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森から考える暮らしのデザイン!!

森の癒しの小屋・フォレストドームプロジェクト

SDGsサイコロをつくってみた

2022-04-06 | その他
こんにちは、森の小屋フォレストドームです。

SDGsサイコロをつくってみた。

正二十面体の形の三角形の一面に一つづつ17のゴールが書いてあります。
後の3面はGDSsのロゴマークや宣伝など。

最近なにかと見聞きするSDGsです。
世界的に環境に良いことをやってゆこうという気運が高まりつつあります。

今の世の中の緊迫した状況の中では、16番の平和と公正をすべての人にがより求められているのではないでしょうか。

フォレストドームは15番の緑の豊かさを守ろうを重視しています。

地元の森林で採れた小径木の木材を使いドーム状の空間をつくっています。

そのドーム型の形状がこのSDGsサイコロと同じということで取り上げさせていただきました。
このサイコロを振りながら環境のこと、フォレストドームのことなど思い出していただけると幸いです。

ちょっと難しいかな。

では、また。





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改正建築物省エネ法説明会2019年に行ってきて見えたもの

2019-11-30 | その他
こんにちは、多摩産材小屋フォレストドームです。

2019年11月、改正建築物省エネ法説明会に行ってきました。

この説明会の話の発端はこのあたりから始まります。

2015年12月にCOP21において「パリ協定」が採択されました。

そして2016年11月に「パリ協定」が発効し、日本では、2030年度のCO2排出量を2013年度比で25%削減することが掲げられており、住宅・建築物分野においては約4割の削減を求められている、、、ということで省エネ法が改正され、その説明会が開催されたという流れです。

これまで大規模建築物(2,000m2以上)に省エネ基準が適合義務だったものが、今回の改正で中規模建築物(300m2以上2,000m2未満)にも適用されます。

小規模建築物(300m2未満)は、これまで努力義務[省エネ性能向上]だったものが、努力義務[省エネ基準適合]+建築士から建築主への説明義務と、新たに説明義務が加わりました。

今後、建築物には省エネ基準を満たしたものが求められています。

建物の省エネルギー性能を上げると、健康へ良い影響があるとの知見があり、これらの情報がこれから多く出てくるようです。
(ちなみに今回の説明会は建築関係者向けのもので、以下の話は今回説明会の本題ではなく、さらっと流された話でしたが、個人的には関心の高い話でしたのでメモしておきます。)

例えば、断熱改修前後における、居住者の血圧や活動量等健康への影響調査を実施して下記の知見が得られています。

*室温が安定すると血圧の季節差も縮小
*部屋間の温度差、床近傍室温が血圧に優位に影響
*断熱改修で血圧が有意に改善
*断熱改修で夜間頻尿回数が有意に減少
*居間または脱衣所の室温が低い住宅では、熱め入浴の確率が有意に高い
*床近傍室温の低い住宅では、様々な疾病・症状を有する人が有意に多い
*断熱改修に伴う室温上昇によって、住宅内の身体活動量が有意に増加

これからの地球温暖化対策と長寿社会に向けて、建築や住まいもそれに適応したものにしてゆくという流れが見えました。




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AirPods proキター、使ってみての感想

2019-11-15 | その他
こんにちは、多摩産材小屋フォレストドームです。


2019年11月9日、AirPods proが届きました!

10月29日に突然発売が発表され、翌10月30日から発売されました。

早速10月29日からAirPods proを使ってみたレビューがYouTube上で出回り、どんなものかと10人位の動画をチェックしてみました。
Apple好きの方々のレビューなのかもしれませんが、どの方も高評価で、特にAppleとしては初搭載のノイズキャンセリング機能が優れているということでしたので、私も10月31日になってからポチッとしてしまいました。

そして約10日後にAirPods proが届きました。
ネットで注文したのでケースに名前を刻印してもらいました。

1週間ほど使ってみての感想です。
他の人のレビュー通り、ノイズキャンセリング機能が優れものです。特に電車の中などで集中して音声を聞く場合に重宝します。これまでのイヤホンよりも小さい音量でもよく聞き取ることができます。

AirPods proの軸部分にある感圧センサーを長押しするだけで、ノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを切り替えることができるのも便利です。電車の中ではノイズキャンセリングを使い、ホームを歩くときは外部音取り込みモードでと一瞬で切り替えることができます。

また、車内でノイズキャンセリングを使っている時に車内のアナウンスが聞き取れたことも意外と便利で安心と思いました。

AirPods proはカナル型のイヤホンで、耳の形に密着するイヤーチップがついています。このイヤーチップが全て柔らかい素材でつくられているので、耳に装着した時に耳が塞がれた感じがしないのも良い。
そして、耳に密着しているので、耳から外れて落ちる心配もありません。

