かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

2018「塔」全国大会イン浜松

2018-08-19 12:48:03 | ブログ記事
まず前主宰、永田和宏氏による講演。

演題は、「前衛短歌を振り返る」

講演の詳しい内容は帰宅してから書きます。


その後、現在ΝΗΚのΕテレの「短歌」の講師をされている栗木京子さんと永田和宏氏の長男の淳さんと若手のホープ、大森静佳さんの三人による鼎談があつた。

江の写真と、この画面の右下に写っているパソコン画面は、

われわれ聴覚障碍者用に要約筆記して見せてくださっている画面です。

この内容も後から書くようにします。

上の写真では栗木さんが大森さんの影に隠れてしまっているから、少しバックしてもう一枚撮影。


聴衆というか、結社の参加者も撮影させていただく。

この左端に写っているパソコンにタイピングしている男性は
要約筆記をしてくださっているボランティアの方です。

ついでに真ん中あたりに写っている白いシャツを着た若い男性が「塔」誌編集長、松村正直さん。

*

★講演もこの鼎談も目で聞きぬ要約筆記の文字を見ながら

★聞こえねばつんぼ桟敷でありにしが要約筆記されて目で聞く

★ボランティア要約筆記者わが耳の代わりとなりて書いてくださる

★聞こえない者の不便を助けむとキー叩く指パソコンの上

★数人の文字打ちくるる人のゐて難聴われら要約で知る


今日は浜松に行きます

2018-08-19 04:42:54 | ブログ記事
浜松に行くのは、辞めた短歌結社の全国大会が浜松で開催されるからです。

が、それは付け足しで、浜松の街も見たいし、浜名湖も見てみたいから行くのです。

わざわざ早く行くことはないから、在来線でゆっくり行きます。

朝7時ごろの電車に乗って乗り継いていけば、お昼ごろ浜松に到着します。

最近の私は新幹線を利用することはほとんどありません。

だって、私の旅の目的は、ゆっくり景色を眺めることですから。

そのためには、新幹線より在来線のほうが都合がいいのです。

在来線だとその地方地方の人々の営みも垣間見ることができるから、これも楽しいです。

もちろん交通費が安くなるということもあります。

その分、ホテル代に使う方が賢いと思うのです。

日帰りで慌ただしく行くよりも、一泊して観光してくるほうが旅の醍醐味が味わえますしね。

*旅に出る楽しみそれは時間より解放されることもあるなり

*わが知らぬ街を歩いて知らぬ人ばかりの中を歩く幸せ

*聞こえない耳もつわれも黙しつつ見知らぬ街を歩くだけなら

*ウオッチングしかできないがウオッチングできれば嬉し見知らぬ街を

*懐かしい歌友たちに会へるならそれも嬉しい旅に旅立つ