我家の動物日記

我家で飼っている動物について語る日記

家のチワワ ♀

2005-02-27 11:34:57 | 
今日も以前の写真ですが けっこう可愛いので
見てください。(^^♪

家が主人の転勤でマンション生活だった 約3年間 犬が飼えなかった
ので 息子は今の家に戻ったら 犬が飼いたいと言っていました。
私もその意見が同じで 今の家に戻れてすぐ 犬を飼い始めたわけです。

この犬は 家で11ヶ月ほど前から飼っている 
ロングコートチワワのメス犬です
この写真を写したのは 10ヶ月ほど前だったかなー

犬として とても可愛い時期でしたが 予防接種を3回終らせてからで
なければ 散歩はお勧めできないとの事で
この時期 散歩に行く事が出来ず 庭で遊ばせていた時に
写した写真です。

この犬も今は すっかり成長して 先日1歳の誕生日を向かえました。
今も可愛いけど やっぱり この時期の方が可愛いかったなー

熱帯魚

2005-02-24 09:29:17 | 
今回は、以前 私が飼育していた熱帯魚の写真を使っいます。

私が前に 息子が「ナマズを飼いたい」と言った事から
飼い始めた熱帯魚の事を 書きましたが この事が私にも 
熱帯魚飼育が可能だと 少し自信がついてしまい 
我家では熱帯魚が 増えて行きました。 

熱帯魚飼育は 「むずかしい」 「私には無理」
と思っていたので 今まで手を出さないゾーン
だっただけでしたから その垣根を越えてしまった私は 
歯止めが止まらないほど 熱帯魚を増やして行きました。

元々 子供の頃から 魚が好きだったので
熱帯魚飼育にはまるまで 時間はかかりませんでした。

私が好きだった熱帯魚飼育方は 小型水槽でこじんまり飼育する方法で
それぞれの水槽のレイアウトや 飼育魚を変える事で
ふいんきが変り キャンパスに絵を書く感覚で 水槽のレイアウト
を楽しんでいました。 

一番多い時には 小型水槽を6個ほど使って色んな種を飼育していましたが
残念ながら その時の写真は少なくて あまりお見せ出来ません・・・

そんな、小型水槽ばかり使っていた私でしたが 
ナマズの プレコと言う種にはまった時に
その魚が大きくなった時の事を考えて 90センチ水槽を立上げようかと 
今まで考えもしなかった エーハイムクラッシックタイプ
の高額のろ過機まで購入したのですが この直後に主人の転勤が決まり
熱帯魚飼育にくぎりをつけました。

引越しでは 業者は生き物の運搬をしてくれない事もあり
自家用車の長距離移動の事なども考え ほとんどの
熱帯魚を手放す事にして ショップで引き取りを依頼した所 
無料ならば 引き取りしてくれるとの事でしたが
それならばと 息子が利用していた 熱帯魚好きな とこやさんに
一部の高額熱帯魚以外の子を 差し上げました。

お気に入りの子は こちらに連れて来たものの 最終的に
引越し後の水槽立上げに断念して 以前のナマズの所に書いたように
引越し先であるこちらの 熱帯魚屋さんに引き取ってもらいました。

それでも、高額ろ過機は手放さずにいたのですが 先日こちらも
とうとう オークションで売ってしまい もう 熱帯魚を飼育する
事もないだろうなー なんて思っています。

でも、熱帯魚にはまっている時は楽しかったなー
魚の動きは 見ていて飽きないし とても綺麗でした
そして ショップ周りも好きでした。(^^♪

ナマズ

2005-02-21 02:44:53 | 
この写真も以前飼育していた熱帯魚の写真です。
今回は、この写真の熱帯魚(シノドンテ アンジェリカス)
を飼う事になった話し を書きます。

この魚を 我家で飼育し始めたのは 
家で第一号のリクガメを飼育し初めて 
しばらく経った ある休日の事でした。

ある日、家の息子が突然 「家で、ナマズを飼いたい」
と言い出したのです。

ナマズと聞いて「えっ!何でナマズ?」と普通思いますよね。
私もそう思いましたが 我家の息子は少し風変わりの視点の持ち主で
小学1年生の時 動物園での写生で みんなが 
ゾウ や ライオンと言った いかにも子供が好みそうものを書く中
「コウモリ」を題材に選んで 書いた事がありました。

