エクストリーム四十代のかもめ日記

野球を中心に、体力気力に任せて無茶をしがちな日常を綴る暑苦しい活動記。

なぜ、千葉ロッテのことを書かないのか?

2020-03-29 15:00:56 | プロ野球
コロナウイルス禍で自宅にいる人の多い今日この頃、
各地でブログがアップされまくっていることと思います。
さて本日は、私のブログをちょっと客観的に見てみると
言いたくなる感想にお答えします。

「ロッテファンのかもめ日記を自称しているくせに、
 千葉ロッテマリーンズのことが全然書かれないじゃん」

いや~いちおうね、シーズン中はマリンに通った話など
書いてるんだけどね、シーズンオフになるとねえ…
だって「田村22マジ野球脳優秀すぎる激LOVE」とか
叫ぶだけじゃ読む価値ないし、現在の球団の状況については
「最初は期待したのに結局外様の監督なんてマリーンズを
踏み台くらいにしか思ってないんだな」とかついつい
愚痴になってしまうわけよ。
田村龍弘について語ろうと思うと、アホな監督の江村推し
→吉田推しという超節穴采配を押しのけて彼が自分で
這い上がってきたことを称えるところからはじまることに
なる。あの監督はなんも田村を育ててなくて、田村の
才能の尻馬に乗って結果を出してもらっていただけなんだが、
信者とニワカが「育てた」とか言っていてうっとうしいから
論戦する気にもならないし面倒臭い。起用の経緯をちゃんと
見直せばすぐわかること。

一方で他球団のことなんかは一歩引いた立場で冷静に
記事として書けるからブログで扱いやすいのよね。
あとは、ちょっとしたイベントとかはいいかも。
元G斎藤雅樹についてアツく語る、なんて記事はアホすぎて
「読む価値なし」になっちゃうけど、追っかけで競艇場の
イベントに行った、なんてのは一エピソードとして書ける。
私が斎藤雅樹について語ったら、しっちゃかめっちゃかの
ぐだぐだのわけのわからない叫びにしかならないよ。
あっそうだ、里崎と田村のトークイベントに行った記事は
回想記として書けるんだな。まあそんなわけですよ。

今年のロッテについては「外様監督乙」ということで、
井口が千葉ロッテマリーンズの人じゃなくて、単なる
ホークスと僕のおともだちが大好きな人だとわかったので
アホくさくてやってらんない、って感じ。
外様なんて結局外様なんだね。信じてしまった自分が
バカとしか言えないな。
闘病中だし今年のロッテに金を使ってやる必要ないわ。

まあ井口には、あの政権から選手を救ってもらったし、
福浦に2000本安打を達成させて万全の形で送り出して
もらった恩があるから、今年までは目をつぶってやるよ。
でも大地は必要だったし、鳥谷は1万%要らねえけどな。
最初のころは「優勝をおみやげに井口は惜しまれて勇退→
いずれ大リーグの監督の流れで良し。ロッテはOB政権に」
という夢を抱いていたけれど、井口はもういいや。下位に
低迷して今年で退任したらいいんじゃない。

ほらちょっと追記しようと思っただけでロッテのことに
ついてはいろいろ感情的になっちゃうじゃん?
好きってそういうことなのよね。
里崎、サブローはほんとにロッテのことをずっと好きで
いてくれるOBでうれしいよ。でも、サトもそろそろ
しびれを切らして愛想を尽かすかもしれないし、
サブローは(ただの修業だと信じてるけど)とうとう
他所に行ってしまったしなあ。

まあ、今年はロッテ球団が再び赤字に戻るので、球団が
井口にシビアな結果を求めて進退の話になり、遅くとも
再来年には赤字解消を目指して人気OBの政権を作って
いく流れになると考えています。
黒字化したのは、福浦2000本特需と福浦引退特需で
売り上げが増えた結果だからな。
前球団社長の山室がえらい持ち上げられてるが、そして
実際ある程度がんばってくれたのも事実だが(東京の企業
なのに、私の勤め先にも本人がロッテ球団のための営業に
来てた模様!)、来年は確実に赤字になるのを知っていて
勝ち逃げするためにロッテを出ていったのよね。
親会社には迷惑をかけますが、ロッテはまた「貧乏だけど
楽しい球団」に戻ってほしいと思います。
昭和からの、川崎球場時代からのファンは、じっと静かに
ロッテの来し方行く末を見つめて参りますよ。