昨日からUEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメントが始まりました。
kaneurikichiji が応援しているのは、スペインのFCバルセロナ。
右の選手がバルセロナのシャビ選手(スペイン代表)。左はマンチャスターCのコンパニ選手(ベルギー代表)。
"RESPECT"と記された袖口を指さしているのが、主審のエリクソンさん(スウェーデン)。
昨日は、アウェイでマンチェスターCと対戦して、0ー2で勝ちました。
が、とても不満が残りました。
それは、エレガントさがほとんど感じられなかったから。
kaneurikichiji がこのフットボールクラブが好きな理由は、そのプレーのエレガントさにあります。
ですので、勝利してもエレガントさが感じられなければ、満足できません。
でも、逆に言えば、エレガントなフットボールがみられれば、負けても満足です。
今、ソチオリンピックが開催中ですが、なんか勝利至上主義が行きすぎているような気がしてなりません。
もちろん、勝つことや、それを目指すことは、否定しません。
けれども、価値がそこにしかないような雰囲気の中でスポーツを見るのは、ちょっと息苦しい気がします。
これからオリンピックの試合に出る選手に、バルセロナのレジェンドで、このブログでも紹介したことのある、ヨハン・クライフさんの言葉を贈ります。
現在発売中の『Number』847号に紹介されていたものです。
「サッカーは観客のためにある。試合のたびにいい意味で驚きを与えなくてはいけない。わたしは選手としても監督としても常にそのことだけを考えてきた。1974年W杯のオランダ代表が世界一の座に輝かなかったにもかかわらず、歴代もっとも有名なチームの一つとなっていることが、それを顕著に物語っているだろう。ほとんどの人は当時どこの国が優勝したか覚えていないかもしれないが、だれもが"Naranja Mecanica"(機械仕掛けのオレンジ)、あるいは"Brilliant Orange"(光り輝くオレンジ軍団)のことは記憶している。あれから長い月日が流れたが、人々の印象に残る方がタイトルを獲得することより素晴らしいことだと思っている」
特に浅田真央さんに。
kaneurikichiji が応援しているのは、スペインのFCバルセロナ。
右の選手がバルセロナのシャビ選手(スペイン代表)。左はマンチャスターCのコンパニ選手(ベルギー代表)。
"RESPECT"と記された袖口を指さしているのが、主審のエリクソンさん(スウェーデン)。
昨日は、アウェイでマンチェスターCと対戦して、0ー2で勝ちました。
が、とても不満が残りました。
それは、エレガントさがほとんど感じられなかったから。
kaneurikichiji がこのフットボールクラブが好きな理由は、そのプレーのエレガントさにあります。
ですので、勝利してもエレガントさが感じられなければ、満足できません。
でも、逆に言えば、エレガントなフットボールがみられれば、負けても満足です。
今、ソチオリンピックが開催中ですが、なんか勝利至上主義が行きすぎているような気がしてなりません。
もちろん、勝つことや、それを目指すことは、否定しません。
けれども、価値がそこにしかないような雰囲気の中でスポーツを見るのは、ちょっと息苦しい気がします。
これからオリンピックの試合に出る選手に、バルセロナのレジェンドで、このブログでも紹介したことのある、ヨハン・クライフさんの言葉を贈ります。
現在発売中の『Number』847号に紹介されていたものです。
「サッカーは観客のためにある。試合のたびにいい意味で驚きを与えなくてはいけない。わたしは選手としても監督としても常にそのことだけを考えてきた。1974年W杯のオランダ代表が世界一の座に輝かなかったにもかかわらず、歴代もっとも有名なチームの一つとなっていることが、それを顕著に物語っているだろう。ほとんどの人は当時どこの国が優勝したか覚えていないかもしれないが、だれもが"Naranja Mecanica"(機械仕掛けのオレンジ)、あるいは"Brilliant Orange"(光り輝くオレンジ軍団)のことは記憶している。あれから長い月日が流れたが、人々の印象に残る方がタイトルを獲得することより素晴らしいことだと思っている」
特に浅田真央さんに。