そんな所は 個性的で少し好きな所でもある 親バカな私と主人は
まあ、そのような息子の夢を叶えるべく 
早速「ナマズ」を飼う事を考えました。

日本ナマズは かなり大きくなる魚ですが 幸い日本で生息する種ですから
もし、大きくなっても 川や池と言った 元々ナマズのいる場所に逃しても
生態系を崩す事は無いでしょうし その点はあまり心配なさそうだと
思いましたし 何より地震に備えて役立つのではと
(「ナマズが暴れると 地震がある」 と言う言葉から)
私もナマズ飼育がしてみたくなりました。

それで、早速 リクガメを買ったショップに行き
先日のお店のお兄ちゃんに 
「ナマズは売っていますか?」と聞いてみました。

すると、「日本なまずは 置いていません」
「熱帯魚のなまずなら いますよ」との事でした。
私は、ナマズが大きく成長する種が多い事を知っていたので
熱帯魚のナマズを飼育して 大きくなった時のことを考えました。

生態系の事があるから その辺の川には逃す事は出来ないし
熱帯魚を逃しても 日本の冬ではとても生きられないでしょうし
良く考えて飼わないと・・・ と思い
「それほど大きくならないナマズはいますか?」と
聞いてみました。

お店のお兄ちゃんは お店にいる中から 小型な種を
何種類かを教えてくれたのですが
その中で私が持つ 「ナマズ」と言うイメージの種は この魚でした。

本当は、「レットテールキャット」と言う 
熱帯魚のナマズが 一番気に入りましたが
これは 成長も早く かなり大きくなるとの事でしたから
そちらは あきらめました・・・

私が選んだこのナマズは 中型ナマズで 成長すると25cm位までは
大きくなるとの事でしが そのサイズなら成長しても
家でも何とか飼育可能だと思いました。
でも一応 もし飼えなくなったら お店で引き取り可能かも聞いてみました。

その場合は お店で引き取ってくれるとの事でだったので
購入を決めました。
しかし購入時のサイズは わずか5~7㎝程度だったので
まだまだ先の心配でした・・・

所がこの魚 結構高額で¥2980
先日買った リクガメと同じ値段なのは 驚きました。
その上 熱帯魚など飼育した事がなく 用品一式そろえましたので
又、出費がかさみましたし 後、これは少し驚いた事ですが 
ナマズのエサは高額であることでした。

それまで安い金魚やメダカのエサしか知らなかった私は 
少し カルチャーショックを受けました。

我ながら無駄な事にお金を使っているなーとも
思いましたが 動物好きな私としては 息子にかこつけて
新しく我家の一員になった 買ったばかりのナマズに夢中でした。 
 
早速、我家に帰って 水槽をセットして
前もってため置きしていた水を使い 水槽を立ち上げ

魚をいきなり 水槽の中に入れてはいけないと
以前熱帯魚飼育をしていた 妹から聞いた事があったので 
水槽の中に 魚の入ったビニール袋を浮かべ
水温を合わせてから 水槽に入れる事にしました。

何しろ、こんな高額な魚を飼育するのは はじめてだったので
いつもの 金魚すくいの数百円の金魚とは 
気合の入れ方も違うわけです。

しかし、水槽に魚を入れ 少しおちついた所で 
ナマズの熱帯魚飼育のことを 改めネットで調べた所
水あわせと言う作業に失敗していたと 気がつきました。

本当は かなり時間をかけて 水槽の水になじませないと
いけなかったのですが けっこうすぐに 
水槽の水の中に入れてしまっていたのです。
水温の合わせは 気をつけましたが 肝心の水あわせがダメでした。

その時 私は、これで死んだらどうしよう・・・ 
とかなり後悔したのですが もう後の祭りでした。
しかし その事で体調を崩す事もなく
この魚は 無事我家にいついてくれました。

