しかった。
ホテルの人が、浴室に忘れ物があったと持ってこられた。
右にシャンプー、左にスントt6c。

トレラン「あっ、シャンプー俺のです」

石川さん「スントじゃないんですか・笑」

トレラン「スントも俺のかも・笑」

ついつい正直に言ってしまいました。
結局スントはCougarさんのだったのですね。
ダメですよそんな高価なもの忘れちゃー。
次お風呂場に忘れたら俺が貰っときます。
Yoheiくんもランから帰ってきたので、王子も誘ってごはんを食べに行くことに。
駅前に『五月みどり趣味のギフトショップ』が。
Nakagakiさん「何の店?」

トレラン「さっき見たけど高かかったですよー」


トレラン「アアッツ!!!みどりや!みどりーーー!!」

みんな「ワァーーーーー!!!」

なんと店内には五月みどりさんご本人が。
みんな思いっきり手を振りまくります。
五月さんは笑顔で手を振り返してくれました。
Nakagakiおじさまは一人大興奮。
その場を離れようとしません。
興奮止まぬ中駅に向かいます。

駅でハセマイさんとMさんが居ました。

トレラン「五月みどり見た?」

ハセマイさん「昨日おじさんに言われて、お店見ましたよ」

トレラン「本人居ったやろ?」

ハセマイ「エエッツーーー!!」

とハセマイさんとMさんは今来た道をダッシュして戻って行きました。
忙しい人です・・・

さて食べるものは決めてました。
湯河原といえば、『担々焼きソバ』
しかーし、現在16時過ぎ。
有名処の店は17時オープンです。
熱海まで行くかって事で、ホームまで行ったものの、電車が直前で行ってしまいました。
次のまで時間あるし、湯河原で何か探しますか、ということで再び外へ。
Nakagakiさんと店を探して歩いていると、中華料理の店で担々焼きソバを扱ってました。

Nakagakiさん「ここにしましょう!」

とうことに決定。
担々焼きソバのそばには固麺と柔らか麺とがあったので、nakagakiさん以外は固麺をオーダー。
Nakagakiさんのがすぐ出てきた。
nakagakiさんはさっそく生中もオーダーし舌鼓中。
ほんとにnakagakiさんは良くしゃべります。
しかもnakagakiさんだけがテンションが常にマックスなので、周りはどう対応したらええのかアタフタしまくりです・笑
店員の女の子にもなりふりかまわずギャグをかましまくりで、誰かつっこみが居ないと危険です。
しかしすばらしいキャラクターです。


そして他のみんなの固麺が登場。
硬麺って硬焼そばだったのね。
いやあ、しかし量がとんでもなく多い。
全然減りません。
というか

みんな「トレランさん、ずっと喋ってるから減ってませんよ」

ずっとしゃべってるから。
なーるほど。

マキちゃんも、みんなこの量を完食。
王子も細いのにスゴイ。
満腹中枢がすでに満たされ、残り4分の1がどうしても食べられません。
そんで王子にヘルプをオーダー。
満足満足。
湯河原B級グルメ満喫致しました。

湯河原の駅からは東京行きと熱海行きで分かれました。
マキちゃんがyoheiくんの電車を見送ってます。
今にも山下達郎の音楽が流れてきそうですーー♪


熱海の駅で、俺とわーみーさんはお目当ての土産物屋へ向いました。
が、すでに閉まっておりました、残念。
すこし動いたら小腹が減った。

ということで、駅蕎麦。
関東の味付けですな。

この後熱海からのひかりは満員で立ちっぱなし。
ようやく浜松あたりで空いたので座れました。
京都まではわーみーさんと話していたらアッというまに過ぎてました。
やっぱ友達と旅はすると電車の時間も暇じゃないね。


ああお腹いっぱいの2日間でした。
これだから年末トレランは最高ですね。
今からすでに来年が楽しみな俺です!