自転車に犬を乗せる人(2006.4.17撮影)
犬を飼っていれば、犬の世話、とくに
散歩は付きもの。朝か夕方の決まった
時間に、決まったコースを散歩させる
人が多いと思います。
近くに公園があれば、四季おりおりの公園の中を散歩するのは、人
にも犬にも大変楽しいものです。
犬の散歩で、僕が一番多く見かけるのは1匹だけ連れ歩く人。次に
2匹を連れている人。3匹以上を連れている人は、グンと少なくな
ります。3匹以上の犬を飼う人は、犬好きの中の犬好きと言ってい
いでしょう。数が多いと、世話をする手間が大きなものとなるし、
食費や衣類などの費用も嵩むし、と犬を飼わないカメノなど気にな
ります(カメノも、以前飼っていたことはある)。
先日、千葉市内の大きい公園で、向こうから5匹の犬を連れてやっ
てくる中年女性に出会いました。犬種と数は、小さい方からミニチ
ュアダックスフントが2匹、シーズーが2匹、日本犬(多分雑種)が
1匹でした。
ところで、この時の犬たちは犬種や大きさが違うからか、飼い主の
歩きたい方向へなかなかスムースには進まない。飼い主は5本のリー
ドの裁き方に苦労しているように見えました。公園というのは、植
え込みがあり、また街路のように一方向ではなく地形が複雑という
こともあるかもしれません。
僕が池を一回りして、出発地点に戻ってきた時、再び先ほどの飼い
主に出会いました。5匹の犬のうち、小さい4匹を自分が乗ってき
た自転車に乗せているところでした。この飼い主さん、少々遠方か
らやってきたようで、多くの犬を連れてここまで来るのはそれなり
に大変では、と推測しました。
でも、本人はそれほど大変でないと言うかもしれませんね。犬好き
にとっては、きっとこのような犬との触れあいや世話自体が楽しい
ことでしょうから。(上の画像では4匹に見えますが、画面の後ろ
に1匹隠れています)
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