Soccer Watcher ~KKのサッカー観戦記~

このBLOGでは、浦和レッズ、FC町田ゼルビアを中心に、日本サッカー界に関する様々な話題を掲載します。

J1第29節 広島 vs 浦和 レビュー

2010-11-08 12:09:57 | 浦和レッズ
昨日、J1第29節2日目が開催されました。
浦和レッズは、アウェイでサンフレッチェ広島と対戦しました。
会場は広島ビッグアーチで、13:05キックオフでした。


前節、ホームでモンテディオ山形に敗れ、2連敗中の浦和は、今季リーグ戦3位以内に与えられる来季ACL出場権獲得に向け、もう1試合も負けられない状況となってしまいました。

その浦和は、昨日はDF宇賀神友弥が累積警告により出場停止でした。
更に、MF梅崎司とFWエスクデロ・セルヒオが先週の練習中に負傷し、離脱してしまいました。
そのため、昨日は2種登録選手のDF岡本拓也が先発出場し、MF高橋峻希も2試合ぶりに先発に復帰しました。
また、昨日はDF山田暢久がベンチスタートとなり、代わりにDF堀之内聖が昨年10月17日(土)の第29節・アルビレックス新潟戦以来の先発出場を果たしました。

昨日、浦和は岡本が右サイドバックで、DF平川忠亮は左サイドバックで出場し、最近左サイドバックで定着していたDFサヌはFWに入るという布陣で挑みました。


前半は、浦和ペースで進みました。
31分、FWエジミウソンが得点し、浦和が先制しました。
前半は、0-1で浦和のリードで折り返しました。

しかし、後半、広島がMF高萩洋次郎に代えてFW佐藤寿人を投入すると、流れが変わりました。
51分、FW李忠成の得点で広島が同点に追い付きました。

追い付かれた浦和は62分、MF原口元気に代えてMF鈴木啓太を投入し、鈴木がボランチに入りMF柏木陽介が1列前に上がりました。

その2分後の64分、ハプニングが起こりました。
浦和はサヌが相手ペナルティーエリア内で倒されますが、ファウルはなし。
これに怒ったカルステン・ナイチェルコーチがベンチ内の椅子を蹴飛ばし、退席となってしまいました。

これ以外にも、後半、浦和には何度か決定的なチャンスがありましたが、決めることができませんでした。

浦和は、84分にFWサヌに代えてFW高崎寛之を、86分にはDF岡本拓也に代えてMF濱田水輝を投入し、勝ち越し点を奪いに行きます。

1-1のまま迎えた後半ロスタイム。
佐藤に得点を許し、広島に逆転されてしまいました。
そして、そのまま試合終了。
浦和にとって非常に痛い敗戦となり、リーグ戦3連敗となってしまいました。


今季のリーグ戦は残り5試合で、浦和は3位・ガンバ大阪との勝ち点差は9となってしまいました。
そのため、来季ACL出場権獲得は非常に厳しくなってしまいました…。


第30節は、ホームでの京都サンガF.C.戦です。
会場は埼玉スタジアム2002で、11月14日(日)14:00キックオフです。

現在17位の京都は、次節敗れれば今季16位以下が決まり、来季のJ2降格が決まってしまいます。
そのため、J2降格阻止のために、必死になって戦うことが予想されます。
浦和にとっては、次節も非常に難しい試合になると思います。
しかし、ホームでの試合であるため、次節こそ浦和の勝利を期待したいです。


J1第29節

2010年11月7日(日)13:05キックオフ 広島ビッグアーチ

サンフレッチェ広島 2-1(0-1、2-0) 浦和レッズ

【得点者】
31分 エジミウソン
51分 李忠成(広島)
90+1分 佐藤寿人(広島)

入場者数:21,725人

J1第29節 広島 vs 浦和 プレビュー

2010-11-05 10:53:08 | 浦和レッズ
明日と明後日は、J1第29節が開催されます。
浦和レッズは、明後日・11月7日(日)にアウェイでサンフレッチェ広島と対戦します。
会場は広島ビッグアーチで、13:00キックオフです。


