Kaolu's diary~Leo nahenahe~

ハワイアンシンガーKaoluの日記。Leo nahenaheとはハワイ語で優しく甘い声、の意味。

ナホクアワード功労賞 ハワイ日記

2011-06-22 | Weblog
思い出したようにハワイ日記です。
今日のはオタクな内容です。

NA HOKU HANOHANO AWARD(ナーホークーハノハノアワード)は、ハワイのグラミー賞に
あたるもの。
カテゴリーも増えて規模も大きくなり、授賞式も盛大です。
わたしは自分が歌うこと以前にハワイ音楽が大好きなので、誰が何をとるかにも
けっこう興味あり。



5月28日、その本選の前日に、「Lifetime Achivement Awards」
という長年の音楽への功績を称える功労賞の授賞式がありました。
ハワイ・コンベンション・センターです。
これは、明らかに飛天の間より大きい(笑)本選の会場とは違って、個人の結婚式
をやるようなこじんまりとしたボールルーム。
授賞した方が故人の場合もあるので、息子、孫、ひ孫くらいまで
集うようなアットホームなものでした。


授賞したフェンダー社のストラトキャスター(ギタ)の設計者フレディ・
タバレス氏の息子さん。一緒に演奏してるのはケネスとアルデン。



こういう感じでミニヒストリーがヴィデオで流れます。


司会は歌手のカレン・ケアヴェハワイさん。
ゴッドマザー的な感じで冗談交じりにゆるーく進行。
100歳超えたビル・タピア氏は残念ながら来られず。
Skylark(ひばり)というニックネームのジャクリーン・
ロセッティさんや、カラパナのメンバーは実際に盾を受け取ります。



ジャクリーンさんに捧げる演奏はシリル・パヒヌイとデニス・カマカヒ。
Hi'ilawe でした。すごーくよかった。

そしてこの日は声をかけられなかったカマカヒ氏に、わたしは翌日勇気を出して
声をかけファンであることを告げました。
しかも、え~、この前のブログでは言いませんでしたが、なんと
カオルアCDを渡してしまった!
だって1曲目が彼の曲Pua Honeなんだもん。


カラパナの授賞をお祝いするのが、この旅の小さな目的でした。
演奏したのは「When the morning comes」。ちょっと意外。


新旧メンバーが一同に揃った珍しいショット。



残念ながら今はもういないカラパナの偉大なシンガー、マッキー・フェアリーの
息子さんとその赤ちゃん。
これはちょっとぐっときた。

今でも、何回ハワイに来ても、車で聞くFMでは一日に数え切れないくらい
カラパナがかかる。そしてどっちかといえばマッキーの曲のほうが多い。
音楽は永遠だ♪
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夏至の日は。

2011-06-22 | Weblog
夏至の今日は、夏のような日でした。
しかも蒸し暑い。
誰もが、これ以上暑くなったらどうやって節電しよう、と
シュミレーションするような一日。
お昼に数時間出かけた以外の自宅ではとりあえず、エアコンをつけないで
過ごしてみた。
うちは3方向窓があるので、全部開けて。
でもやっぱり....暑いよね。ふうっ。

一年でいちばん昼が長い日。

グラスにお水が半分あったら、もうあと半分しかない、と思うタイプと
まだ半分もある、と思うタイプと2種類いるって言うじゃない。
わたしはいつだって後者。

でも夏至についてだけは違うんだ。
明日から、少しずつ日が短くなるんだ....ってちょっとさみしくなる。
まだ夏も来ていないのに。

週明けは今日よりずっとさわやかなお天気でした。
歯医者さん(虫歯ではなくメンテナンス。あと6回。麻酔も6回。ああ。)を復活して、
お肌の手入れにもいき、午後はずうっと神経をつかう連絡業務。
いったい何本メールした?
腱鞘炎ってこうやってなる?
夕方ベランダでぼーっと空を見ていたら、なぜか突然詩が浮かんだ。
ついでに曲もできた。いったいどうしたというんだ♪

からだに目を向け、けっこう冷徹にビジネスライクでもあり、
センチメンタルでもあったストレンジな日。



この季節、必ずブログに登場する紫陽花。
わたしが植えてないのに、いつのまにやら生えて、毎年花が咲く。


あ、キャンドルナイト。今からやろう。

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