最近感じること(ブログ版)

粕井貫次の書き下ろし個人エッセイ

家族旅行で淡路島へ

2012年10月10日 | 小話
 去る10月の7.8日と私の家族と家内関係の家族合わせて26人が奈良
交通の大型バス1台を借り切って淡路島へ親睦旅行をしてきました。2日目
は鳴戸の観潮でした。
 最長老は私の夫婦で80歳台、次がその下の世代で50歳台、次いで20
から30歳台の孫たち、その下が孫とひ孫の子供たちという老若男女にぎや
かな組み合わせでした。
 淡路島へは70数年前、商業学校のたしか4年生のころ、大阪港から船で
渡り、夜行軍でいざなぎ神社へお参りしたことが最初でした。戦後、衣料卸
の商売をしてからは何度もお得意様への訪問で津名、洲本、由良などへ行き
ました。明石大橋が出来てからも淡路島に渡ったこともありますが、今回の
ような北から南への高速道路での縦断は初めてでした。商売での第一線を離
れて15年、世の中の大きな変化に驚くばかりです。
 泊まりは島の南端、うずしお温泉を引いてある民宿の「観潮荘」でした
が食べきれぬ量の新鮮な海の幸に満足。画面の大きいカラオケの設備があっ
て若い連中がハリきってにぎやかな夕べでした。でも若い連中の歌はその半
分も知りません。家内も同様でした。
 こうゆう集いは、一年に一回くらいはあってもいいとおもいます。

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1 コメント

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Unknown (井真成姫)
2012-10-11 08:22:59

 素敵な秋のご旅行でしたね。お元気で!

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