ナマズ飼育を始めて分かった事は ナマズは夜行性らしく
昼はほとんど 動かない魚で その上 この種は気が荒く
他の魚との混泳が出来ない事でした。
 
見た目は気に入りましたが 鑑賞用にはあまり向かず
普段の魚は 水槽内でどこにいるか分からず
(たいてい 流木の下で見えない)
魚がメインと言うより 流木や イミテーションの水中草がメイン
と言った感じで この魚に大金をはたいた事を少し後悔したのですが
日本ナマズが手に入らなかったのですから 仕方がありません

所が、後日 同じ熱帯魚店で 日本ナマズが売っていました。
あの時はいませんでしたが あの日から 数週間後の事でした。

あの時 後日入荷する事を教えてくれていたら
こんなにお金をかけて 熱帯魚のナマズを購入していなかったでしょうし 
熱帯魚に必要なヒーターや サーモスタットはいらなかった
のに・・・ と正直思ったりもしました。

第一 日本ナマズは この魚より安い ¥500位でした。
実は、その日本ナマズ その時購入して 今も我家にいます。

ただ、こちらの写真の子は それなりに好きで 
引越しの時も連れて来ましたが 引越し直後から 
熱帯魚水槽を立ち上げる気力もなく
死なす前にと 電話帳で調べた熱帯魚ショップに
引きとってもらいました。

もし、水槽立ち上げが出来たら 買い戻す事も出来るかもと
思っていましたが そのショップはその後 閉店したようで
この子は その後どうなったか分かりません・・・

でも だれかの元 元気に飼育されていたらいいなー
と思っています。

自然生活

2005-02-20 14:28:35 | その他
今回は、虫シーリズでテントウ虫の写真を載せてみました。

これも2年ほど前の写真なのですが なかなか良い写真だと
自分ではお気に入りで 使ってみました。
と言うか 新たに写真を撮るのが少し面倒で 
あえて昔ネタで行っている気もします
まあ、ネタぎれにならないためにも 我家のペット全部の紹介は 
ゆっくりしていくつもりでいます。(^^♪
今回は、ペットからは少し離れますが この写真を写した時の事を紹介します。

この写真を撮ったのは 約2年前の春 
主人の転勤で引っ越したマンションで友達になった人と
天気の良い日 子供が学校に行っている時間を利用して 
主婦2人でサイクリングに出かけました。

丁度、暖かくなってきた頃で桜が散る頃だったか 
それより少し後だったかですが 
とても綺麗な紫の花畑を見つけていたので 
それを見るため マンションから30分ほどかけて見に出かけました。

主人の転勤先はけっこう自然が残る所でしたから 少し自転車を走らせると
田んぼや 畑が広がる場所があり とても気持ちが良かったです。

そして、目的の花を見てもう少しサイクリングを続行した所
たまたま年配の女性が数人 野原でしゃがんで 
何かを摘んでいるのを見つけました。
私と友達は自転車を止め その方に何をしているのか聞いてみた所 
セリを摘んでいるとの事でした。

以前から 自然のセリの天ぷらがおいしいと聞いていたので 
早速 セリがどれか聞き 私と友達も 夕飯のおかずにすべく 
セリを摘み始めました。
その時に たまたま テントウ虫がいたので 写した写真がこれです。

私と友達はかなりのセリを手に入れ 
もちろんその日の夕食は セリの天ぷらを作りました。
思った以上においしくて その後 又 その場所に摘みに行った位です。

私は ただでこんな食材が手に入る事に感動を覚えたのですが 
友達はこんなに時間をかけ セリを摘むなら その時間
パートで働いたお金で おいしい物を買った方が賢い気がすると言っていましたが 
私はお金を払ってイチゴ摘みや 芋堀をして楽しむ事を考えれば
タダで楽しめた上 食材まで手に入るのだから やはりお得だと思うと友達に話しました。

