2/16 朝




食後のお腹撫で撫で茶子

昨夜、早めに寝て一度も目を覚まさず、今朝は6:10に目が覚めた。
体調は良くはないけど昨日よりいいかな。
起きて台所で皮下点滴の用意をし、部屋を覗くと茶子はまだコタツから出てきてない。
引き続きニュルニュルご飯の用意もする。
抗生剤が効いて、少しでも痛みがとれてるといいんだけど。。
全ての準備が終わって部屋に戻るも、茶子さんまだコタツの中。
パタパタ音を立ててるから起きてるとは思うけど、、、。
コタツ布団をめくると、コタツの真ん中で香箱座りをしてる茶子さん、クルッと振り向いてコタツから出てきた。
お口は、、、。
うーん、、クチャクチャして、まだとても痛そう💦
痛くてクチャクチャして、ヨダレも少しだけど出てきてしまった。
猫は、口内炎や歯肉炎が酷くなると、口臭やヨダレが酷くなるという。
茶子は幸い、口臭はない。
でも、痛くてヨダレ出てきちゃったか、、。
お水も満足に飲めてないみたい。
飲みたいのに痛くて飲めないから、水面に顎をつけて、チロッ、、チロッ、、いたたた首振り振り!の、繰り返し。
口の中に少ししか水が入っていかない。
水を飲もうとして痛いから諦める茶子

顎が水でベチャベチャになる飲み方すると、こうして顎が濡れて毛も濡れまくり。

そんな時は皮下点滴。
そんな時の皮下点滴。

これでは、ご飯を食べさせるのは無理。
いや、出来るけどペーストフードが口の中や歯にどうしても残るから、更に痛がることになってしまう。
もう既にガリガリで、頑張っても体重が増えて元に戻るわけではないのに、これ以上、痛い辛い思いをさせてまで栄養を無理に摂る理由が、私の中身をひっくり返して考えに考えても見つからない。
イコール、命の期限が否応なしに短くなるということ。
知識はあって、ある程度の覚悟はしてても絶望的な気持ちにはなってしまうよね。
だって、あたし、、普通の人間だもの。
コタツでお腹を撫で撫でして、たまーにクマザサエキスの「ささの恵」を薄めたお水をシリンジで1・2滴、お口の端からたらすと、クチャクチャして飲み込む。
10:00くらいになると、居心地悪そうに何度か膝から降りて、グルリと座椅子を回って側に座り、膝に乗せろと無言の催促。
居心地悪かったり、何か別な要求の時にする行動だと最近分かってきたんだけど、ここでピン!ときた。
お腹空いたんだね?
昨日から歯肉炎でお口痛くて、最後にご飯食べたのが昨日の14:00。
かなりの絶食状態だったから、さすがにお腹が空いたのかも。
ううむ、、。
食べた後、痛くなるかもしれないけど、食べれば満足してゆっくり熟睡できるだろうし、こんな落ち着きない状態、茶子自身も辛いだろう。
準備してたニュルニュルご飯を見せる、鼻先に近づける、、。
すごくニオイかいでるし、瞳孔がギューっと開いてガン見してる。
よし!食べさせよう!
膝に抱いて、シリンジでほんの少しずつ与えてみた。
むっちゃ、むっちゃ、、、順調に食べ進めてくれた。
8ml食べたとこで、手で思いっきりシリンジを押してきたので、ここまで。
食後にティッシュで口の周りを拭き、サプリ水を飲ませ、ウェットティッシュで口元や歯、顎や喉元を仕上げお掃除。
食べてだいぶ落ち着いたみたい。
お腹撫で撫でしてても、ちゃんとウットリ顔になってる。
よかった、、。
うん、こんな調子でいいんだよね。
茶子の様子を見ながら、食べたそうなら与えて、嫌なら控える。
調子が良いとたくさん食べる。
↓
飼い主頑張る。
↓
調子悪くて食べない。
↓
飼い主頑張りをやめる。
↓
まだ少し調子良くなり食べる
↓
飼い主頑張る
こんなのを繰り返してるな。
頑張る時と、そうじゃない時の切り替え。
ちゃんと出来てないと、私の精神面の負担にもなるし、頑張れない茶子さんを頑張らせてしまうと茶子の負担にもなる。
今はどういう時なのか、茶子の様子をよく見て判断して、精神的なこと、行動と、臨機応変で変えていかないとね💦
食前のお腹撫で撫で茶子

食後のお腹撫で撫で茶子