今節の対戦相手である広島は、11月3日(水)に開催された2010 Jリーグ ヤマザキナビスコカップ・決勝を戦いました。
決勝ではジュビロ磐田と戦い、延長戦までもつれ込む大激戦となりましたが、3-5で敗れてしまいました。
広島にとってクラブ史上初タイトルが懸かった試合でしたが、惜しくも準優勝に終わってしまいました。
明後日の試合は中3日で挑むことになるため、広島にとって非常にハードスケジュールであります。


浦和は、前節、ホームでモンテディオ山形を攻め込みながら得点することができず、逆にフリーキックから失点し、0-1で痛い敗戦を喫してしまいました。
現在までにリーグ戦で2連敗と調子を落としています。

今節は、DF宇賀神友弥が累積警告により出場停止となります。
また、前節相手選手との接触で首の付け根を痛めて途中交代したDFサヌも、今節の出場は微妙です。
そのため、左サイドバックが非常に手薄な状況です…。
そこのポジションに誰が入るのか、監督の采配に注目したいと思います。

明後日の試合は、広島は中3日で挑みますが、浦和は1週間しっかり調整を行って来ているため、コンディション面では浦和が有利なはずです。
そのため、明後日こそは浦和の勝利に期待したいと思います

浦和は、前節敗れたことにより、今季のリーグ戦優勝の可能性は完全に消滅してしまいました。
しかし、まだ来季のACL出場権が与えられる3位以内に入る可能性はあります。
可能性が残されている限り、目の前の試合を真剣に戦い、勝利を目指してほしいと思います。


私は、明後日は観に行けませんが、いつも通り、精一杯浦和を応援します

J1第28節 浦和 vs 山形 レビュー

2010-10-31 10:51:19 | 浦和レッズ
昨日、J1第28節1日目が開催されました。
浦和レッズは、ホームでモンテディオ山形と対戦しました。

私は、昨日は観に行けなかったため、NHK BS-1での生中継を観ました。
昨日の試合について、以下に簡潔にまとめます。


前節、アウェイでジュビロ磐田に逆転負けを喫してしまった浦和は、昨日はホームだったため、絶対に勝っておきたい試合でした。
昨日、浦和は前節は累積警告により出場停止だったDFサヌが復帰し、左サイドバックで先発しました。
また、前節左サイドバックでフル出場を果たしたDF宇賀神友弥は、昨日は今季初めてとなる右サイドハーフで先発しました。

前半から、浦和はボール支配率で相手を上回りました。
しかし、山形の激しいプレッシャーにより、なかなかチャンスを作ることができませんでした。
時折、カウンターからピンチを招く場面もありました。
結局、前半は0-0で折り返しました。

後半、浦和は宇賀神に代えてMF高橋峻希を投入しました。
すると、高橋の突破から何度かチャンスが生まれました。
また、コーナーキックも数多く獲得しました。
しかし、浦和はこれらのチャンスを得点に結び付けることはできませんでした。

71分には、サヌが相手選手との接触で首の付け根を痛めてしまい、MF鈴木啓太と交代するというアクシデントがありました。
ここで、嫌な予感が漂いました…。

81分、山形はフリーキックを獲得しました。
そして、DF石川竜也が蹴ったボールに途中出場のFW田代有三が合わせ、これが見事ゴールネットを揺らし、山形に先制を許してしまいました。

失点後、86分に浦和はDF平川忠亮に代えてMF梅崎司を投入し、同点ゴールを狙いに行きました。
しかし、得点を奪うことはできず、0-1で試合終了となってしまいました。
浦和は、これで2連敗となってしまいました。


昨日の敗戦により、浦和は今季リーグ戦3位以内に与えられる来季ACL出場権獲得はかなり難しくなってしまいました


第29節は、アウェイでのサンフレッチェ広島戦です。
会場は広島ビッグアーチで、11月7日(日)13:00キックオフです。

広島とは、7月24日(土)の第14節にホームで対戦した際は、0-1で敗れています。
そのため、次は絶対に勝ち、前回の借りを返してほしいです。


J1第28節

2010年10月30日(土)15:04キックオフ 埼玉スタジアム

浦和レッズ 0-1(0-0、0-1) モンテディオ山形

【得点者】
81分 田代有三(山形)

入場者数:21,625人

J1第28節 浦和 vs 山形 プレビュー

2010-10-29 15:09:08 | 浦和レッズ
明日は、J1第28節の1日目が開催されます。
浦和レッズは、ホームでモンテディオ山形と対戦します。
会場は埼玉スタジアム2002で、15:04キックオフです。

