かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

日本の医療現場ではうつ病患者を過小診断?

2019-03-04 22:50:34 | ブログ記事
ネットのニュースにあったが、

私は反対の印象を持っている。

私は、過去、うつ病かどうかは不明だったが、鬱状態になって、精神科でお薬を出してもらった。

そのお薬で、余計に不安が増し、体調もおかしくなって、断薬した体験を持つ。

その体験から、精神薬は害あって益なしという印象を持った。

そのとき、ネットで、たくさんの体験談(被害譚?)を読ませていただいた。

そして、私と同様な感想を持っている人がいっぱいいることを知った。

製薬会社は売らんがために、こういう体験者の話を隠そうとするが、
実は、とんでもないお薬というのが私の精神薬に対する結論である。

このことがわかっていない精神科医も多い。

知っていて知らん顔をしている精神科医もいるかもしれない。

本来は被害者の味方をするべきマスコミですら、わかっていないのか、
あるいは、広告主の製薬会社の顔色を窺っているのか、真実を書かない傾向がある。

私は断薬できて元に戻れたからよかったが、
長い期間服用していたら、断薬が難しく、そのまま本当の病気になってしまう人もいる。

身近なところでは、私の親友の連れ合いも、長い間鬱薬を飲んでいてパーキンソン病になった。

私は、鬱薬が原因だと思ったが、親友の連れ合いは、その友人に紹介された精神科医を信じて、
ずっと飲み続けていたらしい。

この人は、新聞に連載を書くほどの文才のある人だった。

もっと近いところでは、夫の妹の連れ合い、私たち夫婦には義弟になる人も鬱病と診断されて、
最期は認知症になって亡くなった。

義弟は一流国立大学を出て、一流国立大学図書館に奉職した優秀な人であった。

が、

義弟も義妹もネットを観ないので、私のように精神薬の恐ろしさを知らずじまいだった。

私は、義弟の認知症も、精神薬の後遺症だとみているが、それを立証する手立てがない。

とにかく、こういう精神薬には近づかないことが一番だ。

いっとき「心の風邪を引いたら、すぐに心療内科へ」とかいうキャンペーンが繰り広げられたが、
とんでもないことである。

私は、鬱状態になった人にすぐに薬を処方する精神科医は犯罪者だと思っている。

放っておけば自然に治る鬱を、やれ薬だ、入院だなどと騒ぎ立て、
返って悪化させているケースも多い。

われわれは騙されてはいけない。

邪教を信じることも怖いが、精神薬で精神を狂わされることのほうが、もっと怖いかもしれない。

才色兼備

2019-03-04 16:58:26 | ブログ記事
今日、診察していただいた口腔外科の先生は、
三年前にも抜歯していただいた女医さんであった。

三年前も思ったが、美人で優しくて、上品な方である。

私は、最近は、昔と比べて、世間一般に美人が多くなったと思っているが、
特に才色兼備な女性が多くなったと感じる。

なぜだろう?

日本人の栄養状態がよくなったから?

優秀な女性が増えたのも、やはり栄養のせいだろうか?

昔は、たいがいどこの家でも、息子のほうが勉強がよくできたということはなかった?

私たち兄妹が、そうだったから、余計そう思ったのだろうか?

女医さんと言えば、これも何度も書いたが、
私の今は亡き従弟の長女も、大学の建築科を卒業してから、
また国立大学の医学部に入学しなおして外科医になった。

この子も才色兼備である。

この子には、弟がいるが、
彼もいったん国立大学の農学部を卒業ののち、獣医学科に入学しなおして今は獣医になっている。

彼が高校生のころ、従弟に「息子も医者にさせるつもり?」と聞くと、
「いや、医学部に行くほどの学力はない」と言っていた。

長女のほうは、
彼女自身、勉強が好きでたまらないと言っていたくらいだったから、
かなり優秀だったようである。

短歌の友人の子供さんも、
三人のお子さんのうち、長女、次女は医師になられているが、
そのご長男はシステムエンジニアである。

友人に聞くと、二人も医者にしたから、息子には好きな道を選ばせたとのことであったが、
昔なら、何が何でも医師の息子は医師にしたものだったと思うから、隔世の感がある。

最近は、ぜったい息子に跡を継がせるということがなくなってきたのであろうか。

そういえば、
私の短大時代の親友も、お連れ合いは歯科医だが、息子さんは歯科医になっていない。

その代わり、娘さんが口腔外科医になられている。

そういう時代なのであろうか。

今朝は池田市の病院へ・・・傘を盗られてしまった

2019-03-04 14:08:45 | ブログ記事


今日は隣市の池田市民病院に行く日だった。

夫に車で送ってと頼んであったけれど、
ふだん運動不足だから、この際、歩こうと間際に断った。

予約は午前9時半だったけれど、30分前には到着しておくようにと書かれてあったから、
8時過ぎに出ようと思っていたが、さらに余裕を持って午前7時45分くらいに家を出た。