考え方の違いで これほど価値観が違うのだなーと思った瞬間でした。
この写真を見ると その時の事が鮮やかに思い出されます。

トンボの孵化

2005-02-19 18:46:30 | 
やはり、こちらもベランダでアカミミガメを飼育していた頃の写真です。
私は 動物も好きですが植物を育てるのも好きで ヤツガシラと言う植物を
プランターで育てていました。

この種の植物は根元に水を張り育てるのですが
水を張る事で ボウフラが湧く心配があり 
どじょうなら 土の中の水でも生きていけるだろうと・・・
根元にどじょうを飼う事を考えました。

私は、息子を連れ 同じマンション友達親子も誘って 
マンションのベランダから見えるほど 近くの小さな溝に
網を持って出かけました。
以前もこの場所で ザリガニなどを捕まえた事があったので 
しかし一見この溝、 こんな所に生き物がいるの?と思えるほど汚く 
水の深さが無いので とても生き物がいそうにない溝です。

所が、いるんですよ どじょう ヤゴ ザリガニ など
私は どじょうの他にヤゴも連れて帰り このやつがしらの根元に入れました。
そしてこの写真は、そのヤゴが見事に トンボになった写真です。
良く見ないと分からないかもしれませんが 
トンボの足元に ヤゴの殻があるでしょ(^_^)v

気づいてからけっこう長く このヤゴの殻にとまっていたのですが 
その後息子が 学校から帰る頃にはいませんでした。
もし、息子に見つかっていたら 
又 いつもの 「飼う」がはじまっていたかもしれません
そして そんな時にカマキリでも捕まえようものなら 
間違いなく カマキリのエサでした・・・

トンボさん 息子の帰る前で 良かったね (#^.^#)

カマキリの孵化

2005-02-19 01:36:44 | 
これも以前の話ですが 
大きなアカミミがめをベランダで放し飼いしていた頃 
息子が捕まえたカマキリの卵が孵化した写真です。

息子は とにかくカマキリが大好きで カマキリを見つけては飼うのですが 
カマキリは生餌しか食べないので 
カマキリ飼育には ほとほと疲れた思い出があります。

そしてこの卵は 息子が捕まえたカマキリがたまたま抱卵していて 
産んだ卵をベランダのプランターに 枝ごとつきさして置いていた所 
孵化したときの映像です。
赤いものは 枝から卵が落ちたのでビニール針金で補強したものです。

生まれたてのカマキリの色は 真っ白でとても神秘的でした。
しばらく時間が経つと 薄い茶色のような枯れ芝生のような色になります。
かなりの数が卵から出たのですが ほとんどそのまま逃して 
何匹か飼育してみましたが 結局 大きくしてやる事は出来ませんでした。
これも、一応 我家のペットです・・・ 過去の話しですが(^_^;))

思い出のミシシッピーアカミミガメ

2005-02-18 01:03:14 | カメ
今日は、以前(1年3ヶ月ほど前まで)我家で飼っていた 
ミドリガメの話しを 書く事にします。 それが、この写真のカメです。
2リットルのペットボトルの大きさから
カメの大きさが 分ると思うのですが かなり大きいカメでした。

以前と言うのは 主人の転勤で 手放してしまったからです。
このカメとの出会いは 丁度前回の話しに書いた 
リクガメを購入した日と ほとんど同じ位でした。

その日は、主人は休日にもかかわらず 会社に少し用があるからと 
外室先から 私と息子を乗せたまま 自家用車で 会社まで向かいました。
転勤先の主人の会社は、元々周りが田んぼが多い場所だったので
会社の前のドブ川には ザリガニが多い事は 前から主人から聞いていました。
そして、社員の噂話で 大きなカメが いるらしいと言う事も・・・
 
会社の駐車場につくと 主人は息子を連れ 会社建物の中に入って行き 
私は一人 車に残っていたのですが 主人が出てくるまでの数十分を
この場で過ごす事は とても退屈で ザリガニがいるか見ようと
ドブ川をのぞく事にして 車を後にしました。

なにげに ドブ川をのぞこうとすると 陸地にいた大きなカメが 
私に気がつき 急いで ドブの中に 逃げこみました。
私は「息子に見せてやりたかったなー」と思い カメの逃げた付近を見た所
濁った水の中に かすかにカメの甲羅のような8角形ぽい影が 見えました。

