あべまるくん、1日怪しげな動き、ふら~、草の上にすとん。一休み。を繰り返していた翌日の朝、ガラス前面のモスの上に寝ていた。珍しい、と思いながら外出。夜帰ると姿見えず。しばらく見つけられず、どこかで寝てるといいなあと思いながらも不安不安。
…その後、発見したのは朝見たモスの横の底。ころんとひっくり返った状態でしっぽがこちら側。…気づかなかった。目の前だった。いつもの位置。すいそう前に行けば必ず来ていたあべまるくん。これからはもうこない。1年10ヶ月、長いようで短い。 お魚の中でやけに人間くさいあべまるくんだった。
淋しい。