3学期始業式 Never put off till tomorrow what you can do today.

2014年01月08日 | 全校行事

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

 1月8日3学期の始業式を行いました。楽しい冬休みを元気いっぱいで過ごした子供たちは、3学期の目標に向かって頑張ろうと目を輝かせていました。以下に、始業式での校長の話を記します。

平成25年度 3学期始業式 校長講話 

   【3学期のスタートに当たって 2つのこと】

  1つ目

13日間の冬休みが終わりました。楽しい冬休みが過ごせたことと思いますが、「事故にあわない・病気にかからない作戦」を考えて、冬休み期間中実行できた人はどれくらいいますか。

さて、今日から3学期がはじまります。3学期は、登校する日が56日という学期の中で一番短い学期です。みなさんは、この短い学期に、一年間のまとめと次の学年への準備をしなくてはなりません。そこで、3学期のスタートに当たり、みなさんに一日一日を大切にしてほしいという思いを込めて、こんな英語のことわざを紹介します。

「Never put off till tomorrow wtat you can do tuday.」

どんな意味だか分かる人はいますか。これは、日本語に訳すと「今日できることを明日まで延ばすな。」という意味です。短い3学期だからこそ今日やることは今日のうちにやりきることが大切です。みなさんの中には、こんな人はいませんか。「お母さんに、宿題を早くやりなさい。と言われ、後で。」と後回しにしてしまう人。今日やることは、今日のうちに終わらせることを続けて、一年間のまとめと次の学年への準備がしっかりできるようにしてほしいと思います。

 2つ目

 今日配布の学校便りにも書きましたが、12月は欠席者が増えて一日当たりの欠席者が16人になってしまいました。11月までは、10人だったので急に増えてしまいました。寒くなると風邪をひいたり、インフルエンザなどが流行したりして欠席者が増える傾向があります。今年1年間のテーマは、元気な体と心をつくって楽しい学校生活を送り、学校を休まないようにすることです。3学期は、一日当たりの欠席者を10人以下にすることを目標にします。病気になってしまったら、休まなくてはいけません。病気にならないよう予防に努めるのが元気モリモリ作戦です。3学期は、マラソン週間・マラソン大会がありますが、私の元気モリモリ作戦を続け、体と心を鍛気で楽しい学校生活が送れるようにしましょう。

校長の話のあとに、2年生の代表児童3名が、それぞれ3学期に特に頑張ることを力強く発表しました。3学期も子供たちの活躍が楽しみです。