2010.11.30
今日は「葛飾区一斉、小松菜給食」の日です。
今日は、葛飾区のすべての小・中学校に、葛飾の農協から
「小松菜」が届けられ、「小松菜給食」が食べられています。
なぜ、今日一斉に小松菜が提供されたかというと、区内で
多く作られている小松菜を、児童のみなさんに地元の野菜として、
もっとよく知ってもらい、身近に感じてもらうためです。
みなさん「小松菜」という名前の由来を知っていますか?
実は、葛飾のとなり、江戸川区の小松川に五代将軍、徳川綱吉が
鷹狩りに寄ったときに、この野菜の名前を聞かれた人が、
「このあたりで食べている、名もない野菜です」と、答えました。
すると、将軍様は「これはうまい!地名をとって小松菜と名付けよ」
と言われたことから、小松菜になったそうです。
亀青の小松菜は、水元の清掃工場の近くの細谷農園さんから、
市場やお店を通さず、直接学校に納品してもらいます。
地元の野菜を食べるということは、とれたてなので、新鮮で
栄養価が高く、また車のガソリンも少なくて済むので、地球の
温暖化を防ぐ効果があり、体にも自然にも良いことです。
新鮮な葛飾の小松菜、ご家庭でも食べてみてください。