カメノ日記

僕カメノ(通称カメ)の遊び、学び、それから日々のでき事をつづる日記です。カメには前進あるのみ。カメも歩けば奇石にあたる。

サツマイモ掘り

2005年08月29日 | 家庭菜園
サツマイモのうね


          掘ったサツマイモ(紅東)

8月も残すところ2日となり、今年の夏野菜はいよいよ終わりです。
台風11号の影響もあり、最後まで残っていたナス、トマトもすっ
かり元気がなくなりました。我が菜園も、あとはサツマイモくらい
です。

サツマイモは、例年9月中旬以降に掘ります。でも、大体いつも大
きくなり過ぎていて、蒸かしイモなどに用いるには家族に不評なの
で、今日、試しに少し掘ってみました。

作付けしたのは2うねで、写真右のうねが「紅東」、左のうねが紫
イモの「種子島紫」です。「紅東」、「種子島紫」とも少々不揃い
ですが、大きい方の成長はもう十分でした。9月初旬から、順次掘
ろうと思います。
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阪神3連敗の原因は

2005年08月27日 | 野球
 対広島第3戦でKOされた下柳投手

阪神タイガースが3連敗だ。対広島カープスの第2、第3戦(24日、
25日)に続いて、昨日、久しぶりにホームに戻っての巨人戦にも完敗、
3連敗をきっした。

これで中日ドラゴンズとのゲーム差は1.5になってしまった。残すと
ころ28試合と、残り試合も少なくなった大事な時に、どうしたことだ。

僕は、この原因について、この数日来スポーツ各紙で大騒ぎされている
星野監督問題が、少なからず影響していると思う。

夏の長期ロードに、やっとこさ10勝して11年ぶりに勝ち越し(最終
的には10勝9敗1分け)、ほっとして緊張がゆるんでしまった。そこ
へタイミング悪く、昨年まで監督で、球団幹部である星野監督が、より
によって永遠のライバルである巨人に逃げ出すかもしれない。選手が微
妙に気になり、集中力が切れてもおかしくない。

星野監督は25日に米国から帰国したが、黙っているのはどうかと思う。
自分のサイトで、「“アンカー”役は井川がやる!(2005.8.26付け)」など
と井川のことをいっている場合ではない。もし優勝を逸っしたらどうす
るつもりか。

球団幹部としては、当然「優勝を争っている阪神にとって、今が一番大
事な時である。自分の進退についての考えは、阪神の優勝が決まったら
明らかにする」と、一言話すのがスジだと思う。(写真は共同)

  「星野仙一のオンラインレポート」
    “アンカー”役は井川がやる!(2005.8.26付け)
   http://hoshino.ntciis.ne.jp/
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セミたちの競演

2005年08月26日 | 自然・環境
 ミンミンゼミとアブラゼミ(2005.8.26撮影)

ようやく台風11号が通り過ぎました。夜半には、どしゃ降りの雨
が降っていましたが、風は思ったほどには強くなく、よかったです。

雨も上がったため、8時頃ウォーキング(散歩)に出かけました。
コースの途中、桜の並木がありますが、その木々に、今日はどうし
たことかいつもより多くセミがたかっていました。それもかなり下
の方にです。ほとんどはアブラゼミですが、中にちらほらミンミン
ゼミもいました。驚いたことに、すぐ近くの電柱にミンミンゼミと
アブラゼミが仲良くならんでとまっていました。

一回りして帰宅しましたが、すでに自宅の周りの林ではセミが鳴き
始めていました。その鳴き声は、そのうちにどんどん大きくなり、う
るさいくらいです。

たくさんのアブラゼミがすぐ近くで鳴いています。少し離れた所か
らはミンミンゼミの大きな鳴き声が聞こえ、やはり少し離れた所か
ら、ツクツクボウシの少し小さな声も聞こえてきます。まさにセミ
達の競演といったところです。そして、みな夏を惜しむかのように
ひたすら鳴き続けています。

ただ、その中にクマゼミはいないようです。僕は子供の頃、東海地
方に住んでいましたが、クマゼミはごく普通に目にするセミでした。
ところが、千葉に来て、クマゼミの声をまったく聞かなくなりまし
た。今の時節、聞き慣れたクマゼミの「シャンシャンシャン・・・」
という声が聞こえないのは、やはりさびしいです。
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つくばエクスプレスの開業

2005年08月24日 | ニュース
 

TX秋葉原駅の構内(2005.8.24撮影)








                   つくばへ向かうTX(2005.8.24撮影)      
                             





                                    
                              
                                          

本日、「つくばエクスプレス(TX)」が開業しました。東京の秋葉原
と茨城県のつくばを結ぶ通勤新線(全長:58.3キロ)は、計画か
ら20年、着工から11年、ようやく開業にこぎつけました。つく
ばまでの所要時間は、快速で45分です。

今日は、所用で東京へ行ったついでに、早速試乗してみました。午
前中に所用を終え、午後秋葉原から途中の南流山まで乗りました。

JRの秋葉原でいったん外に出て、JRに隣接する「つくばエクス
プレス(TX)」の地下ホームに降りていきましたが、ホームに入る
手前の通路や切符売り場の周りから、もうすでに大変な混みようで
した。