池田病院までは、私の足でゆっくり歩くと30分くらいかかる。

病院につくと、待合室のテレビで、朝ドラをやっていたから、
私の足で、20分あまりで到着したようだった。

今やっている朝ドラ「まんぷく」の舞台はこの池田市なので、
待合室の人たちは、心なしか熱心に見ているように見えた。

受付で近所の歯科医の紹介状を出して手続きをしているうちに、あっと言う間に人が増えた。

月曜日だったからだろう。早めに来てよかった。

受付が終わって口腔外科に来たが、既に先着がいた。

この口腔外科待合室も、この後、一気に満席になり、早めに来てよかったと思った。


で、結局、今日は抜歯はしないで、次回4月に抜歯をする説明があっただけであった。

私はワーファリンというお薬を飲んでいるから、いきなりの抜歯はできないのだ。

で、10時半過ぎ、診察代金を払って帰ろうとすると玄関の傘立て差しておいた傘がない。

ここの傘立ては、鍵がついていなかったから、ちょっと心配したが、
長傘を持ちまわるのは邪魔だから、隅のほうに綺麗に巻いて差しておいた。

それが返って、取りやすくて仇になったのだろうか。

この傘は、亡き姑のもので、古いがおしゃれだった姑のものだけあって、
黒、茶色、ベージュの幾何学模様のおしゃれな傘で私は気に入っていた。

最近、私は茶系統の服を着ることが多いから服とマッチングしやすかったし・・・。

が、せめて、新品のものを盗られたわけではないから、あきらめもつく。

今後のこともあるから、盗られたことを病院の人に伝えておこうと話すと、
「認知症の人が間違ってしまったことも考えられますから、探しましょうか?」
と言ってくださったが、そこまでしていただくほどのものでもなかったから
「雨も小降りになったから結構です」と断って帰った。

小降りにはなっていたが、止んではいなかったから、
雨をやり過ごす目的も含めて、以前一度入ったことのある
池田駅横の中華料理店のランチを食べようと行ったが、
まだ11時前だったので開いていなかった。

今日は、スカばかりだった?

それにしても、あんなに古い傘でも盗る人はいるんですね。

次回からは折り畳み傘で行って、カバンに入れておくようにしなければ。

*

★亡き義母の傘を盗られて傘なしで小降りの雨の中を帰れり

★本降りでなけれど桜もまだ咲かぬ三月の雨寒くありたり

★古傘を盗られることなど想定の外なり市立池田病院


女の子が一万円で売られる国がある?

2019-03-04 06:37:54 | ブログ記事
たまたまネットのニュースで、そんな記事を見ました。

家が貧しくて、借金を返すため、親に売られるのだそう。

彼女たちは、家族のためにと売られていくそうですが、
その値段が、たった一万円だと聞くと、言葉もありません。

しかも売られる先が売春宿だと聞けば、
それに対して何もできない自分が悪いことでもしているような気にさせられます。

仕事内容を知って嫌がる女の子たちは、
電気ショックで脅されながら仕事をさせられるのだそうです。

お金がないということは、こんなに惨めなことなのですね。

売春宿に売られて、エイズにかかり、わずか二十歳で亡くなってしまう子もいると聞いて、

不謹慎にも、

また皇室のことを思いだしてしまいました。

秋篠宮家の眞子さまは日本で一番高貴なお家柄のお家にお生まれです。

それなのに、ご自分から、借金のあるお家に嫁がれようとされています。

比べることも恐れ多いことではありますが、
この、たった一万円で売られる女の子のことなど、ご存知ないでしょう。

せっかく高貴な家柄にお生まれになって、
あえて、ご自分から借金のあるお家に嫁がれようとなさる。

それは美談のようでいて、美談ではありません。

なぜなら、眞子様は日本の象徴ともいうべき、お家にお生まれになられ、
たとえ、ご結婚されて、降嫁されるといっても、そのご親戚であることは続きます。

その嫁がれようとなさるお家の人たちが、貧しいことは悪いことではありませんが、
人からお金を借りて、それを踏み倒そうとされている人たちだと知っても、
それでも、嫁がれるということは、日本国民に対する裏切りにもなります。

私は、何も金持ちに嫁げと言っているわけではありません。

が、国民の税金で成り立っているご家族であることを鑑みられたら、
国民を裏切るような縁組はなさることはできないはずです。

もうすぐ平成という時代が終わります。

次に天皇になられる皇太子殿下には親王がいらっしゃいませんから、
次々代の天皇が眞子様のお父様であられる秋篠宮殿下ということは、
すでに決定しているようなものです。

そして、その次の代は、眞子様の弟宮であられる悠仁親王であることも、
ほぼ決まったようなものです。

それなのに、ご長女が、そんな怪しいご家庭に嫁がれましたら、
日本の国を貶めるような行為にもなります。

外国の一万円で売られる女の子の話から飛躍してしまいましたが、
その女の子達は、勉強したくてもできない、そして逃れようにも逃れようもない運命に
翻弄されて命まで落とすことを鑑みましたときに、

高貴なお家に生まれ、最高の教育を受けていられるお姫様の愚かに見える選択に
われわれは、どんな言葉でもって、それを諦めていただけるか、
為すすべもなく、見守らせていただいております。

眞子様の場合は、ご自分からの意思、
売られていく女の子たちは、自分の意思とは関係なく。

比べることすら不謹慎なことと思いながらも、つい比べてしまいました。

失礼の段は、お許しくださいませ。