あと私的に評価しているのは、耐汗耐水性能(IPX4)。ランニングのお供にも十分使えます。
イヤホンのコードからも解放され、快適に使えています。

ということで、また一つ生活が便利になりました。





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台風19号被災地で高尾山森林マラソン開催とは

2019-10-30 | その他
こんにちは、多摩産材小屋フォレストドームです。

前回、第23回高尾山森林マラソンのレポートを書きましたが、今回は別の視点から書いてみようと思います。

台風19号被災者の視点から見た高尾山森林マラソンです。

先の台風19号による山崩れでマラソンコースとなる道路が土砂で埋まり、連日復旧作業が行われていて1週間ほど通行止めになっていました。
災害復旧作業はとりあえず公道の復旧が優先され、被害のあった住宅の復旧はなかなか進んでいない状況の中での森林マラソン開催となりました。

森林マラソン開催となると、大会のために復旧作業の手を止めなければなりません。
また、自分たちが大変な思いをしているのに、目の前の道を優雅に走ってゆく人がいるという状況に複雑な思いをしていたことでしょう。

現地では住宅の壁に土砂の流れた跡が残っていたり、ガレージが倒れた状態だったり、土砂崩れの場所が大きくえぐられていたりと、被害の傷跡が残っています。

そんな中、走りを終えたランナーたちの中には被災現場の写真を撮ったりする人もいます。中には公道から外れ人の敷地の中にまで入り込んで大きく崩れた土砂崩れの被災現場の写真を撮っていた人もいたということです。

そんな行動にさすがに被災住民はキレました。
大会本部にマナーの悪いランナーがいるということを訴えに行きました。

台風19号の被害に遭わず大会を楽しみに来た人が多いと思います。一方で被災した人たちもいます。そんな被災現場で今回のマラソンは行われました。

大会プログラムによると、「東京都自然公園利用ルール」に基づき、大会を通じてルールの啓発とマナーの普及を行う、とあります。

今大会は災害被災地で開催という特殊事情となりましたが、被災者の気持ちを考えて行動するというマナーにも気に留めていただけたらと思いました。



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高尾山森林マラソンで山の中を15km走ってきた

2019-10-28 | その他
こんにちは、多摩産材小屋フォレストドームです。

2019年10月27日(日)、台風19号の被害状況が懸念されていましたが、大会ボランティアの活動や近隣住民の理解もあり、第23回高尾山森林マラソンが開催されました。

このマラソンコースのスタート地点から150mの所にあるフォレストドームの前の道がコースになっているため、フォレストドームに新しいテントを張り大会を応援しました。

15kmのコースは主に高尾山北側の山の中の幅員3m程の比較的平坦な道を走ります。

初めにその山の中の平坦な道に出るまでの約1kmは狭くて勾配のある山道を登って行くことになります。狭くて折り返しの多い道なので渋滞気味になり山歩きをしている感覚です。

そして地図のB合流点から幅員3mの道になり、C折り返し地点までは緩やかな下り坂です。ここで折り返しの選手とすれ違います。

折り返し地点を通過するごとに色輪ゴムを受け取る仕組みです。C折り返し地点は赤の輪ゴム、D折り返し地点では白の輪ゴム、E折り返し地点では黒の輪ゴムといった具合です。

普段平坦な道しか走っていないので、少しの上り坂を走るのは辛く感じます。実際は結構歩いてしまいました。。。

コースの途中には視界が開け、都内の景色が一望できる絶景ポイントがあります。ランナーは足を止め写真を撮っている人も少なからずいました。

コースの足元は台風19号の影響か、前々日に降った大雨の影響で水が流れている所やぬかるんでいるところがあり足元はベストコンディションではありませんでした。足元が良ければ、都心からも近く、森林の中を走れて、絶景も見れる最高のコースと思います。23回も続いているだけあります。

コースの最後1kmは登ってきた道を下って行きます。坂道を一気に転げ落ちるように森の中を下ってゆく様は爽快でもあります。スピードを出しすぎると少し危険だけれども。

そして、ゴール!
森林マラソン初参加。タイムは15kmを1:59:16、順位は総合で409/634でした。
ギリギリ2時間を切った。

順位は気にせず森林を楽しみながらファンランのできる大会です。
某芸人のギャグを1つ。良い天気の中で走れてたまらんな~。(多摩ランナー)

皆さんも是非参加してみては。オススメの大会です。


森林マラソン15kmコースマップ


尾根道に出るまでの幅の狭い山道、渋滞中〜


B折り返し地点までの緩やかな下り坂


B折り返し地点、ここで輪ゴムをもらう(到達した証拠)


途中、視界が開けた絶景の場所がある


ゴール!




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スティーブ・ジョブス最後の作品

2019-09-10 | その他
こんにちは、多摩産材小屋フォレストドームです。

日本時間9月11日午前2時にアップルイベントが始まります。

新型iphoneが話題ですが、私的にはApple pencilで格段に使い勝手が増したiPadに注目しています。
この秋にはIPadOSも出て増すます使い勝手が良くなります。

そのアップルイベントはカリフォルニア州クパチーノのApple Parkで開催されます。

Macintoshを始めiPodやiPhoneなど数々のヒット商品を生み出してきたスティーブ・ジョブスが、その晩年に取り組んだのが、このアップル本社屋キャンパスのプロジェクトでした。

