洛陽旅行 2日目
今回は洛陽旅行2日目のこと書きます。2日目は前回書いたように少林寺へ行きました。本当は他の所も回りたかったのだけれども、行って帰るだけで精いっぱいでした。なのでこの日に行けたのは少林寺だけです。交通は洛陽の長距離バス乗り場までタクシーで行き、長距離バスで少林寺まで券を購入しました。バスに揺られること2時間!!「少林寺に着いたぞ」と言われ、降りた場所がなぜかガソリンスタンド。しかもすごく山の中。
一緒に降りた中国人たちも困惑していたようで、私らが歩き始めるとぞろぞろとついてくるではないか!あのなー、こっちは日本人だかんな!と思いつつ適当に歩くと、着きました。少林寺です。
早速チケットを購入し、中に入ると刀とかもったヨーロッパ人(と勝手に推測)がうじゃうじゃいるではないか。どうするんだその刀??と思いつつ、中に入っていくと、
武術学校がありました。どうやら皆ここで泊まり込んで訓練しているようです。親元から離れ泊まり込みで訓練しているようです。日本と鍛えられ方が違うな―、と感じます。少林寺抜きでも中国に来ると出稼ぎの若いお兄ちゃんやお姉ちゃんが非常に多いことに驚かされます。お金がないのは当たり前で、2,3人で相部屋、実家へも年に1度くらい8時間、20時間かけて電車で帰るという人が多いです。いかに日本が恵まれているかを痛感します。
さて、少林寺では1時間ごとに演武をみることができます。非常に混雑するので、時間を確認して早めに並ぶことをお勧めします。
たいていの人はこれで満足するようですが、少林寺は他にも歴代の高僧が眠っている塔林などがあります。「少林寺」の映画でもよく映される場所です。
本当は達磨大師が座禅を組んだといわれる祠があるのですが、パンフレットを読むと、なんと山道を片道2時間と書かれており、断念しました。。。さて、本当に大変だったのは帰りなわけです。中国ではよくあることなのですが、観光地の交通が整っていないことが多いです。少林寺の場合もそうで、案内所で確認すると前の路をたまに長距離バスが通るから手を挙げて止めて乗せてもらってくださいと。。。ところがいつバスが来るのか誰も分からず、しばらく待っていても通る気配がないので、あきらめて近くの街へ行ってから洛陽行きのバスを探すことに。近くの街までは、なんとかバスが出ていたのですが、そこから洛陽までのバスがなかなか無い。結局3時過ぎに洛陽行きのバスに乗ることになりました。そこから再び2時間くらいで何とか洛陽に着きました。結局朝、7時過ぎにホテルを出て、帰ってきたのが5時過ぎ。少林寺に行く場合はそれだけで1日必要とします。この日も疲れたな―。
次回は3日目の黄河風景区について
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そういえばこの前、台北に旅行で行きました。
アジア入門編みたいなところで楽しかったです。
中国は…ちょっと無理かな。
会社的にも渡航できないんですよ。くだらない会社だよね。
台北ですか~、台湾で一番栄えているようだね。今のところ海外は全て仕事でしか行ったことないけど、台南もよかったよ。そういや以前このブログでも書きましたな。
中国渡航NGですか、、、厳しいですねー。