5月24日金曜日、神宮の料金ランクが最安の日で、外野自由席が
ファンクラブ会員だと1000円だったので、「いざとなったら
定時ダッシュで神宮へ」という態勢を整えて会社に行きました。
でも組版所がすごい頑張っていろいろ出してくれたため、
「彼らの頑張りを無にしてはいけない」と全部次の段階まで進めて
神宮行きはナシになりました。
久々にライアン(小川泰弘投手)も応燕(おうえん)したかったが…
…で、翌日の予告先発が我が愛しのカツオくん(ヤクルトのエース、
石川雅規)なので、ムズムズして結局チケットを買ってしまいました。
先週と同じじゃん。
1800円で安いけどけっこうブルペンに近い席を手に入れて
(一人で行くと飛び地で席が残っててイイよね)
25日土曜日、カツオくんを応燕に行ってきました。
私、自称「神宮の女神」。ヤクルト戦の観戦勝率ハンパない。
通算で7割超え、優勝年のシーズン中は9割を超えてました。
それも、会社を出る時は負け濃厚だったのに私が神宮に着くと
あれよあれよとか、奇跡的な終盤の同点劇逆転劇とかも多数あり…
だから、カツオくんに勝利を、そしてヤクルトの連敗を止めよう、
と思って女神として降臨したつもりだったのですが…
結果、カツオくんは4回3失点で降板。ヤクルトは10連敗…
しょぼくれた帰り道、
「あなたがヤクルトを勝たせていたんじゃないよ。
ヤクルトが、勝ってくれていたんだよ」
と、私の思い上がりへの戒めの声が聞こえた気がした…
以上が昨日の観戦についての綺麗なコラムで、以下は愚痴。
今回、背後が中国人の団体客。「海外旅行で日本の野球を見に
行ってみようなんて、粋なお客さんだな」と微笑ましくは
思うものの、話し声のうるささハンパない。
しかも中国語はツバが飛ぶんだよね。大学の時、中国語の
先生が「前2列は座らないでください。ツバが飛ぶから」と
言っていたのを思い出す。背後、至近でオッサンどもが
ギャーギャー会話していてどうなっているか推して知るべし。
さらに、前方に座ったオッサンが超でかいデブ。
座った状態で周囲の男性より頭一つ分高い。つまり、
成人男性の頭の高さには、超超広い肩幅が広がる。
一塁~二塁の間らへんからサード付近までの走塁ラインが
頭と肩でまるごと隠れる。お金払ってるのに、こういうの、
「残念でした」で済まされるのはほんと理不尽。
一部が見づらい「見切れ席」だって「内野の重要なエリアが
だいぶ隠れます」なんて不毛な席はないよ。
でもその巨大なオッサンをどうにかする手段はないので、
カツオくんからバッターまでのラインが見えるから
良しとしたが、「前門のデブ、後門の騒音」どんな地獄や。
終盤になって巨大なオッサンを含む団体の一部が帰ったため
オッサンが一つ前の列に移り、超助かった…
と思ったら、しばらくしたら戻ってきた…
私の隣も女性客で、2人してオッサンをよけて右に左に
苦心惨憺して観戦。私だけだったらガマンするけど、
デブが1つずれたために隣の観戦初心者らしい女性までも
前が見えなくなったのが可哀そうというか申し訳なくて、
とうとう団体客のすぐ前の人に「全然見えないんで、
2列あるなら、できればそちらの大きい方は前の列に
座ってもらえないですか」と丁重に囁いてみたのだが…
「もう帰りますんで、あと1人ですから」
8回裏2アウトながら山田哲人の打席。「あと1人だから」
って何やねん。そういう「山田絶対アウトになる」的な
言霊が不幸を呼ぶんだよ! 案の定、言霊は実現して3アウト…
なお、背後の中国人団体客は6回か7回くらいでいなくなり、
前方の団体客も二度に分けて途中で球場を後にした。
よく「ヤクルトファンはヌルい、熱気がない」と言われるが、
神宮はこういう観光客や職場の仲間みたいな人たちの観戦が
多くて、その分も「ヤクルトファン」扱いで数えられるのは
ちょっと不本意だよね。(でもやっぱりヤクルトファンは、
他球団ファンよりちょっとゆるい。それが良さだけど!)
だがしかし今回、すてきなこともあった。
この日は、千葉ロッテマリーンズファンクラブグッズ・
諸々ホルダー付き座布団を持参してみたよ!
座布団の前にべろんとポケットホルダーがついていて、
垂らしたそこに小物やドリンクカップが入れられるの!
使ってみたら巨大収納力だった。超優秀。
カップホルダーのない席なのに、おにぎり入れと
お菓子入れと通信機器入れとチューハイ置き場完備!
荷物としてはかさばるけど、これは良かった~
1回1回の球場観戦記を書いてるととにかく長くなる。
つまりそんないろんなことが起こる野球観戦は意外と
エネルギーを使う。
マリンスタジアムも遠くて大変だけど、気軽に行けて
しまう神宮は気持ちだけでつい行ってしまって大変!
