皆無斎残日録

徒然なるままに、日々のよしなし事を・・・・・

小望月

2021年10月20日 08時47分35秒 | 自然・風景

月が出ている


雲間を探して月が出ている
煌々として月が出ている
十四夜の月が出ている


冷気と寒気の混じった風のない深夜
天は高く冷え冷えと
地は雪と見紛うばかりに青白い


私は小さな庭の一隅に立ち
呆然と丸い大きな空を見上げる


なんという宇宙の悠久と雄大
なんという人生の短きと卑小




秋めいて

2021年10月17日 13時34分56秒 | 自然・風景

夜来の雨も早朝にはあがり、昼前には青空も見えて風も程よくあって、本当に秋らしいさわやかな日になりました。
昼ご飯を済ませて、歩いて15分位の所にあるショッピングモール「エミフル松前」まで散歩がてら行ってみました。
ドッグランにも数家族いて、増えていきそうな感じでした。久しぶりにおパグちゃんの新しい子をみかけ、何度かあったことのあるブルのきなこちゃんとも会いました。




道々塀際に花が咲いていました。それにしても、日本人というのは少しでも空きスペースがあると花を植えますね。なんと勤勉な国民だろう





供養塔

2021年10月11日 13時46分33秒 | 自然・風景

私の家の近くにお寺が二つある。一つは檀寺であるが、そうでないお寺の塀越しに、高い供養塔がある。
私は、この前を通った時は、必ず足が一瞬止まってしまう。何度かは、それに彫られた文字を読んでみた。名と生年月日と享年と死亡理由と行年である。
一人だけは戦病死だが他三人は戦死である。みんな若い。



私は思う、彼らのうち結婚していた者はいたのだろうか?又は恋人はいたのだろうか?他に兄弟姉妹はあったのだろうか?そのあと家はどうなったのだろう?
色々な想いが取りとめもなく頭の中を駆け巡る。彼らの一生というものに思いを馳せると粛然とさせられる。
我が息子四人を戦争で失った両親の心はいかなるものか?想像するだに万感胸に迫って言葉がない。


あの戦争は世界侵略のため日本が始めたものであり、悪逆の限りを尽くしたのであり、すべての責任が日本にあり、死んだ兵士は無駄死にであった、などという考えを日本人がいう事は、
とりもなおさず、彼らに唾を吐き汚泥をかぶせ、ひいては日本国及び日本国民そのものに謂われ無き侮辱をすることになるのではないか。

彼らの胸に秘めた思いがどうであれ、戦死者の家族にだけは、彼らが国家と家族のため尊い命を捧げた英霊であることに尊崇と矜持を持って欲しい。
それよりも、それら英霊が眠る靖国神社に参拝することに他国の許しでも要るかのように、したり顔で説教がましく批判して、他国の内政介入を煽り立てる日本のメディアと言ったら・・・

戦後のGHQのWGIPの毒は、今なお我が国に残っているように思えてならない。
名残の秋桜が線路脇の民家の庭に咲いていた。




秋桜が綺麗でした

2021年10月10日 19時17分16秒 | 自然・風景

こんな近くに、このような良い場所があるなんて知らなかったわぁ"(-""-)"
エミフル松前の敷地に隣接して、こんなお花畑が整備されてたなんて! 町が管理しているみたいです。春は菜の花、夏は向日葵、秋は秋桜のようです。
今朝ジムに行く前の7時半、早速写真と撮りに行きました。今頃がちょうど盛りのようです。








来年の春、夏は忘れないように行ってみなくっちゃ (^^♪

気が付けば初夏近し

2015年05月17日 12時49分04秒 | 自然・風景

ああ~又ほったらかしにしていました( 一一)。


4月から1年間の期間限定でコンピュータシステムの運用管理のパートの仕事に入りました。2年間殆ど仕事をしていなかったので、最初は脳と体がビックリしてました。3日間の引き継ぎ期間があったのだけど、詳しい説明や指導もあったもんじゃなく、何をするかだけ話してくれただけで業務に入りました。実際にその場になって聞けばいいと考えて、やり過ごしましたが、いざ聞くと「それは一度話したはずですけどぉ」なんて言われるし・・・(*´з`) それに肝心な事でも説明されてない事はあるしで、続くかな?なんて思いましたが、それはそれ、歳の功というか、年寄りの横着というか、ダメなら辞めるさと思いつつ、ひと月以上過ぎました。


机上では勉強していたことで、いざ現場での仕事となりますと、結構勉強になります。



ゴールデンウィークも終わり、気が付けば麦秋の季節になっていました。


パグ犬きなこの写真日記

日記No.2……2010年3月~

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