この3月は不思議な月でした。
まず、去年の復活ライブ(あえて、感動の、と言ってしまおう)から一年。
元気で音楽も生活もできてる。しかも想像以上にアクティブに。
あの時の幹事メンバー、出演者、スタッフ、お店、とはこれからも深いご縁が続くでしょう。
いつも会うとか、でなくてもね。
ほんとうに感謝しています。
身に余る光栄とはあのことだ。
そして、これからわたしが自分のスタイルで音楽続けていくのが、もうむずかしいのかな?と感じるような
出来事もありました。
これは、おそらく他の人にはわからない話で、今詳しくは書かないけど、かなりショックでした。
まあ、命助かってこうやって歌えてるんだから、もっと気楽にいけばいいのかな?
3/11にライブをした。
これは正直に言いますが、狙ってその日にしたわけでなく、直後の土日がメンバースケジュール合わなかったので
金曜にするか、と、そういう感じ。決めたのは11月。
近づくにつれて、エンターテイナーの端くれとして集まってくれたお客さまと何か共有したいなと思うようになりました。
もちろんいちばん大事なのは音楽。音楽で追悼や希望を伝えたかった。連帯感も。それはたぶんできたと思う。
そして数週間前に、ミュージックチャージからの寄付を決めました。
これをきっかけに、寄付した団体をウォッチしていくつもりです。
その間に、熊本・大分で大きな地震があり、それは今も続いていて、もう一箇所気にかける場所が増えました。
数年ぶりに、フラの生徒でイベント出演しました。
リンパ浮腫(術後の後遺症)で上半身は不自由なんだけど、出ると決めてから今までになく(笑)練習して。
もちろん楽しく、次は11月の発表会になると思うけど、がんばるぞー。
月の後半は、なせか行きたい展覧会やフェス、ライブなどが目白押し。
何がすごいって、展覧会のためだけに一泊二日で高知まで行ってきた!
わたしは自分で歌ったり人前で何かやったりも、好きでたぶん得意だけど、佳き芸術を鑑賞者として
楽しむのも大好き。
時々、もうずいぶん大人になったし、趣味をエンジョイするくらいの余裕はできたし、
そういうほうにシフトチェンジもありかな?と、ふと思います。
でもどうでしょう?
やりたいことばかりで忙しい小学生が、そのまま大人になったようなわたし、自分で何かやらないと退屈かな?
2015年3月15日「Kaolu Is Back」@横浜サムズアップの思い出を再び。
翌朝のダイニングテーブル。
しあわせすぎる光景。