カメノ日記

僕カメノ(通称カメ)の遊び、学び、それから日々のでき事をつづる日記です。カメには前進あるのみ。カメも歩けば奇石にあたる。

カラクリ人形の街

2005年11月04日 | その他
徳川宗春のカラクリ人形(2005.10.30撮影)
徳川宗春のカラクリ人形と見物客(2005.10.30撮影)



三英傑のカラクリ人形(織田信長)(2005.10.30撮影)
三英傑のカラクリ
人形(織田信長)
(2005.10.30撮影)








飛騨高山の山車の曳山カラクリが有名ですが、最近では全国各地に
カラクリ時計やカラクリ人形のモニュメントがあります。

古くから残るカラクリ人形は、そのカラクリ形式に3種類あるそう
です。京都系統のもの、名古屋系統のもの、関東系統のものがあり、
高山のものは名古屋系統を引いています。

名古屋はその伝統を受け継ぎ、街を歩くと多くのカラクリ人形に出
会えます。僕カメノはカラクリ人形が面白く、興味があるので、先
日名古屋市内のカラクリ人形を3カ所ばかり訪ね歩きました。

まず、若宮大通り矢場町の三英傑カラクリ(織田信長、豊臣秀吉、
徳川家康)を見ました。日曜日ということで南大津通は結構人通り
が多かったのですが、土地の人は見慣れているのか誰も足を止めま
せん。もの珍しそうに見ているのは僕ぐらいで、よほどのひま人に
みられたかもしれません。

次に、御園座となりの白波五人男のカラクリ人形を見に行きました
が、残念なことに日曜日でお休みでした。次回の楽しみにとってお
くつもりです。

最後に、大須観音の7代将軍徳川宗春のカラクリ人形を見ました。
ここでは、地元の人も含めて10人くらいの人が見物していました。
ここのカラクリは人形もなかなかいいですが、音楽が独特で、また
ずいぶんと迫力がありました。

なお、どこのカラクリ人形も上演時間が決まっていて、また上演の
間隔も2時間ですので、時間の調整が大変でした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 家庭菜園: タマネギ植えました | トップ | 名古屋の味噌料理 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事