浩優達、3年生前半のスタディは、アメリカンインディアンについてだった。
今年も私も一緒になって、今まで知らなかった事をたくさん学ばせて貰った。
日本の教科書に沿った勉強の仕方とは全く違い、アメリカの学校の学び方は
子どもの興味を上手に引き出してくれて、とても楽しそう。
私もアメリカで小学校に行きたかったと毎回の事だけど思ってしまう。
宿題を親がチェックするのがアメリカの方針。
なので、どうしても勉強してるものを私も読む事になる。
でもそのお陰で私も一緒に「えっ、そうなの。」「知らなかった。」みたいな事
がたくさん出てきて、すると浩優が得意げに学校で学んだ事を教えてくれる。
ある意味、これが良い復習になっている訳だ(よしよし)。
昨日は学習の最後を締めくくるセレブレーションだった。
親の前で、今まで勉強してきた事を発表する日。
浩優もスピーチの練習を家でして、昨日は堂々とたくさんの人達の前で話す事が出来た。
子ども達皆、インディアンが当時着ていた色、茶色を着てくるようお願いされた。
クラス全員で25人。茶色を着るとなんとも可愛い。女の子なんて髪を結ったりして。
親バカそろいのクラスなので(笑)、写真撮りまくり。
インディアンが当時食べていた食べ物なども親の協力あって廊下に並べられ、
コーンチャウダー、グレープの餃子、苺のジュースなど、手作りのご馳走が
試食できるようになっていて、その美味しかった事。
担任のHae Jung先生。最後に親一同からのホリデープレゼントを貰い、思わず
目に涙。今年も本当に良い先生に恵まれ、今から一年が終わる時、きっととっても
淋しいだろうなぁと思ってしまう。今年の先生はそれこそ、小学校終わるまでずっと
担任で居て欲しいと思ってしまうくらい良い先生だ。
セレブレーションが終わり、たくさんのママ友、パパ友とおしゃべりを楽しみ、
楽しいひとときを過ごす事が出来た。気がつくと、外はぼたん雪・・。
空から降ってくる大きな大きな雪を眺めながら、今年一年も本当に感謝の年だったなと
しみじみ思ったりした。
KAORIのちょこっとニューヨーク