5月2日のお昼前、650RS W3のカバーをとって去年11月にエンジンを一度かけてから
半年ぶりに始動しました。バッテリーもターミナルは外してそのまま越冬して充電もせずそのままです。
それでもいとも簡単にこのノーマルエンジンはキック3発目で即始動。まったくスーパカブみたいなバイクです。
高速は使わず新御堂筋を北へ
トンネルだけの箕面有料道路を抜けて余野方面へ
少し曇り空なのと身体に疲れがあるので余野コンまでとしました。
暖かい紅茶を買い求め 飲みながら
駐車場でFX550の感じの良いオーナーさんとお話を伺い
ご夫婦でツーリングの方と楽しくお話を伺いました。
少し休んで引き返します。
大阪の都心を走る650RS W3
中速はとても静かで都心を邪魔せず滑るように走ります。
マンションにもどってたたずむ愛車。
カタログの裏表紙にあるとおり”ライダーに余分な神経を使わせないマシン”です。
翌日はオイル交換に奈良県のプロショップを訪れました。
外車に囲まれています。外車のプロショップです。
オイルタンクやクランクケース内のオイルも丁寧に抜き取っていただいてオイル交換。
筒状のものはオイルタンク内のストレーナーです。
海外製の純鉱物油のオイルはワタシの650RS W3によく馴染んでくれています。
しっかりとした粘度で長期間安定してエンジンを守ってくれます。
良いオイルを選択していただいて助かっています。
フロントWディスクブレーキのフルード交換も行っていただきて、レバー感触もしっかりとしました。
夕方の高速道路を走り帰路につきました。
5月6日もお休みでしたので
フロントフォークダストカバーのひび割れの仮養生をしました。
前日にひび割れか箇所を専用ボンドで止めてテープで形成。
翌日に音響用のシリコンゴムバンドを隙間に埋めて接着部を補強しました。
ブーツカバーはリプロ部品が手に入るのでオーダーしたので、すぐに届きます。
プロショップで脱着交換してもらう時までの期間の簡単な対策補修です。
泡だっているペットボトルは洗剤を一滴加えた洗浄水です。少し流しました。
ちょっとだけのシーズンインですが、650RS W3の都心でも馴染む静かでなめらかなRSらしい走りを
再確認できたのがとても良かったです。