かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

今回のリニューアルはスマホ仕様にするためだったんですね

2019-03-28 23:44:39 | ブログ記事
一昨日からリニューアルされた編集画面の使い方がわからず、
文字通り、悪戦苦闘していましたが、

親切な方に教えていただき、やっとフォロワーさん達のブログ記事も読ませていただけました。

それで、その感想ですが、
今回のリニューアルは、スマホ対応のためだったんですね。

スマホだと
今までも一つの画面から違うサイトにも飛ぶのですが、
パソコンだと
今まで別のサイトを開くときは別の画面になっていました。

が、今回のリニューで、パソコンでも、同じ画面から次の画面に飛ぶようになったのですね。

そのことに馴れない私は、違うサイトを閲覧後ごとに削除する癖がついているので、
そのたびに、またgooブログ画面を設定しなおさなければならなかったです。

馴れれば、この問題は解決すると思いますが、
しかし、別の画面が出る利点もあったのですが、それはもう諦めるしかないのでしょうね。

パソコン仕様からスマホ仕様に替えるのは、これは時代の要請で仕方のないことだったかも
しれないと思い直しました。

問題は、硬直した私の頭脳がなかなか新しい形式に馴れないということなのでしょう。

願わくば、これ以上のリニューアルがありませんように。

*

★新しくしたことよりも問題は古びたわれの頭なるべし

★フォロワーと読者のことを言ひかへてリニューアルするブログの

★gooブログにわれは参加して三度の飯よりブログを愛す

★フォローするブログの記事が読めざればそれを記事にし大騒ぎせり

★朝開(あ)けて昼に開(ひら)きて夕食後またパソコンの画面を開く

★子供らのネット中毒問題にされてされざるわれら年寄り

★聴覚に障碍のある年寄りのわれもネットの中毒なれど

★文章をブログに書きて日が暮れる年寄りになり短歌も少し

★今回のリニューアルせし目的はスマホ対応するためならむ

★スマホよりパソコン愛するわたくしにスマホ対応つかひにくかり

フォロワーさんの記事の読み方を教えていただきました

2019-03-28 16:45:43 | ブログ記事
さきほど、「拝啓、gooブログ運営部御中」と題して記事をアップいたしましたが、
フォロワーさんのお一人がコメントで教えてくださいました。

教えてくださったのは鹿角またぎ様で、教えていただいたコメントを転記させていただきます。



ホント探し難いですね! (鹿角またぎ)
2019-03-28 16:08:28
びこ様♪ こんにちは~東北のまたぎ爺ぃです。
フォロワーさんの記事は…編集トップ画面の【フォロワーしているブログの新着記事】欄の右端に小さく、
下線を引いた 「もっと見る」 の文字をクリックすると…たくさん出てきます。一番下にはページ選択も表示されます。
私もここだけダメ出し しました。(笑)

左サイドバーには、「フォロワー管理」の項目で、今までどおりに一覧で出て来ますね。


鹿角またぎさん、ありがとうございました。

これでgooブログを止めずに続けられます。

皆様、お騒がせしまして、申し訳ございませんでした。

びこ 拝

拝啓、gooブログ運営部御中

2019-03-28 14:37:22 | ブログ記事
いつも貴ブログを利用させていただいております。

利用させていただきまして、ありがとうございます。m(_)m

貴ブログは使いやすくて感謝いたしておりましたが、

今日は少し申し上げにくいことを申し上げさせていただきます。

最近のリニューアルについてでございます。

これは、前回も今回も、はっきり申し上げて、失敗だったのではございませんでしょうか?

