週末、商工会議所青年部（YEG）に どっぷりと浸かった土日となった。
１３日土曜日は 近畿ブロック大会小浜大会に参加した。
そとも巡りのクルージング、とても爽やかだった。
何の会でもそうだけど、全国大会や地域のブロック大会、
準備やおもてなしが本当に大変！
お世話になりました
今日日曜日は、YEGのゆるキャラ「ゆうさいくん」の活動で
天橋立「きものまつり」に参加した。
初めて、ゆうさいくんの着ぐるみをかぶった。
初体験の感想は・・・・
とにかく暑い！！しんどい！！視界が狭くて、怖い
とても大変だけど、老若男女問わず
「可愛い～！！」と言ってもらえるし
「一緒に写真とってください！」との声もたくさん
あまりのモテぶりに、自分自身がモテテるのかなと錯覚しそうになる。
たくさんの人々と握手し、写真を撮り、手を振った。
みんなの嬉しそうで、楽しそうで、「ありがとう」の言葉が飛び交う。
日本って平和だなあ～とつくづく感じた。
着物クイーンの方々、若くて美しいということは素晴らしいなと思う
村上春樹氏、ノーベル文学賞ならず。
変に期待を大きく持っていたので 我がことのようにガッカリ・・・
主人とプレミアムモルツで残念会（ちなみに主人は村上作品を読んだことはない
）
（ちなみに 受賞していたとしても同じようにプレミアムモルツを飲む
）
とくに、日中対決だったので、なんだか残念の度合いが大きい。
今回、受賞された莫言氏の本を読んでみないといけないなあ
池上彰さんの「仏教って何ですか」を読んだ。
日本の仏教の歴史って、とても面白い。
一応、仏教徒の国民なんだけど、神社に初詣するし
クリスマスもお祝いするし、独特の宗教観を持っている。
お葬式や年忌法要に特化し過ぎた仏教となっているが
お寺などで、もっと仏教史を学ぶことができたら・・と思った。
お墓まいりしたり、仏壇に手を合わせたり
そんな自然な風習の意味を知れば
仏教がもっと身近になると思う。
今夜のNHK「クローズアップ現代」見られたでしょうか？
おとといノーベル賞受賞された山中伸弥京大教授の生出演だった。
クローズアップ現代のみならず、様々なメディアで報道される山中教授、
その発言のひとつひとつに感銘を受けている。
頭脳明晰であり、スポーツマン、大阪気質のユーモア精神
とりわけ、今回の栄誉を自分ひとりだけのものと全くせず
多くの人々の力のおかげだとする姿勢は、素晴らしい。
若いスタッフの方に 花をもたせる姿に感動する。
また、病気で苦しむ人々や、正規雇用でない研究所の職員さんのことを
真剣に思い、自分のエネルギーを注ぎたいと仰る姿。
机上のリーダー論を 実際に証明されているような方だ。
発見されたIPS細胞を これからいろんな難関を潜り抜けて
実用化し、多くの人々を救ってから死にたいと・・。
そして２５年前に別れた亡き父親に会いたいと言われた教授に
心が震えた。
こんなに頑張っている、素晴らしい日本人がいるんだと
勇気や元気をいただいた。
前途ある若い人々が、いっぱい刺激を受けて
明るく未来にむかってくれることを願う。
次男が高校の修学旅行
長男は塾へ
主人はライオンズクラブの会議
私とカナの静かな夕食だった。
だんだん家族が減り さみしくなるなあ～
おじいちゃんおばあちゃんも含めて 最盛期には８人いた我が家も
最終的には夫婦ふたりになるのかな？
さて明日は ノーベル文学賞の発表がある。
村上春樹氏は 受賞できるのだろうか？
受賞してほしい
連休、楽しくお過ごしでしたか？
友達とランチへ行ったり 銀行の会の「清水アキラ爆笑トークショー」行ったり
あとは読書と家族団欒・・
ありあわせのもので夕食をつくり
ゆっくり食事しながら、家族でいろんなお喋りをする。
楽しい連休だった
連休最後の夜には日本人ノーベル賞受賞の嬉しいニュース
山中伸弥京大教授、とても誠実そうな素敵なひと～
高校時代、スポーツや生徒会、何でも一生懸命やり遂げたエピソードを知り
若い人々の刺激になればなあと嬉しく感じた。
今日は「寒露」、秋がどんどん深まります
子供の試合に、塾に、主人の仕事に、散髪に（！）・・・
朝からずっと車で誰かを送っていた
夜は、息子の少年野球のころのママ友達５人で会食
その名も「女神隊の会」
たくさん食べて、たくさん喋った。
幼かった野球少年たちも高校３年生、
それぞれの進路に進み、春には巣立っていく。
子供のおかげで、かけがえのない私の友達ができた。
熱い一時期を過ごしたママ達は 年齢は違っても
昔からの同級生のようで いつも話が尽きない
鹿島 茂著 「蕩尽王、パリをゆく」を読んだ。
林真理子さんのブログで「面白い～」と紹介されていたので
読んだのだけど・・・
昭和初期、木綿で巨利を得た貿易商の３代目薩摩 治郎八に関する本。
ロンドン・パリに渡り、金は使うもの・・と
１代目・２代目が築いた 巨額の財産をパリ社交界で贅沢三昧に使いまくる。
使い果たすことを美学とした治郎八は、現在に換算して約８００億円を使い果たした。
鹿島茂さんという作家は 東大の仏文科を出られた優秀な方だが
その文章には、読む者をぐいぐいと引っ張る魅力があんまりないなあ・・・
とっても華やかで面白いテーマだと思うのに
ものすごく読みづらく、時間ばかりかかった。
パリのセレブを見習って、藤田嗣治など日本人画家のパトロンとなった治郎八。
大金持ちのパトロンが、芸術を支えてくれないと文化は熟さない。
今回、橋下大阪市長と文楽にたずさわる方々との討論を見てると
尚更、そう思った。
大好きな文楽が 廃れることのないよう祈るのみ・・
１０月のお香の会
１０月なので 袷の着物を着たのだけど、やっぱり日中は暑い
今日の組香（香当てゲーム）は 「小倉香」といって
紅葉を愛でる和歌にちなんだお遊び。
かなり複雑で高度な遊び、感性と頭脳をつかい
とても面白かった
疲れた頭には、甘いもの！
新蝶屋さんの「光琳菊」。
先生から、お干菓子の差し入れも！
満月にちなんだ美しく、美味しいお菓子
夜は 商工会議所まちづくり委員会の会議に出席した。
舞鶴で「バル」をやろうという方向にすすんでいる。
いろんな方面でご活躍の人がたくさん出席されて
とても楽しかった
前向きな人が集まって、愉しみながら舞鶴の活性化をめざせそう
新しい出会いもたくさんあり、刺激的な日となった
１０月最初の茶道お稽古、今月で風炉は終わりとなる。
お軸は「渓楓紅似錦」
渓流の楓の紅葉が錦のようだ・・という秋のお軸。
読書の秋・芸術の秋・食欲の秋
充実のひと月にしたいな
夜は 梅花御詠歌の練習で菩提寺に。
大きな行事を控えて、こちらも忙しい。
一日のスケジュールが終わって 夜空を見上げると美しいお月様が・・
心が和んだ。
明日もがんばろう～
