最近感じること(ブログ版)

粕井貫次の書き下ろし個人エッセイ

八尾市民川柳大会で秀句に

2011年08月28日 | 川柳
 今日は「第58回八尾市民川柳大会」がありました。会場は例年どおり、近鉄八尾駅
に近い八尾文化会館でした。この付近は私にとって思い出の深いところです。今から70
年も昔、昭和16年から18年時代に当時志紀にあった会社と長瀬の近畿大学の前身で
あった大阪専門学校の夜学に通った乗降駅でもあったからです。
 今日の参加者は120名、宿題は7題で各自2句出し。
宿題の2番目「魚」大内朝子選では
  雑魚の群れでは先頭を切っていた
が入選。これは幸先よいと思っていたが、あとの5人の選者には没。最後の選者の披講
にも名前が出ず、9分9厘あきらめていたところ、最後の秀句での披講
宿題「手」宮西弥生選で
  お茶碗をポロリと手から救急車
が読み上げられました。商品に「昆布の詰め合わせ」もいただけました。
 こういうこともあるので川柳はやめられません。 
   

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