都会を捨てたくない、自然を忘れたくない

2017-06-18 18:48:06 | その他バイク

こんなフレーズが素敵で雰囲気のよいカタログです。


1983年モデル。トレーシーより先発で、当時のヤマハのスクーターのフラッグシップモデルとして登場しています。


4サイクル180ccOHVエンジン。15ps 1,5kgmトルク。
空冷エンジンはエンジン、キャブ、駆動系の3カ所に強制空冷ファンが搭載されています。
クラッチも乾式多板で、トレーシーと同じです。このあたりかなり手の込んだ造りとなっています。


夜の高速道路で都会を抜け出し遠くまで、


こんな景色に会いにゆくのが きっと求めるコンセプトだと感じます。


休日に恋人とツーリングに出かけて。 若い頃のようにタンデムに座るのもいいなと思ってしまいます。


メットインの時代ではないですが、トランクが二箇所あります。
ちなみにトレーシーはまったくないんですよ。膝の前も開ければバッテリやCDIなどです。


大きさスタイルもいい感じです。
現代の軽二輪スクーターには性能面でだいぶ劣ると思いますが、高品質で乗り手に訴えかけるものがあります。
トレーシーとはまったく異なる性格のバイクですが、惹かれるものがあります。

梅雨に入りましたが、雨がなく暑い大阪です。
金曜午後からずっと介護で日曜日夕方に高速バスで戻り、自室にもどってようやく一息ついています。
バイクには触れる時間はなくても 心は離れずにと。




トレーシープチメンテ(燃料センサー)

2017-06-11 20:22:31 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋

燃料計などという便利なものがあるが故に、動きがおかしいと思われるとかえってきになったりする。
やや 動作に不安定部分があるので、そのうちとおもっていたところ、交換部品を手に入れたので 
介護が終わって自室にもどっ夕方にとりかかかってみました。

カウルとシートシートフレームをはずして
タンクを露出させます。(ここまでが実はめんどうなんです)


フューエルセンサーといっても、ウキと連動する渦巻きバネ形状の可変抵抗があるシンプルな構造です。

抵抗値は浮きアームの位置で8オーム~10オームを推移して電圧を変えて針を動かすものです。
メーター内は粘材でキーオフ後も指針を維持できます。 よくできてるな~
手で浮きを動かして メーター指針の変化を確認して、取り替えます。


同じ残量で針の位置は変わりました。
次回めいっぱい満タンにして 様子を見てみることにします。

作業を終わってみて

ながめてみると やはりすばらしいデザインです。

これから梅雨ですが、合間をぬって走らせてやろうと思います。





トレーシーは走り始める

2017-06-04 22:01:24 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋
北海道での走りでスランプから抜けれたのかもしれませんが、
土日の実家へは久しぶりにトレーシーを走らせました。

都心を走り


淀川を渡ります。


淀川の橋の上で


新御堂筋は大阪市内から千里中央 箕面市へつながる12キロほど信号がない直線の高規格道路です。
速い流れは三桁になりますが、余裕をもって併走できます。


久しぶりの走りでしたが、トレーシーは本来のパワーを取り戻して、快走してくれました。

特にツーリングはしていませんが、いいんです。走れただけで 嬉しいです。
w3ものらなくちゃです。