カメノ日記

僕カメノ(通称カメ)の遊び、学び、それから日々のでき事をつづる日記です。カメには前進あるのみ。カメも歩けば奇石にあたる。

掘ってみるまでが楽しみだ

2005年06月12日 | 家庭菜園

 今日掘ったジャガイモ、
 不ぞろいなのもご愛敬

今日は、時々晴れ間がのぞいたので農作業をやりました。トマトの
脇芽をとったり、ナスの余分な枝を切ったりなどです。

その後、試しにジャガイモ(北アカリ)を一株掘ってみました。ジ
ャガイモやサツマイモのようなイモ類は掘って見るまでが楽しみで
すね。果実などは常に成長具合を見ているので、未知の期待という
のはそれほどありません。でも、イモ類は「開けてびっくり」の期
待があります。

サツマイモ掘りの観光農園が子供はもちろん大人にも人気なのは、
そういった点にあるのではないでしょうか。もちろん、持ち帰って
食べるという楽しみも大きいですが。

今年のでき具合は、例年どおりのようで、そういう意味では期待ど
おりです。プロの人がいうには、収穫前1、2週間の雨や肥料の多
い少ないがその後の成長に大きく影響するとのことです。ですから、
まだまだ成長の余地はあると思います。

でも、家庭菜園家の僕はそこまで厳密には考えていません。今日の
一番大きいもので直径9cmほどあり、自家用には十分ですから。
昨年同様、1週間から10日後くらいには収穫しようと思います。
(写真参照)

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水元公園の花菖蒲

2005年06月11日 | 自然・環境


 水元公園の花菖蒲

昨日、関東地方もいよいよ梅雨に入りましたね。平年より2日遅れ
です。予報では、今日の雨は夕方からということで、家内と以前か
ら一度行きたいと思っていた水元公園へ花菖蒲を見に出かけました。

水元公園には初めて行きましたが、公園は大変広大で、元々このあ
たりは水郷であったため細長い大きな池もあります。この時期は、
例年「葛飾菖蒲まつり」が開かれています。今年は開園40周年だ
そうで、地元主催のカラオケ大会や民謡ショーなどの催しが開かれ
ていました。また、「全国大陶器市」も開催されていました。

そのためか、梅雨時にもかかわらずかなりの人出でした。その中に、
水辺で生き物を採る親子連れも目立ちました。また、「歩こう会」
や「万歩会」などのグループでウォーキングをする年配の人たちも、
けっこう見かけました。

お目当ての花菖蒲は、入り口近くでは咲き始めていましたが、やや
早いように思いました。係の人の話では、「中央広場」近くの水辺
の方は大分咲いているとのことでした。

改めて思うのですが、雨の季節の水辺はなかなかいいものですね。
もちろん花菖蒲も良かったです。
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夏野菜の初収穫

2005年06月10日 | 家庭菜園


今シーズン栽培した夏野菜を、本日初めて収穫しました。
キュウリとズッキーニです。

ズッキーニは、先に書いたとおり初めての栽培です(5月31日の
日記)。茎も葉っぱも巨大で、いかにも丈夫そうです。大変元気に
育ちました。

さっそくズッキーニを料理し、初めて食べました。天ぷらとみそ汁
の具にしましたが、聞いていたとおりナスかウリの感触でした。僕
の感じでは、漬け物にするのもいいように思いました。
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ツバメに好かれる家

2005年06月09日 | 自然・環境

 えさを待つ子ツバメ
  (2005.6.4 撮影)

僕の住む町の郊外では、田植えがほぼ済みました。そして、今の時
期はまさにツバメの子育ての時期です。

最近、東海地方の小都市を訪問したのですが、その小都市の市街地
にツバメの姿や巣が目立ち、僕の自宅のある町より明らかに多いの
です。これも不思議でしたが、さらに意外なことに気づきました。

市の中心である繁華街通りの商店や家々に巣が多く、大体、道路の
片側10軒につき1つくらいの割合でしょうか。その通りは比較的
広い通りで、車の往来は激しく、人の通りも多いのです。そして、
さらに驚いたのは、市街地で交通量の多い国道と県道が交差する角
にある商店や、スーパーマーケットのすぐ隣にある雑居ビルの入り
口にツバメが出入りするのを発見したことです。

一方、その町の裏通りや脇道にも入ってみましたが、そういう人通
りの少ない所では、ほとんどツバメの巣をみかけませんでした。車
の騒音や人通りが少ない方が安心して子育てができると思うのです
が。どうも、そうでもないようです。

つまり、専門的なことはわかりませんが、ツバメはさびしいところ
よりある程度車や人の往来が多く、にぎやかで活気のある環境を好
むようです。そして、巣を掛ける家も、人の出入りが多く活気のあ
る家を好むような気がします。

そう考えると、もし皆さんの自宅がツバメに好かれ、選ばれた場合、
むしろ喜ぶべきではないでしょうか。


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家庭菜園家は十人十色

2005年06月01日 | 家庭菜園
僕が借りている市民農園で家庭菜園をやっている方々は、実に個性
豊かです。もちろん、僕自身を含めてですが。

囲碁、麻雀、釣りなど趣味の世界は、何をやってもその人の性格や
個性が出ます。だけど、家庭菜園をやってこんなに個性が出るとい
うのは、僕も、自分が実際やって、隣人たちをながめるまでは予想
できませんでした。これは、プロの農家の人たちや自分の土地で家
庭菜園をやられている人たちには、たぶん想像できないのではと思
います。

たとえば、1)きちんと糸をひっぱって一定方向に畝(うね)をつ
くる人。逆に、畝の方向がてんでんばらばらな人。2)雑草を1本
残らず取り除いて、畑をピカピカにする人。逆に、雑草だらけの人。
3)作物によって適当な間隔をとる人。逆に、どんな作物でも密集
して植えるのが好きな人。4)ツルものは、場所をとるから植えな
いと言う人。5)植え付けの2、3日前にばたばたとやってきて、
耕したと思ったらすぐに植える人。実に多彩なのです。

さらには、通路に作物が出っ張っていて平気な人や取り除いた雑草、
ゴミを区画の間の通路に捨てる人など、マナー軽視の人も少数なが
らいますね。

僕自身のやり方は、自慢っぽくなりますが、わりに整然と余裕をも
たせて畝をつくり、色んな作物をバランスよくつくっているつもり
です。ただ、草とりがおろそかになることがしばしばあります。

結局、これらの個性は、その人の性格が一番大きい要因ですが、知
識と経験の不足や時間不足などアマチュアならではの要因も大きい
と思います。それでも、家庭菜園は魅力があるんですね。皆、各人
各様に喜々として楽しんでいます。
コメント (1)
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