長かった猛暑の夏も終わり、
ようやく過ごしやすくなってきて
身体がすごくラクチン🎵
連休の旅行から帰ってきたら
とても忙しくなり
旅行記をなかなかアップできず。
このたび行ってきた
「富士河口湖ピアノフェスティバル」は
今年で4回目を迎える。
9月20日から9月23日までの4日間、
本格的な野外音楽堂「河口湖ステラシアター」で
世界的ピアニスト辻井伸行さん他、
素晴らしい音楽家の皆様の演奏を
毎日鑑賞できる。
私達は4日間のうち3日間、
演奏を楽しませていただいた。
1日目はこじんまりした円形ホールにて
100名限定の観客で辻井さんの演奏を
間近で聴くという すごく贅沢な時間。
2日目はステラシアターにて。
第1部 久石譲氏と坂本龍一氏の名曲を。
1部の最後に 坂本氏の名曲
「戦場のメリークリスマス」を演奏された。
何度も耳にしたことのある音楽なのに
辻井さんが演奏されたら
ザザザーと鳥肌が立った。
この曲、こんなに美しい曲だったのだと
全身が「耳」になったようで
身体じゅうに音楽がしみていく感じ。
気が付くと 涙がポロポロ出ていた。
隣の人も泣いていた。
亡くなられた坂本龍一氏は
きっと演奏のときにそばにいて
満足そうに微笑んでいらっしゃったと思う。
2部では ラヴェル&ドビュッシーの名曲を。
鳴り響く拍手・拍手・拍手。
辻井さんは お話されるのも
とってもピュアでユーモアあって
惹きつけられた。
3日目は リストの曲を演奏された。
私の好きな「愛の夢第3番」
アンコールは「ラ・カンパネラ」!
演奏中、皆が息をひそめて演奏に聴き入り
終わると拍手が鳴りやまない。
「ピアノの神様」がついてるんだろう、きっと。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます