最近感じること(ブログ版)

粕井貫次の書き下ろし個人エッセイ

三金会で学んだ川柳の歴史

2013年10月21日 | 川柳
 今月の「三金会」は18日、場所は例月どおり鉄鋼会館でした。一夕
話はトンボさんで、「川柳の話題」について「日川柳に勤務して感じた
こと」でした。
 A4に6枚、貴重な資料がプリントされ、すごく勉強になりました。
・昭和30年代に活躍した6大作家について、六大家とは、岸本水府、
 村田周魚、前田雀朗、麻生路郎、椙元紋太、川上三太郎の各氏です。
・川柳の歴史。短句について。
・ネット川柳、公募川柳。(狂句について、堕落の背景、現代川柳の
 現状、無視できないサラリーマン川柳の現状など)
・川上三太郎、岸本水府、椙本紋太の語録など、実に濃い内容のお話
でした。このプリントは座右に置き、何度も読み返したいと思います。
 さて当日の私の成績は
宿題「手帳」          共選と卓選で
  何だっけ手帳につけてある符丁
  書き留めた手帳をどこに置いたのか
席題「くもり」     心平太、菖苑 選で共に
  休刊日つい夕飯もくもり勝ち

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