丘の上のつれづれ(2016年6月まで) ~飯田市知久町の陶器店かのうやのブログ

南信州、飯田市丘の上の陶器店「かのうや」の店員sunnyの器とお料理のブログです。

まぼろしの「鮭といくらの親子めし」

2014-09-04 10:57:59 | 料理
こんにちは。
引き続き在庫調査の残りを進めている当店です。

毎月店頭に飾るブラックボードを書き換えているのですが、そちらにも手が回らずの状態になっています

昨日も夕飯を準備する時間になっても在庫調査を続けていて、「夕飯はどうしよう」となってしまいました。
この日は昼食を沢山食べてあったので、そんなにしっかりしたものでなくていいな…と思って思いついたのが
「鮭といくらの親子めし」
です。

昨年もこの時期決算で疲れ気味の時にパワー充電!!と言って作って食べた記録があります↓
染付和皿で鮭イクラのちらし寿司

母にイクラを買ってきてもらうことにして、超特急で酢飯を作ってお吸い物を用意しました。
そしたらスーパーから帰って来た母が…
イクラが思ったより高くてお財布のお金では足りなかったとのこと
もう一度買いに行っても良かったのですが、何だか意気消沈してしまってイクラなしで作ることにしましました。
甘酢しょうがのみじん切りも酢飯に混ぜ込んで、こんな感じです。


昨年の画像がこちら↓

イクラがキラキラ輝いています。
食べたかった~

何となくタイミングを逃してしまって今回は幻となった「鮭といくらの親子めし」でした。
ちなみにレシピはクックパッドに掲載してみました。↓
レシピ「鮭といくらの親子めし」

先日のブログでシマウリの不作により「しまうりの粕漬け」が今年わが家では出来そうもないと書きましたが、
今週火曜日に知久町一丁目産直のよっちゃんファームさんで時期の遅いシマウリが手に入りました。
私たちが在庫調査をしている間に祖母が一人で種を取って塩漬けにしまた。
実が薄いので1日で水が上がりました。

今年もわずかですが自家製のシマウリの漬けものが食べられそうです。

少しずつ秋らしくなって来ましたね。
何だか美味しい食べ物を食べたくなったり、素敵な洋服が着たくなったり、美術館に行きたくなったりしてそわそわします
当店でも秋冬の味覚にぴったりの食卓を提案してまいりますので、よろしくお願いいたします。

読んでいただいてありがとうございます。

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