かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

水田大輔絵画展(於:伊東市ギャラリーヤマモト)3月21日~25日

2019-03-06 18:27:07 | ブログ記事


昨年12月に神戸ポートアイランドで、
(関心ある方は↓クリックしてご覧ください。)
(「水田大輔絵画展・・・於・神戸ポートアイランド日本芸術会館」)

その絵を見せていただいた水田大輔氏から案内状が届いた。

今度は、地元の伊東市で開催される模様。

これが今回いただいた案内状の表面↓
 

こちらが裏面↓


この画家さんの絵を知るきっかけになったのは、上のブログ記事にも書いてあるが、
この画家さんのご親戚の歌友に教えてもらったからだった。

神戸の会場では富士山の絵をたくさん見せていただいた。

私は、そのことを特に記憶していたわけではなかったが、
今年になって富士山を観たくてたまらなくなったのは、
あるいは、この展覧会の富士山の絵が潜在意識に入り込んでいたのかもしれない。

今度は、静岡県伊東市という関西からは遠い地で開催されるから、
行って見せていただくことはできないが、
冬道さんのご親戚のよしみもあるので、またご紹介させていただいた。

お近くの方で、風景画を見るのがお好きな方は、どうぞ見に行かれてください。

バラの絵などの小作品もあると思います。

上の案内状に載っているような人物画も・・・。

*

★富士山をあまた描きし画家の絵を見て富士山に誘(いざな)はれしか

★冬富士を観たくて参加せしツアー潜在意識に富士刷り込まれ

★富士の絵を見しこと意識にあらざれどいつのまにやら刷り込まれゐつ

*

ご参考→「かみなりブログ内の富士山記事特集(笑)」

「雪を被ける富士山が見たくて」

(クリックしてご覧ください)


父の命日を忘れていた

2019-03-06 08:51:43 | ブログ記事

昨日は春の陽気に浮かれて宝塚まで歩いたが、疲れていたので、いつも以上に早く寝た。

今朝メールをチェックしていたら、昨日Gooブログが送ってきてくれた昨年の記事があって、

「今日は父の命日・・・雨は本降りです」と題して父のことを書いていた。

すっかり忘れていた。

昨年、「生きていたら今年99歳」と書いているから、今年は100歳。

そうか、もうそんなお爺さんになったか。

よく死んだ子の年を数えるということが言われるが、私の場合は死んだ親の年を数えている。

もし生きていても、寝たきりになっていただろうか。

もしそうなっていたとしたら、私は今頃のんきに出かけたりできていなかった。

それを考えると亡くなってくれていることは有難い。

57歳で亡くなられたときは、泣きに泣いた私であったが・・・。

*

★命日を忘れてゐたりこんなこと初めてなれば驚くわれは

★ははそはの母の命日一周忌すませて父の命日わする

★母が逝き父と夫婦を復活し二人で彼の世を楽しみゐるや

★子のわれに忘れられても平気かと己を慰めゐるは子のわれ

★父のこと思い出さざるほど年は経ちて今年は平成も終ゆ

★大正に生まれ昭和に死にし父平成知らず次くる御代も

★亡き父の知るのは孫のわが長女、長男のみであとは知らざる

★初孫のわれの長女と長男を見て死ににける五十七歳

★壮年の姿を残し死にしかば老残さらさず今も壮年

★百歳になりし亡父は命日を忘れられても百歳になる