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活動の予定や報告、リレーコラム「真実の世界」など

『責任と責任感』

2006-07-22 | 真実の世界
仕事が終わってから、教会へ。
誰もいない教会で(牧師館も留守でした)、1時間くらいオルガンを弾いて帰ってきました。恐ろしい事にあしたは奏楽なのです。心臓がバクバクします。仕事続きであんまり練習も出来なかったし、あ~どうしようかなと思いつつ練習です。肩が凝りました。

実家でエレクトーンを弾いていた時には、殆ど肩がこることはありません。教会で弾くことはかなりの緊張です。思いが大切、とか、巧くなくてもいい、とか色々と励まされるけどヤッパリ人目は気になる。神様を向いてないで人に目がいっている、と言われれば、そうですね、と返してしまいそうなくらいに気になります。だから、実はとってもプレッシャーなんだけど与えられたことだし・・・と取り組んでいます。
人目が気になるといえば、祈りもそう。礼拝で祈る当番に当たったら、ちゃんと言葉を並べないと・・・とか、こんなことをみんなの前で祈っていいのかな・・・とか迷いに迷います。前もって頭フル回転でお祈りを考えたり。でも、その祈りはわたしの本心か?なんて後々考え込みます。ちなみに、この前は配餐の係で前もって一生懸命考えたのにいざ祈る時になると何か全然違うことを言ってしまってて焦りました。でも、ちょっと本心ぽかった気もしますが。

与えられている役割が重いなぁとか、プレッシャーとか思うことがあります。
役割というか責任。そういえば、責任と責任感の違いは人に押し付けられたものと自分の中から湧き上がるものってどこかに書いてありました。正直、責任感が湧いてくるほど今の自分には余裕がなくて、押し付けられたというか与えられた課題とか役割とかに必死で立ち向かっている段階です。
キャンプの話もそうで、まだまだ課題とか役割とか「やらなきゃいけない」ものに追われています。でも、「これもやりた~い!」に変わっていけたなぁって思います。

まぁとりあえず。あしたの奏楽がうまくいきますように。

『任せる、ってこと』

2006-07-19 | スケジュール
大雨で警報が出たので学校がお休みになってしまいました。
と、いっても合宿している生徒たちがいるので仕事はお休みになりません。残念。
仕方がないので一日中たまっていた事務仕事をしていました。仕事を頑張った褒美か、学校からかえる時には青空が広がっていました。久々の青空で気分もハッピーです。雨でウツウツする事が多くても、最終的にはこんな風に晴れたらいいなぁ。

同じ事をキャンプの準備を振り返りながら思います。
今は大雨でも、終わった時には青空でハッピーになっていればなぁって。まぁ、大雨気分なのは自分だけかもしれないけれど。雨どころか、時々吹雪いてんじゃなかろうか、と思ってしまう時も。

キャンプの準備をするとき、『任せる』とか『信頼する』って言葉が本当になればいい、と思います。言葉だけじゃなくて、本当の気持ちでその言葉を発せられたら、と思いながらそれらを使っています。投げやりな気持ちではなくて、本当に『信頼する』って言葉を使えたら、と。でも、実際は心配だったり不安だったり。
相手は『任されたい』とか『信頼されたい』って思っているのかな。無理やりに役目を押し付けているんじゃないかな、なんて感じてしまう。

たかがキャンプ、と思えたらいいのだけれど。キャンプの問題を超えて、違うことに結局のところ迷っているのかもしれないです。

『夏休み』

2006-07-18 | 真実の世界
今日から夏休みになりました。2期制なので、他の学校とは夏休みスタートが違って少し早いかも。休みになったのに補習が山盛りで、生徒たちはいつ休むんだろう?なんて少し心配してしまいます。
外は相変わらずの雨。せっかく部活に来た生徒たちは、靴箱の周りだったり玄関だったり、自転車置き場といった屋根のある場所で汗を流しています。今日のけが人は2人。休みに入ったらヤッパリ少し楽になります。でも、楽になりすぎたら体がダル~くなってしまって就業時間が来るのを今か今かと待ちわびていました。本当に体がしんどかった。久々です。

