650RS W3 車検

2017-07-23 20:20:56 | 650RSW3の部屋 メンテ系
650RSも大阪に来て2度目の車検になりました。
1度目の車検をお願いしたメーカーディーラーさんはメカ長が転勤で
できる人がいないと断られましたので、自分で探すことにして
4輪でお世話になった実家近くの自動車整備工場へお願いして持ち込みました。

22日土曜日の朝、整備工場へ自走して到着。

実はバッテリー電圧が落ちており、朝の始動に手こずりました。
一発目のキックで、あ、やばいと感じ、プラグをイリジウムから
ノーマルに交換してなんとか始動しました。

実は実装している社外品のセミトラとコイルは電圧が概ね11ボルトを要求するようで、
バッテリーが弱っていると火花が正常に飛びません。
イリジウムプラグも正常な電圧でスパークするので、余計にだめです。
やっぱり旧いバイクは当時のパーツがよいなあと実感しました。

朝打ち合わせてバイクを預けて 実家に向かいそのまま介護をして
夕方受け取りに行きました。

ちゃんと検査が終わっています。さすがです。
検査終了証と保安基準適合標章を受け取り自賠責も更新してこれで乗れます。
新しい車検証は来週受け取りです。


バイクを受け取り 実家で再度バッテリーをしっかり充電して 日曜の午後遅くに
実家で今度は一発始動。ひさしぶりの高速道路をゆったりを走りました。
暑いので着る物はなやみましたが、上下アディダスのクリーム色のジャージにしました。
意外に微妙に風通りがあり心地よかったです。


上本町のアパートにもどって 今シーズンのリボンを結びました。

650RSも喜んでいるようでした。





季節の果物

2017-07-08 07:52:24 | その他記事

札幌のkawasakigarageさんから 季節の果物をお送りいただきました。
お部屋に夕張メロンの季節の薫りがが広がります。

去年は梅雨バテ夏バテの時にホワイトアスパラを送ってくださり、元気を出しました。
そのせいかおもわずトレーシーを増車してしまいましたので、今年はこの果実でどうなるのか心配です(笑)。
再来週は持ち込み車検があるので、そっちへパワーをと思ってます。
kawasakigarageさんありがとうございました。
よ~く冷やしておいしくいただきます。

1年ぶりの始動 650RS W3

2017-07-02 21:20:23 | 650RSW3の部屋 ツーリング系

車検も近づき約1年間放置していたW3もいよいよエンジンを始動させないといけない時がきました。
日曜の午後遅く、実家からもどってとりかかりました。


バッテリーを組み付けて、カバーの下から上がった砂汚れを拭き取って綺麗にしてから、心の準備をします。

ガソリンコックを開き、5分待って、メインスイッチオフでキックをゆっくりゆっくり5回踏み込む。
オーバーホールして組み上げるときのあのシリンダーを思い出し、オイルをなじませる。
スターティングフルードもエアクリーナーに少し吹き込んでおく。

チョークを引いてアクセル全閉。スイッチオン。大丈夫と信じて踏み込むと
なんとキック一回目でドド~ンと始動!
びっくりしてアクセルをあけてしまってエア吸わせすぎてストール。
そのあとキック3回目でなんともなくどど~んと始動。


チョークを維持してアクセルオフ。すぐに3000回転以上になるがそのま様子をみる。



暖まるのを待って チョークを戻しスロットルワイヤーで調節して1000回転ほどをキープする。
すばらしく安定したビートでアイドリングを続けます。
ダイナモも正常に働きチャージランプも消えていんます。


ブリッピングすると車体が後ろに下がる。もう大丈夫。
ローギアに入れてチェーンラインや異音を確認する。 
ブレーキクラッチ、各ギアの確認のために、上本町駅までくるっと廻ってきた。
久しぶりにのったW3はゆったりとしていました。

トレーシーの40~100の加速はW3を脅かすほどですが、
W3のもつゆったりとした走行フィーリングをあらためて実感しました。


梅雨の晴れ間に虫干しをして
粗熱がとれたところで、やさしく養生しました。


1年間カバー掛けたまま乗らなくても、スーパーカブのように始動性のよいW3。
わたしはよい車両とメカニックに恵まれていると思います。
それとエンジンオイルがW3と相性が抜群にいいと思います。
W3もきもちよく目覚めてくれました。
夏が近づいている 暑さでしたが、無事に始動できて良かったです。