前節のジュビロ磐田戦で逆転負けを喫してしまい、リーグ戦での無敗記録が8試合でストップしてしまった浦和は、明日はホームに山形を迎えます。
明日は、前節は累積警告により出場停止だったDFサヌが復帰します。
そのため、サヌはスタメン出場するのか、注目したいと思います。
また、サヌが普段通り左サイドバックで出場する場合、前節左サイドバックでフル出場を果たしたDF宇賀神友弥はスタメン出場するのか、宇賀神がスタメン出場する場合は何処のポジションで出場するのか、という点にも注目したいと思います。

明日の対戦相手である山形は、現在9勝5引き分け13敗で12位です。
しかし、浦和は3月21日(日)の第3節にアウェイで対戦した際は、前半にエジミウソンのゴールで先制しながら、後半に追い付かれて引き分けています。
そのため、明日は絶対に勝ってほしいと思います。

浦和は、今季リーグ戦3位以内に与えられる来季のACL出場権獲得に向けて、これ以上負けられません。
明日はホームでの試合なので、絶対に勝ち点3を取ってほしいと思います。

私は、残念ながら明日は観に行けません
ただ、NHK BS-1での生中継を観る予定です。
明日はテレビ観戦となりますが、一生懸命浦和を応援します

J1第27節 磐田 vs 浦和 レビュー

2010-10-24 10:32:56 | 浦和レッズ
昨日、J1第27節1日目が開催されました。
浦和レッズは、アウェイ・エコパスタジアムでジュビロ磐田と対戦しました。


前節までリーグ戦3連勝と好調な浦和は、昨日は久しぶりのアウェイでの試合でした。
浦和は、昨日は累積警告により出場停止のDFサヌの代わりに、DF宇賀神友弥が先発しました。
また、先週の第26節・セレッソ大阪戦で負傷してしまったFW田中達也の代わりに、負傷から復帰したばかりのFWエスクデロ・セルヒオが先発しました。

前半から、浦和は攻撃を試みますが、磐田の堅い守備に阻まれ、得点することができず。
前半は0-0で折り返しました。

後半、試合は大きく動きました。
56分、エジミウソンの2試合連続ゴールにより、浦和が先制しました。
しかし、62分、浦和の守備陣のミスからFWジウシーニョに決められてしまい、磐田が同点に追い付きました。
その9分後の71分には、MF那須大亮に決められてしまい、磐田に逆転を許してしまいました。
その後、浦和は77分にMF原口元気に代えて、今季公式戦初出場となるMF梅崎司を投入しました。
更に、85分にはMF高橋峻希に代えてMF鈴木啓太を投入し、鈴木をボランチに入れてMF柏木陽介を1列前に上げ、ゴールを狙いに行きました。
しかし、得点することはできず、1-2で試合終了となってしまいました。
これにより、浦和はリーグ戦で9試合ぶりの敗戦を喫してしまいました。

昨日の敗戦は、浦和にとって非常に痛いものです…。
これで、目標である来季ACL出場権獲得の3位以内は、また遠のいてしまいました


第28節は、ホームでのモンテディオ山形戦です。
会場は埼玉スタジアムで、10月30日(土)15:00キックオフです。

浦和は、今季リーグ戦で3位以内に入るためには、これ以上敗戦は許されません。
次節はホームでの試合なので、絶対に勝ってほしいと思います。


J1第27節

2010年10月23日(土)14:03キックオフ エコパスタジアム

ジュビロ磐田 2-1(0-0、2-1) 浦和レッズ

【得点者】
56分 エジミウソン
62分 ジウシーニョ(磐田)
71分 那須大亮(磐田)

入場者数:18,301人

J1第27節 磐田 vs 浦和 プレビュー

2010-10-22 20:00:00 | 浦和レッズ
明日は、J1第27節の1日目が開催されます。
浦和レッズは、アウェイでジュビロ磐田と対戦します。
会場はエコパスタジアムで、14:00キックオフです。


明日の対戦相手である磐田は、リーグ戦では現在、9勝8引き分け9敗で11位です。
しかし、ヤマザキナビスコカップでは決勝戦に進出しているため、非常に実力の高いチームであると言えます。
昨年のJ1得点王であり、今年も得点ランキングで現在2位の日本代表・FW前田遼一を中心とする攻撃陣には、脅威があります。
そのため、非常に難しい試合になることが予想されます。


