皆無斎残日録

徒然なるままに、日々のよしなし事を・・・・・

屈辱の日

2010年09月25日 14時51分50秒 | 思想・哲学

日本国民たる者、平成22年9月24日は「日本腰抜け外交屈辱の日」として、時の政府の人間どもの名と共に、心に刻まねばならぬ日だ。


又もや、日本は中国の恫喝と脅迫に戦々恐々と屈したのだ。日本外交は気息奄々として死に瀕している。日の丸は棹折られ旗引き裂かれ燃やし落とされたのだ。


国民と国家は貨幣の両面である。どちらが表でも裏でもない。
国民が恥辱を受けることは国家が恥辱を受けることである。国家が恥辱を受けることは国民が恥辱を受けることである。
国民が賞賛を得ることは国家が賞賛を得ることである。国家が賞賛を得ることは国民が賞賛を得ることである。
国民の矜持は国家の矜持である。国家の矜持は国民の矜持である。
国民の尊厳は国家の尊厳である。国家の尊厳は国民の尊厳である。


何度も言う


「正道を踏み國を以って斃るゝの精神無くば、外國交際は全かる可からず。彼の強大に畏縮し、圓滑を主として、曲げて彼の意に順從する時は、輕侮を招き、好親却って破れ、終に彼の制を受るに至らん。」
(西郷南洲遺訓)


老残の身に力なく唯憤然たる自嘲あるのみ。




日の本の祖国を思うわが胸にこの屈辱の炎燃え立つ



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