結果から言ってとにかく射手座の人に引っ張られる性質を持つ私は、
ザ・射手座なキャラクターの巨人・坂本勇人選手も好きなんですね。
でも私はとくだん坂本をイケメンだとは思っていません。
顔の作り、「愛嬌があって可愛い」かもしれませんが、男の顔として
整っているわけじゃないと思います。でもとてもチャーミングです。
顔でファンになる人の気持ちはわかるけど、イケメンとはちょっと
違うよな、と思っています。
まあ見た目が好きじゃないのかと言われると好きなんだけど。
だってあの天真爛漫な「射手座笑顔」に弱いんだもん。
で、坂本の一番好きなところはというと、「力学」なんですよ。
坂本のバッティングも守備も、動きとしては「ゆるめ」ですよね。
気が抜けたような動きからぱっと力が入ってとにかく柔らかい。
けれどとてつもなく無駄がなくて素早くて力がのっている。
特に守備、あの力感のなさで最速の守備をしている感じが心地よい。
私自身がけっこう「力学」というか、周囲の動きのベクトルを
感じながら生きているところがあって、都会育ちのせいか人混みを
すりぬけていくとき、力学が滞っているのが不快です。
歩きスマホが今の最悪の力学の流れです。方向性が定まらず、
周囲の流れにマッチしないあの乱れたベクトル。
みなが気をつかい合ってうまく人の流れがすいっと整ったときなど
ほんとに気持ちいいですね。
高校通学からラッシュの駅を快く通りたいと思いながら育ったから
なのかな。人の流れのエネルギーと位置の移動をベクトルとして
感じて、川の流れを探るように楽な力学的配置を探して動きます。
道を出てくる車と行きかうタイミングになったとき、私は「歩行者
優先」ではなく、力学で流れを決めて運転手にアイコンタクトします。
「今、車が出ちゃった方が早いよ」という思いをこめて、足を遅めて
目を合わせると、たいがいの運転手は意向を汲んで道を出てきて、
左折なり右折なりしていきます。
「このタイミングは私が急いじゃったほうが早いな」の時は逆。
運転手さんと目と目が合わなくても、この加減の意思疎通ができたり
して、すんなりと無駄のない力学が成立すると快い。
逆に「何が何でも歩行者優先」と、延々と待つ車は苦手です。
ほんとはそれが正しいとしても、無駄なエネルギーが発生しすぎる。
力学的に無駄が多くなるのはなんとなく快くないです。
だから坂本の力学は心地よい。とても美しく快いのです。
時々「えいっ」と力任せに見えたりしても、やっぱり芯は柔らかい。
もう、ほとんど「力学フェチ」みたいなもんですよ。
逆に、ソフトバンク・柳田選手の力学は苦手ですね。笑
いい選手だけど、力学的に美しさはない。強さは最高だろうけど。
なおロッテ・田村に関して体感的に好きなところは脊髄反射の速さ。
「なんだこの判断の速さ」って事件があるたびに快さ爆発です。
どんな電気信号通ってこの判断閃き出すんだろ~、って。
野球を長年見ていると、「なんかよくわからない体感的快感」で
惹かれる選手が出てきたりして、楽しいですね。
坂本はもともと、「巨人の生え抜きショートでキャプテン」という
時点で、かつての盟主だった読売ジャイアンツの夢を忘れられない
私には抜群のアピール力なんだけど。
コロナで史上最年少2000本安打ができなくて悔しい・・・
今は2021年新年グッズで「絵も字も上手い」と話題になり、
「逆に坂本は、一体何ができないんだ?」と驚き呆れるレベルで
多くの野球ファンに尊敬されている坂本勇人。
これからも美しい力学で結果を出し、3000本、4000本と
安打も積み重ねていってほしいものです。
やっぱり、今のジャイアンツのスーパースターは坂本だよね!
ザ・射手座なキャラクターの巨人・坂本勇人選手も好きなんですね。
でも私はとくだん坂本をイケメンだとは思っていません。
顔の作り、「愛嬌があって可愛い」かもしれませんが、男の顔として
整っているわけじゃないと思います。でもとてもチャーミングです。
顔でファンになる人の気持ちはわかるけど、イケメンとはちょっと
違うよな、と思っています。
まあ見た目が好きじゃないのかと言われると好きなんだけど。
だってあの天真爛漫な「射手座笑顔」に弱いんだもん。
で、坂本の一番好きなところはというと、「力学」なんですよ。
坂本のバッティングも守備も、動きとしては「ゆるめ」ですよね。
気が抜けたような動きからぱっと力が入ってとにかく柔らかい。
けれどとてつもなく無駄がなくて素早くて力がのっている。
特に守備、あの力感のなさで最速の守備をしている感じが心地よい。
私自身がけっこう「力学」というか、周囲の動きのベクトルを
感じながら生きているところがあって、都会育ちのせいか人混みを
すりぬけていくとき、力学が滞っているのが不快です。
歩きスマホが今の最悪の力学の流れです。方向性が定まらず、
周囲の流れにマッチしないあの乱れたベクトル。
みなが気をつかい合ってうまく人の流れがすいっと整ったときなど
ほんとに気持ちいいですね。
高校通学からラッシュの駅を快く通りたいと思いながら育ったから
なのかな。人の流れのエネルギーと位置の移動をベクトルとして
感じて、川の流れを探るように楽な力学的配置を探して動きます。
道を出てくる車と行きかうタイミングになったとき、私は「歩行者
優先」ではなく、力学で流れを決めて運転手にアイコンタクトします。
「今、車が出ちゃった方が早いよ」という思いをこめて、足を遅めて
目を合わせると、たいがいの運転手は意向を汲んで道を出てきて、
左折なり右折なりしていきます。
「このタイミングは私が急いじゃったほうが早いな」の時は逆。
運転手さんと目と目が合わなくても、この加減の意思疎通ができたり
して、すんなりと無駄のない力学が成立すると快い。
逆に「何が何でも歩行者優先」と、延々と待つ車は苦手です。
ほんとはそれが正しいとしても、無駄なエネルギーが発生しすぎる。
力学的に無駄が多くなるのはなんとなく快くないです。
だから坂本の力学は心地よい。とても美しく快いのです。
時々「えいっ」と力任せに見えたりしても、やっぱり芯は柔らかい。
もう、ほとんど「力学フェチ」みたいなもんですよ。
逆に、ソフトバンク・柳田選手の力学は苦手ですね。笑
いい選手だけど、力学的に美しさはない。強さは最高だろうけど。
なおロッテ・田村に関して体感的に好きなところは脊髄反射の速さ。
「なんだこの判断の速さ」って事件があるたびに快さ爆発です。
どんな電気信号通ってこの判断閃き出すんだろ~、って。
野球を長年見ていると、「なんかよくわからない体感的快感」で
惹かれる選手が出てきたりして、楽しいですね。
坂本はもともと、「巨人の生え抜きショートでキャプテン」という
時点で、かつての盟主だった読売ジャイアンツの夢を忘れられない
私には抜群のアピール力なんだけど。
コロナで史上最年少2000本安打ができなくて悔しい・・・
今は2021年新年グッズで「絵も字も上手い」と話題になり、
「逆に坂本は、一体何ができないんだ?」と驚き呆れるレベルで
多くの野球ファンに尊敬されている坂本勇人。
これからも美しい力学で結果を出し、3000本、4000本と
安打も積み重ねていってほしいものです。
やっぱり、今のジャイアンツのスーパースターは坂本だよね!