浦和は、リーグ戦で現在3連勝と調子が上がって来ています。
ただ、明日は先週の第26節・セレッソ大阪戦で負傷してしまったFW田中達也の欠場が決まっています…。
また、MFポンテもまだ離脱しているため、明日は出場できません。
しかし、浦和は、最近になり負傷者が復帰しつつあります。
C大阪戦では、DF宇賀神友弥が途中出場で復帰を果たしました。
明日は、最近左サイドバックでレギュラーを務めていたDFサヌが警告の累積により出場停止のため、宇賀神のスタメンでの出場が予想されます。
FWエスクデロ・セルヒオも、今週チームの全体練習に復帰したため、明日はベンチ入りが予想されています。
9月25日(土)の第24節・新潟戦では、途中出場で試合を決定付ける2点目を決めているため、明日も途中出場での活躍を期待したいと思います。
最近、公式戦3試合連続でベンチ入りしているMF梅崎司も、そろそろ出場を期待したいと思います。
明日の試合では、負傷から復帰した選手達の活躍を期待したいです。

また、浦和は最近、若手選手達が結果を出しつつあります。
C大阪戦では、FW高橋峻希が先制点の切っ掛けとなり、FW原口元気が2点目となる素晴らしいゴールを決めました。
明日も、高橋と原口のみならず、若手の更なる活躍を期待したいと思います。

磐田とは、4月24日(土)の第8節にホームで対戦した時は、0-1で敗れてしまいました。
なので、明日は絶対に勝ち、その時の借りを返してほしいと思います。


浦和は、明日の試合に勝利すれば、リーグ戦3位以内に与えられる来年のACL出場権獲得に向けて、また一歩前進することになります。
そのため、明日も全力で戦い、勝利を収めてほしいです


私は、明日は観に行けませんが、もちろん、精一杯応援します

J1第26節 浦和 vs C大阪 観戦記

2010-10-17 14:00:53 | 浦和レッズ
昨日は、J1第26節の1日目が開催されました。
私は、埼玉スタジアムで行われた浦和レッズ vs セレッソ大阪の試合を観戦に行きました。


負傷者が復帰しつつある浦和、ベストメンバーで挑んだC大阪

前節までリーグ戦2連勝で調子が上がりつつある浦和は、昨日は前節まで3位のC大阪と対戦しました。
浦和は、MFポンテが左足首の怪我により、昨日もベンチ外となりました。
ただ、浦和が負傷者が徐々に復帰しつつあります。
先週の天皇杯3回戦・徳島ヴォルティス戦で負傷から復帰してスタメン出場したDF高橋峻希が、この日は右サイドハーフとして先発しました。
また、今週チームの全体練習に合流したDF宇賀神友弥がベンチ入りしました。

対するC大阪は、前節は累積警告により出場停止だったMF家長昭博とFWアドリアーノがスタメンに復帰し、ベストメンバーで挑みました。


攻撃陣の素晴らしい連携で浦和が先制

前半の序盤は、浦和が攻撃を組み立てようと試みますが、なかなか上手く行きませんでした。
逆に、カウンターからピンチを招く場面もしばしば。

ところが14分、浦和は相手ペナルティーエリア内で高橋が相手選手からボールを奪い、MF原口元気、FW田中達也と繋ぎ、最後はフリーになっていたFWエジミウソンが決めました。
攻撃陣の素晴らしい連携により、浦和が先制しました。

これで勢いが出た浦和は、その後攻撃が上手く組み立てられるようになり、優勢に進めました。
しかし、25分に田中が負傷によりFW高崎寛之と交代すると、浦和は前線の連動性が失われてしまいました。
その後、徐々にC大阪がペースを掴み、前半終了間際には数回、コーナーキックから決定的なチャンスが生まれました。
しかし、浦和の守備陣がこれを何とか凌ぎました。

前半は、1-0で折り返しました。


原口のドリブルシュートで浦和が試合を決定付ける

後半も、しばらくの間はC大阪のペースで進みましたが、なかなか得点を挙げることができませんでした。

66分、浦和は負傷を抱えながらも出場していたDFサヌに代わり宇賀神を投入しました。
宇賀神は、8月28日(土)の第21節・鹿島戦以来、久しぶりの公式戦復帰となりました。

