卒業式

今週は東習ＦＣ６年生ＳＰウィークですが、本日はそのメンバーの約半数が
通学する『東習志野小』の卒業式が無事、行われました。




それにつき番外編として本日は『東習小・卒業式ＳＰ』とさせていただきます。



『卒業式』この言葉を聞いただけで、ジーンとしてしまう私ですが、
今回は自分の息子、そして６年間、一緒に汗を流した東習ＦＣのメンバーも
とうとう小学校卒業となる為、なんとも言えない気分です。


私も今日は、午前中、お休みをいただき、式に参列してまいりました。





幼稚園の時もそうでしたが、今の時代、お父さんの出席率にビックリしました。

そうです。これは子を持つ親にすれば大イベントです。


私自身は、小学校・中学校・高校の卒業式は人前では涙を見せませんでしたが
本当に寂しく、切なく淡い想い出がたくさんあります。


式の始まる前の在校生の送り出す歌の練習を聞いているだけで、もう胸がいっぱいになり
「これは覚悟しないとまずいな」という感じでした。


定刻に卒業生が入場して来ました。


隣で家内は、もう大泣きです。


校歌斉唱・校長先生、来賓祝辞・そして卒業証書の授与です。


私も習志野市で生まれ育ったので、当時と内容はほぼ変わらない印象を
受けました。


もう、私も予想どおり涙をこらえるのに必死でした。
（泣くのが恥ずかしいと思っているのは私もまだ子供のようです）


東習ＦＣのメンバーや近所の子供達、その他、いっぱい知っている顔が
いた為、もうどこでもいつでも気を緩めれば涙がたれてきそうな状況でした。



トドメは、卒業生の
・・・・・「運動会！」

・・・・・「遠足！」

なんという名前の項目かはわかりませんが、私もやりました。

約３０分近く？切ない歌も交え皆、大きな声で非常に感動しました。


時代の流れか、私の知識不足か曲目は当時の私達と若干違いましたが
『ふるさと』はたまりませんでした。


『仰げば尊し』がもし来たら、多分、ノックダウンでした。
（あれは中学校かな）


泣いている子、保護者、そして先生…。


メンバー達のサッカーのシーン…。


自分の時と勝手にダブらせ…。



もう頭の中は訳がわからない状態でした。



仕事も今、忙しいせいか体育館に入るまでは、仕事の事を考えていたり
ノーガードで行ってしまった為、全てが想像以上で当たり前に圧倒され
食いしばっていたせいか、歯も痛くなり私的には、心身共にボロボロになって
体育館を後にしました。


その後、各クラスに移動し先生と子供達のお別れです。


廊下に張ってあったこのブログ内でお話しした市内ボール大会の賞状↓（おまけ）



私の経験上、実はここが一番のクライマックスだと思っていました。


教室・廊下まで保護者は、立ち入り出来たのでしばらく見守っていました。
（詳細は長くなるので秘密にします）


最後に正門まで皆、一緒に行き、先生達に見守られ旅立って行きました




とうとう小学校卒業です。


思っていた以上に感動してしまいました。


そして明後日は、もう一つの卒業、東習ＦＣの卒団式です。


この日もジーンとくるのだともう、覚悟はしています。



３月は切ない季節。


それはそれで人間形成の上で必要なシーン。



成長して行くのは親として嬉しくもあり、なんとなく寂しくもある複雑な気分。



人生、辛いことのほうが多いとは思いますが、けして負けずに立派な大人に
なって下さい。



最後にめでたく小学校を卒業した東習ＦＣのメンバー達↓

Ｙ君、Ｒ君が残念ながら見つかりませんでした




「みんな、卒業おめでとう！！」