そして、夏休みのためか、カメラを持った若者や子供連れの家族な
どが目立ち、また僕と同じような結構な年齢の人も多く見かけまし
た。ホームでは、多くの人が記念写真を撮ったり、列車が出たり入
ったりするたびにカメラを構えていました。

南流山から戻ってきて、秋葉原で外に出ると、地下のホームに下り
ようとする人の長い列ができていて、係員が整理をしていました。
入場制限だそうで、係員のもつ掲示板には「30分待ち」とありま
した。開業初日ということもあり、とにかく大変な熱気を感じまし
た。
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夏の終わりを知らせるもの

2005年08月22日 | 自然・環境
2005.8.22撮影

夏の終わりを感じさせるものは、人それぞれでしょう。僕は、小中
学生の頃、なぜかツクツクボウシの鳴き声が盛んに聞かれるように
なると、そろそろ楽しかった夏休みも終わりか、と思いました。ち
ょっぴりさびしくなり、そして急に宿題などを気にしだし、なんと
なく落ち着かなくなるのでした。

野菜や草花にも夏の終わりを知らせたり、感じさせたりするものが
色々あります。最近、庭の片隅のミョウガの子(苞で包まれた花序)
に花が咲いているのを見つけました。この白い花も、夏の終わりを
知らせるものの一つです。

それにしても、ミョウガの花は奇妙な姿ですね。それは多分、楕円
形をした花序、すなわちつぼみがいきなり地上に顔を出しており、
その先端に花が付いているからでしょうか。

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ユズの木と訪問客

2005年08月20日 | 自然・環境
ユズの木とクロアゲハ(2005.8.17撮影)


ユズの木とクロアゲハ(2005.8.17撮影)






 

我が家の狭い庭に、数本の庭木があります。その庭木には、時々訪
問客がやってきます。

訪問客としては、春や秋には野鳥が多いですが、夏にはめったに来
ません。この7月、8月の暑い時期にやってくるのは圧倒的にチョ
ウ、それもアゲハチョウです。

というのも、1本のユズの木があるからです。彼らはかんきつ系(柑
橘系)特有のアロマをかぎつけ、ユズの木ばかりを狙ってやって来
ます。僕がにおいを嗅いでみても、全くしないのですが、彼らの鼻
はするどいです。

ほぼ毎日のように来るのはキアゲハですが、3日に一度くらいの割
合でクロアゲハがやってきます。皆、せっせと卵を産み付けていま
す。

そして10月くらいになれば、卵からかえった幼虫がユズの葉をさ
かんに食べてくれるでしょう。僕は、実のところこの幼虫は苦手な
のですが、仕方ないですね。次の年、またきれいなアゲハチョウを
見るためには。

「クロアゲハ:生態写真と解説」

http://homepage3.nifty.com/ueyama/shubetsu/ageha/kuroa/kuroa.html
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大阪桐蔭の平田選手、1試合3ホーマー

2005年08月19日 | 野球
 平田選手、3本目のホームランを打つ

   いよいよ、全国高校野球も終盤戦。僕カメノは、若い頃大阪に住ん
   でいたので、高校野球は地元の千葉県と大阪府の代表校を応援して
   います。

   昨日の準々決勝は、大阪桐蔭の試合経過を気にしながら外から帰宅
   し、すぐテレビのスイッチを入れました。午後1時ちょっと前だっ
   たと思います。3対4で負けていたので、少々がっかりしました。
   そして、東北高校もなかなか頑張っているな、と見ていました。

   4番の平田選手がバッターボックスに入ったのは、そのすぐ後です。
   初球、思い切りよくバットを振ったかと思うと、いい当たりの飛球
   がセンターやや右方向に飛んで行き、バックスクリーンで弾みまし
   た。3塁に走者が1人いたので逆転です。

   アナウンサーの話で、なんと、この試合3本目のホームランだと知
   りました。第66回大会の清原選手(PL学園)に並ぶ大会タイ記
   録で、21年ぶりだそうです。確かに、あまり記憶にありません。

   マスコミで評判の選手ですが、率直に、久しぶりのすごいスラッガ
   ーだなと思います。この試合3本目で、しかも逆転のホームランを
   見て、NHKの解説者が言いました。「単なるスラッガー以上の輝
   きがある」と。

   タイ記録に並ばれた清原選手のコメント。「おめでとう。ただ、3
   ホームランより大事なのは優勝することです。大阪の代表として、
   ぜひ優勝してください」

   余談ですが、前から平田選手の動作が気になっていました。バッタ
   ーボックスで、バットを振り上げながら後ろへ反り返る動作。ダイ
   ヤモンドを一周した後、両足をそろえてホームベースを踏む動作。
   そうです、西部ライオンズのカブレラ選手にそっくりだと思います。
   真似ているのでしょうかね。
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ワールドカップアジア最終予選のイラン戦

2005年08月18日 | スポーツ
 先制点を入れ、喜ぶ加地と遠藤

昨夜、行われた2006年サッカーワールドカップアジア最終予選
(B組)のイラン戦は、日本が2対1で競り勝ちました。この結果、
日本は5勝1敗の勝ち点15でB組1位となりました。本当に良か
ったですね。