特に今回のリニューアルでは、
編集画面の「フォロワーさんの記事一覧」がなくなったことが
大きな失敗であるように思えます。


少なくとも、私にとりましては、そうでございます。

一昨夜(昨日午前0時過ぎ)の
フォロワーさんの記事が読みにくくなりました」の拙記事に書きましたことと重なりますけれども、

リニューアルされてから、
楽しみにさせていただいていたフォロワーさん達の記事が読めなくなりました。

正確に申し上げれば、ごく直近の記事は読めるのでございますが、
私どもブロガーも、一日中、編集画面に張り付いているわけではございません。

私は、たいがい一日一回、真夜中に目覚めたときに読ませていただいておりました。

そのとき、直近の記事のタイトルしか出ていないと、
実際問題として、
毎日読ませていただいていたフォロワーさんの記事の大半は読ませていただくことができません。

探して読むほどの時間は持ち合わせてございませんから。

それで思ったのでございますが、
これは、
私達ブロガーの輪を切ろうという計画のもとにリニューアルされたのでございますでしょうか?

たまりかねて、昨日の夜は、直接運営部のほうにメールさせていただきました。

それに対する回答は、まだいただいておりません。

それで、また記事にしております。

それで質問でございますが、

gooブログ運営部のほうでは、このリニューアルは、しばらくこの形で運営なさいますか?

リニューアルのリニューアルは考えておられませんか?

私ども使用させていただいているブロガーには死活問題でございますので、
できうれば速やかにご回答いただきたく、伏してお願い申し上げる次第でございます。

かしこ

あさま山荘事件

2019-03-28 03:21:14 | ブログ記事
夜中に目覚めて、
gooブログの新着記事を見ると、

「あさま山荘事件」の映画のことを書いた記事と
「竹内まりあ聖書の神様の信頼」の記事が目についた。

あさま山荘事件のことを書いた記事の題名は
「『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』若松孝二監督(2008年)」だったが、

私がこの記事に関心をもったのは、
さる結社の結社誌で、
この「あさま山荘事件」の犯人の一人である坂口弘の短歌を読んだことがあるからだ。

もちろん、この事件のあった「あさま山荘事件」には、人並みに衝撃を受けた。

が、それはそれで終わりになっていたが、
坂口弘の歌を読んでから、また違う角度から考えるようになった。

現在の坂口弘の詠う歌は、ごくまっとうなものだ。

むしろ普通の人より感受性の強いナイーブな人に見える。

その人が、あの事件の犯人とは俄かに信じられない。

あの事件を起こした連合赤軍という組織も、
やり方は間違ったが、最初は正義感からだったろう。

それがああいうふうに暴走してしまった。

いま彼は後悔と懺悔の気持ちで獄中にいる。

彼を責めることはたやすい。

しかし、人はどんなきっかけで、ああいう恐ろしいことをしでかすかわからないということを
彼の短歌を読ませてもらって思う。

いま彼は、歌を詠うことによって自分を支えているのだろう。

短歌には、そういう力もあると私は思う。

そういうふうな人が詠う歌が本物なのかもしれないとも思う。

短歌界で持てはやされている、いわゆる上手い歌などよりも・・・。

もう一方の記事、「竹内まりあ」も、さるブログで、彼女の話を読んだことをきっかけに
ほんの少し関心を寄せるようになった。

竹内まりあのほうは、

坂口弘とは逆に、

世間的にも、人々から称賛される立場にある。

竹内まりあは、もともとそういう生まれ合せの人だったと思うが、
罪を犯してしまった坂口弘の心情と比べ合わせると、
竹内まりあの幸運を思わずにはいられない。

私は、竹内まりあのような生き方に憧れながらも、
自分が聖人君子だとは思っていないから、
罪を犯した人を一方的に責めることはできない。


たまたま夜中に目覚めて、この二つの記事が目に留まったのも、何かのご縁だったのだろう。

*

★神様の祝福受ける人よりも獄中にある人に心を

★称賛を受けつつ生きる人よりも蔑まれながら生きる人こそ

★世間から憎まれながら秀歌詠む人こそ真の哀れ知るらめ

★正悪は或る日とつぜん逆転をすることもある此の世と思ふ

★完全な己と思はぬわたくしは人を責めるは控えたく思(も)ふ

*

文中、有名人の方には敬称略にさせていただきました。悪しからず。