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かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

すずめのお宿

2011年09月13日 | 旧ブログ記事(その他)
 kaneurikichiji はアパート住まい。

 メゾネットだと3戸で1棟、そうでないと6戸で1棟の建物が10棟ほど(数えたことがない)並んでいます。
 
 中庭風の場所があり、そこには砂場やベンチ、そして3・4本の木があります。
 
 最近、夕方になるとその木々から「チュン、チュン」うるさいぐらいに鳴き声が聞こえてきます。

 日が暮れると静かになるので、どうやらそこで夜を明かしているようです。

 まさにすずめのお宿。

 この木は落葉樹なので、冬は別の所に移動するのでしょうし、夏、日が長い間はこんなことはありませんでしたので、この時期だけなのだと思います。

 加えて、去年はいなかった気が。

 ちょっとうるさいですが、都会のムクドリのように疎まれていないようなので、一安心です。

 ついこの間までの盛岡市議選・岩手県議・知事選の選挙カーの騒音よりはるかにマシですし。

 すずめのお宿です。

 冬に来てたこの子たちもいるのかも。

沿岸部のがれき

2011年09月12日 | 旧ブログ記事(岩手・盛岡関係)
 3月11日の東日本大震災以後、何度か岩手県沿岸部に行き、ボランティア活動をしましたが、昨日と今日も行ってきました。

 最初に行ったのが4月。

 その後、5月、6月、7月、8月と徐々にがれきは集められ、仕分けされ、処理のために搬出されて減っていきました。

 が、お盆過ぎからそのペースが鈍ったような気がします。

 破れ窓理論ではありませんが、津波の被害を受けた地域にいつまでもがれきがあるのはよくないような気がします。

 昨日、行ってみてそう感じたのですが、今朝の岩手日報の最終面を見て、確信に変わりました。

 今日の岩手日報の最終面は「県内被災地の地方選投票者に聞く 1票に託した思い」というもの。

 その中で大船渡市の33歳の女性の次のような話が掲載されていました。

    先月勤め先の食品加工会社が再開したが、職場の近くに
   まだ大量のがれきが残っている。
    衛生面を考えると不安だし、子どもに長期間見せ続けたくない。
    次のリーダーには被災地のことを本気で考え、街の復興を
   早く進めるよう役目を果たしてもらいたい。

 復興計画を策定した沿岸部の市町村はまだゼロ。

 計画が立てられないならば、せめてがれきを早く撤去して、地域の皆さんがそこに未来予想図を描けるようにして下さい。

 がれきを動かすのは行政に携わる人々ではありません。

 人びとの想いだと、kaneurikichijiはそう信じています。

 よろしくお願いします。

 2011年9月11日の陸前高田市中心部の様子

 有権者の思いだけではなく、選挙権を持たない
  未成年者の思いがより大切なのではないでしょうか?
  沿岸部や日本・世界は彼・彼女らのために用意されているのですから。
  

祝!シルクフィリア初勝利!

2011年09月11日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
 今日は大切な作業のため、盛岡にいませんでした。

 そういう時を見計らって、愛馬シルクフィリアが初勝利。

 近走が、3着→3着→2着。

 しかも、前走は稍重だった前々走よりタイムを0.6秒詰めていました。

 「そろそろ勝つかね」と相棒と話していたので驚きはしませんが、何も見に行けない時を見計らって勝たなくても。

 でも、見られなくても、愛馬の勝利はうれしいもの。

 2勝目は必ず生で見たいです。


デビュー時のフィリア。この時は勝てるなんて思ってもみませんでした。ごめん。

鞍掛山に行ってきました

2011年09月10日 | 旧ブログ記事(トレッキング関係)
 今日は、先週行けなかった岩手山に登るつもりでした。

 が、今日も天気が悪く断念。

 どうしようかと思ったのですが、せめて岩手山の近くまでということで、すぐ近くの鞍掛山に登りました。

 標高は897.1mで、それほど急な上りもないので、麓から1時間弱で山頂にたどり着きました。

 晴れていれば、頂上から岩手山を間近に臨むことができますが、今日は雲で見えず。

 来週こそ、岩手山に登りたいものです。

 ちなみに、この鞍掛山は経埋ムベキ山ではありませんが、国の名勝「イーハトーブの風景地」に指定されています。

春子谷地からみた鞍掛山(手前)と岩手山

 
頂上から見た岩手山(左)。頂上には三等三角点が。

よ市のアイドルをさがせ!

2011年09月09日 | 旧ブログ記事(岩手・盛岡関係)
 明日はよ市。

 ちょっと前に、よ市では食べたり飲んだりするだけじゃなく、行き交うワンちゃんとのふれあいも楽しみのひとつと紹介しました。

 いろんな飼い犬が通りを歩いていますが、出店者さんが連れてきていることもあります。

 それは、山菜やキノコを販売している工藤定男さんの犬。

 kaneurikichiji の記憶だと北海道犬で、一昨年あたりから姿を見せていたような。
  ※SOFTBANKのお父さんが北海道犬です。

 しかも、母子。

 こどもは、ついこの間まで子犬だったのがどんどん大きくなって、最近ではお母さんと同じくらいまで成長しました。

 店の前を通ると、たいてい通りすがりの人になでられていて、なかなかシャッターチャンスがなく、紹介できなかったのですが、先週は台風接近のせいか人出が少なめだったので、やっと撮影できました。

 もしかすると、よ市で一番人気なのはこの母子なのかもしれません。

 寝てることも多いです。