かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

焼石に水・・・人を殺すとはどういうことか

2018-08-06 12:41:45 | ブログ記事
「焼け石に水という言葉が比喩でなく、事実となる今日この頃、

出かけなければならない用事がいくつかあるけれども、

一歩家を出ると、サウナ状態の外には出られない。

昨日はドクダミ茶を作ったが、一日ざるに広げて干しただけで出来上がった。

洗濯ものは、朝干せば、昼過ぎには取り込む。

取り込んでから部屋干しにする。

そうしないと、おしゃれな服も焼けてしまって台無しになるから。

いったいいつまでこの暑さは続くのだろう。

ということで、私は昨日から読書している。

現在読んでいる本は、『人を殺すとはどういうことか

これがなかなか面白い。

私の知らなかった世界だから。

作者は人を二人殺して服役している人だが、

小中学校時代は秀才で、学年でトップの成績だったという異色の殺人犯だ。

理路整然と書かれているから読みやすくもあるし、

最近、オウム事件の死刑囚達が大量に処刑されたこともあって、
いろいろ考えさせる本である。

著者には『死刑絶対肯定論: 無期懲役囚の主張』という著書もあるようである。