ジョブスが選んだ建築家はノーマン・フォスター。
香港上海銀行などハイテクの建築で知られる建築家です。

ジョブスはアップル製品をつくるように細部までとことんこだわって設計をしました。
ジョブズは敷地の大部分が緑に覆われている必要があると主張し、理想の森をつくるために樹木の専門家まで雇ったほどです。

ここで働く12,000人のスタッフが創造性をもって働けるような場になるようにエネルギーを注ぎました。この新社屋の環境が、アップル製品の品質とイノヴェイションを最高レヴェルに高めることを目指すうえでのモチベーションになるとの考えです。

ここから次のアップル製品が生まれてきます。
そのための環境づくり。

このビルはスティーブ・ジョブズの情熱から生まれたものだ。緑に覆われた豪華な風景の中に美しいオブジェクトが立っているというアイデア。

スティーブ・ジョブズから学ぶことはたくさんある。


カリフォルニア州クパチーノ航空写真、円形の建物がApple Park


 



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木を知り・木を使い・木を活かす@ギャラリー5610

2019-06-08 | その他
こんにちは、多摩産材小屋フォレストドームです。

先日、青山にあるギャラリー5610で「木を知り・木を使い・木を活かす Vol.5」を見てきました。

「自分で作ってみる」ということを原点に木質構造について研究している東京大学大学院木質材料学研究室のセルフビルドのパビリオンが展示されているというので、どんなものかと現物を体験してました。

自分で作れる小屋サイズの大きさに木材が規則正しく組み合わされ美しい佇まいをしていました。

木でつくることの自由さや可能性を感じました。

このような小屋サイズの構築物に関心が高まっているのかと思いながら見ていました。












余談ながら、この会場にたどり着く前に、隣の建物が解体され、通常は見ることが無い某有名建築の側面が見えていたので、記念に撮っておきました。


 



デザイン性の高い小屋を、手頃な価格で!
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某都会の空き地の風景

2019-05-31 | その他
こんにちは、多摩産材小屋フォレストドームです。

2019年5月下旬、用賀駅から東京農大へ向かっていたところ、某都会の空き地に美しい風景が出現していたので、記録しておきました。

濃いピンクの花のムシトリナデシコと白と黄色のカモミールと緑が敷地一面に配色されていて圧倒されました。

恐らく短いこの期間限定の風景だなと思いながら見ていました。

計画的に植えたのでなく、自然に任せた一瞬の景色。

都会の中でこのような景色に出会えて感動しました。


 



デザイン性の高い小屋を、手頃な価格で!
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多摩八王子江戸等京野菜研究会で川口エンドウ収穫

2016-05-18 | その他
先週に引き続き、川口エンドウの収穫をしております。川口エンドウは収穫適期が短いのでこの時期は大忙しです。
今回は講座で使う用に一人1kgの収穫をしました。
収穫する川口エンドウの適正なかたちは、長さ8cmくらいで豆が大きすぎないものだそうです。芋虫状に豆が大きくなったものはやがて莢が白っぽくなり、種取り用のものになります。
川口エンドウの畝が約30m程ありましたので、とりあえずはベストの形状のものだけに絞って収穫を行いました。良いものだけを選別しながらの収穫となると以外と見つけるのが大変です。エンドウの莢は慣れてくると片手で簡単に穫ることができます。それでも畝の両面を往復して収穫した量を計ってみると400gでした。
1kgにはまだまだ足りないと、今度は少しだけ選別の幅を広げ、良さそうな莢から収穫してゆきました。収穫を始めてから約1時間後、1kgの川口エンドウを収穫することができました。
川口エンドウは、道の駅などの販売所で100g200円で販売されています。ということは、1kgの川口エンドウは2,000円となります。
蔓には様々な大きさの莢が付いており、収穫は人が選別して行かねばなりません。実際に収穫体験してみて、収穫には結構な人手が掛かることが分かりました。
お店に並んでいる川口エンドウは大きさの揃ったもので100g200円で売っている訳ですが、その裏には栽培や収穫の手間ひまが掛けられているということを良く知っておくと、ありがたみが倍増します。

大小さまざまたくさんの莢が付いています

収穫した1kgの川口エンドウ




間伐材丸太を使ったドーム型小屋づくり
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百草山,池竹先生植物観察会下見

2016-04-24 | その他
本日、百草山にて池竹先生植物観察会の下見を行いました。
植物観察会は2016年6月12日(日)とまだ先の話ですが。
敷地の山全体を歩き、タマノカンアオイ、ツルニンジンなどを見ました。
丁度、タケノコ狩りの時期でたくさのタケノコが採れていました。タケノコは葉の付いているのと直角の方向に根が伸びているので、この根を切るように掘り起こすと楽に穫ることが出来ると教えてもらいました。
植物観察会当日は食べられる植物を収穫し、フォレストドームで天ぷらなどに調理していただく計画です。植物の蘊蓄を聞いてから採れたての植物をその場で調理していただくのは最高の贅沢です。フォレストドームはそんな場面を演出します。いろいろなアイディアでフォレストドームの使われ方は広がってゆきます。

百草山に設置されたフォレストドーム

タケノコ(孟宗竹)

カマツカ(バラ科)

タラノキ(ウコギ科)




間伐材丸太を使ったドーム型小屋づくり
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