封切って一週間ほどしてから、ようやく観に行くことが
出来ました。
ネットでネタバレを見たいけれど、観ないように頑張って
納得がいく最後を迎えられるか、多少の不安とともに鑑賞しました。
終わったと同時に会場内に拍手が響きました。
映画で拍手をしたのは、私は初めての経験でしたよ。
大きく広げた風呂敷を、見事に畳んだ作品でした。
賛否はあった様ですが、この館内にいた人の多くは
満足をしたのではないでしょうか。
本当のラストを迎えるまでに、こんなに時間がかかろうとは
関係者の誰も思っていなかった事でしょう。
でも若き日の庵野監督ではこのラストは思いつかなかっただろうし
アニメ技術もここまで発達をしていなかったし、すべての
条件が整って、観る側が納得いく作品が出来たのだと思います。
ファンは作品を急かしてはいけないと、改めて思いました。
シン・ウルトラマンを当然急かしません。
シン・仮面ライダーも急かしません。
楽しみは後!!でも私が生きている間にお願いいたします。