2年生も今週で終わり。
日本のように終業式など無いアメリカは、先週末からバケーションを取り始める家族も
けっこういるようで、今週はもう、学校があっても来ない。
先週の金曜日に、担任の先生に「一年間ありがとう」を言っている家族もいたりして、
先生からは「バケーション楽しんでね!」と言われてハグする。
最終日に渡される成績表は、そういう家族には自宅に送付されるのだそうだ。
5月後半から、アメリカはバケーション気分なので、
5月早々、ダンスや音楽の発表会があり、6月に入るとすぐ勉強してきた事の発表会。
これらの発表会が終わると、たいした勉強はしない訳で、夏休みも宿題ゼロ。
前回書いたドクターサガーにある親が「夏休みはどんな勉強をさせたらいいか」の質問に、
ドクターは「特に何もしなくていいです。Enjoy your summer ! 」とただにっこり。
学校からは一応「夏の間も1日30分本を読みましょう」「日記をつけましょう」
と言われるが、これは決して強制ではなく、夏休み明けに提出する事も無い。
浩優の今年の先生ジェニファーは「夏休みの日記にどんな事を書いたらいいか」
というアイデアを教室で話し合い、父兄に向けてメールをしてくれた。
読んでいるだけでわくわくするような旅行地や、どんな事をするかのアイデア。
ちなみに旅行地はこんな感じ。
California, Tokyo, South Carolina, Upstate New York, Montana, Colorado,
Maine, Japan, Disney World, Pennsylvania, St.Louis, Florida, Italy, Nantucket,
Shelter Island, France, Philadelphia ....
夏が終わって、9月にひとまわり大きくなった子ども達に逢うのも楽しみ。
浩優ももうすぐ日本。毎日「ママ、僕もう待ちきれないよ」と言っている。
写真は「ニューアムステルダムスタディの発表会」の時のもの。
クラスのお母さんが衣装まで作ってくれて、雰囲気出ています。
KAORIのちょこっとニューヨーク