更に、77分には高崎に代えてMF堀之内聖を投入し、3ボランチにして流れを変えようと試みました。

すると79分、浦和は左サイドでボールを持った原口がドリブルでゴール前まで持ち込みました。
そのまま左足でシュートを放ち、これが見事ゴール右隅に突き刺さりました。
原口のワールドクラスとも言える素晴らしいシュートにより、浦和が待望の追加点を挙げました。

そして、そのまま試合終了となり、浦和の完封勝利となりました。


若手が結果を出しつつある浦和

浦和は、これでリーグ戦8試合負け無しとなりました。
ようやく、調子が上がって来ました。
最近になり、高橋、原口、高崎など、若手選手が結果を出して来ているため、チーム内の競争意識が高くなり、チームに良い影響を及ぼしているのだと思います。
今後も、若手選手達の更なる活躍に期待したいと思います。


ACL出場権獲得に向けて

第27節は、アウェイでのジュビロ磐田戦です。
会場はエコパスタジアムで、10月23日(土)14:00キックオフです。
ジュビロ磐田とは、第8節にホームで対戦した際は0-1で敗れているため、今度はきっちり勝ち、その時の借りを返してほしいと思います。

浦和は、昨日勝利したことにより、現在3位のガンバ大阪との勝ち点差は5となりました。
そのため、今季のリーグ戦3位以内に与えられる、来年のACL出場権獲得も、まだ十分可能性があります。
リーグ戦残り8試合、全勝する勢いで頑張ってほしいと思います。

ちなみに、浦和は昨日、エジミウソンの先制点により、J1通算900得点を達成しました。
おめでとうございます
次の目標であるJ1通算1000得点に向けて、今後もどんどん得点を重ねて行き、1つでも多く勝利を挙げてほしいと思います。


J1第26節

2010年10月16日(土)15:05キックオフ 埼玉スタジアム

浦和レッズ 2-0(1-0、1-0) セレッソ大阪

【得点者】
14分 エジミウソン
79分 原口元気

入場者数:32,902人





他の写真をご覧になりたい方は、『フォト蔵』にアルバムを作成しましたので、そちらをご覧下さい。
2010.10.16(Sat) J1第26節 浦和 vs C大阪 in 埼スタ

J1第26節 浦和 vs C大阪 プレビュー

2010-10-15 20:51:15 | 浦和レッズ
明日は、J1第26節の1日目が開催されます。
浦和レッズは、ホームでセレッソ大阪と対戦します。
会場は埼玉スタジアムで、15:05キックオフです。


明日の対戦相手であるC大阪は、今季はJ1復帰1年目ですが、現在3位と絶好調です。
昨季のJ2得点王で、今季J1で11試合に出場して7得点を挙げ、攻撃の中心を担っていたMF香川真司は、8月にドイツのドルトムントに移籍しました。
しかし、その後、MF乾貴士、MF家長昭博、MF清武弘嗣の素晴らしい連携が確立され、リーグ戦で躍進を遂げました。
この3人は2列目に並び、FWアドリアーノを交え、組織力で得点を狙いに行きます。
また、3人とも得点力は非常に高いため、要注意です。


浦和は、リーグ戦では前節までに2連勝と調子が上がって来ております。
最近になり、負傷離脱していた選手が徐々に復帰しつつあるというのも、好要素です。
先週の天皇杯3回戦・徳島ヴォルティス戦では、DF高橋峻希とMF鈴木啓太が復帰したため、明日も出場する可能性が高いです。
また、今季は未だ出場のないMF梅崎司も、最近は公式戦で2試合連続ベンチ入りしているため、明日こそは出場を期待したいと思います。
更に、今週、DF宇賀神友弥もチームの全体練習に復帰したため、明日はベンチ入りする可能性があります。
MFポンテが負傷により出場できないのは残念ですが、復帰して来た選手達の活躍に期待したいと思います。

明日の試合は、浦和は、リーグ終盤のラストスパートに向けて絶対に勝たなければならない試合です。
C大阪は現在勝ち点44で3位、対する浦和は現在勝ち点38で8位ですが、明日、浦和が勝てば勝ち点差は一気に3まで縮まります。
上位進出&来季のACL出場権獲得(今季のリーグ戦3位以内)に向けて、全力で戦ってほしいと思います。