今、車に積んでいる網を持ってきて 救えば 
カメを捕まえて息子に見せてやる事が出来るかも・・・そう思った私は 
急いで車から網をもってきて 甲羅の影が見たあたりをすくいました。

でも、実はこの影はカメの甲羅ではなくて 
コンビニの焼き飯などが入っている中華風のトレイだった事が
網ですくって分りました。

購入したばかりの綺麗な網は無残に ヘドロだらけになってしまい 
「ふんだりけっったりだったなー」と 苦笑いしている所に 
息子と主人が戻って来ました。

私が網を持っていたので 2人は私に 何をしていかのかと聞いてきました。
息子も主人も 私がザリガニを捕まえていたと思ったようでしたが・・・ 
その時は 時期的にまだ早かったようで ザリガニはいませんでした。

息子と主人に私は カメの話しをしたのですが 
息子は「カメが見たかった!」と言い出し 主人も興味があったようで 
結局3人で探すことになりました。

しかし、ドブの水は透明度が悪く カメを見つける事は困難で 
しばらく探しましたが 私も主人もあきらめて 
「もう帰ろう」と言っていた時
息子が「ママの言っていた事は 本当だ カメがいた!」
と言い出しました。

息子の指さす方向には カメなどいません 
私は 息子があきらめたくなくて 言っているのか 
そうでなければ 見間違いであろうと 思いました。
しかし、「どこよ」「こんな所、なにもいないよ」と網をむぞうさに
ドブ川の中数回すくうと 大きなカメが入っていました。

私は カメの顔があまりにも カラフルなのと 
久しぶりの 大きなカメに 少し怖くなって 
「どうしよう どうしよう」と叫んでいましたが 
息子は「飼いたい」「ぜったい飼う」と言います。 

せっかく捕まえたのだし じゃー2~3日飼育して 
それで息子の気がすめば 元の場所に逃そうと 連れて帰る事にしました。

会社の水道で 網とカメを綺麗にして 連れて帰る事にしたのですが 
家に帰る前にホームセンターにより 大きな衣装ケース、レンガ、すのこ 
ビニール手袋 カメのエサなど カメのために購入しました。
 
私は 子供の頃 祖父の趣味で作られた 畳1畳半ほどの池が自宅にあり 
その池では 大きなクサガメを放し飼いにしていたので 
もともとカメは平気と言うか好きだったのですが 
ミドリガメのカラフルさが苦手でミドリガメは 
買った事も 飼育した事もありませんでした。

なので、正直ミドリガメは 少し苦手でしたが 
幸い カメの甲羅の色はこのサイズになると 
ミドリガメのカラフルさが 無くなっていたので
少しの間なら飼ってもだいょうぶだと 思いました。

所が実際 飼いはじめると 可愛くなり なかなか手放せず 
最終的にマンションのベランダで 放し飼いにしていました。

水場にも自由に行けるようにしたり 
ベランダフェンスにの間から カメが落ちないようにしたり 
私的には かなりカメのために頑張りました。

このカメはメスで 我家で産卵も4~5回位しましたが 
こちらは無性卵でした。
このカメを 5ヶ月ほど飼育した所が主人の転勤が決まり 
息子の学校の知り合いに あげてしまいました。(PTA役員で知り合った方)
もともと深い付き合いの方ではなかったので 
その後のカメが どうなっているか分りません・・・ 

その後も ずっと気になっていますが
聞く勇気がなくて (もし、不幸の結果だといやなので・・・)
今年、年賀状を出してカメの事 それとなく聞いてみたのですが
返事がありませんでした・・・ 

