これは・・

得体の知れないモノ
いえいえ、これはビーツのニョッキであります！
ゴルゴンゾーラのソースとからめて、
週末からお出ししますのでお楽しみに




先日の賄いパスタ、焼きモロコシ付き！
新作なので、まだ写真に載せちゃダメだそうです

明日からまた雨が続きそうですね、
足元気をつけてお出向きくださいませ！

少しだけ、、一段落

６月１４日　紫陽花の季節に母が永眠した


３月の初めに救急搬送されてから、とうとう自宅に戻ることは出来なかった

病院から老人施設へ・・そしてまた病院へ

決して良くなる病気ではないと告げられてはいたけれど、
こんなにあっけなくお別れの時が来るとは誰も思っていなかったはず

いつも一緒だった父は心が不安定になり
まわりをハラハラさせた。

４月・・　病院に行くと父がいた
病室がみえる談話室で一人ＴＶを見ている。

「昨日は体調がいいのか、看護師さんがここまで連れてきてくれて
一緒にＴＶを見たけど、今日は起きられないみたいだから
そろそろ帰る」と淋しそうに言う。

母の体調が少し回復すると病院の方から度々退院を促されるが、
自宅で車いすの母を介護出来るスペースはなく
介護保険を申請しても調査の日程さえ決まらず・


５月・・施設に入所させてからも父は３日と空けずに母の面会に通っていた。

そして母の体調の変化に気付いたのも父

「こんなところにいたら婆さんは死んでしまうから
家に連れて帰る！」と電話口で子供のように駄々をこね、そして泣き
私と姉を困らせるのだった。

週に１度しか通えない私は、状況を把握しきれないで
父をなだめることしか出来なかった

５月２０日・・施設に行くとベッドに横たわる母は尋常ではなかった
黄疸も出ていて、苦しそうな呼吸（いつの間にこんなに悪化いていたの！）
看護師の従妹が付き添ってくれていたので
彼女と相談して即入院させることに
車椅子で運ぼうとした母の意識はそこで途切れた・・

ＩＣＵで１週間、一般病室に戻ってからも母が目を開けることはなく
それでも声かけには反応を示すので
きっと耳は聞こえているにちがいないと、
私たちは声をかけることしか出来なかった。


亡くなる数日前、帰り際父が耳元で
「婆ちゃん、帰るからな！明日また来るから！
なお美は遠いからそろそろ帰んなくちゃならないんだよ」
と声かけた時、母の目尻から涙が・・

母の涙を見た父がこらえきれずにまた泣くし・・


月曜日しか母に会いに行けなかったし、
いつも母の手を握りしめることしか出来なかったけど
母と私の爪の形がそっくりだったことに少しびっくりした！

私が知る母の手はいつもゴツゴツしていて、
爪は固くて指はアカギレだらけだったけど
最後は少女のような綺麗な爪だった
だけどね、並べてみたら私の指は今、
労働者の指で昔の母みたい



私があの施設を選ばなければ、とか
仕事放り出してもっと早く父の言葉に耳を傾けていれば、とか
いろいろと考えることはあるのですが
あの時はそうすることしか出来なかった・と
今は自分を納得させるしかないのです。


いつも答えは見つかりません・・・

くり蟹

毛蟹の仲間だそうです、



一旦茹でて、茹で汁にソースを加え
蟹の旨味を逃しません！



ホジホジして食べたい方には蟹用スプーンもありますからね、

これも数に限りがありますのでお早めに！


　

お知らせ

明日19日(水)、20日(木) 身内に不幸がありまして、
連休させていただきます🙇🏻‍♀️

金曜日からまたよろしくお願い致します🍷

梅雨入り

しばらくは梅雨寒の日が続くそうです



我が家の日本紫陽花
今年も咲いてくれました。

薄紫色・・
でもないんですよね



洗面所の白色灯の下では鮮やかなブルー




今日は日比谷野音で坪さんの45周年ライブ♪
(行きたかったよ〜😭)
ゲストも魅力的✨
雨が降らなければいいね☂️


夜は予約が入っていないので、
ゆっくりしたい方にはちょうどいいですよ👍

夜の部、5時半からです
お待ちしてま〜す❣️