さて、保健室が1階にあるために靴箱・玄関はとっても近くにあります。
今日はそこで野球部(中学かなぁ?)が練習。40人くらいの男の子たちの声が響き渡っています。先輩(と思われる声)が何か言うたびに、全員で返事。「はい」なのか「おぃ」なのかよくわかりませんが、とりあえず返事。よくわからないといえば、先輩が何を言っているのかも声がくもっていたり、響き渡りすぎていたり、叫んでいるようにしか聞こえません。よく理解できるなぁ、勢いで返事なんかなぁなんて思いつつ見ています。

さて、自分事。最近、何を言われているかわからないことに、疑問というか安易に頷けないような、そんな気分が大きくなっています。聖書に書いてあることもそうで、『聖書に書いてあるから正しい』って言われると、本当にそうなのかなぁなんて思ってしまいます。何か納得できなかったり、わからなかったり。反抗期か、と自分に突っ込んでいます。『罪』っていうことについても、心捕われてるなと思うくらいに考えてしまっています。全然、答えが出なくて余計に考え込んでしまったり。答えはきっとあるんだろう、と思いながら捜しています。

久々になんか教会らしい事を書いたような。毎日更新を目指したいのに、なかなか書けない毎日です。

『同盟総会へ』

2006-07-09 | 活動の報告
バプテスト同盟の同盟総会が7月6~8日まで横浜で行われました。木曜日がちょうどお休みだったので、一回参加してみるのもいいかなぁとかなり軽い気持ちで参加しました。1泊2日の参加で、しかも2日目は朝の礼拝だけ出て新幹線へ。何のために参加したの?といわれそうですが、それなりに楽しんできました。

総会の一日目の夕食の時に、各部会の青年とか牧師先生たちと少しお話する機会がありました。各部会の青年会の様子を少しだけ聞いたり、報告したり。関西にいたらほかの部会ってどうなんだろう?青年っているのかしら??と思ったりすることもあるので、いろいろとお話聞けて、「へぇ~~」と思いながら(古い!)かえってきました。

で、せっかく総会に行くんだから!と思ってポストカードとか作ってキャンプのアピールをしてきました。時間もなくて全教会ってわけには行かなかったけれど、いくつかの教会の先生たちとおはなしするチャンスがありました。青年を送っていただけるように、お願いしてきました!青年がいないところも少なくないけれど、、、とにかくアピールだけはしてきましたので。
アピールといえば、実はキャンプ専用のブログができました。http://blog.goo.ne.jp/seisyun_campです。このブログからもリンク張っておきますね。参考にどうぞ!
全国の先生方とお話しているときに、「青年会のブログ見てるよ~」と言われて嬉しいやら焦るやら。かなりノーマークな先生だったので驚いてしまいました。ぜひコメントもよろしくお願いします。

『7月3日』

2006-07-03 | 真実の世界
7月3日、今日はわたしにとって多分ずっと忘れない日だろうと思いますし、忘れちゃいけない日じゃないか、と思っています。

1年前の7月3日に、人が亡くなる、ということを深く心にとめました。いつまでも引きずっていてはいけないのかもしれないけれど、ヤッパリ忘れられない。午前6時42分。目の前で亡くなっった方の名前も、ベッドの位置も、そのときの会話も、何もかもがありありと思い出されます。人の命がこんなにも静かに、一瞬で失われてしまうということに恐れと後悔が押し寄せてきて自分が壊れてしまうのではないかと思いました。

先輩から「看護の『看』は『手』と『目』って言う漢字から出来てるでしょ?あなたは自分の手と目を使ってあの患者さんの何を見ていたの」と問われ、何も答えられなくてぼろぼろになるまで泣いた。あの日から自分は周りの人をどんな風に見ているのでしょうか。それに自分のことともちゃんと向き合っているのかな。あのときの自分からぜんぜん成長できていない自分を思います。

本当はもっと向き合って考えたり、思い出したりしなくてはいけないのかもしれないのだけれど、それがとても怖いと今も思っています。でも、いつか。このことに向き合わないとわたしは先に進めない。そんな気がします。
忘れられない日ではなく、忘れない日で今日がありたいと。そんな風に思います。