セントラルパーク、第2回目の遠足。
この日も天候に恵まれて、秋の気持ちのいいセントラルパークを満喫してきた。
20人のクラスに対して、付き添いで行った親9人。先生も入れると10人の大人が一緒に行った。
子ども2人に対して、大人ひとりつく、というのはなんて楽なんだろう。
日本語学校の遠足が、子ども10人に対して、大人ひとり、というのと違いがあり過ぎるけど・・・。
今回は特に地下鉄を使っての初めての遠足だったから、親も心配だったのだろう。
前回とはまた違ったセントラルパーク。
今回は、シープメドウ、モール、ランブルに行った。
かなりの距離を歩いて、行く先々で先生の説明を聞く。そして、ワークシートに調べた事を書く。
NY15年も住んでる癖に、セントラルパークの歴史について、何ひとつ知らなかった事に気づいた。
先生の説明を聞きながら、なるほど・・。へぇ~・・。そうだったんだんだ・・・。と頷く私。
とても勉強になったし、セントラルパークってこんなに面白くて奥が深い場所なんだと改めて感心。
これを機会に、しっかり息子と一緒に勉強させて貰おう!
モールで、お昼を食べていたら、「かおりさん!」と日本語で話しかけてきた人がいた。
なんと私のクライアントさんで、日本からいらしていて、今日がNY最後の日。
前日の夜一緒に食事をし、「もう今夜が最後かな」と挨拶をしておいた。
一応「明日セントラルパークに行くんですよ」と話してはおいたものの、
こんなに広いセントラルパーク、だいたいどこに行くと言ってもまず逢えるのは難しいと思っていた。
なので、とーっても嬉しかった。昨日の今日なのに、もう懐かしい感じ。
そして同じ日本人同士のせいか、気持ちがほっとした。
「ひゆくん、ひなちゃん、逢いに来てくれたよ!」と私。
ひなちゃんとは、5歳の女の子で、今回のNY旅行ですっかりひゆくんと仲良しになった可愛い女の子。
ひゆくん達が、ランチを食べたり、なにやらワークシートに絵を描いているのが気になるらしい。
何度も側に近寄ってきては、ちょっぴり恥ずかしそうにじーっと見ていた。
帰るとき、ひなちゃん泣いちゃった。ひゆくんとさよならしたくないって。
それを見たひゆくんも、泣きそうになるのをこらえていた。
ひなちゃん達と別れて、私達の遠足はまた続いた。
「ママ、ひなちゃんにまた逢えたね。」と浩優。
思わぬゲストにとっても嬉しかった様子。良かったね、もう一度逢えて。
秋の気持ちのいい日に、セントラルパークで過ごした一日。
お友達とたっくさん歩いて、たっくさん笑ったセントラルパーク。
可愛いひなちゃんにもう一度逢えたセントラルパーク。
忘れないで欲しいなぁ・・・。ずーっと覚えていて欲しい、
ママと手を繋いで歩いた事も、一緒に走った小径も。
Kaoriさんの日記は、アメリカというかっこよさを差し引いたとしても、すごいステキです。
私も子供とともに成長し、いい出会いを重ねていきたいです
ところで、実はウチの娘1号もひな(陽菜)だったりします。
もう6年生だからこんなにかわいらしくはありませんが。
なんか褒めてもらっちゃって、ありがとう。
私の日記はともかく(なんて嬉しい癖に)セントラルパークはとても素敵なところです。特に今の季節、紅葉が綺麗。お昼を食べたモールという場所、これまたとってもかっこいいところなんです。
調度私たちが行った時、黒人の男の人がひとり、トランペットを吹いていました。それだけで映画のワンシーンのようなんだけど、横を見ると、そんな事全然気にも留めてない子ども達が、むしゃむしゃお弁当を食べてました(笑)。
えっ、そうなんですか!
陽菜ちゃん。。超可愛いじゃないですかー、なんて事ー!!
実は私、この名前大好きなんです。ひなちゃん、ヒナちゃん、Hina 、陽菜ちゃん。どう書いてもカワユスですね。
(自分で言って照れてます)