私は、明日、埼玉スタジアムまで観戦に行きます。
一生懸命、浦和を応援して来ます

ちなみに、可能な限りTwitterの方に速報を入れる予定ですので、ご覧下さい。

浦和 徳島に完封勝利

2010-10-11 20:17:21 | 浦和レッズ
今日は、第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会・3回戦の浦和レッズ vs 徳島ヴォルティスの試合が行われました。
会場はさいたま市駒場スタジアムで、13:00キックオフでした。

今日も、私は観戦に行っていませんが、今日の試合について以下に簡潔にまとめます。


浦和は現在、MF細貝萌が日本代表に選出され、DFサヌもブルキナファソ代表に選出されたため、チームを離れております。
更に、MFポンテが負傷で離脱してしまいました。
その代わり、負傷離脱していたDF高橋峻希とMF鈴木啓太が戦列に復帰しました。

今日の試合は、高橋とMF濱田水輝、そして2日(土)のJ1第25節・大宮アルディージャ戦で今季初スタメンでJ1初ゴールを決めたFW高崎寛之がスタメンで出場しました。
高橋は、9月18日(土)のJ1第23節・清水エスパルス戦以来、公式戦3試合ぶりの出場となりました。

対戦相手の徳島は、J2で現在10位です。
しかし、J2得点ランキングで現在2位のFW津田知宏を中心とした攻撃陣の得点力は高く、堅守速攻を得意とするチームです。
カウンターには警戒しておきたいところでした。

試合は、前半しばらくの間は浦和がうまく攻撃を組み立てられずにいました。
時々、カウンターからピンチを招く場面も。
しかし、31分にペナルティーエリア内でFW田中達也が倒され、浦和がPKを獲得しました。
これをFWエジミウソンが決め、浦和が先制しました。
43分には、FW原口元気が右サイドから上げたクロスを徳島のDFが自陣のゴールに入れてしまい、オウンゴールとなり、浦和が追加点を挙げることに成功しました。
そして、前半はそのまま終了しました。

後半に入り、浦和は50分に、負傷を抱えながら出場していた田中に代わりMF林勇介を投入しました。
61分には原口に代えてMF堀之内聖を、更に74分には濱田に代えて鈴木を投入しました。
しかし、後半、浦和は追加点を奪うことはできず、結局2-0で試合終了となりました。


今日、浦和は完封勝利できたことは評価したいと思います。
しかし、浦和が挙げた2つの得点はPKとオウンゴールによるものであり、流れの中で奪った得点がなかったことは残念でした。
今後、この得点力不足を少しでも改善させてほしいと思います。

今日の試合会場となった駒場スタジアムは、今後、フィールドレベル改修工事を行うため、今日の試合が改修前最後の試合でした。
その試合で勝てたことは良かったと思います。


4回戦の対戦相手は、ジュビロ磐田 vs ヴァンフォーレ甲府の勝者となります。
この試合は、磐田が2010 Jリーグヤマザキナビスコカップで準決勝を戦ったため、13日(水)に行われます。
4回戦の開催日は、11月17日(水)です。
会場・キックオフ時刻は未定であり、後日、日本サッカー協会から発表されます。

今年こそ、浦和が元旦の国立のピッチに立てることを祈っております。
そして、4年ぶりの天皇杯優勝を目指して頑張ってほしいです。


第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会・3回戦

2010年10月11日(月)13:00キックオフ さいたま市駒場スタジアム

浦和レッズ 2-0(前半2-0) 徳島ヴォルティス

【得点者】
32分 エジミウソン(PK)
43分 オウンゴール

入場者数:13,240人

浦和 さいたまダービー勝利!