この試合をテレビ観戦した人も多いと思いますが、日本は前半28
分、玉田の左からのセンタリングを加地が押し込み、主導権を握り
ました。後半31分にも三都主の左CKを大黒が頭で合わせ、追加
点を入れました。

ワールドカップ出場は決まっていましたが、これでB組1位となり、
選手もすっきりした気持ちで本大会に望めると思います。

昨夜の試合は、後半皆少しバテていたものの、全体に積極的で動き
も良かったと思います。FWの大黒、玉田も終始よく動き回り、活
躍しました。

ドイツの本大会でも、やはりなっといっても攻撃陣の得点能力が鍵
をにぎると思います。

イラン代表監督のイバンコビッチ氏が新聞で語っています。「ひと
つだけ日本のFW陣に注文をつけるとすれば、もっと個人技を磨く
必要があるのではないでしょうか。イランは日本よりも、チームの
まとまりには欠けていますが、選手個々の技術レベルは上回ってい
ます」(日刊ゲンダイ、H17.8.18)と。

僕も、偉そうなことを言うようですが同感です。今回のイランチー
ムもそうですが、外国チームのバックスは皆大型で、高さではほと
んど勝てないと見た方がよいと思います。

本番まであと10ヶ月ですが、攻撃陣、特にFWのもう一段のレベ
ルアップを期待したいものです。(画像はアサヒ・コムより)
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暑さを楽しむ

2005年08月10日 | 健康

   連日暑い日が続いていますが、ある僕の知人は、「僕には1シーズン
   しかない」とか、「2シーズンしかない」とかうそぶいてます。

   というのも、彼は会社ではデスクワークなので、当然夏冬はクーラ
   ーの効いた事務所で執務し、帰宅すればすぐに自室のエアコンをつ
   け、春と秋のほんの短い期間以外は、ほとんどエアコンをつけっぱ
   なしにして温度を一定にコントロールしているためです。

   確かに、常にエアコンで気温を一定に保てば快適だとは思いますし、
   その気持ちはわからないわけではないのですが、僕自身は少々抵抗
   があります。

   こういうことを長く続けていると、体の抵抗力を低下させたり、体
   の調子を狂わす原因になります。いわゆる自律神経失調症というや
   つです。その人の体質によって違うそうですが、疲労感、肩こりや
   手足のしびれ、頭痛や発熱、などがおこります。

   ですから、夏であれば暑さから逃げてばかりいないで、暑さを楽し
   む気持ちやクーラーをできるだけ使わない工夫が大切のように思い
   ます。山や海へ出かけるもよし、またエンターテイメント施設に出
   かけるもいいですが。とにかく、時々外へ出て、暑さに触れる機会
   をもつことが、体力や健康の維持に大切ではないでしょうか。

   10日ほど前のこと、この日は大変暑く、都心の気温は35度を超
   えていました。たまたま原宿駅の近くを通りましたが、こういう日
   でも竹下通りは若い人で満ちあふれていました。やはり若い人は元
   気さが違う、と関心してしまいました。
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サッカー東アジア選手権の韓国戦

2005年08月08日 | スポーツ


きのう行われたサッカー東アジア選手権の韓国戦は、日本が後半1
点を入れ、競り勝ちました。決勝点は、テレビで見られたとおり、
後半41分小笠原の右コーナーキックを中沢が左足アウトサイドの
ボレーシュートで決めたものです。

この試合に対する僕の率直な感想は、「勝負に勝って試合に負けて
いた」です。勝負に勝ったからといって、素直に喜べない試合でし
た。

日本も韓国も若手主体で、平均年齢はほぼ24歳で互角でした。
日本は守備面ではDFの茶野、坪井、茂庭やMFの今野、阿部らが
よく頑張っていたと思いますが、いつも言われるとおり攻撃面が全
く機能していませんでした。1点入ったのはラッキーでした。

特に前半はシュート数が韓国9本に対して、日本1本とひどいもの
でした(後半のシュート数は韓国7本に対し日本5本)。韓国が全
体に身長のあるDFをそろえたこともありますが、まず第1にあま
りにも後ろでボールを回しすぎていましたし、またハーフラインま
ではボールを持たせてもらえても、ハーフラインを越えると、速い
寄せでカットされたり、プレシャーからパスミスしたりが多かった
です。だから、見ていて全くいらいらさせられました。

次に、これもよく言われることですが、攻撃が単調で変化を付けら
れませんでした。例えば、1)韓国がやったように精度の高いロン
グボールを前線に放り込む。2)サイド攻撃をもっと多用する。ま
あやろうとして、やれなかったのがでしょうが。3)FWがもっと
オープンスペースを使う、など。そして、中盤でボールをもって時
間稼ぎして、全体が早く押し上げる、も全体的に不足していました。

中国戦とこの試合に出た若手選手がドイツワールドカップ本番に出
られるようになることは、日本チームのレベルアップには不可欠で
す。是非、若手の奮起をお願いしたいと思います。(画像は東アジア
サッカー連盟公式サイトより)
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