もしかすると・・・ 悪い想像をしてしまい 
連れてくれば良かったと今はとても後悔しています。

この子は、なれない地のマンション生活で 癒しをくれた 
我家の一員でした。

我家で初めて飼育したリクガメが産卵

2005-02-17 01:35:54 | カメ
この写真のリクガメは、1年8ヶ月ほど前に私が始めて飼育したリクガメです。
主人の転勤でマンション住まいの中 飼育出来る動物には選択範囲は狭くて 
哺乳類でなく 爬虫類のカメを飼育する事に でもこのカメを飼育する前の私は 
リクガメの存在についての知識が少なくて 
リクガメと言えば 甲羅に放射状の線模様のあるホシガメと 
大きなゾウガメしか 頭に浮かばなかった。

そんな私が このカメの存在を知ったのは 
転勤先の同じマンションの 2件隣のお友達から 
幼稚園の息子さんの 友達がお小遣いをためて 
リクガメを買ったと言う話を 聞いた事からです。

それまでの 私のリクガメに対するイメージからは 想像がつかない話でした。
エサは たんぽぽを食べるだとか すごく可愛いだとか 
それほどは大きくならないそうだとか・・・

私は、その後すぐ ネット検索でリクガメの事について 調べてみました。
そして出会ったのが このホルスフィールドリクガメ 
別名:ロシヤリクガメ (ヨツユビリクガメ)でした。
この亀が飼育してみたい そう思っていた私に 
その数日後 カメ購入のチャンスがやって来ました。
 
それは、息子の飼育していた コルク栓のついた小ビンで飼育する
小さな魚のエサが 残りわずかとなった事から はじまりました。 
魚のエサを購入するため 熱帯魚を主に扱うペットショップに出かけ 
この子と 運命出合をしたからです。

肝心の息子の魚のエサは 特殊なためなかったのですが 
私が欲しいと思っていた ホルスフィールドリクガメが
何とセールになっていました。
値段は¥2980 考えていた値段より安い!これなら私にも購入可能だと 
お店のお兄ちゃんに 飼育用品をそろえてもらいました。

そうしたら、カメの値段よりはるかに高い金額になってしまいました。
しまった!と思ったのですが その気持ちより
これからリクガメを飼育する 楽しみの方が打ち勝ち 
とうとう我家に この子を迎えたのでした。

所が、家に帰って飼育環境を整え 早速カメを入れた所 
まだ小さいカメに60cm水槽は大きく 何だか物足りない感じ・・・ 
やっぱりもう1ピキ 出来ればペアーにして飼おう 
せっかく今ならセールだし そう思って又 先ほどの店に舞い戻り 
先ほどのお店お兄ちゃんに頼んで はじめに買ったカメとペアーになる子を
チョイスしてもらいました。

カメの性別は小さい間の判断は難しいらしく 
違う可能性もあるがとは 言われたものの はじめに買った子がメスぽいからと 
今度は オスと思われる子を選んでくれました。

ついでなのでその時、お店のお兄ちゃんに 
このカメはどれ位したら 繁殖可能なのか聞いてみたのですが。
このカメのサイズからすると 早くて3年後位だろうと 回答が帰ってきたので
「う~ん 3年かー」私は心の中で 3年の長さを実感していました・・・

その後 主人の転勤が又あり 今にいたるのですが 
あの時のカメは 購入後1年8ヶ月なのに 
思いもよらず早い産卵を 今年2月10日にしました。

しかも、卵は直径4センチのものが3コも 
ショップでも「早くて3年後位いでしょう」と言われていたし 
昨年カメに詳しい方に聞た事があるのですが
この種が産卵するのは 大体体重1kgからが多いと教えてもらいました。

その人には 実際我家のカメを見てもらった所 
両方とも オスぽい まだ、このサイズではわかりずらいが
と言うことでした。
正直 オス同士ぽいと聞いた時 ショックでしたが
心のどこかで まだ ペアーかもしれないとは思っていました。

そんな我家の まだ500g代だし オスぽいと言われた事のある
この子が産卵したのだから
今回の事はうれしいやら 驚くやらでした。

この写真の卵は今 孵化器に入れて暖めています。
この写真時点では有精卵か 無性卵か分からなかったのですが 
暖め始め卵の色が 白くなった事から有精卵だと分かりました。

今は、無事孵化までたどりつき 
このカメが ママ亀になれたらいいなーと 思っています。