2010-10-02 21:35:51 | 浦和レッズ
今日は、J1第25節1日目が開催されました。
浦和レッズは、アウェイで大宮アルディージャとのさいたまダービーに挑みました。

私は、今日は観に行けませんでしたが、今日の試合について以下に簡潔にまとめます。


今日は、浦和にとって絶対に負けられないさいたまダービーでした。
前回のさいたまダービーは、7月31日(土)の第16節に浦和のホームで行われました。
この時は、大宮が退場者を出して1人少なくなりながら、浦和は0-1で敗れてしまいました。
そのため、今日は絶対に勝利し、前回の借りを返しておきたいところでした。

浦和は、今週に入り、DFスピラノビッチとFWエスクデロ・セルヒオが負傷離脱してしまいました。
また、今日は、MFポンテが累積警告により出場停止でした。
そのため、台所事情は非常に厳しい状態です…。

しかし、代わりに、今日はFW高崎寛之が今シーズン初のスタメンとなりました。
また、今週チームの全体練習に合流したMF梅崎司と、2種登録選手のFW矢島倫太郎がベンチ入りしました。

試合は、4分、高崎のJ1初ゴールで浦和が幸先良く先制しました。
更に、16分にはMF柏木陽介の2試合連続ゴールで、浦和が突き放しました。
その後も、浦和ペースで試合は進みました。
前半は2-0のまま終わるかと思われましたが、今シーズンはロスタイムでの失点が多い浦和は、今日もこの時間帯に失点してしまいました。
45分、大宮・FWラファエルに決められ、1点を返されてしまいました。
そして、前半は2-1で終了しました。

後半は、前半とは打って変わり、終始大宮ペースで試合が進みました。
浦和は前半終了間際の失点が響いたのか、なかなかペースを掴むことができませんでした。
時々危ない場面もありましたが、浦和の守備陣が何とか凌ぎました。
浦和は、75分に高崎に代えてDF堀之内聖、90分にFW原口元気に代えてDF濱田水輝、ロスタイムにはFW田中達也に代えてMF林勇介を投入し、守備を固めました。
結局、後半はスコアが動かず、浦和が何とか逃げ切りました。


浦和は、さいたまダービーは2008年9月21日(日)に1-0で勝利して以来、2年ぶりの勝利となりました。
やはり、ダービーでの勝利は素直に嬉しいです。

また、浦和は今シーズン、第4節から第7節にかけて4連勝を挙げて以来、久しぶりの連勝となりました。

今シーズンは残り10試合を切りましたが、終盤戦、浦和は1つでも上の順位を目指して戦ってほしいと思います。
ACL出場権内の3位も、まだ十分可能性があるため、頑張ってほしいです。


第26節は、ホームでセレッソ大阪と対戦します。
埼玉スタジアムで10月16日(土)15:00キックオフです。

C大阪は今年J1に昇格したチームですが、現在3位と好調で、まだ優勝の可能性もあります。
エースだった日本代表・MF香川真司は移籍しましたが、MF乾貴士、MF家長昭博、MF清武弘嗣の連携が素晴らしく、2列目から積極的にゴールを狙って来ます。

しかし、浦和も上位進出のためには絶対に負けられない試合です。
次節は、今日は出番がなかった梅崎が出場するかも知れません。
また、現在離脱している選手も、何人か復帰して来るかも知れません。
今日、結果を残した高崎も、次節もスタメンで出場できるか注目したいです。
彼ら新戦力の台頭で、次節も勝利を目指して頑張ってほしいと思います。

私は、次節は埼玉スタジアムまで観戦に行く予定です。
また精一杯応援して来ます。


来週は、J1もリーグ戦は行われませんが、第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会の3回戦が開催されます。
浦和は、さいたま市浦和駒場スタジアムでJ2の徳島ヴォルティスと対戦します。
10月11日(月)13:00キックオフです。

この試合は、10月8日(金)のアルゼンチン戦と12日(火)の韓国戦を戦う日本代表に選出されているMF細貝萌は出場できません。
そのため、今日の試合で結果を残した高崎など、若手選手達に期待したいと思います。
また、梅崎も次の試合で久しぶりに出場することができるのか、注目したいと思います。

相手はJ2の徳島ですが、油断は禁物です。
一発勝負のトーナメント方式である天皇杯は何が起こるか分からないということは、浦和が一番良く分かっているはずです…。
全力で戦い、勝利を奪ってほしいです。

私は、来週は観戦に行けませんが、浦和の勝利を願っています。


J1第25節

2010年10月2日(土)13:00キックオフ 埼玉スタジアム

大宮アルディージャ 1-2(前半1-2) 浦和レッズ

【得点者】
4分 高崎寛之
16分 柏木陽介
45分 ラファエル(大宮)

入場者数:33,660人