ロッテファンだけど、ヤクルトの連敗脱出を祈ります(涙)
ファンクラブ会員だと1000円だったので、「いざとなったら
定時ダッシュで神宮へ」という態勢を整えて会社に行きました。
でも組版所がすごい頑張っていろいろ出してくれたため、
「彼らの頑張りを無にしてはいけない」と全部次の段階まで進めて
神宮行きはナシになりました。
久々にライアン(小川泰弘投手)も応燕(おうえん)したかったが…
…で、翌日の予告先発が我が愛しのカツオくん(ヤクルトのエース、
石川雅規)なので、ムズムズして結局チケットを買ってしまいました。
先週と同じじゃん。
1800円で安いけどけっこうブルペンに近い席を手に入れて
(一人で行くと飛び地で席が残っててイイよね)
25日土曜日、カツオくんを応燕に行ってきました。
私、自称「神宮の女神」。ヤクルト戦の観戦勝率ハンパない。
通算で7割超え、優勝年のシーズン中は9割を超えてました。
それも、会社を出る時は負け濃厚だったのに私が神宮に着くと
あれよあれよとか、奇跡的な終盤の同点劇逆転劇とかも多数あり…
だから、カツオくんに勝利を、そしてヤクルトの連敗を止めよう、
と思って女神として降臨したつもりだったのですが…
結果、カツオくんは4回3失点で降板。ヤクルトは10連敗…
しょぼくれた帰り道、
「あなたがヤクルトを勝たせていたんじゃないよ。
ヤクルトが、勝ってくれていたんだよ」
と、私の思い上がりへの戒めの声が聞こえた気がした…
以上が昨日の観戦についての綺麗なコラムで、以下は愚痴。
今回、背後が中国人の団体客。「海外旅行で日本の野球を見に
行ってみようなんて、粋なお客さんだな」と微笑ましくは
思うものの、話し声のうるささハンパない。
しかも中国語はツバが飛ぶんだよね。大学の時、中国語の
先生が「前2列は座らないでください。ツバが飛ぶから」と
言っていたのを思い出す。背後、至近でオッサンどもが
ギャーギャー会話していてどうなっているか推して知るべし。
さらに、前方に座ったオッサンが超でかいデブ。
座った状態で周囲の男性より頭一つ分高い。つまり、
成人男性の頭の高さには、超超広い肩幅が広がる。
一塁~二塁の間らへんからサード付近までの走塁ラインが
頭と肩でまるごと隠れる。お金払ってるのに、こういうの、
「残念でした」で済まされるのはほんと理不尽。
一部が見づらい「見切れ席」だって「内野の重要なエリアが
だいぶ隠れます」なんて不毛な席はないよ。
でもその巨大なオッサンをどうにかする手段はないので、
カツオくんからバッターまでのラインが見えるから
良しとしたが、「前門のデブ、後門の騒音」どんな地獄や。
終盤になって巨大なオッサンを含む団体の一部が帰ったため
オッサンが一つ前の列に移り、超助かった…
と思ったら、しばらくしたら戻ってきた…
私の隣も女性客で、2人してオッサンをよけて右に左に
苦心惨憺して観戦。私だけだったらガマンするけど、
デブが1つずれたために隣の観戦初心者らしい女性までも
前が見えなくなったのが可哀そうというか申し訳なくて、
とうとう団体客のすぐ前の人に「全然見えないんで、
2列あるなら、できればそちらの大きい方は前の列に
座ってもらえないですか」と丁重に囁いてみたのだが…
「もう帰りますんで、あと1人ですから」
8回裏2アウトながら山田哲人の打席。「あと1人だから」
って何やねん。そういう「山田絶対アウトになる」的な
言霊が不幸を呼ぶんだよ! 案の定、言霊は実現して3アウト…
なお、背後の中国人団体客は6回か7回くらいでいなくなり、
前方の団体客も二度に分けて途中で球場を後にした。
よく「ヤクルトファンはヌルい、熱気がない」と言われるが、
神宮はこういう観光客や職場の仲間みたいな人たちの観戦が
多くて、その分も「ヤクルトファン」扱いで数えられるのは
ちょっと不本意だよね。(でもやっぱりヤクルトファンは、
他球団ファンよりちょっとゆるい。それが良さだけど!)
だがしかし今回、すてきなこともあった。
この日は、千葉ロッテマリーンズファンクラブグッズ・
諸々ホルダー付き座布団を持参してみたよ!
座布団の前にべろんとポケットホルダーがついていて、
垂らしたそこに小物やドリンクカップが入れられるの!
使ってみたら巨大収納力だった。超優秀。
カップホルダーのない席なのに、おにぎり入れと
お菓子入れと通信機器入れとチューハイ置き場完備!
荷物としてはかさばるけど、これは良かった~
1回1回の球場観戦記を書いてるととにかく長くなる。
つまりそんないろんなことが起こる野球観戦は意外と
エネルギーを使う。
マリンスタジアムも遠くて大変だけど、気軽に行けて
しまう神宮は気持ちだけでつい行ってしまって大変!
ロッテファンだけど、ヤクルトの連敗脱出を祈ります(涙)